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Merci 2021 [Thoughts]

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既に日本やインドの家族からHappy New Yearのメッセージが届いていますがカナダは未だ31日、2021年を振り返る時間です。

クリスマス休暇前にアルゼンチン出身の同僚との会話で、12月末にBuenos Airesを訪れた話をして盛り上がりました。12月30日に街を歩いているとどこからともなく紙吹雪が。彼女に尋ねると「年の終わりにまき散らす習慣なのよ」と。写真を探してみると何と2011年。10年前 ひゃ~。

先日はBC州のCOVID-19感染者数が4300名を超え、落ち着くどころか第5波到来とも。公立校開始は1週間遅延となりました。
2021年もCOVID-19に振り回されたnew normal lifeの中、健康に過ごせたことに感謝です。
日本に帰国する度に人間ドックに行っていたのですが、今年はカナダで初めて健康診断を受けました。これは新たな1歩。健康であれば何でも乗り越えられる、そう信じています。

2022年が皆さまにとって幸せ溢れる日々となりますように。
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Let it snow [Vancouver Life]

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昨夜降った雪が輝く晴れた午後、近くの公園に行ってみると、犬の散歩中だけでなく、雪景色を写真に撮っている人々に出会いました。何だか皆嬉しそう。
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斜面では子供たちがそり滑りを楽しんでいました。木々に積もった雪の美しさに元気をもらって。
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年末というと忙しいイメージですが、イベントもないのでのんびりと過ごしています。
週末のバンクーバーはまたまた雪予報、温かくしてお過ごしください。
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The Undoing [Movies]

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2020年TV Mini series "The Undoing" 。2日間で一気に観てしまいました。いやぁ、面白かった。

New Yorkに暮らすセラピストGraceと小児ガン医Jonathanは夫々の人生を豊かに生き、息子Henryと暮らしている。ある日Henryと同じ私立学校に通っている生徒の母親が殺害され、Graceの人生は急転直下に展開していく。

Nicole KidmanとHugh Grant演ずるカップルは複雑な心理状況を見事に描写。何を考えているか分からない怖さが伝わってきます。そして何より大富豪のGraceの父親Franklin役のDonald Sutherland。圧巻でした。

New York Manhattanの高額所得者及び富豪の暮らしも垣間見ることができ、また極寒の街でもダウンジャケットではなくロングコートをさらりと羽織るファッションにも注目。

私はNetflix購読をしていないけれど、きっとこのようなドラマにハマる危険性大です。
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Time for soup! [Food & wine]

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マイナス気温が続くバンクーバー、ダウンタウンで用事を済ませた後は丁度ランチタイム。日本のラーメン店に初挑戦しようかと行ってみると4-5人が外で待っています。余りにも寒いのでさっと諦め別の店へ。Shrimp wonton noodle soupを。バーミセリの麺はゆっくり食べてもぐたっと伸びないので美味しく楽しめます。透明なスープが体に染みわたっていきます。

ごちそうさまでした♪
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Brrrrr! -9C [Vancouver Life]

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凍り付いた朝、日が差してきたので外に出てみました。手がちぎれそうに冷たくなってびっくり。犬連れの人々も数名見かけました。歩きたくなさそうなワンコもね。

休暇も後半に突入。内容の重い本を読んでいるのですが、なかなか進まない。いずれアップしますね。

今週はまた雪予報。温かくして過ごしましょう~。
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Thank you dear friends! [Thoughts]

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雪降るクリスマスの翌日26日は友人宅でのディナーが予定されていました。道路事情も悪いし中止かも、と思っている朝10時に”See you later!"とホステスからのメッセージ。決行です 笑。

9月に引っ越した彼女の新居は2階建てのタウンハウス。天井の高い3ベッドルーム、オフィス、2バスルームと1人暮らしには超豪華。黒を基調とした彼女のセンスが活かされています。気づくとお皿も全て黒
友人達は悪天候の中乗り合わせて次々と到着。BC州COVID-19制限の10名が勢ぞろい。
数か月ぶりに合う友人達との会話は何時ものごとく3,4種類が同時展開するので、好きな所に入っていけばいいのです。
初めて参加したSunnyのボーイフレンドDavidは皆の流れに圧倒されながらもしっかり自分の位置を確保し、女性8名に対して飲み物をサーブ、ディナー後のダンスタイムではインストラクターとなりミニレッスンを披露、大いに盛り上げてくれました。

COVID-19以前はグループメンバーと2-3ヶ月毎に集まり、ワイワイと大騒ぎしていたのが遠い昔の事のよう。「膝が痛くてもう踊れない」等と言う人も出てきて時間の経過を感じます。

そういえばBC州の制限、イベントではダンス禁止でした。でも個人宅の集まりにはダンス制限はなかったかと。普通の人々、家では踊らないということね 笑。

楽しい時間をありがとう!
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Beloved [Thoughts]

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Merry Christmas!

