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Ratatouille [Food & wine]

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お店で野菜を品定めしながら「今日はratatouilleを作ろう」と喜んで家に帰り材料を並べてみると、あれ? ナスを買ったはずなのに見当たらない…どうやらレジで入れ忘れたみたい(涙)。なので今日はナス無しで。

同じ大きさに切りそろえ順番にお皿に並べて焼きあげるレシピもあるけれど、いつも通り細かく切って煮込みました。温かいうちに、そして冷やしても美味しいratatouilleは夏野菜料理の王道です♪
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映画 Ratatouilleはグルメなネズミが大活躍する楽しいお話。気難しい食批評家Egoの目を潤ませたのは母親の味ratatouilleだったのです。
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bon appetit!
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Movies [Movies]

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ドキュメンタリーや事実に基づく話はのめりこんでしまいます。

TINA (2021)
レイヤードヘアーにピンヒールでステージを所狭しとパワフルに動きまくるTina。約50年のキャリアの陰の彼女の人生が語られていきます。

Writing with Fire (2021)
インド・ヒンドゥー教徒における階級制度、カースト制度は1950年に廃止されたものの、今も尚根強く残っています。4分類に属さない不可触賎民はDalitと呼ばれ現在約1億人。Dalitの女性達が主催する新聞”Khabar Lahariya”は現在デジタル化されスマートフォンによる取材、YouTubeへのアップで視聴者拡大中。その女性ジャーナリスト達を追ったドキュメンタリー。
女性に教育は必要なし、むやみに教育があると結婚に不利、と言い切る女性の父親(彼は7歳で結婚)。階級差の婚姻は認められないカーストは一生背負っていくものとつぶやく女性。自宅にトイレの無い人々の取材を終えて夜遅くに帰宅し、土の床にしゃがんで野菜を切り、小さなコンロで調理する彼女等。この映画が発表されて彼女達の生活は改善されるのか? むしろ別階級から迫害や脅迫が及ぶのでは、と心配になってしまいました。

フランス映画は人間の心理を細かく描写している作品が多く、その辺を歩いていそうな俳優達の自然で個性的な演技に惹かれます。

Hors normes (2019) 病院から手放された自閉症の子供達を社会生活ができるようボランティア支援していく人々の物語。24時間休む暇なしのBrunoを演じるVincent Crochon、いい味出していますね。
この人Juste la fin du monde で感情をコントロールできない激しいお兄さん役でしたね。

Un Triomphe (The Big Hit) (2020)
元役者Étienneは未経験の囚人達に演劇「Waiting for Godot」を練習し演じることに取り組んでいく。心が荒んだ囚人達が素直に従うわけはなく、その道は困難ばかり。彼等は発表できるのか?

懐かしい映画も楽しみました。
Shakespeare in Love (1998)
大好きなこの映画を何度観たことでしょう。そして今回もやっぱり大満足。Queen Elizabeth役のJudi Denchに惚れ惚れ。

The Talented Mr. Ripley (1999)
同名のサイコスリラーを元にしたこの作品、Matt Damon, Jude Law, Gwyneth Paltrow, Cate Blanchett
の豪華メンバーの共演です。同じ原作でもAlain Delon出演 ”Purple Noon”とは趣向が少々違うのも興味深い。あちらは何と言ってBGMに泣かされますね。
こちらは最期まで殺人が止まらなくなってしまう怖さが続きます。次は誰?と。
Cate Blanchettはこの頃よりチラリと出るだけで怖いオーラが広がるのが素晴らしい。
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Movies [Movies]

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リビングルームから中世にタイムスリップ、時に日差しが眩しい海辺の街に飛び、汗がにじみ出るようなサスペンスに浸り、敵を撃ち殺す…と映画の世界は無限大。更に身につまされるドキュメンタリーに心が沈んだりと悲喜こもごも。

同じ俳優が出演する作品をいくつか見るとその役柄の違いに舌を巻いたり、こんなに若かったのねと笑みが出たり。
昔見た作品を再度観て、懐かしい友達と再会したような気分になったり。
MASS (2021) 無差別襲撃で殺害した加害者と被害者の両親の緊迫した会話が展開していきます。
会話の中から一筋の光が見えてくるのが心に染みました。

