New bookstore

久しぶりに気温が20℃位になったので散歩時間を延ばしてGranville Islandに行ってみました。真夏日にはフラフラと街を歩く気分にもならないけれど、曇り空の下でのんびりと散策。珍しいディスプレイに唸ったり、マーケット内をうろついたり。金曜午後は週末よりも人出が少な目で歩きやすいですね。

何と新しい本屋を発見。ディスプレイは銀座蔦屋のようです。展示数は及ばないけれど雰囲気あり。

入口横には「飲み物はこちらに置いて下さい」と小さなテーブルが。注意散漫なカナディアン、ルールを守ってね。
店内は本だけでなく、パズル、絵本、ファンタジー、デックカード等が英語だけでなく数か国語あり、観ていて飽きません。絵本もちょっとお洒落な選択。

Wallyを探せ！という本があったけれど、Fridaとはやるなぁ。

土産店、クラフト等の店舗ばかりのGranville Islandに行く楽しみが増えました～。

Nooroongi
1666 Johnston Street

It works!

雨予報がガラリと変わって気持ちよく晴れた土曜の朝は出かけないと！　興味津々で初めて訪れたGardenworks.　植物、園芸用品はもちろんのこと、セレクトされたインテリアやMade in Canadaの食品、衣類、キッチンウェア等のコーナー、カフェテリアもあり数時間楽しめる場所なのです。
おおっ～と感動しながらどのような植物があるのかじっくりと眺めて。こちらは屋外用植物のディスプレイ。Om…

でもウチは屋内用だよね、とあれこれと見回して。

犬連れ、家族連れの人々も多くフレンドリーな雰囲気なのです。店員は皆さんエキスパートなので質問に詳しく答えてくれます。99％の人々は車で乗り付けるので皆さんガッツリとお買い物。
一緒に連れて帰ったのは日差しの少ない屋内でも扱いやすいZZ plant.

元気に育ってね♪

Viva MUJI!

帰国時に無印良品で買ってよかったものをいくつかご紹介です。

まずはシリコン調理スプーン。サイトの説明からして買いたいと思っていた品物の1つ。

「耐熱温度の高いシリコーン素材を使った調理や取り分け時に役立つ調理スプーンです。先端の適度なしなりが鍋肌に沿い、食材を無駄なくすくい取ります」
実際に使ってみると、その使いやすさに感動。耐熱温度が高いので炒め物等の調理に使い、そのまま皿に移すことができる優れもの。カナダの調理器具は彼等の体形に合わせてか長いものが多く、リーチが短い私には時には使いづらいのです。こちらは丁度良いサイズなのも嬉しい。
因みにMUJI Canadaは倍額以上のお値段。だから買う気にならなかったのよね。笑

お次はアロマストーン

「火や電気を使用せずに、直接お好みのエッセンシャルオイルをしみ込ませて、手軽に香りを楽しむ素焼きの陶器です。」
手のひらサイズなのでサイドテーブルにも程良い大きさ。何といってもコードレスなのでどの場所でも使えるのが素晴らしい　MUJI Canadaでは販売されていないようです。

気温25度の暑さに耐えかねて短いソックスを探してみると、形、素材、等々種類の多さにクラクラしてしまうほど。目を引いたのは「足なり直角ソックス」

「一般的な靴下は120°でできています。わずか30°の差から生まれる心地良さを、多くの人に届けたい。そんな思いから直角靴下の開発がはじまり、?い年月をかけて研究と改良を続けてきました。いまでは、無印良品のすべての靴下は直角になっています」

くるぶしが見えるスニーカーインを買ったのですが、確かに靴を脱ぎ履きするときや、歩いているときに、脱げたりずれたりしない！　商品説明そのものの効果にまたまた感動。

シンプルな色使い、ミニマリストの心をくすぐる製品群で世界中に進出しているMUJI.　常に商品開発に力を入れている意気込みがWEBサイトから伝わってきます。価格差からMUJI Canadaでは気にも留めなかった品々が日本では手軽に購入できるのは需要度の違いとしか言いようがありません。

