Bon appetit! [Food & wine]
家でサッとできる料理から、週末のじっくり煮込み料理など気ままに楽しむクッキング。
最近作ったお気にいり(自画自賛ね)をいくつかご紹介です。
Spinach & onion fritatta: 家にある野菜、この日はホウレンソウとオニオンをさっと炒めて卵液とチーズを乗せてオーブンで焼き上げる。まぁ、何と簡単で美味しいことでしょう。
Chicken fricassee:フライパン1つでできる料理。実は2回挑戦してみました。1回目はニンニク、オニオンを最初に炒め、そこにチキンを入れて焼き上げ、しばらくしてからマッシュルーム、白ワインを加えて蓋をして10分程煮込む。
2回目はチキンをじっくりと焦げ目がつくまで焼き、別皿に取り出した後オニオン、ニンニクを炒め、その後チキンをフライパンに戻して行く...
当然2回目のほうがより美味しくできました。マッシュルームが良い仕事をしてくれますよ。好みによってはクリームを加えもよいでしょうね。
Onion chutney: 紫玉ねぎをじっくり炒めてブラウンシュガー少々、バルサミコビネガー、チリフレークを加えて煮詰めたもの。そのままクラッカーに乗せてもよし、チーズと一緒に楽しんでもよし。
個人的大ヒット♪
Pasta with prawn and lemon: オニオン、ガーリックを炒めた所にエビを加え、レモンジュースを絞ったソースに細めのパスタを絡めて。Gordon Ramsayは10分で仕上げています。
Happy Lunch [Food & wine]
Project B [Music]
4月の合唱団コンサートはBach Mass in B minor.
昨年はヴァーチャルだったので自己完成度はかなり低かったけれど今回は観客を前にステージ発表。只今難曲にひたすら挑戦中です。合唱歴の長い友達いはく「練習すればするほど楽しく歌えるよ」なんだそうですが、どうなることやら。
さて、普段の練習は殆ど椅子に座って歌うのですが、本番は当然立って歌う。この違いはかなり大きいのです。シニア層の多い団体なので「じゃあ立って歌いましょう」と指揮者が声をかけると「OMG」などど言いながらゆったりと立つ人々も多いのです。
先日の練習で20分程立って歌った際につくづく感じたのは「体力」。
そう、美しく歌うだけでなく約2時間の大曲をこなすエネルギーが必要。2時間の間はソロあり、デュエットあり、と全てが合唱パートではないけれど、音楽に集中するにもエネルギーが必要なのです。
数時間の音楽を歌い、演ずるオペラ歌手達に最敬礼です。
あと7週間で曲をこなすのと同時に体力もつけていかないと。スクワットでもしながら自主練習するかな?
偶然見つけたYouTubeビデオ、Mic Jaggerのエキソサイズと体の柔軟さにびっくり。
こうなったらMicを目指していこうかな。 フフフ。
Please, no more war [Others]
今週は一気に仕事が忙しくなり、合唱練習もあり、とあたふたしているうちに世界は急変の緊急状態になっています。私の忙しさなんて比べ物になりません。
識者達が武装ではなく頭脳で世界平和に導くことはできないものか?
最高責任者の一言、ボタンを1つ押すだけで他国を滅ぼすことができる恐ろしさを改めて感じる緊張感。
最小限の被害にとどめられるように、そして人道的和解が進められるように祈るばかり。
そしてメディアを良く見極め、振り回されないこと。
Feel the water [Vancouver Life]
日が輝いている週末は外へgo! いつもとは違う水辺を散策してきました。
ダウンタウンのWaterfront近辺はホテルやコンベンションセンターがあり、観光客らしき人々や郊外に住む人々が繰り出す場所。「天気がいいからWaterfrontに行ってみるか~」という感じで来たのでしょうね。ハハハ、私もです。
そしてFamily Dayの月曜日もスカッと青空。West Vancouverの海辺に行ってみました。
道幅が狭いからなのか犬連れ歩行は禁止。観光客は殆どなく地元の人々がのんびりとウォーキング。
新鮮な潮の香りに包まれて。遥か向こう岸に見えるのはUBCキャンパス。
広々とした海を見ていると心がふわりと解き放たれた気分に。
You can’t stop the waves, but you can learn to surf - Jon Kabat-Zan
Books by neurosurgeon [Books]
日々患者の生死を握っている医師達、得に神経外科医はどのように精神バランスを保っているのか。
白血病に病んだ妹Victoriaの闘病生活、そして彼女の死、更に2年後には彼女の夫(義弟)をも病で失くしてしまうという悲劇に見舞われたDr.Stern 自分の医療知識を最大に活かしても妹を救う事はできず、一方で医師として患者の命に対処する葛藤が語られていきます。
Victoriaは突然の病から入院、そして厳しい治療に立ち向かっていく心の動きを綴った文章も掲載されています。幼い頃は一緒に遊んだ兄妹も成長後は夫々の人生を歩んでいたところに、皮肉なことに妹の病が兄弟関係を再び深く蘇らせたのです。そしてその体験がより良い医師に成長させてくれた、と。
Dr. Stemは自身の体験から患者とその家族だけでなく、家族、もしくは自身が病に侵された医師達にインタビューを行い、体験を共有し、コミュニティを築いていきます。心に染みる1冊です。
上記"Grief Connects Us"に序文を送ったDr. GuptaはUniv. of Michiganにて研修医時代を共に過ごした関係。COVID-19の状況下体験、そして如何に対応していくかを綴ったWorld War C。
流石CNN主席医療説明担当者なので文章も分かりやすく、流れがよいので読みやすい。
在インドの叔父がワクチン接種までの期間を待てずに亡くなってしまったこと、もし彼がアメリカに住んでいたならば早くに接種できたであろうと諸国の対応格差が語られています。
どちらも超多忙な神経外科医の著作。私のボス達は作家になれるでしょうか?