45 ans (2015), Swimming Pool (2003) Charlotte Ramplingは存在感たっぷりですね。

Death on the Nile (2022) 確か同じタイトルで以前に観た記憶が…と調べてみると何と1978年。ええっ、そんな大昔だったの?とかなりの衝撃。リバイバルで観たのかもしれないです。

テニスをテーマにした作品を楽しみました。リアルなプレイに迫ったBorg vs McEnroe (2017), Battle of the sexes (2017)。どちらも素晴らしかった。

Venus and Serena Williams の父親を描いた2022年アカデミー男優賞受賞作品”King Richard”
授賞式の暴行で主演Will Smithは賞を返還、そして今後10年間はアカデミーへの立入禁止処分となりました。上記2作品と比べると気分にしっくりせずに途中で見るのをやめてしまいました。
評判と自分の好みは別世界ですね。

まだまだ続きます。
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Blueberry Crumble [Food & wine]

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BC州の夏の楽しみの1つは地元のBlueberry。新鮮なものはそのまま食べるのが一番美味しいけれど、大きなパックにて販売されているものは鮮度が今一つの時も。その場合はコンポートやクランブルにして。
久しぶりに焼いたcrumble。刻んだアーモンドを加えたので香ばしさも倍増。薫り高いコーヒーと共に。
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適当に作った割にはたいへんよくできました~(自画自賛)
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Have a great weekend!
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New bookstore [Shops]

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久しぶりに気温が20℃位になったので散歩時間を延ばしてGranville Islandに行ってみました。真夏日にはフラフラと街を歩く気分にもならないけれど、曇り空の下でのんびりと散策。珍しいディスプレイに唸ったり、マーケット内をうろついたり。金曜午後は週末よりも人出が少な目で歩きやすいですね。

何と新しい本屋を発見。ディスプレイは銀座蔦屋のようです。展示数は及ばないけれど雰囲気あり。
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入口横には「飲み物はこちらに置いて下さい」と小さなテーブルが。注意散漫なカナディアン、ルールを守ってね。
店内は本だけでなく、パズル、絵本、ファンタジー、デックカード等が英語だけでなく数か国語あり、観ていて飽きません。絵本もちょっとお洒落な選択。
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Wallyを探せ!という本があったけれど、Fridaとはやるなぁ。

土産店、クラフト等の店舗ばかりのGranville Islandに行く楽しみが増えました~。

Nooroongi
1666 Johnston Street
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Do Don't [Others]

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30年来の友人は先月年の離れたボーイフレンドを病で失くしました。亡くなる2週間前に入籍したという知らせと同時の訃報。彼の病状が思わしくないことは知っていたけれど、こんなに早く逝ってしまうとは。

愛する人を亡くした人へかける言葉の重みは人知れず。私自身ダーリンを亡くした際に色々な人から様々な声をかけられました。例えば
Stay strong 気を強く持って!
I know how you feel よくわかるよ
Please let me know if there's anything I can do for you. 私にできることがあれば何でも言って下さい。

打ちのめされている所にSTRONG!と言われても虚しくなるだけ。
よくわかるよ、ってアナタに何がわかるの?
そして3番目の言葉は同僚達から次々と言われたけれど、彼等に頼めることは何一つない。ANYTHINGと言われても…代わりに掃除や買物に行ってくれるわけではないし。

またある同僚は目の前で伴侶をバイク事故で亡くした友人の例を話始め「それに比べてアナタは良かったわね」と言い出す寸前に私はその場所を離れました。

確かに事故や災害、または心臓発作等で突然亡くなった人々に比べれば闘病生活で心の準備ができたのは確かだけれど死に変わりはない。

愛する人を失った人に言ってはいけない言葉がいくつかあります。
You are okay after a while しばらくすれば大丈夫
At least he's in a better place; his suffering is over 彼は痛みから解放されてより良い場所にいる

それよりも親身になって寄り添って上げることが何より大切。
I'm sorry you're suffering. 本当に大変でしたね
It's really tough right now for you. 今は一番困難な時ですね。
また「何かできることがあれば言って」というよりも料理を持参する、犬の散歩を手伝う、子供の送迎をする等具体的に手伝えることを提案してみるのが良いとされています。これはあくまでも例であり、その人の環境、カルチャー等によって状況も違うでしょう。

