Something for me [Beauty]
いつもは見て楽しむウィンドーショッピング、ふと目に留まってしまったのはMAC cosmeticsのアイシャドーパレット。使いやすそうな8色のアイシャドーにアイライナー、マスカラ付き。COVID-19制限下のため自分の肌で試すことはできないけれど、店員が自分の手に重ねて色合いを見せてくれました。
2種類あり、惹かれたのはラメ入りパレット。ところが彼女は「パーティーにはいいけれど、普段使いにはこちらを勧めるわ。」そうね、パーティーなんていつ行けるかわからないし。購入決定です。
偶然見つけたCENDREのジュエリー。身に着けているモデルはかなりゴージャスですが、値段はお手頃なので購入決定。Australiaからの通販です。
包装状態もよく、好みの色合いのゴールド。チェーンは長さ調整ができるので便利。
「自分へのご褒美」というのは無駄遣いの言い訳に過ぎない、とう意見もあるけれど、数年に1度だもの、許されて。
Gregorian Chant workshop [Music]
ダウンタウンの教会サイトで見つけたGregorian Chant workshopに参加してみました。
バンクーバー近郊のカトリック教会ミサでは共通の讃美歌集から選曲して歌うのが殆どですが、場所によってはパイプオルガンの演奏に合わせた教会音楽を演奏することもあります。
Gregorian Chantはラテン語の単旋律の聖歌。楽譜は5線ではなく4線。はー、今日初めて知りました。
音譜は■や◆等の記号のよう。音程は共に歌う人々に合わせて自由に決めるのです。
workshopは教会で行われたので響きも良く、初めて皆で合わせると天から音楽が降り下りてきたような雰囲気に。
節回しも記号、いえ、音譜に従って歌っていきます。テンポを取るのが難しかったけれど指揮者と周りの雰囲気に合わせて練習。伴奏もなくアカペラで進められる音楽は人間の本質に迫る感じです。
講義も含めて2時間音楽に集中。久しぶりの充実時間を楽しんで外に出ようとすると合唱団の友人にばったり。来週からの練習が楽しみだね、と声をかけあって別れました。
Without music, life would be a blank to me. Jane Austen
Granville Island [Vancouver Life]
地元の人のみでなく観光客も多く訪れるGranville Island。約2年ぶりに行ってみました。
爽やか気候の週末とあって、かなりの人出。レストラン、食材店だけではなく、工芸品等を売る小さな店が並んでいるのでゆっくりと歩く人々も多く、屋外でもかなり至近距離。
先週より屋内ではマスク着用必須に戻ったBC州、人々は屋外でマスクをはずして深呼吸。
Public marketは屋内スペースに約50店舗が並ぶ場所。通路には進行方向の矢印が書かれているけれど、皆無視して縦横無断に歩いています。ベビーカーを押す家族や歩行器で歩くシニア等もいるので狭い通路はまさに混雑状態。
のんびり歩こうかな、というつもりで出かけたはずなのに、イタリア食材店の美味しそうなラザニアとオリーブに目が釘付け。迷わずお買い上げ。
帰りはウォーキングでも、と思っていたのに荷物が気になって真っ直ぐ家に帰りましたとさ。
Plum torte [Food & wine]
ベリーの季節からプラム、アップルが店頭に並び始めています。プルーンが美味しそうだったので購入。Plum torteを焼いてみました。レシピはこちらより。
小麦粉100ｇしか使わないので薄めの生地で食べやすいのが特徴。プラムは半分に切って皮を上にして並べていきます。9インチ丸型を持っていないのでスクエア型で。砂糖は好みで減らしてもよいでしょう。今回は1/2 cupにしたので甘味もすっきり。
夏の終わりを感じるスイーツです。
How is your summer 2021? [Canadian Life]
2か月ぶりのZoom部署ミーティング。毎回ディレクターは初めの数分をicebreaker timeとしてミニクイズを出したり、と工夫を凝らしています。今回は「この夏どう過ごした?」と1人1人に質問。