皆さまが心穏やかなクリスマスを迎えられているように祈ります。

家族や友人が病と闘っている人、または愛する人を失った人、仕事を失った人、そしてCOVID-19蔓延中のクリスマス,。全ての人々にとってHappy Holiday Seasonではないのです。

ダーリンが旅立って2回目のクリスマス。去年は勢いで乗り切ったけれど今年はかなり厳しいものがありました。家族や友人からのメッセージに心が温かくなり、明けない夜はないのだな、と実感中。

A light will shine on us this day: the Lord is born for us.  Ps 97:1, 6, 11-12
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Into littleness [Faith]

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静かなクリスマス・イヴを過ごしていると見知らぬStevenから電話が。無視していたら「お花とチョコレートの配達です」とメッセージ。配達されたのは両手に抱えるのがやっとの大きなポインセチアとチョコレート。送り主は誰? と添付されたメッセージを見ると何と研修医達から
「Dear Cecile、いつも我々研修医プログラムを助けてくれて感謝です。Happy Holidays!」

去年は何とか乗り切ったHoliday season,今年はいささかハードに過ごしていたところに心温まるサプライズ。後で考えるとひょっとしてこれは旧ボスからのsecret Santa、もしくは研修医名を借りた別ボスから??? とあれこれ憶測。COVID-19以前は実際に手渡しでギフト交換していた日々を懐かしく思い起こしました。

クリスマス・イヴのPopeの言葉は「小さき者たちへ神は現れるのです」と。そして「その心に触れ、救い、実際に起こっている問題に対応させるのです」
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French Toast [Food & wine]

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12月最終週より1月3日までオフィスクローズ、そこに休暇を足して18日休み。旅の予定もないのでstaycation.図書館より本やDVDを借り、やりたいことを書き留めてのんびりペースで楽しんでいます。

朝食も時間たっぷりなのでFrench toastを焼いてみました。近所で買った今一つなバゲットが豪華Breakfastに大変身 

Omicronによる新感染者数激増のBC州、何と昨日は2,046件。10日間で約6倍の発症数。私の勤めている大学では1/24日までオンライン授業に変更。医学生の病院実習、音楽部のパフォーマンス、練習は安全制限下にて実施。
Omicronの症状は悪寒、咳、頭痛、鼻水等インフルエンザに似ているそう。自分の身は自分でしっかりと守りましょう~。

Spread the love, not the virus.
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West Side Story [Movies]

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Steven Spielberg監督作 West Side Storyを観てきました。1961年作の60年後のリメイクですが、新鮮な切り口で命を吹き込んだような感覚。流石Spielberg監督 そして何よりも素晴らしいLeonard Bernsteinの音楽。以前に吹奏楽団で演奏したこともあり、耳に馴染んでいる曲の数々に身を委ねながら楽しんできました。
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前作はJet団よりもGeorge Chakiris率いるShark団、そしてガールフレンドAnita役のRita Morenoの印象が主役2名よりも何より強烈でした。Rita Morenoは60年後新配役Valentineとして登場。Somewhereも歌っています。

最新技術を使った音響効果により、音楽の素晴らしさが最大限に引き出されています。劇場でぜひ!
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New restriction [Others]

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新種ウィルスでCOVID-19発症者数が増加しているBC州、新たな制限が発表されました。
ーNew Year's Eveパーティーは禁止。屋外で集まること、立ち席は禁止。室内で行う場合1000人以上の場合は半数に制限。全ての参加者はワクチン接種パスポートを提示すること
ー個人的に集まる場合はゲストは10名まで。12歳以上のゲスト全てがワクチン接種済であること
ーすべての室内イベントはワクチン接種パスポート提示が必要
ー教会等宗教の集まりは、ワクチン接種済であれば許容人員制限なし。ワクチン未接種の人も含む場合は許容人員の半数まで許可。
ーレストランは通常営業。ワクチン接種パスポート提示が必要。テーブルを超えて動き回らないこと