当人は亡くなった人の事を語るのが辛いかもしれず、またはその逆に話したいのかもしれない。
じっくりと寄り添って上げて下さい。
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My favorites [Not a bad day]

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夏の終わりの散歩道で出会った元気なヒマワリ。
バンクーバー近郊には有料でSunflower festivalが楽しめる場所もいくつかあります。多くはインスタ用の撮影場所になっているようですね。

いろいろあるお気に入りの1つmagenta。この色を身に着けるとエネルギーが湧いてくるから不思議。
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そっくりだけど違う花なのです。
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少しずつ日が短くなってきているけれど、今週も真夏日予想が出ているバンクーバーです。
皆さんも夏の終わりを楽しんでくださいね♪
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The Tenth Nerve [Books]

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患者のケースより人生を学んだ、という神経外科医Dr. Honey著”The Tenth Nerve”.

大学に属する医師達は日々患者に対応するだけでなく、医学生、研修医の指導、調査、研究論文発表、セミナー等への参加、指導、そして朝7時開始の手術日は6時頃出勤、日によっては深夜にコールで呼び出されることも多く多忙を極める日々。その中で本を出版する時間をどのように捻出したのかは想像できません。

実はDr. Honeyは昨年より私のボス。Vancouverだけでなく世界中より症例発表やミーティング、そして実際に現地の手術に立ち会っています。この本は数千件施術した中の7症例を詳しく語っています。

いつも不思議に感じていたのは神経手術医達のメンタルタフネス。どのように自身をコントロールして最善の治療を施しているのか。医学生達は患者とのコミュニケーションには感情移入しすぎないように指導されています。実際症例を検討する際も名前ではなく「40歳男性、既往歴あり」という感じで名前を除いて発表されていきます。

Dr. Honeyは手術成功を問題解決と同様に例えています。ところがカナダ以外の国々の患者に携わった際に学んだ習慣の違い、また長年の咳に悩まされていた患者に耳を傾け、原因となる神経を処置したところ咳は止まり彼等の人生が変わった実例等々が語られています。

治癒不可能な腫瘍をもったリベリアの9か月の幼児に対し、手術チームは幼児の母親は村の人々から子供は悪の呪いでこのような事態になり、ほぼ村八分状態。彼女の人生を救うためにもこの手術は必要なのだと説得します。
治癒不可能な患者への手術を敢えて行うという決断を迫られたDr. Honeyは医師達は敢えて不成功の道を取ることも必要で、常に患者を助けるべきと語っています。

手術の歴史から聖書やダヴィンチの整体図まで及ぶDr. Honeyの知的好奇心の深さが垣間見え、随所に散りばめられたユーモアに思わずニヤリ。
いつも多忙でゆっくりと話す機会が難しいけれど、彼を身近に感じた1冊。

現在バンクーバー及び近郊の図書館より貸出可能。私はebookで楽しみました。
夏休みの読書にぜひ。

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Mozart Grand Mass in C Minor [Music]

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Grand Mass in C Minorは1782年に父親の反対を押し切って結婚した妻Constanzeに捧げた作品。1783年初演には彼女がSoprano 1を歌ったとのことです。

約50分のミサ曲はローマンカトリックのラテン語ミサ教義に従って進んでいきます。
合唱、ソロ、重唱、と聞きどころ満載な美しさ。
2日間に亘ったコンサートでは約200名の合唱隊よりも多い観客に恵まれて大盛況。教会は完全冷房ではなく、所々に扇風機が置かれ、ドアも開けたまま。時折外のバイクやサイレンの騒音も混じる中、皆さん辛抱強く聞いて下さいました。演奏が始まってから入場する人々が多いのには参りましたが。

Mozartの音楽の美しさを表現できたかな? Kyrie eleison.
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On my birthday [Thoughts]

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今日は私のB.day. 今週は毎年のごとく間違えて覚えていてくれる友人達からメッセージがちらほらと届きはじめ、今日は世界に散らばる家族や友人達からのメッセージ、そしてインドの家族からはB.day call。朝から大忙しです。

