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Yokoso Japan (7)  [2022 Japan]

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東京駅近くのホテルに移動し、通勤時間で込み合う前に街を散策してみました。今回の旅ですっかりはまったモーニングセット、今日は上島珈琲店にて。コールスローたまごサンドは希望で温めてくれます。香ばしく焼きあがった薄切りパンを噛みしめながら、しっかりとした味わいのコーヒーを楽しむ至福の一時。隣の席では通勤前の女性が大事に大事に厚切りトーストを味わっていました。
BGMは心地よいジャズの響き。コーヒーの空間には気分に合うBGMがとても大切ですね。
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豊かな朝食の後、あてもなく歩いていくと日本橋に到着。現在のアーチは1911年に架けられたそう。この位置から見るのは初めて。
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何故かシャッターチャンスに必ず登場するマスクの人々 涙。
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下町に生まれ育った私、子供の頃は都電に日本橋三越にお買い物に連れて行ってもらうのが楽しみでした。日の丸フラッグが刺さったお子さまランチを食べるのが嬉しかったな。
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しばらくすると日本銀行に到着。短大時代の友人Tちゃんが就職した場所。元気にしているかな?
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始めてメガネを作ったのは確かこの通り、と探してみたけれど見つからない。どうやら閉店したようですね。街はすっかり様変わり。当然のことでしょう。
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Yokoso Japan (6)  [2022 Japan]

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東京を訪れる際にチェックするのはイベント情報。丁度良いタイミングでコンサートを発見。場所は音響効果抜群のサントリーホール。
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指揮者、佐渡裕氏の演奏を聴くのは初めて。この演奏会の選曲は1990年の佐渡氏の凱旋公演の再現なのだそう。世界での経験を積んだ32年後どのような演奏となるのか、期待が高まります。
R. Strauss: Don Juan
Bernstein: Prelude, Fugue and Riffs
Beethoven: Symphony No. 7

オーケストラ団員がステージに上がるところから拍手が始まった会場。ああ、これは日本の習慣だったのかな?と新鮮な驚き。そしてエネルギー全開の演奏が始まりました。ダイナミックな指揮とそれについていこうとジェスチャーたっぷりで弾くバイオリニスト達。彼等のエネルギーがビンビンと伝わってきます。
そして2曲目はビッグバンド編成のジャズスタイル。ジャズドラマー高橋氏の切れ味の良いショットに導かれ、軽やかな演奏が繰り広げられます。サントリーホールで楽しむジャズとは何と贅沢な一時。

そしていよいよベートーベン。交響曲の中で一番好きな7番が始まりました。瑞々しい躍動感溢れる演奏は古典派の域を超え現代につながる不思議な空間の中に身を置いた気分になりました。
始めてこの演奏をレコードで聴いたのはカール・ベーム指揮。止まっちゃうのでは?というほどゆったりテンポの第2楽章だったことを覚えています。が、佐渡氏はそうは運ばない。静かに流れつつもじっくりと進んでいくのです。美しい3楽章を終え間髪入れずに4楽章。コンサートマスターは椅子から今にも立ち上がりそうな興奮度の弾きっぷり、そして彼に負けじと弾き込む弦楽奏者達。そしてフィナーレへ。
思わず立ち上がってブラボー!と叫びたかったけれどそこは日本、誰も席を立ちません(あ、禁止されていたのかも)

無料配布の30枚程のチラシ。夏の時期もありとあらゆるコンサートが目白押しです。流石ニッポン。
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そしてこのイラスト、かなり笑える~。
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Yokoso Japan (5)  [2022 Japan]

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新国立美術館で開催されていたメトロポリタン美術館展に行ってきました。時間制限予約制のため入館もスムーズに。平日午後なのにそれなりの人出賑わっているというのが東京ならでは。
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気に入った作品を出品リストにペンでチェックしていると「鉛筆をお使い下さい」と注意されてしまいました。あらら~、失礼しました。
ラファエロ、グレコ等の日本初公開作品も多く含まれ、見どころ満載。中でもCaravaggio "The Musicians"はひときわ妖艶な魅力を放っていました。
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館内2FカフェSalon de the Rondでケーキ&コーヒーを。優雅マダムの東京の午後ですわ。ホホホ。
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Yokoso Japan (4)  [2022 Japan]

