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Practice, practice [Body & Mind]

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ヨガのポーズのような体の動きだけでなく、何事も瞬時に激変することはそうそうないもの。
Mindfulnessチャレンジというのを続けているのですが既に最終週。毎日その日のお題(課題ね)があり、数分間それを実施していくという仕組み。例えば
― コーヒーや紅茶を飲むときはカップから伝わる温かさ、ふくよかな香りの時を楽しんで
― 朝歯を磨くときは体を真っ直ぐに立って、4拍吸って、4拍で履いてゆっくりと呼吸
ー 食事中はTVやスマートフォンを見ながらではなく、料理に集中する
ー 攻撃的なEmailを受信した時は一呼吸おいてから返信する

等々ほんの数分の「間」が安定したマインドに繋がるというもの。これはゆったりと座って瞑想というよりもいつでもどこでもできるテクニック。

久しぶりにオフィスに出向き、書類の受取や手渡しをお願いしているMaryに挨拶しにいくと、待ってましたとばかりに捕まってしまいました。彼女、話し出すと止まらない。しかも90%以上が不満。
以前の職場のボスがいかに大切にしてくれたか、同僚達がいかに助け合ったか、それに比べて今のボスは、同僚達は...と口をはさむ間を与えてくれない勢いで喋り続けます。

彼女に会うのは数か月ぶり。なので不満ぶちまけ対象となってしまったようです。
半分流しながら聞きつつ、彼女はどうしたいのか、と考えてみました。私はアドバイスもできないし、彼女も求めていない。ただ不満を言いたいだけ。

彼女のオフィスを訪れる人が来た時点で「Have a good day!」と退散。

さて、ネガティブな感情を抱え込まないためには、原因となる人間関係やモノを避けること。
残念ながらネガティブな感情はポジティブな感情よりも深く残るのだそう。1つでも気分が良くなることを見つけたら、その時間を楽しみ、再度試してみる。繰り返すことでポジティブ体験が重なっていくのです。

脳の訓練もまた練習なのです。
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Happy Birthday! [Thoughts]

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トロントに住む娘さん、30thのB.Dayを迎えました。メッセージを送ると
「30歳を迎えられたことに日々に感謝です」としみじみとしたメッセージが返信されてきました。
節目の年のB.Dayは大きなパーティーを開くことも多いけれど、今年は無理。何も予定なしだそう。

カナダ生まれの彼女、子供の頃はちょっと問題児のお嬢さんでしたが、成長するにつれ様々な経験を積んだようですね。これからも楽しく人生を過ごしてほしいと思います。

Enjoy every moment.
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Sunny afternoon [Vancouver Life]

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久しぶりの日差しに誘われてStanley Parkに行ってみました。
ジョギングの人々に混じって、ウォーキングの人々は友人とおしゃべりしながら、若いファミリーはベビーカーを押しながら、シニアの人々はウォーカーを押しながら、とスタイルも様々。その横をサイクリング軍団が通り過ぎていきます。こちらもアスリート系からセルフィー撮影しながら、等々スピードも様々。張り切っているお母さんに「Mom, slow down!」と文句を言っている子供もいました。

バンクーバーの有名な観光場所でもあるので、夏にはかなりの人出となります。今はローカルの人々の憩いの場。
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海辺に沿ったSeawall。1周約2時間の道程です。
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途中で一休み。ピクニックを楽しんでいる人々を見かけました。
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特別なイベントはなくても、友人や家族とのんびり過ごせる場所があれば幸せですね。
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Special Yoga Class [Body & Mind]

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40 days Yogaレッスン中は通常のインストラクターに加えてゲストが教えるレッスンもあり。
何と今日はカナダ首相夫人Sophie Grégoire Trudeauのレッスン。彼女がヨガインストラクターの資格を持っていることは知っていましたが、初体験。

主催者が「Madame Presidentです」と紹介すると「ちょっと、Madameって呼ぶのやめてよね!」と軽くジャブ。「まずは手足をブラブラ~と振って。Shake, shake!」気さくに呼びかけるSophieのレッスンはパワフルに始まりました。