BC州内の移動は現在可能なのでキャンプや長時間ドライブで別の地域で家族でのんびり、ガーデニングで野菜を収穫できた、引っ越しをした等々。
驚いたのはで週数日手作りパン販売のサイドビジネスに漕ぎつけたDaisy、昨年絵本を出版し、現在2作目を執筆中のChelsie。
素晴らしい! リモートワークならではの恩恵でしょう。
Daisyは「注文はインスタグラムで受付けてるわ」と。オンラインを通じたマーケティング、販売が簡単にできる今日、ヤル気があればサイドビジネスも可能なのです。食品販売はライセンスが必要と思われるけれど。
ミーティング内容よりもこの2人にすっかり元気づけられてしまいました。
Thank you Charlie! [Music]
The Rolling StonesのドラマーCharlie Wattsが亡くなりました。享年80歳。
年を重ねても他メンバーは思い切りパンクなのに、この人はグループ外のような井出達が印象的。
-c95da.jpg)
90年代に行った東京ドームのコンサート。ステージを所せましと動き回るMickと、着実にテンポをひたすら打ち続けるCharlieの対象が面白かったことを覚えています。"Satisfaction"くらいしか知らなかったけれど、周りの観客（殆どが会社帰りのサラリーマン達）がほぼ全曲シャウトしていたのも懐かしい。
生涯現役を貫いたCharlieへRest in Peaceの想いを込めてボサノバ調のSatisfactionを贈ります。
Proof of vaccination [Vancouver Life]
9/7よりCOVID-19制限からほぼ通常生活に戻る予定のBC州、本日発表されたのは9/13よりワクチン接種完了証明提示が以下場所にて必須になるとのこと。
ー屋内コンサート、劇場、オーケストラ、スポーツイベント
ー屋内外のレストラン、パブ、バー、
ーナイトクラブ、カジノ
ー映画館
ースポーツジム、プール、レクリェーション施設
ー屋内のパーティー、ウェディング、コンファレンス等のイベント
証明書確認は専用ウエブサイトが近日中に発表され、スマートフォンにダウンロード可能とのこと。
9月中旬より合唱練習再開予定ですが、これも「屋内イベント」として対象でしょう。
ヨーロッパに続く対処ですが全カナダではなく州によって対応が異なります。9/20には全国選挙予定。この時期に選挙なんてやっている場合じゃないと思うのですが。
Summer noodle again! [Food & wine]
なんちゃって冷やし中華を再度作りました。
麺は最細パスタCappellini、醤油の代わりにバルサミコ酢。ごま油はたっぷりと。
前回は味はまあまあでしたが、写真が今一つでがっかりしたので、今日は卵も加えて彩りよく。途中ひっくり返しに失敗したので錦糸ならぬロープのような太さになったのは見逃してくださいね。
焼き豚らしきものは先日オーブンで焼きあげたポーク。できるだけ細く切ってそれらしく。
さあて、お味の程は? 醤油なしだと減塩ですね。物足りないので塩をパラパラと。
パスタ少な目、具たっぷりの豪華版になりました。ごま油が決め手! ああ、自己満足♪
Vancouver Mural Festival [Vancouver Life]
2021 Vancouver Mural Festival は11か所で開催中。今まで行ったことのない場所の壁画を探しに行ってみました。
かつてインド系移民が多く住み賑やかな商店街だったPunjab Market。地価の高騰とともに郊外都市Surreyに多くの商店が移ってしまったため現在は閑散としています。
Chinatown近くの壁画はテーマもアジア系。
多くの壁画はビルの裏側に描かれているので、大型ゴミ箱、据えたような汚物の匂いが漂う場所もあり昼間でも1人で歩くのには少々勇気がいります。
ドラッグ常用者が溢れる通りをバスの車中より眺めながらたどり着いたStrathcona界隈。道路の反対側では無料食材を受け取るために並ぶ人の列が。土曜昼間に写真を撮っているのは私だけ。
街の活性化や、環境を少しでも改善するようにとの目的もあるのでしょうが、のんびりと歩ける安全な雰囲気とは言い難いのです。