Colour for room [Not a bad day]
バレンタイン商戦も終わり、いつもの花々が店先に戻ってきました。
専門店ではなく、スーパーストアの一角に設けられた花コーナーには単品、数種まとめたブーケとより取り見取り。今日は優しいイエローに惹かれて。
専門店ではない限り、バンクーバー近郊ではブーケにまとめて売られていることが多いですね。
別の店で見かけたのはこちら。
ビビットなオレンジとパープル?…ありえないセンスに思わず立ち止まってしまいました。
あ、そこを狙っていたのか?
BC州は3連休♪ 楽しくのんびり過ごしましょう~。
Have a great weekend.
Move to new normal? [Others]
2022年初めての対面合唱練習はN95マスク着用必須。このマスク、防御率が高いだけに隙間が殆どないので歌うにはかなり辛いものがあります。
合唱仲間はストラップを利用して程よく保っていると見せてくれました。アイデア色々ですね。
練習帰り、夜10時過ぎのスカイトレインは4駅おひとり様車両でちょっとスリリングでした。
BC州保健相は2/16 23:59よりCOVID-19制限緩和を発表。
全ての屋内公共の場ではワクチンパスポート提示とマスク着用を前提に
―屋内外の全イベント、個人イベント、フィットネス、スポーツジム、スイミングプール利用の人数制限解除。
ーレストラン、パブ、バーでのテーブル人数制限解除。
ーウェディング、葬儀にて集まることも許可。
ー屋内でのダンスもOK。ただしマスク着用で。(これはキツそうね)
Vancouver Symphony Orchestraは6月末までのコンサートは60%の観客制限で行う事を発表。
4月の合唱コンサートはどうなるか? 観客制限も大事だけれど、マスクを外して歌えるといいな。
Spread Love [Canadian Life]
Valentine's Day。カナダでは男性から女性にギフトを贈る習慣だけれど、カップルだけでなく、息子から母親へ、娘から母親へ等々、愛を伝える日。
普段は人気の少ないスーパーストア内の生花コーナーは人々が列をなしていました。泥だらけの作業服を着た男性がバラの花束と"I love you!"と書かれたハート型の風船を持ってレジに並んでいる微笑ましい光景も。
今日のBGMはBryan Adams "When you love someone"
今日だけでなく、愛する人には毎日I love youと伝えて♪
Graphic books [Books]
歴史や哲学等を学ぶには文字だけでなくコミック本が取り掛かりやすい。
人類の歴史を綴ったSapiens。コミック本でも中身はかなり濃くてセリフも多いです。
そして聖書も。旧約聖書の話がとても面白く、人々の表情もリアルで更に引き込まれます。
Accept a Dare [Beauty]
マッサージ&フェイシャルは極楽タイムだけれど、そう頻繁には通えない。ならば自分で出来ることは?と考えてみると昨年友人から贈られたBody Shopのギフトカードがあったことを思い出しました。
お肌に良さそうなものを探してVitamin C Skin Boost Instant Smoother とAlmond Milk with Oaks face maskを購入。ケミカル臭のない優しいテクスチャーにうっとり。
そしてそしてドラッグストアでセールになっているMaybelline Superstay Ink Crayon lipsticも購入。
確か去年の今頃に購入した記憶が。現在カナダでは22色の展開。微妙な色のグラデーションに迷いに迷って選んだのはAccept a Dare。ネーミングにも惚れ惚れ。
早速つけてみると程よいマジェンダカラーで顔色がぐっと元気に。フフフ。
小さなマジックで気分を上げていきましょう~。
Feel early spring [Canadian Life]
週末には花を買いに♪ と店を覗いてみると赤いバラのブーケばかり。中にはカーネーション、赤い菊も混ぜてとにかく赤系のブーケも。ああ、Valentine's Day用の品揃えになっていました。しかも値段も通常より$10程高い! 値段の違いもつゆ知らず、男子達は愛する人に買っていくのでしょう。
花を買うのは来週末に持ち越して外に出ると道端で元気に咲いているクロッカスを発見。今日は日中11度程になり、まるで春のような気分に。
こんな子にも出会いましたよ。
Have a great weekend!