インストラクターとの相性はレッスンの流れはもちろんのこと、声のトーンもその1つ。
独り言のように小さな声で喋り続ける人、語尾をいちいち上げて落ち着いたポーズまでも煽るように指示する人の声を聴くと、ポーズをとりつつ気分が落ちつかない事がよくあります。

さて、Sophieは? 
落ち着いた声のトーンで分かりやすくポーズを進めていきます。姉さん、ついていきますぜ、という安心感に満たされた60分。もっとレッスンを行って下さいませ。

Merci, Sophie!
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Restart plan [Vancouver Life]

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雨上がりの散歩道、朝7時前の公園は静かな時間。Iris sanguineaが迎えてくれました。
すばいしこいリス達にも数匹出会いましたよ。
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見事なlaburnumの木々を発見。溢れんばかりの黄金色のシャワー。
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BC州は5/25より9/7まで4ステップに分けてCOVID-19への制限を緩和していくことを発表しました。
9/7には人数制限なしで集まることが可能、ビジネス再開、カナダ国内の旅行を全面許可、等々。
途中で予想外(新種ウィルス拡散等)のアクシデントが起きないように、平穏に生活が戻ることを期待して。

3連休中にCOVID-19後の暮らしについて専門家によるレクチャーをいくつか聞いたのですが、意見は様々でした。ある教授は「正直言って、100%元の状態に戻るべきかどうか、自信がないです。というのも制限下のシステムが予想外に上手くいっているから。徐々に反応していくつもり」と。

COVID-19制限下で15か月前までは考え付かなかったシステムが徐々に展開し、授業をする側、受ける側も慣れている現状から100%以前と同じ状態に逆戻りするかどうか、という疑問。
自分に戻ると、週5日通勤しなくても仕事がこなせるという事実。COVID-19発生前は私のポジションはリモートワークが許可されていなかったのです。

9月7日以降どうなることでしょう。New normal worldになるのかどうか、ちょっとワクワクです。
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Hawaii! [Others]

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静かな3連休。思えば5月の連休にはHawaiiによく行っていました。金曜夕方のフライトで旅立ち、月曜深夜に戻るというパターン。3泊でものんびりと充実時間を過ごしました。
青い海と空、そして楽しい思い出の一コマを。

BGMは懐かしのBryan Adamsでいかがでしょう?

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Mangiare! [Food & wine]

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食べることは生きること。日々美味しく食べられるのは体も元気ということ。
とはいえ食べ過ぎ、飲み過ぎは体の許容範囲を超えてしまうので、体調とよく相談して。

Mindfulnessレッスンを受けているのですが、その中に「食事の時間は食べることに集中すること。TVやスマートフォンを見ながら、というのは避けること。料理の匂い、食感、味わいをじっくりと楽しむこと」付け加えて、平和に食物を楽しめるということに感謝をして。

さてさて、美味しく食べるには新しいレシピを試してみるのもアイデア。
Lentil beansを使ったトマトソースを作ってみました。味はそれらしい雰囲気だけれど、豆とパスタを同時に味わう食感に違和感あり。やっぱりBolognese sauceは挽肉でないと。

別の日はZucchini fritters。オリーブオイルでズッキーニを炒め、パルメジャーノチーズを加えた卵を共に焼き上げる。これはイケます! 
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そして王道Spaghetti & meatball。イタリアンだもの、ワインもイタリア産で。
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美味しく、元気に過ごしましょう~♪
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In downtown [Vancouver Life]

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用事を済ませにダウンタウンに行ってみました。Robson streetは様々なショップが並ぶ目抜き通り。London, New York等の大都市とは比べ物にならないけれど、それなりに充実しています。

Vancouver Art Gallery前の一角は車の通行を廃止しています。皆さんワクチン接種をしたのか普通に歩いています。ショッピングの際にはマスク着用が義務付けられいますが。

この日は最近オープンしたParis本家のベーカリー、PAULに行ってみようと歩いていると3件ほど手前から行列が。数えてみると32名が気長に待っています。笑。

数十分待って店に入っても、希望の品が残っているかどうかはわからない。10名位なら並んでもいいけれど、今回はあっさり諦めて。近くのLadureeの紙袋を持っている人々とすれ違ったのは、行列に諦めて流れた人々だったに違いありません。