ササっと写真を撮って直ぐに退散しました。高層ビルがそびえるダウンタウンよりほんの10分足らずの場所は住む人々も街の雰囲気も全く異なるのもバンクーバーの事実。
On my birthday [Thoughts]
今日は私のB.Day.世界中に散らばる家族や友人達からメッセージが届き朝から大忙し。インドのダーリン家族からはメッセージと共に電話も入りありがたいこと。
昨日はFarmers marketでブーケを購入。大輪のダリアに部屋の中が一気に華やいで。
そして今朝は友人からサプライズブーケが届きました。
ミレニアム世代の人々は「直接電話で話す、印刷された本を読む、現金で支払う」ことは旧世代の出来事と一笑しているようですが、たまには電話で声を聴くのもいいものです。
友人や家族に支えられていることに感謝、感謝です。
Amazing Grace [Movies]
Aretha続きで1972年ライブコンサートAmazing Grace。
彼女の死後家族の了承を得て撮影後約50年ぶりの2018年に発表された秘蔵フィルム。1年ほど前に見たけれど、”Respect”の影響で再度観たくなって。
Los AngelesのNew Temple Missionary Baptist Churchにて2夜に亘って公開録画されたコンサート。残念ながら音声、撮影状態は完璧ではないのですが、臨場感、会場の興奮度を目の当たりにするライブです。Southern California Community Choirの面々もArethaと共に演奏できたことは貴重な体験となったに違いありません。
歌の途中でJesus! Yes!!!と叫び、立ち上がり、涙を流して全身で応える人々を見ると、目に見えないパワーに包まれているものを感じます。
数曲演奏していますがタイトルにもなっているAmazing Graceは本当にamazing です。
会場にはMick JaggerとCharlie Wattsもいましたよ。
Respect [Movies]
2018年に亡くなった歌手Aretha Franklinの生涯を追ったRespect。音響効果を楽しみたいので映画館で観てきました。
幸せに満ち溢れたとは言えない子供時代から教会歌手となり、16歳よりMartin Luther Kingのツアーに参加し、彼の葬儀でも歌を披露。オリジナリティを追求しながらスターへの道を歩んでいきます。
Queen of Soulとも呼ばれたArethaを演じるのはJennifer Hudson。彼女はまさに適役
映画全編に流れる音楽と共に60‐70年代ファッションの数々も楽しみました。
Greenlights [Books]
「僕はREADERであって、LISTNERではない」とオーディオブックに手を付けない人もいるようですが、イヤホンで集中して聴くのはある意味スマートフォン疲れのEbookより楽な場合もあります。
アカデミー主演男優賞受賞者Matthew McConaugheyの回顧録Greenlights.役者ならではの彼の語り口が
何といっても面白い。内容は生い立ちから役者を目指すまでの道、家族、人生等々を振り返っています。
自叙伝は途中で飽きてしまうものもあるけれど、軽いタッチで進んでいくこの作品は読むよりも聴くことをおススメします。
”これは人生へのラブレター。
より多くの青信号をつかめるように。そして黄色、赤信号も青信号に変わることを忘れないで”
Matthew McConaughey
Back to almost normal air [Others]
煙も大分流れたようなので、久しぶりに川べりをウォーキング。風もたなびいて気分があがりますね。
30分でも毎日歩くことは脳にもとても良い影響を与えるのだそうです。初期がん患者が毎日30分ウォーキングを続け、野菜中心の食事、そして週1回のグループセラピーを続けた結果、6か月後には数値が良好になったレポートもあります。
確かに歩く、またはエキソサイズをすると気分が良くなるというのは脳につながっているから。暑くてだれる季節だけれど、できる範囲で体を動かそうと思います。
Enjoy the summer!