年末はイベントが通常よりも多いので、緩やかではあるけれど制限が出されました。また26日のBoxing Dayセールで混雑が予想されるショッピングモールでは当然マスク着用必須。

25日のクリスマスミサは普段教会に行かない人も多く訪れます。私の通っている教会では1人1人ワクチンパスポートを確認する代わりに神父は「50%まで受け入れます」と発表。賛美歌隊も当然マスク着用で隣の人とは間隔を多く開けて座ります。

26日にディナーを予定している友人から「ゲストは10名まで!26日に会いましょう」と確認メールが届きました。彼女、有限実行だわ。
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Bocuse at home [Food & wine]



ヨガ、語学、等々プロの技を無料で視聴できるYouTubeは本当に素晴らしい。今回見つけてしまったのは星野シェフによる「ポール・ボキューズの料理教室」。
無駄のない動き、そして明解な説明に感動するばかりです。

レシピ本と大きく違うのは時間の間隔、流石に香りは伝わらないけれど、調理中の食材の色が加熱することによって変わっていく様子は臨場感そのもの。

食材を生かした調理方法、調味料を入れるタイミング、その間に語られるメッセージには~っと納得してしまう見ごたえたっぷりのビデオです。

Bon appetit!
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Angel's Candle [Faith]

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Advent4週目のキャンドルはPeace-平和の象徴。翌週のクリスマスまでイエスの誕生を待つ祈りの週となります。また、天使が告げた言葉に因んでAngel's Candleとも言われます。

クリスマスまでの最終週、ギフトの準備、料理やベーキングの準備等々でスーパーマーケットや混雑していることでしょう。今年は特別な料理の予定もしていないので、のんびりと過ごそうと思います。
といいつつ直前に変更するかも。フフフ。

Peace on Earth, Good Will Toward Men.
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Thank you for coming! [Others]

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朝から降り続く豪雨の中、お友達が遊びに来てくれました。少しずつ色々と用意したランチ、すっかり写真を撮り忘れたけれど備忘録として
Appetizer: Salami, cheese, crackers with red onion chutney, fig confiture
Beef with red wine sauce
Baked sweet potato with harissa & olive oil
Salad with barsamico & olive oil
Dessert: Basque cheesecake, Date Cake

おしゃべりを楽しんでいる間に空が晴れてきたので、食後の散歩に出かけました。午後の柔らかな日差しを浴びながら「いい感じだね~」と日本語炸裂。

楽しい時間をありがとう♪
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Holiday spirits [Work]

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COVID-19以前は毎年12月に部署主催でコースランチが設定されたけれど、昨年に引き続き今年も無し。
その代わりにマネジャーが提案したのはオフィス近くのレストランで各自好きなものを注文するランチ。リモートワーク中の人、レストランでの食事を避けている人、海外旅行から帰ってきたばかりの人達は参加せず結局集まったのは12名。細い長方形テーブルは向かいの人との距離がかなりの至近距離で少々警戒しながら会話を弾ませて。
普段は異なるビルやフロアで働いている同僚は初めて会う人も多く、新鮮な出会いでした。注文したのはQuinoa salad & Chicken。そういえば私もレストランでの食事は2か月ぶりでした。

いつも助けてくれる同僚にはカードや小さなギフトを渡して。マネジャーからはチョコレートが各デスクに置かれ、カード交換もあり互いの気持ちを伝える季節。たった1枚のカードで心が温かくなるのです。

Wishing you all a Merry Christmas.
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Seasonal treats [Food & wine]

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クリスマスの季節にはショートブレッド、チョコレート等々甘いものが続々と登場します。
昨年はフルーツたっぷりで濃厚な味わいのStollenを頂きましたが、やっぱり好みはPanettone.これなくして私のクリスマスはないのです(大袈裟な…)
チョコレート入り、ピスタチオクリーム入り、イタリア老舗菓子店からの直輸入等々種類があるけれど、菓子パンのような基本のものが甘さも軽く食べやすい。毎朝のお楽しみです。