今週末はVictoria Dayで3連休。気候も良くなり外出したい人々を抑えるために保健相は25日まで外出制限をかけています。公園やビーチで集まる人数は10名まで。バンクーバー近郊の公園はアルコール許可の場所もあるので青空の下で盛り上がりそう。

Have a great weekend!
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Healing project [Others]

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病と闘っている友人への千羽鶴プロジェクト、日々時間を見つけて折り続け1000羽達成。
あとは繋ぎとめるだけ。糸が細かったせいか予想外に時間がかかり、途中で落ちそうになったりと一苦労。最後はテープでグルグル巻いて固定させてようやく完成です~。
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部屋のどこかに引っかけて写真を撮ろうとして見渡すと、引っかけるものが何もない。
仕方なくテーブルの上に広げて上から目線でパチリ。

ビタミンカラーのカードを添えて早速今日届けに行きました。彼と暮らしているパートナーに手渡して。
痛みや苦しみから解放される時間が少しでも多く持てるように。1000羽と共に祈りを込めて。
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40 days yoga [Body & Mind]

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Zoomレッスンのヨガクラス40 daysに登録しました。
1日目はZoomトラブルでアクセスできず、さっと諦めてワインを開けてしまった私、その後のメッセージによると15分遅れて始まったようです。

40日というとキリスト教、イースター前のLENT期間と同じ。この期間に心身ともに変えることができるというのです。

実際にスタジオに出向かずに自宅からレッスンに参加でき、更に登録しなくとも日々更新されるブログを誰でも読むことができるので緩やかな40日ですが、日々ヨガ哲学だけでなく、ダライ・ラマ、キング牧師等著明な人々の言葉もアップされています。

第1週目の課題は「デトックス」。不要なものを手放すこと。それは物だけでなく、感情、人間関係、食習慣、TVの見過ぎ、等々。
ヨギー達にはベジタリアンも多いのですが、完全とは行かなくとも、肉食を減らすのも一案ですね。
私はコーヒーは欠かせないので、週末のワインを断ってみようかしら。あ、1日目は数えずに 笑。

そして大切な事。
Be present.
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On the street [Canadian Life]

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近所を散歩しているとピンクのマロニエを発見。これもまた美しい。

植物園に行かなくとも道端の草木からエネルギーを十分にもらって。切り花とは違う命のたくましさが伝わってきます。
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こんなにカラフルに咲いていると思わず笑顔になりますね。
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Family practice [Canadian Life]

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Azalea(ツツジ)が見事に咲いているというDeer Lake parkに行ってみました。ところが何処にあるのかわからず、気づいたら黙々といつものトレイルを歩くことに。

緑のトンネルに癒されて。
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しばらくするとCanadian gooseファミリーに遭遇。
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皆「かわいい~」と皆立ち止まって写真やビデオ撮影していると「そこ、どいてくれない?」とばかりに「ガァガァ」と母gooseが一声。
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そしてスタスタと御一行様は通路の端まで行き、1羽ずつ水に向かってジャンプ!
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無事全員飛び込みました~。
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Love one another [Thoughts]

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昨日は朝7時前から夕方5時過ぎまでミーティング手配等がびっしりと詰まった1日でした。

ミーティングの項目にあがったのが医学生達のインタビュー。COVID-19の影響で今年もカナダ全土の医学生達は他州でのトレーニング参加が不可能となりました。面識の無い彼等へ我がプログラムをどう売り込んでいくか? マーケティングのような課題です。
ある医師は「ソーシャルメディア利用やオープンセッションを盛り込んだらどう?」と提示。
そう、医学生達はSNSの世代。ひたすら学び働くのではなく、時短で効率的に進めるのが前提の人々。
スマートフォンが手放せない彼等に見合ったマーケティングを構築しなければ。

今日は休暇を取り、朝もアラームを止めて1時間寝過ごして。
朝散歩で見つけた青葉のメープルリーフ。美しい緑に感激。
以前に5月の奈良に行ったことがありました。そこで出会った溢れる緑のモミジの美しさにに驚きと新鮮な喜びを満喫したことを思い出しました。

今、という一時を大切に。そして
Love one another.