A Future for Memory [Entertainment]
UBC Museum of Anthropologyはカナダ原住民アートは元より、世界各国の民俗学に関する資料を展示している貴重な場所。特別展示のA Future for Memory-記憶のための未来展を見るのが目的。
入口でベビーカーと共に若いカップルに遭遇。なんと研修医のOwenファミリー意外な場所での出会いに互いにびっくり。彼がパパになっていたのも知らなかった。生後3か月のベビィはスヤスヤと眠っていました。エンタメの少ないバンクーバー、あるある状態です。
さて、この展示は東日本大震災後のアートと暮らしがテーマ。2011年3月11日より10年経過。
人々は「3.11」として知られるこの災害によって、自然と共生する生き方を人々は再考するようになった。また、震災の状況下であっても、人間にはモノを生み出し表現する欲求があり、また同様に自然にも生み出す力があることも改めて知った。（本展示説明より）
震災後の瓦礫の中に活花を添えた写真の数々、被爆した木々の表面を転写しメッセージと共に残すアート、現地の人々の声、写真等々。
10年前のあの日、私はバンクーバーでTVニュースを見ながら涙を流していました。翌日のカフェで現地新聞の一面に掲載されていた衝撃的な写真を食い入るように見つめていると「アナタは日本人？ご家族は大丈夫?」と優しく現地の人に声をかけられたのを覚えています。
この展示は数か月前から知っていたけれど、観るのが辛そうな内容なので尻込みしていたのです。
勇気を振り絞って行ってみると、感情を閉じ込めるようなコンテンポラリーなレイアウトにホッとして。
一番広い展示室には岩手県大船渡市の震災前の街並み模型がありました。
これが…1軒毎に「山田さん」「田中さん」というように名前が書かれ、詳細に再現。手前のプラスチックプレートの高さが津波の高さ。街は飲み込まれてしまったのです。「手を触れないでください」という表示はあるけれど、さっと通り過ぎることができなくてじっくりと1つ1つを見つめてしまいました。「失われた街」模型復元プロジェクトは1/500の精度で作成されています。
この模型を見るだけでも足を運んだ甲斐がありました。行ってよかった。
Summer break [Vancouver Life]
8月は毎週金曜日を休暇にしてのんびりと過ごしています。ところが今日は内陸部の山火事の影響で煙に包まれたバンクーバー。その空気の状態は世界でも最悪ランキングに上がるほどです 汗。
今日は久しぶりにUBC Campusへ。夏休み中のキャンパスは一般の人々の憩いの場。Rose Gardenでは管理職員が芝刈りをしていました。お疲れさまです。
私の職場はキャンパス内ではないので、訪れるのは年数回。行く度に発見があって面白い。
新しいビルを常に建設中の中、今日は由緒ある建物を発見。
初代学長Frank Fairchild Wesbrook （1915－1918）に敬意を表して。
UBCまたはバンクーバー各地にある病院内施設では寄付者の名前を表した建物が数々あります。
私も宝くじが当たったらババンと寄付をし、XXXX Research Centreとして後世に残していきたいと思います（妄想状態）
Summer supper [Food & wine]
この数日気温が少し落ち着いていたバンクーバー、木曜から週末にかけてHeat wave警戒予報が出されました。午後からは暑くなりそうなので朝7時前に30分程ウォーキング。見上げた木々に元気をもらって。
予想通り午後は30℃近くまで気温が上がり、普通のホームヨガもホットヨガ状態に 笑。
そんな日の夕食はサッと準備して。いつものKale salad, Carrot rape, Marinade peppers, そしてSpanish Omelette.
オムレツは小さめ（6 inch）のフライパンを使うと便利。ポテトを薄くスライスし、オリーブオイルで程よく焼き上げたところに塩、コショウ、パルメザンチーズを加えた卵液にパセリを少々。半面の70％位が焼きあがったところでフライパンよりも大きなサイズのお皿にずらし、上下をひっくり返して逆半面を焼いていきます。ああ、日本語って難しい
まあ、何はともあれ美味しければよいのです。
Bon Appetit!