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2日目の朝はドトールコーヒーで。
私がこの町に住んでいた頃のドトールと言えばタバコの煙モクモクの場所だったので敬遠していたけれど、最近では分煙、喫煙ルーム設置に変化しているようです。この店舗は最近改装されグリーンも大量。さてお目当てのセットメニューは? サンドウィッチもあったけれどやっぱり王道のトースト&コーヒーを。
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残念ながらコーヒーはかなり薄味、そしてトーストはフワフワ過ぎて歯ごたえがなく物足りなかった。
週末朝8時というのに人々が次々とやってきます。コーヒーを楽しみながら新聞を読む男性、楽しそうにモーニングセットを楽しむ女性グループやシニアカップル、勉強にいそしむ若者達等々それぞれの土曜の朝。

駅周辺はショッピングモールが多数隣接しているので誘われるがままに立ち寄ってしまいました。
またもやハマってしまったLOFTで見つけたものは…絶妙ネーミングの指サック。
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プレートが違ってますが(春バージョンはピンクだった)消すと自分の富士山の形になる消しゴム。
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黒バナナを普通にバックに押し込むカナダ生活ではありえない”携帯バナナまもるくん”。
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そして大笑いしてしまったのが”ハマりすぎて沼。夢中になるハメるパズル”その名も沼パズル。
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友人からの差し入れは地元のビール。モノが溢れる日本生活を再確認。
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Yokoso Japan (3) [2022 Japan]

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3年ぶりの幼友達が選んでくれたのは地元イタリアンレストランPIZZERIA347
席のみ予約かと思っていたら何とコースメニューまずはほどよい量のアペタイザー。食前のアルコールまたはソフトドリンクも選べます。
お次はピザ&パスタ。地元の魚貝を使ったピザ、パスタを1つずつ選び仲良くシェア。新鮮なヤリイカ、イイダコが美味しかった~。イカはカナダでは特別な場所しか手に入らないもの。
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「いや~、お腹いっぱいだね~」とおしゃべりしていると「千葉県産のポークでございます」とお皿が出されました。
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ローストポークの薄切りはチキンのようなあっさりとした味わいで食べやすくこちらも大満喫。
弾むおしゃべりは尽きることなく大笑いしているとデザートが登場。コーヒーか紅茶が選べます。カナディアンにしてみればほんの1口サイズのパンナコッタ&ケーキ。この量が丁度良いのです。
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さてさて、この豪華ランチコースはお幾らでしょうか?
通常であれば3000円のところ、しっかり者の友達はあるサイトにて2000円で予約。
2000円ですよっ、現在のC$20.00 カナダではパスタ1皿でも$20.00では食べられません。
いや~素晴らしい! 土曜のランチ、満席なわけです。

持つべきものは友なり。
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Yokoso Japan (2) [2022 Japan]

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実家近くのショッピングモールでの朝食はコメダ珈琲店のモーニングセット。モーニングセットって日本ならでは。
席に着くと冷たいお水とおしぼりがサッと出されます。組み合わせ可能なメニューから選んだのはトースト&バター、ゆで卵、コーヒー(大型サイズ)。耳に入ってくる会話は殆どの人々が同じメニュー(コーヒーはレギュラーサイズね)を選んでいました。
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飲食前後はマスク着用が必須の日本、カフェの席もこのように仕切られて思いっきり自分の世界へ。
さて、やってきました朝ごはん。いただきます♪
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コーヒーは私好みの酸味が少なくしっかりとした味わい。豊かなバタートースト共に楽しみました。

朝食後は数年ぶり、いや10年以上ぶりに近くの船橋大神宮へお参りに。
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散歩がてらの若者と思いきや、しっかりとお参りをしていました。
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気持ち新たに二礼二拍手一礼。
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Yokoso Japan (1) [2022 Japan]

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3回ワクチン接種済みのカナディアンもしくは永住権保持者は日本帰国時の待機期間ゼロとなったので1週間程日本に行ってきました。コロナ後空港職員が削減され、出国審査に時間がかかるため搭乗時間3時間前には空港に行くように、とニュースで報道されていたので気合を入れて早めに到着すると…
がら~ん。殆ど人もいず、列に並ぶこともなくあっさりとチェックイン。
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3年ぶりの空の旅、飛行機の座席に座るだけでワクワク!
チケット予約時には万一世界の事情が変動することを考えてちょっと奮発してプレミアムエコノミーを。食事の選択はTeriyaki Beef またはChicken korma。うーむ、これはchikenでしょう。
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ワインを頼むとソフトドリンクと同じようにグラスに並々と継がれてとっても得した気分♪