コーヒーではなく、偶然見つけたTwinings Christmas Teaを初めて入れてみました。
上品な味わいの中にほのかに漂うシナモン&クローブの香り。ティーバッグでもポットに入れて数分待ってゆったりと楽しむことができます。
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数分待つことで思い出したのは元同僚のJacob君。
彼は毎朝マグカップにティーバッグとお湯を入れ、タイマーをセット。ピピッと鳴ったら飲み始める几帳面なヒトでした。

皆さんのお好みのクリスマススイーツは何でしょう?
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Christmas Carol Sing-a-long [Music]



今日は11時のミサに続いて午後はクリスマス・キャロルを皆で歌うイベントに参加。Silent Night等15曲を歌ってきました。
皆で楽しく歌うのが目的のイベントなので、多少間違えたけれど気楽に楽しんで。元気に声を出して歌うことは心と体を開放させてくれますね。Rejoice!

添付ビデオはThe King's Collegeの合唱隊。天にも昇るような歌声にうっとり♪
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Rejoice [Faith]

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Advent第3週日曜日、ローズ色のキャンドルに灯がともりました。テーマは「Rejoice」喜び、幸福を味わうこと。
今日のミサの中で神父は「COVID-19下、失業、病気等で何を喜んだらいいのか?」と語り始めました。
北米の人々はティーンエージャーから老年まで精神的に病んでいる人々が多い、と数値も併せた話。そして家族を失い酒におぼれかけた男性を近所の人が温かい食事や衣類を与えて救ったという話につながりました。
闇の中にも光が差すことを忘れないで。

Rejoice in the Lord always.
I shall say it again: rejoice!
Your kindness should be known to all.
The Lord is near. Phil 4:4-7

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Turcoise green [Others]

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2022年用の手帳としっくり合うペンを探しにダウンタウンの専門店へ。「カジュアルな万年筆を探しているの」と予算と共に伝えると15本程候補ペンを出してくれました。事前にネットで調べて試したいブランドを伝えるととてもスムースな対応。
この専門店では1つ1つのペンの書き心地も試すことができ、夫々のブランド、ペンの詳細を説明してくれます。
いくつか試して手にしっくりきたのはパイロット万年筆 誇り高き日本ブランドです♪
海外仕様のPilot metropolitanは書き心地はもちろんのこと、色展開も華やか。
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レジでの支払い時に「日本帰国時にはいつも大量に文房具を買ってくるけれど、今(COVID-19下)は飛行機に乗りたくないからここに来たのよ」と告げると目を輝かせた店員。彼にとってはパイロット、プラチナ、セーラーは有名ブランドなのです。

次回帰国時には伊東屋、鳩居堂、LOFT, 東急ハンズで思いっきり過ごしたい~。

Vancouver Pen Shop
512 W Hastings St
Vancouver, BC V6B 1L8
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Is it the most wonderful time of the year? [Thoughts]

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リモートワークを中断して外の空気を吸いに。
澄み切った青空は眩しい程に輝いていて、サングラス着用の人達も見かけました。

この時期街角や殆どの店のBGMはクリスマスソング。これでもか、と言うほどに耳に入ってきます。
家族と過ごす暖かな、幸せなクリスマスのイメージ。

家族や仕事を失った人々、病気の家族の様子に心穏やかではない人々、と心浮き立つどころか却って辛い想いをする人々、また、クリスマスに向けてのギフトの準備、デコレーション、料理、ベーキング等々の準備でストレスを抱える人も多いのです。
更にCOVID-19,新種ウィルスomicron、BC州では天候異変等々心穏やかではない事情もあり、ストレス、鬱になる人々も。

対処法としてのヒントを見つけました。

自分の感情にしっかりと向き合うこと。
家族や近しい友人を最近亡くした場合、涙に暮れるのは悪いことではないのです。無理にこの時期ハッピーに過ごすことはないのです。

外の世界に出てみる。
孤独感にさいなまされるのであれば、コミュニティやイベントを探してみては。オンラインサポートグループ等も必ず見つかるはずです。
ストレスを感じるのであれば家族や友人に自分の感情を伝えることも大事です。

現実的に。
クリスマス休暇は以前とは違った様子になっているかもしれません。子供達は成長し、両親は年老い、以前と同じにはならないことも。過去にこだわらず、今の状況に見合った新たな方法を考えてみては。
例えば成長した子供達が家に帰ってこないのであれば、ビデオコール、メール、またはZoom等の手段も利用して。