Tarot session [Others]
占いで人生は変わらないけれど、指針やヒントになることは多いのです。
以前ホロスコープを診てもらった際に、雑誌や新聞の星座別占いというのは全く当たらず、 本来のホロスコープとは生年月日だけではなく時間、場所によって大きく異なるものという事を知りました。
COVID-19状況下で世界は激変し、アスリート達もメンタルヘルスと闘っている事を公表する今日、誰もが何かしらに閉塞感を感じていることも多いのでは。
今日はバンクーバーの情報サイトで知ったタロット&数秘術のセッションを受けました。
Zoomセッションながらも、ご本人とカードの2画面が設定されていたので臨場感たっぷり。
さて、私とは何者? そして過去、現在、未来はどう動くのか?
タロット占い初体験なので興味津々。数枚のカードの意味は繋がっていて、物語が展開されていくのにはびっくり。数秘術とも合わせて流れるような説明をしながら、彼女は別デッキのカードをめくると、「バランスを上手くとって前進せよ」の意味合いのカードが再び登場。おお、これが今後のテーマなのですね。
情報サイトはワーキングホリデーの人々が多く利用しているようで、彼女いはく
「ワーホリちゃんだったら絶対出ないカードです」何て言うのも出たようで 笑。
少しずつ前進しようと思っていたタイミングで優しく背中をポンと押された気分になりました。
ご興味のある方はこちらをどうぞ。
Short break [Others]
週末のバンクーバーは52日ぶりに雨が少し降り、気温も和らいで22度前後に。これはかなり快適です。近くの公園は何やら夏の終わりの気配。
乾燥した落ち葉も重なって色合いは秋が訪れたよう。
今週後半は気温も上がっていく予報。
暑くても夏が大好きな私としてはまだまだしがみついていきますわ。
Blueberry sweets [Food & wine]
季節の果実Blueberryは惜しみなくそのままたっぷり食べるのが一番だけれと、Coffee Cakeを焼いてみました。ケーキの表面にブラウンシュガー、小麦粉、バター、シナモンを混ぜたものを乗せて焼き上げます。レシピはこちらより。
おお、なかなかいい感じじゃないですか。早速味見をしてみましょう。
レシピよりも砂糖の量を減らしたので程よい甘さ。食べながら思い出したのは、このブラウンシュガートッピングが得意ではないこと。以前友人の手作りケーキを頂いた時も、表面を削って食べたっけ。
自分で作っておきながらだけれど好みじゃないものは頂けない 涙。
別の日はBlueberry cobblerを。小さめの型で焼くと食べる量のプレッシャーも少ないので気が楽。
こちらも砂糖少な目で軽い甘さに。焼きあがったオーツが香ばしい。
Knitting! [Others]
オリンピックネタが続きます。イギリスの男子飛込Thomas Daley選手がCOVID-19ロックダウン直後に始めたという編み物。集中力を高めるのに最高、とご本人は語っていますが、作品の見事なことと言ったら。日本のサイトでは「飛込み王子は編み物王子」と書かれています 笑。
彼のInstagram @madewithlovebytomdaleyでは作品の数々が見られます。イギリスと日本の国旗をあしらったメダルケースもキュート
現在27歳のDaley選手が初めてオリンピック出場を果たしたのは14歳の時。
以来アスリートとして日々訓練を重なる中、父親を脳腫瘍で亡くし、2013年にカミングアウト、という道を乗り越えて今回のオリンピックでは金メダル、銅メダルを獲得しました。
そんな彼の編み物作品はとてもカラフルでファッショナブル。長い秋の夜は編み物もいいかも、と思っている今日この頃。
You are the winner! [Canadian Life]
Tokyo Olympic、カナダ女子サッカーチームがPKでスウェーデンを抑え優勝！ やった～！
東京の暑さのために決勝戦は延期になったことも乗り越え、見事に成し遂げました。
女子サッカーの試合を観戦したことがあるけれど、彼等の果敢な闘いはもちろんのこと、応援する観客もサッカー好きの女の子達が多く、それはそれは盛り上がっていました。
陸上男子400mリレーは見事第3位 アンカーを務めたDe Grasse選手、3つ目のメダル獲得です。Great!