機内映画やTVを楽しみ約9.5時間後に無事成田到着。他国への乗り継ぎ便利用者から降りるように、とアナウンスされると機内のほぼ半数ほどが降りていきました。
空港でのPCR検査は担当員の指示に従って数か所(5.6か所)にてチェック。スムーズというよりやたらと動員数が多い印象。次から次へと示される矢印に従ってようやく検査。結果待ちの間はカナダ時間深夜のため睡魔が襲ってきたけれど、ここで眠ってはいけない!検査結果ネガティブを提出して無事空港を後に。全所要時間約2時間でした。以前よりも改善されたようですね。
6月10日からは外国人観光客受け入れ決定とのこと。コロナ発症数は終息していないけれど世界への窓を広げる事は必要でしょうね。

気温25度の夕刻、ホテルにやっと到着し、まずは一杯。ビールや缶コーヒーが手軽に販売される理由がよーくわかりました、ハイ。
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Audition [Music]

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私が所属している合唱団では2年に1度オーディションを受ける事が条件ですが、2020年3月から始まったCOVID-19制限下でのZoom練習、そして2021-2022年シーズンはマスク着用でのコンサートという状況だったので省略されていました。

「皆がどのような状態になっているのかを確認したいので、今シーズン最後のコンサート後に全員オーディションを設定します」と指揮者の指示。約60名の団員全員が参加するので1人当たり約5分。2週に分けて行います。
課題曲は4月のコンサートで歌った(私は具合が悪くてパスした)Bach Mass in B minor。半音階で動く超音程取りづらい箇所が課題。そしてもう1曲は当日配られる初見の楽譜。
いつもは長いものに巻かれて歌っている私、1人っきりで指揮者の前で歌うのは訳が違います。まるで面接試験を受けるような気分。

部屋に入るとピアノ伴奏者、指揮者、副指揮者、ディレクター、ボイストレーナーが出迎えてくれました。ウォーミングアップから私ってこんなにか細い声だったの?と既にトホホ状態。

さて気を取り直してBachです。途中息切れして途切れそうになりながら歌い終え、次は初見の楽譜。音程が今一つだったけれどリズムははめる事ができたかな、といううちに終了。
"Well done! Have a great summer!"といつもの調子で持ち上げてくれた指揮者に感謝。

控室に戻ると別団員が「どう?どうだった?思いっきりナーバスだわ~」と矢継ぎ早に質問攻め。
大丈夫よ、Good Luck!と励まして出口に向かうと丁度入ってきたWendyとバッタリ。
かなり高齢の彼女、最近の練習では歌う箇所を探すのに周りの人々の手助けが必要な程健忘症が始まっていたのでどうするのか、と思いきやオーディションを受けるとは…引退はまだ先のよう?
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Asian Heritage Month [Canadian Life]



50%以上の学生がアジア系のUniversity of British Columbiaでは2002年よりArian Heritage Monthに設定しています。アジアにルーツを持つ彼等の歴史を学び、現状課題に焦点をあて互いに認識し合うことが目的。日系である学長Santa OnoとProfessor Yuとのビデオをご覧ください。

COVID-19発生以来カナダにおいてアジア人に対する差別や攻撃は121%に上昇。2/3のカナディアンは報告していないとも言われています。

私自身は攻撃を受けたことはないけれど、通りを歩いていると「Back to XXX(国名)」とつぶやく男性とすれ違いました。別の国名だったので気にしなかったけれど、見回すとアジア系人種は私だけ。そうか、これがバッシングなのだ、と怖くなりました。
アジア系の人に対して、出身国がどこであろうとお構いなし。単なるアジア蔑視の的なのです。

アメリカではBlack lives matterと別人種差別をなくすよう活動が繰り広げられていますが、アジア系人種の多いバンクーバーにおいてはとても身近な問題。更にカナダ原住民への差別問題もあり、一口に「人類みな平等」と容易に片付けることはできません。

人種、世代、性別等の格差を超える世界となるように考え、行動していきたいと思います。
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Petite messe solennelle [Music]