B.Dayといえばお花とケーキ。早速買いに行ってきました。あり合わせランチもぐっと豪華に見えますね。
日本の友人から届いたのはafternoon teaのクロスステッチカード。Lovely!
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近くのスーパーマーケットで選んだケーキ。家に帰るまでにベリーは見事に散乱していたけれど、食べる前に再度整えて。
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元気に誕生日を迎えられたこと、そして友人や家族に感謝、感謝です。
昨日に引続き今日も元気にMozartを歌ってきま~す♪
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Bridge over troubled water [Others]

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いつも歩く川べりの散歩道。今日は反対側に行ってみました。目の前に大きく見える橋と重なるようなスカイトレインの鉄橋。
毎日通勤時にこの橋を行き来していて日々からCOVID-19となり、橋を渡った隣の市に引越して約2年。人生とは不思議なものですね。この橋を見る度に色々な想いが重なり、そして元気が湧いてきます。

ホームレスを良く見かける近所の通りで落書きの無い平和なMuralを発見。このまま保存してほしいものです。
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Let's blending [Music]

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いよいよ今週末に迫ったコンサート。リハーサルは残すところあと1回。昨日はソリスト、パイプオルガンも加えて本番さながら。人数の少ない男声パートはマイクを使用するなど細かい音量調整も。

練習前は私の所属する合唱団パートリーダーTinaが声をかけてレストランで軽くランチ。元そして現役合唱団員で週末コンサートに参加する人々が集まりました。皆さん練習前なのにワインやカクテルで乾杯!練習はシラフで参加したいので私はアルコール抜きで 笑。

90年代のツアー写真を持ってきた人がいて昔話に花が咲きます。仕事やバックグランドも異なる人々が音楽を通じて20-30年間共に過ごすとは何と素晴らしいことでしょう。
そういう私も10代後半から所属した吹奏楽団の仲間たちとは未だに繋がっています。

ところで合唱とソリストの違いとは?
個人プレーのソリストとは違い、合唱は数十名の声を1つに聞こえるように歌う事。主張ではなく調和なのです。
毎回並ぶ席が異なる練習、昨日はほぼ完璧に歌うTinaの隣だったのでとっても気持ちよかった~。
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Blending.
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Sunny afternoon from lakeside [Vancouver Life]

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心地よく晴れた日曜の午後は水辺を楽しみたくなりDeer Lakeへ。バスに乗ること約20分でオアシスへ。
湖畔では家族連れやカヌーを楽しむ人々で賑わっていましたが、私はトレイル道へ。
時折犬連れの人々とすれ違いながらのんびりと。
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おおっ、ここはToscany? (いやいや、違う)
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この付近はアジア系が多いのでピクニックを楽しんでいる人々の言語もそれなりに。
びっしりと蓮で埋まっている湖の向こう岸から何やら聞こえてくる歌声はラテン系。カンツォーネのようなスパニッシュのような…そこまで叫ばなくても… 笑
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BC州は自然を楽しめる場所が満載。わざわざ遠出をしなくても地元で思いっきり楽しむ事ができる美しい地なのです。
Blessed.

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Mural Festival [Vancouver Life]

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Vancouver Mural Festival。2016年より始まった街をアートで埋め尽くそうというイベント。2022年はバンクーバー各地に30作品が加わりました。

Muralとは落書きではなくアーティスティックに大規模に作成された壁画。発祥地であるMount Pleasant近辺は随所にアートを発見できる楽しい場所。ホームレスも少ないので安全に歩くことができるのも嬉しい。
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おやっ、これに似た作品、印象派であったような?
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COVID-19以降Chinatownでは壁画の上に落書き事件が相次ぎ、街の人々の怒りを買っています。また別の地域は周囲の治安は今一つでのんびりと写真を撮る雰囲気ではない場所もあり、ダウンタウンからほんの20分程の格差をありありと実感したことも。

この近辺は穏やかな雰囲気。道行く人々も歩きながらコーヒーを楽しんでいました。
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So true!
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By the seaside [Vancouver Life]

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ビーチ沿いを散歩しよう!とダウンタウンから飛び乗ったバスはビーチ沿いの道をビュンと通り越し一気にフェリーターミナルのhoresshoe bayに到着。ああ、Express busに乗ってしまったのでした。