モノは増やしたくないけれど、使い勝手の良いものは取り入れて日々の暮らしを楽しみましょう～。

Online shopping

オンラインショッピング、どのように利用されていますか？
本などのサイズや素材が関係しないものに限ってたまに利用していたけれど、COVID-19下で試着も自由にできない現在は衣類もチェックし始めました。

カナダでは12月26日のBoxing Dayに大型セールが開催されます。ショッピングモールの混雑を避けてオンライン購入したのはReebokのhoodie. オーガニックコットン使用、自然染め、かつ約半額と良いことづくめ。

さて、届いてみると予想していたよりも重みのある素材。着てみると何だか大きい。
返却してもよかったけれど家で着る分にはいいかな、とそのまま保管しています。

着るものは自身を表現する大切なパートナー。それは着心地、色、素材等々が全て合わさったもの。
人々の評判が良くてもそれはあくまでも他人の評価。

今回は失敗の巻。実際に品物を確かめて買うべきでしたね。トホホ。

Outlet shopping experience

休暇を取った金曜日、以前より気になっていたアウトレットモールに行ってみました。

COVID-19以前はダウンタウンよりシャトルサービスもあったのですが、現在は中止。スカイトレインとバスを乗り継いで約1時間。川沿いの道から工場地帯、畑の広がる田舎道を走り抜けようやく到着。よくまあこのような場所に設置したな、とある意味感心です。フェリーターミナルに近いのでそちらの客層がターゲットなのでしょう。

屋内は高い天井で広々として歩くだけでも気持ちいい。気になる店をいくつかチェック。買い物客もそれ程多くなくゆったりと。それ程「買い」に走っている人がいない、とも言えます。

先週別のアウトレットに行ったのですが、以前は楽しく買物できた店も値段は安くないのに素材が悪くなり何も買わずに帰ってきました。さて、今日は出会いがあるかな?

以前ダウンタウンや近くのショッピングモールに入っていた革製品の店を発見。現在ではBC州唯一の店舗なのです。こちらのジャケットはとても着心地がよいのですが流石に10年も着るとかなりくたびれてきたので新調したいところ。
女性店員に「軽く短い丈のジャケット、色は黒で」と言うと、いくつか選んでくれました。何と彼女私の体型を見ただけで最適サイズを選んでいます。素晴らしい。4着試着し、最初に着たものが一番気に入って。すると彼女は「やっぱり。私もそう思ったのよ」と。購入決定です。

夏に買ったレザー。着る機会が楽しみです。

Black Friday 2020

アメリカの感謝祭の翌日Black Friday sale、カナダでも数日前より始まっていました。日々COVID-19感染者数を更新しているBC州、保健省も「ショッピングはマスク着用必須。オンラインショッピングを推奨します」と呼びかけていますが、カナダの皆さん、いかがでしょう?

アメリカと比べるとカナディアンの買物熱はそれほどでもないだろう、とフラリと仕事帰りに立ち寄った昨年のBlack Fridayのショッピングモールは大混雑。今年の様子は違うと思いますが、敢えて当日を避けて。

木曜朝にバンクバー発ヨガウェアlululemonのサイトをのぞいてみると既にセールが始まっています。半額以下の品物もありかなりお買い得。仕事の合間にチェックして注文。4時間後には最寄りの店舗で引取り可能とのメール。ランチタイムに品物を受取りに出かけました。

配送か店舗引取りかの選択ができたのですが、外に出たかったので店に出向きました。
フレンドリーな店員は店の外で客の列を仕切っています。名前と伝えると店内の別の店員に連絡。
すると彼女がやってきて「今日は注文数が多いから、写真を見せて」と私の注文品の写真をスマートフォンで表示すると彼女は自分のスマートフォンで撮影し、数分のうちに品物を渡してくれました。