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2021-2022シーズン最後のコンサートはRossini "Petite messe solenelle".
オペラ作曲引退30年後に作曲されたこの曲はソリスト、合唱、2台のピアノとharmonium(金属製リードオルガン)編成。

全体練習時間が少ないため各自でいかに仕上げるか、にかかっていたのです。Youtubeの録音、ビデオや練習サイト等が利用できる今日では「音源がありませ~ん」という言い訳は無用。自己練習あるのみ。
ところが皆さん(人にもよるけれど)結構適当 汗。昨日のステージリハーサルではタハハな仕上がり。開けて本番当日の通しリハーサルではバラバラだった音程もかなり整ってきました。

練習時とは違う並びになったため、隣りはNancyではなくHilary。うーむ、彼女の音程は少々低め。彼女につられないように、そしてテンポから遅れないようにと自分を信じて。

ソリスト達はVancouver OperaYulanda programの若手アーティスト達を招いて。彼等のパワフルかつのびやかでフレッシュな歌声に一同感銘です。

本番前の最終ウォーミングアップで指揮者がコメント
「シーズン最後のコンサートを楽しんで!2020年3月から始まったCOVID-19時期を乗り越えて皆で歌えることに感謝です。ステージでは互いのハーモニーは聴こえないと思うけれどこの響きをそのまま持続してください」

喜びを与え、辛い時期に助けれてくれたのはいつも音楽でした。そしてこれからも良き友達でいられるように。
Dona nobis pacem.

Music is life itself. Louis Armstrong
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Le marronnier commun [Canadian Life]

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今日のランチタイムウォークはルートを変えて大木の多い公園へ。緑のシャワーに癒されて。
5月過ぎても雨や曇りの日が多く気温も10-12℃と低調。それでも木々たちはしっかりと季節を先取り。ふと見上げるとMarronnierーhorse-chestnutの花がたわわに咲いています。
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この地域に引っ越してきた最初の秋、栗と間違えて大喜びで実を拾いマロングラッセ作りに挑戦。煮込んでも煮込んでも全く甘くならないのでおかしいな、と調べて発見した栃の実。
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Sing, Sing, Sing [Music]

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5歳から80+歳までの合唱団グループ総勢のコンサートが毎年夏とクリスマスに開催されます。
昨日は2年ぶりの全員でのステージ発表でした。子供達は年齢により6グループ、大人は私が所属しているグループと先鋭小編成グループの2つ、計8グループ夫々が小曲をいくつか発表、全員合唱曲もあり、と盛り沢山なプログラム。

最年少グループはステージにいるだけで大興奮状態。初体験の子供も多いことでしょう。ところどころに世話役のお母さん達が一緒に座って。歌うというより叫ぶ、中には歌わない子もいる、とバラバラなのも見ていて微笑ましい。
年齢が上がるにつれ、声も安定し、ハーモニーも豊かになっていく様を目の前で体験するのはとても貴重な機会です。
客席に向かって座っている私たちには子供達の表情は見えないけれど、豊かな顔の表情とユーモアたっぷのジェスチャーで音楽を引っ張っていく素晴らしい指揮者達に拍手喝采。

ジャズやポップス等の軽い曲が多い中、大人グループの指揮者が選んだのは英国の作曲家John Rutter作 A Ukurainian Prayer. Ukurain出身の両親を持つ団員が言語指導を担当してくれました。


Lord, protect Ukraine. Give us strength, faith, and hope, our Father. Amen
美しい曲に祈りを込めて。
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More protein [Food & wine]

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久しぶりに会った元同僚とのランチはダウンタウンのホテルラウンジで。Keto diet中の彼女はSashimi Saladを選択。美味しそうなので私も注文。勧められるがままにMiso Soupも。ワカメとお豆腐。カナディアンの彼女は"Delicious!"と絶賛。私も数年ぶりに食する新鮮なお刺身に感動。たまには贅沢もいいものですね。

料理もベーキングも得意な彼女、以前よりも体の調子が良くなり、メニューや食料買出しが計画的にできるようになった、と良いことづくめの様子。炭水化物、砂糖、アルコールを避け、当然お得意のベーキングもしばしお預け。タンパク質を多く採るよう朝からしっかり卵料理を作っているというから素晴らしい。