折角なので辺りを散策。そうだ、公園があった、と歩いてみると何と改修中で立ち入り禁止。涙。
潮風を少しだけ浴びてダウンタウンへ。途中Park Royal Mallで一休み。店舗が個別に点在し屋外スペースも多いモールは開放感たっぷり。サンドウィッチとコーヒーを楽しみながら通りすがりの人々を眺めて。
地域毎に夫々のカラーがあり、ほんの数十分足を延ばすとまるで異国に行ったような錯覚に陥るのもバンクーバーの楽しさ。

ここでは誰も私を知らない、という解放感。
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Gazpacho [Food & wine]

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あまりの暑さに食欲が失せて…というよりも作る気力が失せているだけ。涙

真夏日に偶然見つけた三國シェフのGazpacho。
トマト、セロリ、ベルペッパー、キュウリ、オニオン、ガーリックにスパイスを加えてミキサーでガーっと混ぜるだけ。豪快&笑えるYouTubeをご覧下さいませ~


Sherry vinegarはないのでRed Wine vinegarで代用。1回目はバゲットを加えたけれど2回目は省略。それでも十分に美味しい。ビネガー、タバスコ、オリーブオイルはお好みの量で調整して下さいね。
私は酸味が多いのが好きなのでビネガー、タバスコを多めに加えてみました。
もっと早く知っていれば良かった、という感謝レシピです。

ガスパチョ~ン♪
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When is the best timing? [Thoughts]

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グランドスラム23回優勝記録を持つ女子テニスのSerena Williamsが現役引退を表明。あるインタビューでは「いつまでもこの状態を続けることはできないから」と。そしてテニスから離れる事で得られるものは「自由」と。

スポーツは全て勝負の世界。そしてテニス、水泳、陸上等の個人競技は肉体だけでなく精神的にも想像しがたいプレッシャーがかかっていると思われます。そして自身が一番良く知る体調の変化。周囲が何と言おうと決断は自身が決める事なのです。

過酷なプロスポーツの世界とは打って変わったゆる~いアマチュア音楽団体では引退年齢もなく、本人の意志があればいつまでも続けられる場合が多いのです。団体によってはオーディションにて団員のレベルを保つことにしているけれど、その基準も様々。

私の所属している合唱団では5月末に2年ぶりに全員へのオーディションを実施。残念ながら不合格者も出てしまったようです。

ある日団員のMaryから長文メールが届きました。

1968年にカナダ移民となったこと、子供を育て、長女を病で亡くし、その後は音楽教師となり夫はオペラ合唱団員で活躍、合唱団では共に30年間歌ってきたことが長々と綴られています。

今後の合唱団の方針に同意はするものの、何と今回のオーディションで2人とも不合格。ディレクターは新設のシニアグループへの入団を勧めたとのこと。不合格というのが2人にとっては青天の霹靂のような驚きぶり。
シニアグループの練習日時は別予定と重なるので、合唱団とはお別れします。皆さんありがとう。そしてこれからも繋がりましょう。

とまあ大ドラマ的メッセージ。別の日に会った団員から「Maryのメール届いた?」「え、アナタも?」どうやら複数名に送信した様子です。

引き際を自分で決めるのはかなりの決断がいります。他人から切られる前に自分で見極められるかどうか? 難しいところですね。
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Bread pudding [Food & wine]

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暑い日が続くと料理をする気力もなく、キュウリやトマトを切って食べるだけという日が続いています。
今日は固くなったバゲットを使ってBread Puddingを焼いてみました。10㎝程のバゲットが丁度収まる小さ目の器に卵、アーモンドミルク、シナモン、そしてブルーベリーを加えて350Fで約45分。

食べる際にMaple syrupをかけるので焼く際には甘味を入れずに。我が家には普通のミルクはないので今回はアーモンドミルクを使いましたが、Bread Buddingには普通のミルクのほうが濃厚な仕上がりになるでしょう。

ともあれいつもとは違う朝食で気分を変えて。
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Car free day [Canadian Life]