陸上男子50km競歩ではRichmond出身のEvan Dunfee選手が今シーズンベストタイム3:50.59にて銅メダル 約4時間俊足で歩き続けるって想像を絶するものがあります。
Go Canada Go!
Rest in Peace [Thoughts]
先日亡くなった友人のMemorial serviceに参列してきました。
彼との37年間は本当に幸せだったと涙ながらに語るパートナーのメッセージにもらい泣き。
続くは神父の言葉。
「今日は初めてゲイカップルの葬儀に参列します」と第一声。そして約40年前にはゲイカップルへの教会参列及び葬儀ミサは行われなかったこと、時代は変化していること等が語られていきました。
それぞれの宗教には教義があり、クリスチャンと大まかに括っても数多くの宗派があり、信者達は各信義に倣っているのです。カナダ政府は2005年に同性婚を認めたけれど、宗派によっては同性婚を祝福しない場合もあります。
約40年前からカップルとして暮らし始めた2人には現在よりも遥かに多くの障害があったことでしょう。友人を亡くした悲しみもさることながらあれこれと考えさせられる時間でした。
Rest in peace, Mike.
You got the GOLD! [Canadian Life]
Andre De GrasseがTokyo Olympic男子200m陸上で金メダル獲得 カナダ最高記録の19.62秒、そして93年前に同競技が始まって以来カナダに初の快挙となりました。素晴らしい！
2016 Rio OlympicではJamaica出身のレジェンドBolt選手との兄弟愛のようなシーンもあったことが鮮明に思い出されました。
スポーツ選手のメンタルタフネスが問われる今日、見事に打ち破って挑戦し続けたDe Grasse選手に心からの祝福を贈ります。
Chandelier in town [Vancouver Life]
久しぶりのランチはゆったりと座れるfaubourgで。Breakfast Croissant & Americanoを。豪華なシャンデリアを眺めながらぼーっと一息。
Vancouverには街中にもシャンデリアがあるのです。
街中というより正確にはGranville Bridgeの真下。なんとお値段$4.8million CADアートとは意表を突く価格なのです。夜に通ったことはないけれど、毎夜点灯されるのかな?
Long weekend [Vancouver Life]
BC Dayの3連休。金曜も休暇をとり4連休にしました。特別旅をする予定はないけれど気分だけでも、と出かけたのはHorseshoe bay. ダウンタウンより45分程冷房完備のバスに揺られて快適な時間。フェリーに乗らずとも海辺を歩くのは楽しい。これから乗船、または到着したばかりの人々の笑顔を見るとこちらまで何だか楽しくなります。
向かいの道路はフェリーターミナルに向かうで車で渋滞中。BC州内の旅行が自由になっているので人々が連休にかけて移動したいのは抑えられませんね。
この週末はHeat waveのため気温が31℃位まで上昇、かつ山火事の影響でスモッグがかかった状態。高齢者、妊婦の人々は屋外活動は控えること、と警告が出されています。
それでは、と冷房の効いたショッピングモールで暑さ凌ぎ。クーラーのないリモートワークでは「夏冷え」という言葉は辞書にはありません 笑
久しぶりに友人を訪ねると、アレルギー症の彼女はスモッグの影響か涙が止まらないの!と嘆いていました。
そして月曜日、未だスモッグ状態のようだけれどEnglish Bayへ。
我家近辺より空が青いです。よかった。皆さんフツーに海辺を楽しんでいます。
日傘や長袖手袋、ではなくタンクトップ&ショートパンツ、もしくはそれ以下で元気に歩くのがVancouver流。
Let's enjoy summer!