Have a great weekend!
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Mindfulness, meditation, etc, etc [Body & Mind]

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ストレス緩和にはMeditation, Mindfulness, ヨガ等々が効果的と言われていますが、COVID-19状況下でより多くの人々が自分に見合ったものを探しているようです。

講演やイベントに出向けなくとも、インターネットやソーシャルネットワークを利用して簡単にアクセスできるのも便利なところ。
ところが情報がありすぎて選択するのも一苦労。また登録後に毎日メールに振り回されると瞑想どころではなくなったりして(経験者は語る 笑)まあ、自分に見合ったものを見つけていけばよいのでは。

最近見つけた情報をご参考までに。全て無料ですが登録が必要です。
Chopra Meditation:21days Meditation with Alicia Keys Deepak Chopra氏はOprahとの瞑想シリーズを発表していましたが、何と今回はAlicia Keys 参加者倍増でしょう。

Atomic Habits: James Clear著の「Atomic Habits」は小さなことを習慣づけることにより目標が達成できるというとても分かりやすいメソッド。本もお勧めですが、メール登録するとより詳しいヒントを得られます。

Life After COVID - Preparing Yourself for the New Normal (Free online event) May 21-23, 2021
数名のスピーカーをが多岐にわたるテーマに沿って講演予定。

ブログは日々の気づきや記録をしたためる場所ですが、そこから得られた情報で自分とは違う世界を知ったり、その逆にとても共有できる人と出会うこともあります。

私のブログから世界が少しずつ広がっていくのであれば、こんなに嬉しいことはありません。
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Virtual Choir [Music]

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COVID-19の状況下で世界中のオーケストラやコーラス団体はテクノロジーや様々な媒体を通して活動を続けています。そのひとつがヴァーチャルビデオ。写真のように皆で楽しく歌っているようですが、実は1人1人がカメラに向かって歌い、録画データ送信し、編集者によって取りまとめられる仕組み。
かなり孤独な作業です。

写真の人々はイヤホンやヘッドホンを付けずに歌っているけれど、多くは耳で音源を聞きながらタイミングを合わせ、楽譜を見ながら(または暗譜で)そして肝心なのはスマートフォンやPC画面のカメラに向かって歌うのです。

先日約3分間のビデオ録画したのですが、一騒動でした 汗。
窓から離れて外部の騒音を避け、背面にゴチャゴチャと物がない場所を選び、カメラと照明の位置を確認し、おっと、肝心なのはしっかり歌う事…録画後見てみると視線がウロウロ、音程は怪しい、とやり直すこと数回。たった3分間の簡単な曲なのにこんなにも労力がいるとは情けない。

今シーズン最後の課題録画がもう1曲残っているのです。対策を考えないと。
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A Suitable Girl [Movies]

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結婚とは個人のつながり?それとも家族同士? いつの時代も女性にとっては欠かせないテーマである「結婚」。インドに住む女性達のドキュメンタリー映画「A Suitable Girl」。フェミニズムを遥かに飛び越したタイトルからカルチャーの違いがうかがわれます。

3人のヒンドゥー教徒女性の結婚をめぐる物語。
A: 29歳、教師。両親との3人暮らし。様々なマッチングイベントに参加するも手ごたえが少なく焦っている
B: 20代半ば。大都市New Delhiに住み、仕事も友人達とのショッピング、パーティーも満喫中。
C: 22歳、MBA保持者。金融機関勤務。結婚はまだまだ先の事としか考えられない

Madam X: Cの母親。マッチングメーカーとして様々なイベント手配を行うが自分の娘に対しては設定が難しい。義母から「他人の事よりも娘Cの結婚はどうするのか」と日々プレッシャー

自身の恋愛観、結婚観を超えた家族や周囲からのプレッシャーが北米とは遥かに異なる世界、インド。
Aちゃんは「今年こそは結婚できますように」と誕生日パーティーで周囲の人々からも声をかけられる。そして本人も相手が誰、ではなく「結婚すること」が大前提。イベント参加し何人かに会ってみたものの続かず、インターネットのサービスに登録。プロフィールを眺めながら母親に「どう思う?」といちいち確認。自己のなさもカルチャーの1つなのでしょうか。