違いを認めること。
家族や友人に多くを期待しないこと。彼らはセラピストではないのですから。

予算を遵守すること。
ギフトや食料買い出しの前に予算を決め、それ以上は出費しないこと。幸せはお金では買えないのです。代りに「誰かの名前でチャリティーに寄付」「手作りギフト」も一案。

計画は余裕をもって。
イベント日程、メニューを決めたら、ショッピング、ベーキング日時を逆算して計画的に。
オンラインショッピングを利用すればストレスも軽減。イベント当日は料理だけでなく、掃除、片付けも含めて考える事。食べ過ぎ、飲み過ぎが気になる人にはヘルシーメニューの提案も。

NOと言える自分に。
全てのイベントに参加する必要はないのです。自分の心に向き合って。

ヘルシー習慣を保って。
周りに流されずに、普段通りのジョギング、エキソサイズ等体を動かすことを忘れずに。子供達や家族から離れて15分間でも自分時間を過ごすと、よりリフレッシュされます。読書、音楽に耳を傾けること、また、瞑想やヨガも効果的。

プロのアドバイスを受ける事。
どうしてもストレスから抜けられない、感情的に辛い、体調不調の場合は医師、セラピスト等専門家の助けを求める事。
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Have a little safe party [Vancouver Life]

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2021年最後の合唱団練習は場所をホールに移動して、他団体の指揮者も招いてパーティースタイルに。ゲストは入口でワクチンパスポートを提示。手を消毒後、袋詰めされたスナックを各自手に取りテーブルへ。大皿に盛った食べ物はありません。

例年であれば子供達から大人達全てのメンバーでクリスマスコンサートを行うのですが、今年は無し。
代わりにカジュアルな雰囲気でクリスマスキャロルを数曲歌って。ベテランメンバー達は何十年も歌っているのでほぼ暗譜。数年後シニア達が去った後はクリスマスキャロルを歌う習慣の無い次世代がどう展開していくか、興味があります。

続いてヘンデル「メサイア」より数曲。これもまた何十回も歌っている人々が多いので細部はさておき何となくまとまるのが凄い。「メサイア」は歌っていて気分が上がりますね。2022年はぜひコンサートで歌いたいものです。

この日私はワインをカップに注いだり、カットされたケーキを小皿に並べたりとボランティア。準備手配、結構好きなのです。話したことのないメンバー達と短いながらもおしゃべりできたのは何より楽しかったです。

Wishing you all a Merry Christmas.
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Rainy afternoon [Food & wine]

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昨夜から降り始めた初雪は雨に変わり、冷え込んだ1日。
早めにオフィスでの仕事を片付けてカフェに立ち寄りました。途中道を間違えて凍えそうになりながら到着。AmericanoとScotish Shortbreadを。かじかんだ両手をカップで温めながらほっと一息。
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Shortbreadはしっとりと、そして優しい味。あっという間に食べつくしてしまいたい欲望を抑えてゆっくりと味わって。

席の間隔が広く取られていたので小編のエッセイをゆっくりと読むことができ、大満足の時間となりました。Thanks!
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Christmas Spirit [Others]

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ダウンタウンのホテルロビーには様々なクリスマスツリーが展示されています。見ているだけで温かな気分になりますね。
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航空会社のツリーは旅心をそそるオーナメント。そうそう、と思わず溜息。
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1日も早く自由にそして安全に旅ができる日となりますように。
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2nd candle [Faith]

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Advent2週目のキャンドルは”faith” 信仰を意味します。
今日のミサではカトリック教会が深く関連していたカナダ先住民寄宿学校の過去問題に対する祈りを公表するビデオが放映されました。

両親から離され、自己の言語を使うことは許されず、髪を切られ、教師や管理する大人達に精神的、肉体的な攻撃を受けた子供達。寒さとひもじさの為に病に倒れ、無名墓地に葬られた子供達への祈り。

本来のAdventへの祈りよりもカナダの隠された歴史を再認識するミサとなりました。

Peace be with you.
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Eurydice [Music]

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オペラライブを映画館で楽しめるMetropolitan Opera Live in HD,2021-2022シーズン幕開けはMATTHEW AUCOIN "Eurydice". ギリシア神話Orpheus & Eurydiceの物語を現代に蘇らせた作品。
音楽を愛するOrpheusはその力を使って亡き妻Eurydiceを冥界から連れ戻そうとする。2人の愛は無事に元に戻ることが出来るのか?

