What kind of beauty? [Thoughts]
エステティックサロン、マッサージ、ネイルケア、ヘアケア、更にはボトックス等々女性の美を維持するには費用がかかります。逆を言えば予算があればある程度は継続的に維持できる可能性があるということ。
カナダ暮らしの良さの1つに「他人を気にしない」という事があります。自分がハッピーでいる事が一番大切。メイクをきちんとしている同僚は20%位、普段はロングヘア―を適当にアップにしているBethは大きなミーティングの日には別人のようにストレートにセットし、足元もスニーカーからハイヒールにという変化を楽しんでいます。
合唱グループのシニアメンバ達はコンサートの週にはヘアカット、カラーをし、当日は別人のようにメイクアップしてくるので見ていてほのぼのとしてしまいます。
私はネイルケアはセルフ、ヘアカラーもセルフ、普段のメイクアップはポイントのみ、とミニマム派。
日本のような需要が無いバンクーバーではサービスに見合わずかなり高額なフェイシャル等もすっかりご無沙汰です。代わりにセルフマッサージやスクラブ等を試しています。
限られた予算で如何にハッピーに過ごせるか? は楽しい課題としましょう。
Have a great long weekend.
Paper or digital? [Thoughts]
クリスマスシーズンの楽しみの1つにカードを選び、送る事。日本の友人達からは海を越えて無事に薄い年賀ハガキも届いています。
メールやLINE等で返事をくれる人、LINEに至っては「謹賀新年」「今年もどうぞよろしくお願いします」等のスタンプだけの人、と対応も様々。友人の1人は昨年から年賀状終いをしたとのこと。
ああ、そういう表現をするのですね。
直接会う事が殆ど無い人々に年1度の便りとしてサンタクロースの気分でカードを送っているけれど、律儀な日本の友人達は「カード遅れてごめんなさい」とまずは丁寧にあやまり、その後に返信を綴っているのを見ると、ひょっとして彼等にとっては有難迷惑になっているのかもしれません。
Thanks for the card! の一言で解決するカナダ暮らしが長くなると、微妙な日本語表現の裏に隠れている本心が覗けなくなりつつあります。
2024年はどうしようかな?
Happy New Year 2024 [Thoughts]
Happy New Year 2024!
皆さまにとって穏やかで幸せ溢れる日々となりますように。
地震のニュースが入りました。最小限の被害に止まりますように。
私はのんびりと12/31を過ごし、寝入っているうちに近所で花火が鳴りだして2024年を迎えました。
翌1/1は朝9時ミサの練習のため8:15教会集合。何とも健康的な年明けです。数年前までNYE partyでカウントダウン、翌日1日はランチに招かれてパーティー三昧の日々だったのが嘘のよう。
2024年、良い年にしましょう♪
Glow together [Thoughts]
Holiday seasonには欠かせないPanettone,12月の声を聴くや否や我が家でも解禁、既に半分無くなってます、フフフ。
週末の2コンサートを終え、ホッと一息。昨夜は一般の人々も招いて皆でMessiahを歌うイベントでしたが体調が今一つで欠席。新曲はモゴモゴと歌いづらいのにMessiahとなると人が変わったような声量になる団員達、更にゲストも多く参加され大いに盛り上がったようです。よかった、よかった。
指揮者が良く口にするのは個人練習は勿論だけれど、皆でレベルを上げていくこと、Glow togetherがより大切と。確かに1人だけ飛び出て上手く歌えても周りとハーモニーが合わないと”合唱”にはならない。1人で歌いたい人はソリストを目指すべきなのでしょう。
以前カナダで仕事のインタビューを受けた時に、ヨガや音楽が趣味という私のレジェメを見ながら
「ところでチームスポーツの経験はある?バスケットボールとかバレーボールとか」と聞かれました。
「スポーツは学校の授業で参加した位だけれど、オーケストラやブラスバンドでチームプレイを長年鍛錬してきました」と答えると
「ああ、じゃあチームスポーツの経験は無いのね」とバッサリ。
うーむ、バンクーバーならではの体育会系の人材を求めていたのかの質問にこの人はアンサンブルの難しさや楽しさが分からないんだなとこちらも諦めました。互いに切磋琢磨することは共通なのに。
今月半ばには別グループのコンサート。こんな雰囲気で楽しく歌っていきましょう♪
Tomorrow is another day [Thoughts]
”風と共に去りぬ”のスカーレットが度重なる試練を乗り越えつつ言い放った一言「Tomorrow is another day」。
今日はそんな大それたことではなく、キッチンのお話。
料理家有元葉子さんはレシピだけでなく人生のヒントとなる言葉を多く伝えています。その1つに
「キッチンはその日のうちに綺麗に片付け、新鮮な気分で翌日料理に向かいましょう」。ある料理番組に彼女が出演していた際、「お肉を焼いている間にサラダを準備しましょう」「この間にお皿を並べましょう」と手際の良さに感心したものです。彼女は大掃除をせずにこまめにキッチンや部屋を整えているとのこと。そして「片付けと掃除は一緒にしないこと」とも。これもまたヒントですね。
シェフ並みに料理に愛情を注いでいる作家&シンガー辻仁成氏はシェフの友人にキッチンの片付けが苦手と言ったところ、友人は
「ああ、それは簡単。作りながら片付けるんだよ。後で全てまとめて片付けるのは大仕事だからね」
これも大ヒント。以来Cooking & cleaningは同時進行で行っています。それこそオーブン料理の間に散らばっている小皿やスプーン等々をサッと洗うと後がとても楽。
楽しい食事の後はワイングラスを傾けながら”Tomorrow is another day”と言ってみましょうか。
On my birthday [Thoughts]
誕生日の日曜朝はダーリン家族、友人達から次々とメッセージや電話が届き嬉しい1日となりました。山火事の影響で昨日よりも煙った上空下、ウォーキングは辛そうないので大人しく屋内で過ごしましょう。
久しぶりに食べたくなったパイを購入。クランブルたっぷりのアップルパイ。それはそれは美味しく頂きました。我家の室温はかなり高いので切花ではなく鉢植えを添えてHappy Birthday to me.