Bさんは地方都市の衣料店の息子との結婚が決定。大都市生活を捨て、今まで特別な日にしか着ない民族衣装サリーを毎日着る生活へ。家族事業を手伝う予定だったのが、義父の体調が悪くなり家事を一気に背負うことに。自分の名を呼ばれることはなく、「XXの奥さん」という名称に自己を失う日々。

Cさんはマッチングメーカーの母親が選んだDubaiに住む男性に会うことに。Madam Xいはく「占いによると相性もぴったり。そしてMBA保持者だから」

バンクーバー近郊もインド出身者の人々が多く住んでいるのですが、彼等のローカル誌の求人欄を見ると「25歳男性。清潔、快活。XX大学法学部出身。英語可能。同様の学歴または英語が話せる20歳までの女性を探しています」等と本人ではなく親が投稿しているのを多く見かけます。

そう、本人ではなく親がかかわるのです。

Cさんの相手となる男性は「ヨーロッパだったら40歳で結婚ということもあるでしょうが、僕らのカルチャーはそうはいかないのです」この言葉に納得してしまいました。

3人は共に結婚します。その後の人生はどうなるか?
Aちゃん:幸せな結婚生活。毎日母親と電話でおしゃべり
Bさん:娘を授かり、家事、子育てに忙しい日々
Cさん:夫が務める会社で職を得て、共にDubai生活を満喫中。

結婚は人生の墓場? そうでもなさそうです。
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The Bureau [Entertainment]

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語学習得は学校やテキストブックで勉強するだけでなく、ありとあらゆる機会を使う事。
例えばその言語の歌や映画、ニュースを聞く、観るなどなど。全てはわからなくても知っている単語をいくつか聞き取ることができるでしょう。

ということで、フランス映画等を敢えて観るようにしています。ところが専門家によると
「翻訳の映画を見ると字幕を”読んで”しまうので、脳は耳ではなく目(英訳)に集中することになるから効果はありません」とバッサリ。確かにそうかもしれません。でも、イントネーションや話し方の流れを耳にすることは効果があると思うのですが。

前置きが長くなりました。ハマってしまったフランスTVシリーズThe Bureau.
フランスの調査機関Direction générale de la sécurité extérieure, DGSEの人々の物語。
図書館よりDVDを借り、ほぼ毎日見続けています。アメリカ映画のように派手な動きはなく、静かに同僚の携帯電話の記録まで全て探っていく様はかなりスリリング。
とてもフェミナンな女性が切れ者の調査員だったりするのもフランスらしい。

先週末に借りてきてほぼ毎夜見続けています。登場する国がイラク、シリア、トルコ等とこれもまた興味深い場所。
主役を演ずるMathieu Kassovitz は先日映画「Nobody from Nowhere」で静寂の中の狂気を演じている姿に強烈な印象を得たので更に興味倍増です。
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Azalea! [Canadian Life]

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Azalea満開です! 近所を歩くだけで様々な種類に出会いました。
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清廉な白も可憐です。
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おっ、珍しいイエロー。
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小さい花々がみっちり咲いているのもいいですね。
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1日早いけれどHappy Mother's Dayに添えて。世界中のお母さんへ♪
Have a great weekend!
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des mille grues [Others]

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約8か月間のchemotherapy治療を終えた友人。いつもポジティブで詳しい経過報告を多数の人々にメール送信してくれていたのですが、先週受け取ったメールは
「残念ながら進行性ガンが別の場所に転移。手術は不可能。パートナーと充分に話し合った結果、今後副作用の大きい治療は受けないことにしました。後6か月間、心安らかに過ごそうと思います。
どうか悲しまないで。皆さんとの思い出は楽しい事ばかりだから」

彼は私が苦しかった時に常に励まし、客観的にアドバイスをくれた人。旅好きで、豊富な知識と切れるユーモアの持ち主の彼はオペラも好きなので情報交換し合ったり。

私に何が出来るか? 
まずは彼の好きなGoat Curryを作りましょう。他には?
咄嗟に浮かんだのが千羽鶴。祈りを込めて。

ドクターの余命宣告は残酷ではあるけれど、その間に様々な準備をすることができます。そして6か月と予想されてもそれ以上遥かに長く人生が続く場合も多くあるのです。

My prayers are with you.
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What is your name? [Others]