作曲者は31歳。まさに現代音楽ではあるけれど、1曲1曲の言語(英語)を大切にしたメロディーの美しさと物語に引き込まれていきます。次世代に続くオペラを作り続けて欲しいものです。

Orpheusの分身役はカウンターテノールの Jakub Józef Orliński。繊細なガラスのようにぴたりと重なる声に魅了されます。
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ほぼ全編歌い続けるEurydiceはErin Morley。暗い地の底から天に響き渡るような高音の美しさはまさに彼女ならでは。そして父親役のNathan Bergは慈愛に満ちて素晴らしかった。
指揮者Yannick Nézet-Séguinは演奏終了後に普段は表に出ないオーケストラピットで演奏していた団員全てをステージに上げて称えたのは思わず画面に向かって拍手したくなりました。

New Yorkとは時差3時間のVancouver、朝10時からライブを同時に楽しめ、上演前にはオペラ好きの人々の会話も聞こえてきて幸せな気分になりました。

Mattew Aucoin / Libetto by Sarah Ruhl "Eurydice"
Conductor: Yannick Nézet-Séguin
Eurydice: Erin Morley
Orpheus: Joshua Hopkins
Orpheus' Double: Jakub Józef Orliński
Father: Nathan Berg
Hades: Barry Banks
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For new year [Others]

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2022年予定がポツポツと入り始め、手帳の替え時。
スマートフォンのカレンダーにも予定を入れるけれど、あれこれと思いついたことを書き入れられるのは手書きの良さ。先日観たドキュメンタリー映画で、ひたすら書き続ける主人公に刺激を受けて。

2022年も両刀建てでいきます。このノートに合うペンを探しに行こうかな♪
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Meat, meat! [Food & wine]

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エネルギー補給に食べたくなるのは肉。鶏レバーをオリーブオイルで炒め、最後に生姜をパラリと加えて。サイドにはboiled sweet potatoes, grilled Brussels Sprout.

そして別の日には久々のShepherd's Pie。牛挽肉なのでCottage Pieというほうが正しいですね。
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牛挽肉を炒めていくと油分と水分が出てきます。私はいつもそれを捨ててから調味料を合わせていくのであっさりとした仕上がりに。
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おお~っ、かなりドライ過ぎた? ハハハ
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Music [Thoughts]

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ソリスト、ジュニアオーケストラ、ジュニアコーラスとの共演コンサートは1927年設立のOrpheum Theatreにて無事終了。
リハーサルでは少々危うい箇所もあったけれど、本番は皆笑顔で歌い終えました。
何といっても素晴らしかったのは16歳のコンサートマスター少年、そしてジュニアコーラス担当のベテラン指揮者は2階席よりステージ上の指揮者の動きに合わせて完璧にリード。流石でした。

ステージの立ち位置、今回は最前列でCOVID-19制限下のプラスチックパネルの真ん前。指揮者もパネル越しに見るので少々歌いづらかったのは残念。2022年4月の次回コンサート時にはパネルが取り払われているように願うばかり。

またまた裏話を。

毎回立ち位置が微妙に変わるので、普段の練習とは違う人々の声を近くで聴くことになります。
昨夜の後列はシニアメンバーの面々。先日ブースターワクチンを打ったということなので70歳以上の人々。杖をついて段差をゆっくりと上がり、曲の切れ間にはお疲れのようで思いっきりため息をつき、ミスも多い。それでも参加しているのです。

団員は2年毎にオーディションを受け、声の状態を指揮者と確認しますが、昨年の練習、コンサートをZOOMのみで過ごしたので今年は多少緩やかにした様子。
以前の私だったら「歌いこなせないのなら参加するべきではない!」と強く思っていたけれど波乱の2020年を過ごして考え方が変わりました。
それは音楽がいかに人生にとって欠かせないものであるかをこの上なく実感したから。

アマチュア演奏家の端くれとしては、可能な限り演奏に参加したい。シニアメンバーの人々も同じ気持ちなのでしょう。

でも$10-20という価格ではないチケットを購入して聴きに来てくれる観客に対して満足できる演奏ができるかどうか? 自己満足だけでは成り立たないのです。

せっかく参加しているのだから、ベスト状態で臨んて行きたいと思います。

Music is enough for a lifetime, but a lifetime is not enough for music.” – Sergei Rachmaninoff
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