注文から引取りまで約5時間。素早い対応に大満足でした。

Have some coffee

秋の日差しが眩しい週末は久しぶりにカフェ巡りをしてみました。

まずはIKTSUARPOK COFFEE STAND。IKTSUARPOKとはイヌイット語で「頻繁に外に出て誰かが来るかを確認すること」誰かでなくとも動物かもしれません。

写真はWEBより拝借しましたが、このように窓の外から注文、受渡しする仕組み。ドライブスルーではなくウォークスルーという感じかな。早速注文すると「日本人ですか?」とマスク越しの笑顔で尋ねられました。「今日の豆はエチオピア産です。フルーティーな味ですよ」と丁寧に説明もされて一味も二味も美味しくなりました。

周囲はホームレスの多い地域なので上手に道を選んで行ってくださいね。

そして翌日はTimbertrain Coffeeへ。East Vancouverの店に行ってみました。

Depotと言うだけあって倉庫のような建物。窓越しに中を覗くと誰もいません。中に入ってみると女性が1人。「マスクをしてください」と言われ慌ててマスクを着けて注文。店内で飲むことも可能だけれど、何だか落ち着かないので数口飲んで外にでました。
数年前にGastown店に行った時、サービスが悪くて嫌な思いをしたことを思い出しました。コーヒーは美味しいのに残念。

IKTSUARPOK COFFEE STAND
425 Carrall St

Timberlandtrain Coffee
551 McLean Dr

At the MUJI

トロントに次ぐカナダで2番目の大規模店舗MUJIが我家近くのショッピングモールにオープン。丁度いつも使っている化粧水がセール価格になっていたので行ってみました。写真はWEBより。

1階は生活用品、文具等、2階は衣類、トラベル用品と何と2フロアの広さ。シンプルな色使いと素材に生活な必要なものは最小限でいいと思わせます。特に収納に関して日本の品数の多い事には驚かされます。最近ではこんまり Methodも有名になったのでカナディアンもお片付けに身が入るかな?

あれこれと見ていると「Hello neighbor」と見知らぬ人から声をかけられました。顔を見てもさっぱり覚えがない。
「XXXに住んでいるよね?　僕も2年前から住んでいるよ。日本人?」と尋ねられたので、まあMUJIで買物していることもありYESと答えると
「Really? ああ、昔日本で働いていたよ。秋葉原のLAOX、免税品店」とまあディープな情報。これはナンパではありません（笑）。軽くおしゃべりをして「またね！」と別れました。

マスクをしていても見破られていたとは、びっくり。この数か月は毎日昼間ウォーキング等で外を出歩いているから見られていたのかも。

Christmas shopping

イタリア食材店Bosa Foodsは豊富な種類の食材がお手頃価格で購入できる庶民の味方。訪れる度にワクワクしてしまいます。様々な種類のpanettoneが山積みになっていてクリスマスモード。店内にはカフェもあるので便利です。

ケーキよりも軽くフルーツもたっぷりなpanettoneはこの時期ならではのお楽しみ。定番とピスタチオ味を買ってきました。クリスマス前に完食しそうだわ　笑。

What are you looking for?

ヨガレッスンまでの時間潰しにウィンドゥショッピング。ZARAではセールが行われていてこの有様。
全く購買意欲がわきません。

気を取り直して通りの向かいの本屋へ。3年前に地価高騰のため閉店されたChaptersが3回建てのビルにて2018年末より再出発。店内にはStarbucksもありコーヒーを楽しみながら本が読めるテーブルも設置されています。本だけではなく生活に因んだ品々等も販売されています。キャンドルも。

写真集も素敵にディスプレイされて。

デジタル社会の今日、印刷された本の購買度数は減っているとはいうものの、ズラリと並んだタイトルにワクワクしてしまうのは私だけではないよう。店内を楽しむ人たちは心地よさそうでした。
この日は料理本コーナーであれこれと立ち読みを楽しみました。