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曇りがかった朝の散歩はちょっとした植物探索。ジョギングではなく歩いているから見つけられる良さです(とジョギングしない言い訳)
手入れの行き届いた家々の庭に咲く植物たち。家主の人々に感謝です。
しばらく歩くと見たことのない濃いピンクの木を発見。
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アナタもサクラ?
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そして緑濃い公園内で初めてみる気になる木。アナタの名前は?
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私のような人向けに開発されているアプリPlantNet.写真から植物名を検索できるのだそうで。辞書を持ち歩ける時代だもの、それもありね。
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Carrot Cake [Food & wine]

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シナモン、ナツメグ等のスパイス、そしてレーズンを加えたCarrot Cake。油分はサラダオイルを少々、甘さは砂糖ではなくメイプルシロップ、更にヨーグルトも加えるレシピなので焼き上がりも素朴な感じ。
レシピよりもメイプルシロップの分量を控えたのでケーキというよりブレッドのような食べやすい味わいになりました。

そのまま食べても良し、クリームチーズを塗ってもよし。北米のCarrot Cakeはクリームチーズに砂糖を加えたアイシングが乗っているのですが、面倒なのでチーズそのままで。
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ああ、おうちカフェは食べ過ぎ危険です。
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Feel green [Canadian Life]

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7時前の朝の公園は人通りが殆どなく、静かな緑に包まれて。高い木が多いので上を見上げて歩きます。

不思議な形の花が咲いている気になる木。パリのマダムに尋ねると「マロニエよ!」
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バンクーバーのマロニエ。そういえば昨年秋に栗と間違えて喜んで実を拾ってマロングラッセもどきを作ろうとしたことがありました。そうか、この木だったのね。とても背が高く、只今真っ盛り。
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公園だけでなく住宅街、個人宅の庭にも何気に植えられているのです。近所をほんの数分歩くだけで様々な植物に出会えるのは本当に嬉しい。

今日も元気に行きましょう!
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Pain au chocolat [Food & wine]

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たまに食べたくなるPain au chocolat。タイミングが良かったのか、たった1人だけ待っていました。そう、店内には1名(1グループ)のみしか入れません。小さなお店なのでテイクアウト専門にしても良さそうな位。COVID-19制限下でもビジネスは好調のようです。

家に帰って濃いめに入れたコーヒーと共にいただきます。
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期待が大きすぎたのか、チョコレートの割合があまりにも少なくてがっかり。まぁ、そういうこともありますね。翌日食べたクロワッサンは美味しかったことを付け加えておきましょう。

L'atelier patisserie
260 East 5th Avenue
Vancouver
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Walking in downtown [Vancouver Life]

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いつもとは違う道を歩きたくてダウンタウンに行ってみました。川べりはウォーキング、ランニング、バイキングを楽しむ人々が大勢往来しています。ところがマスクを着けている人は殆どいません!

確かに屋外でマスク着用は勧められてはいないけれど、私の住んでいる近辺では皆普通にマスクを着けて歩いているのでかなりの違和感です。

カナダグースの親子たちも忙しそうでしたよ。
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Stay safe! [Others]

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COVID-19状況、インドでは大変なことになっています。5/1の発症者数392,553 死者数3728。
人口10億人の国とは言え、この事態は尋常ではありません。現在カナダではインドへの航空便運行を5月23日まで中止。

北米のヨガ雑誌が夕日に向かってポーズを取っている写真をインスタグラムに掲載したところ
「ヨガ発祥のインドではCOVID-19で大惨事となっているのに、セルフィーを掲載するとは何事か」
と批判しているコメントがありましたが、だからと言って簡単に「インドに酸素を送ろう!」というキャンペーンが成功するとは信じ難いところ。

大切なものをインドの家族に届けるミッションは2022年に持ち越しになるやもしれません。
インドの母はおそらく1年以上外出していない様子。ワクチンは既に接種したようですが、高齢者は念には念を入れないと。

また会える日までお互い元気に、安全に暮らしましょう。
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