Yang & Yin [Body & Mind]
ヨガには様々な種類があるので自分の体調と好みに合ったものを探すのが先決。
数年前はポーズの順番と呼吸の数もしっかりと決まっていたAshtanga Yogaにハマり、修行僧のような気分で臨んだものです。かなりの運動量なので終わった後の爽快感も格別。でも毎日は続けられなかったので遠ざかってしまいました。
COVID-19のおかげでYouTubeで無料配信ビデオが限りなくあることを発見、色々と試しています。
Yin yogaを発見したのもCOVID-19おかげ。今日はエネルギーを持って動くYangとじっくりとストレッチをするYinの組み合わせ45分を楽しみました。45分という長さも丁度良い。
体を動かす、新しいことに挑戦する、そして気持ちよく楽しい経験ができたら続けてみる。
これらは脳の活性化にも繋がるのです。逆にネガティブな経験は楽しい事よりも深く残ってしまうので楽しい経験を多く積み重ねるのが大切なのだそう。
Om...
Love [Others]
クリスマス、ハロウィンとイベント毎のディスプレイを楽しませてくれるこのお宅、只今バレンタインバージョン。この家に影響されたのか、並びの家々もドアにハートのオブジェを掲げています。
歩いているとほんわりと幸せな気分になってきました~。
今日のBGMはAll we need is love?いえいえ2022年だもの、ちょっと新しくEd Sheeran.
Love all, trust a few, do wrong to none.”
― William Shakespeare
Sunny Sunday [Vancouver Life]
カラリと晴れた青空に誘われてEnglish Bayに行ってみました。
のどかな午後の日差し…と言いたいところだけれど反対側の道はマスク無しの人々が至近距離で歩いているのもバンクーバー。
英語だけでなく様々な言語が飛び交っているのもバンクーバーならでは。
縁あってこの地にいる偶然に感謝、感謝です。
Have a great week!
Japanese Spa [Beauty]
喉の痛みの影響か肩も首も思いっきりほぐしてもらいたくなり、偶然ネットで日本人経営スパを発見。早速予約してみました。場所はダウンタウンのRobson Street。メイン通りにあるとは知らなかった!
今回は60分マッサージ&45分フェイシャル。施行前のカウンセリングも丁寧に行われ、いよいよ開始。
バンクーバーでは顔面に熱いタオルをバサッと落とされたり、「Your skin is dirty!」とけんもほろろに言われたり、隣の部屋のおしゃべりが筒抜けでイライラしたり、と様々な体験をしてきました。
さて、今日はどうでしょう?
担当者はマッサージしながら「ああ、左が凝っていますね。外側に重心がかかっているようです」と指摘してくれます。これはバンクーバーでは初体験。皆さん黙々とマッサージするだけ。
ある場所では「気持ちいいでしょう?」と言いながら心は別の場所に、という適当さが手から伝わってきたりして。
じっくりと丁寧にほぐされた後はフェイシャルへ。日本製のマシンで顔面にグイ~ンと液体が導入されていきました。なんだかスゴイです。
終わった後は「顔色が一段と明るくなりましたね~」とお世辞もたっぷりと言われて上機嫌に。
確かに翌朝も顔色がスッキリしていましたよ。気持ちよかった~。
AQUQ Beauty Spa & Nail
155 Robson
Vancouver, BC
Tea and honey [Others]
喉の痛みや乾燥を感じると飲みたくなるのはコーヒーよりもお茶。カフェイン入り、ハーブティーと気分と体調によって選べるようにいくつか揃えています。
レモンをぎゅっと絞ってはちみつ、生姜を加えたレモネードも欠かせません。
インドの母から教わったのははちみつにターメリックを混ぜて舐める。これは効きそう
スプーン一杯の砂糖は薬よ♪ とMary Poppoinsは歌っているけれど、私ははちみつかな。
Online shopping [Shops]
オンラインショッピング、どのように利用されていますか?
本などのサイズや素材が関係しないものに限ってたまに利用していたけれど、COVID-19下で試着も自由にできない現在は衣類もチェックし始めました。
カナダでは12月26日のBoxing Dayに大型セールが開催されます。ショッピングモールの混雑を避けてオンライン購入したのはReebokのhoodie. オーガニックコットン使用、自然染め、かつ約半額と良いことづくめ。
さて、届いてみると予想していたよりも重みのある素材。着てみると何だか大きい。
返却してもよかったけれど家で着る分にはいいかな、とそのまま保管しています。
着るものは自身を表現する大切なパートナー。それは着心地、色、素材等々が全て合わさったもの。
人々の評判が良くてもそれはあくまでも他人の評価。
今回は失敗の巻。実際に品物を確かめて買うべきでしたね。トホホ。