一方私の状況は、甘味たっぷりなBanana Breadを焼きあげ
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オフィスでまったりとコーヒータイム。
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パン好きな私にはKeto Dietは遠い世界だわ。ハハハ
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Garage Sale [Canadian Life]

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時折日差しがのぞく曇り空の土曜日、近所では大規模なgarage saleが行われていました。
大抵は一軒または数軒で行われるけれど、今日はいくつもの通りにまたがって数十軒が同時開催。
ある人にとっては不要なモノも別の人にとってはありがたい品となる面白さ。格安に値が付けられたものから古本やおもちゃ等は無料のものと色々。普段は静かな通りがぞろぞろと人々で賑わい、車も緩やかなスピードで運転していて気になったら駐車する、という体制。

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ガラクタ的な物も普通に並べられているのが特徴 笑

こちらのお宅は無人で「お金はポストに入れてください」と持ってけ泥棒状態。
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所々でホットドックやサモサ、ポップコーン等が販売されているのもコミュニティイベントの楽しさ。ところが偶然通りかかった私は現金を持ち合わせていなく眺めているだけ。それでも楽しかった~。

サクラの季節から緑の季節になりつつあります。
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Sexy or sexiest? [Movies]

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Parisを舞台にしたコメディドラマシリーズEmily in Paris。
フランスでは酷評(もしくは全く話題にされていない?)だったようですが、大笑いできる超アメリカンな展開。Netflix利用者ではない私は図書館よりDVDを借りてきて一気に2日間でSeason 1を見終えましたた。いや~面白かった。

主役Emilyよりも存在感あり癖あり、のボスSylvieが何といってもカッコイイ。
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ファッションもさることながら物事のこなし具合が絶妙。そしてEmilyへの辛口対応も的を得ていて。
人生、楽しまないと♪ Joie de vivre

Bon weekend!

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Return [Books]

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何故人々は出身地に戻ろうとするのか?

母国語アラビア語から英語を懸命に勉強して出生地を離れた著者Kamal Al-Solayleeは現在カナダ暮らし。母国イエメンやエジプトに住む家族達と再び交流を深め、いつの間にか母国に戻ろうとしている自分自身を見出している。

人種差別というとすぐに浮かぶのはブラック、アジア系、もしくはカナダでは先住民。
南アジア系や中東の人々は大まかに「brown」と称され上記の人々とは異なる状況であり、著者は自身の体験をもとに様々な人々にインタビューを行っていきます。

対象者はヨーロッパ、ラテンアメリカと異なる地域出身者に及び、皆夫々の思い出移民後の人生を送りつつも将来は母国に戻ろうとしている人も多いのです。

著者の一言、Where do you want to be buried? どこに葬られたいか?
自問自答してしまいました。
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Spice up your life [Food & wine]

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カナダ生活80%はインド料理で過ごしてきた私、自分では気が付かなかったけれどスパイスにとても助けられていたことに気づいたのは先日ダウンした時。
レモネードにたっぷりとジンジャーを加え、喉の痛みにはちみつとターメリックを混ぜたものを舐め、ヨーグルトにはシナモン&ターメリックを加えて。回復が速くなったような気がします。

久しぶりのインドな夕べ。インド食材店で手に入った新鮮なbitter melonを加えて。日本の友人に写真を送ったら「おおっ~、ゴーヤ」と反応が。そうか、ゴーヤっていう名称もあったね。
Red lentil Dal 
Spicy Chickin Curry (ginger & garlicと共に一夜マリネードして)
Karela bhaji (bitter melon, onion, garlic)

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あらら、盛り付けてみるとチキンカレーの水分が多くお皿全体に回ってしまいました。明日になれば少しは落ち着くかも、と期待して。
チキンカレー作りに興味ある方、すりおろしたginger & garlicと共に1夜マリネ―ドすると味がグンと良くなります♪
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With fresh breeze [Canadian Life]

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風薫る5月の到来です。曇り空が続くバンクーバーですが、azaleaがいくつも咲き始めています。川べりの道には数種類が植えられているので歩く度に嬉しい感動が続きます。
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しばらく歩いていると何とblack tulipを発見 興奮して写真を撮って。
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後でよ~く見ると濃いパープルのよう。エレガントな佇まいにうっとりです♪

Have a great week!
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