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気持ちよく晴れた土曜の午後は近くの道路一帯がCar Free Dayとして開放。フードトラックやクラフトショップ、仮設ステージ、ファミリーコーナーもあり大賑わい。
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気温も30℃近くまで上がった午後は人でも多くなってきました。この写真よりも混んでいる場所あり。
ボールを手にくっついたように操るストリートパフォーマーに子供達は真剣に見入ってましたよ。
普段は人通りの少ない街もこんなに人がいるのね、と新鮮な驚き。何より皆楽しそうなのが嬉しい。
写真を撮らなかったけれどJiveの曲に合わせてダンスしているカップルもいましたよ。

何故かいつもステージパフォーマンスの時間を外す私、ステージには誰もおらずアップテンポなBGMが流されているだけでした。涙。

ゆるっと楽しいバンクーバー郊外の夏の一時。
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Higher Ground [Others]

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First lady退任後もベストセラー「Becoming」出版等次世代に対して積極的な活動を続けているMichelle ObamaのポッドキャストをSpotfyより無料で視聴することができます。様々な人々との会話の中にアメリカで生きる事の現実を学ぶことができます。もちろん現実の中から希望ーHOPEを見出すことが目的なのでしょう。
画像なしの音声のみというのは音源があればいつでもどこでも、そして移動中、家事等をしながらでも気軽に聴くことができます。

オバマ元大統領と共に多大な影響力を持つミッシェル。2022年11月には第2作目の著書「THE LIGHT WE CARRY」出版予定。ますます目が、おっと耳も離せません。
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A Midsummer Night's Dream [Entertainment]

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ビーチ沿いの敷地にテントを張って繰り広げられるシェイクスピア劇場Bard on the Beach. 月曜朝に友人から「水曜日のB.Beachのチケットがあるけれど都合はどう?」と突然のメール。もちろん即答でOK!
COVID-19以前は彼女を含む仲間たちとほぼ毎年出かけていたBard.夏日がひと段落した雨降りの中9名が集まりました。

A Midsummer Night's Dream 真夏の夜の夢。
いたずら好きの妖精パックが愛に悩む人間たちにキューピッドの矢の魔法から生まれた媚薬を使ってひと仕掛け。結婚式を祝う職人達にも媚薬を振りかけてしまい更に大混乱。愛する
人々は無事に結ばれるのか?
ステージに近い席は役者たちの汗が見える程の距離。開演前から気分が高まりますっ。
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スーツやパンプスを身に着けた現代風の演出の中に不思議な妖精達が絡まり、まさに夢と現実の世界。
中でもコメディエンヌAmy Schumer似の職人Bottomを演じた女優の大演技には観客一同大爆笑。彼女が登場するだけ笑いが漏れるほど。あんなに大笑いしたのも久しぶりでした。いや~面白かった。
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Summer Choir concert [Music]

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Summer Chorコンサートのお知らせです。バンクーバー近郊にお住まいの方でご興味あればぜひぜひ。

昨日の練習では怪しげな部分をゆっくりテンポで確認するところから。参加者はシニアの人々が多く、話を聞くと元合唱団員や教会で歌っている人等々さまざま。楽しそうに歌っているのは何より素晴らしいことですが、楽しいだけではコンサートは迎えられないのです、ハイ。
自分の事を思いっきり棚に上げて言うと、夫々微妙なピッチの違いやリズムのズレがあり、100人集まると100か所ズレるということになるわけで。

あと2回の練習で本番。さて、どうなるか?というスリリングさを味わいたい方、ぜひぜひ。フフフ。
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I Can See Clearly Now [Others]

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日本に帰国する度に短期間で出来上がるメガネを購入していたけれど、ここ数年は大人のメガネが必要。となると出来上がりまでに10日間かかるため、数年ぶりにカナダで注文しました。

初めてメガネを作ったのは9歳頃、日本橋三越本店近くの眼鏡店で。確かピンク系のフレームでした。
いくつか試してみて透明フレームよりもしっくりしたのはピンク系。ああ、そういえばと腑に落ちました。サングラスケースのような大きめのケースと共にお持ち帰り。薄型レンズにしても度の強さがわかってしまいますね、フフフ。

毎日約10時間程コンタクトレンズ利用しているけれど、新しいメガネで気分を変えて。
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