ダーリン母からは「You are not alone. We are here」としみじみメッセージ。
友人達からは「色々あると思うけれど、健康第一でぼちぼち行きましょう」と思慮深い日本人的メッセージ。皆に助けれらているんだな、と感謝の1日。
偶然見つけてしまったBGMは16-19歳の選抜バンドNYO Jazz Band。
ハイトーンを軽々こなすプレイに唖然。しみじみしている場合じゃない!と焦ったのでした。
Thank you so much [Thoughts]
父親の法事参列に向けて、特別休暇申請をボス達に依頼すると次々と温かなメッセージが届きました。同僚からは優しいハグ、そして今日オフィスに行くとデスクの上にはカードが。ボスの1人は大きな寄植えを抱えてやってきました。明るい色合いの花々に癒されて。
カナダで販売されているお悔やみ用カードは種類も豊富。対象者も父親、母親、夫、妻等々細かく分かれ、または一般的なメッセージ、クリスチャン向等々。その言葉には大きく励まされます。
There are no words... 言葉もありませんが...
... but there are hearfelt wishes and healing thoughts. …心からのお悔やみと癒されることを願って
You are in my thoughts and prayers. あなたの事を想い、祈ります。
Thank you so much!
Goodbye, Dad [Thoughts]
週末にキャンパス内のbookstoreへ所用をすませに行ってきました。途中爽やかに咲き誇っている白い花々があまりにも綺麗だったので近づいてみると、何とも不思議な甘い香りが漂っています。
見上げるとアゲハチョウ。
ダーリンが亡くなったホスピスでは患者が亡くなると病室前に旅立ったという意味合いで蝶がはばたいているキルトを飾る習慣がありました。それからは蝶を見る度に「Hi, Darling!」と声をかけてしまいます。この日もHi, how are you? と声をかけて。
翌日、2023年父の日の午後に父親が亡くなったとの知らせが届きました。
前日いつものように床につき、翌朝母親が起こしに行くと冷たくなっていたとのこと。93年の生涯、まさに眠っているうちに旅立ったのです。10日前に日本で会えたのは本当によかった。
ひょっとしたらアゲハチョウはダーリンではなく父だったのかも。
言葉は通じなくともダーリンと父は仲良しでした。今頃天国で再会を楽しんでいることでしょう。
Thank you Dad for everything. Rest in peace.
Do not fear to hope [Thoughts]
ランチタイムのウォーキング、今日は川べりではなく近くの公園沿いを散策。朝は雨模様だった空も少しずつ明るくなり、木々の合間から青空が顔を出しました。
カナダの公立学校は先週より2週間の春休み中。この時期に合わせて家族旅行をする人々も多く、また休暇を取れない親達には子供向けスポーツキャンプ等もあり皆さん夫々に対応しているようです。
新たな季節の訪れを少しずつ実感する今日この頃、変化やチャレンジを恐れずに緩やかに対応していきたいものです。
Do not fear to hope.
Digital detox [Thoughts]
3月のHealth CallengeはDigital detox。月半ばにてようやくアップした理由は私には難しいということ。TV無しの我家はニュース受信はPCまたはスマートフォン経由。
ヨガレッスン、合唱練習(ソフトウェア)はネット経由。語学レッスンはアプリ利用、読書はE-readerとなるとツール無しの生活はあり得ないのです。
更にメディテーション(瞑想)や聖書のアプリもあるので人々は益々ツール依存の生活になっています。
アイデアとしては
不要なソーシャルメディアアカウントを削除する
Notificationをオフに。-これはかなり有効です。
食事中はスマートフォンをそばに置かない― あ、これはいつも実行しています
ツールを利用しない時間を作る:例えばエキソサイズや外出する、等々
ベッドルームにPCやスマートフォンを持ち込まない:1人暮らしの私は緊急時用に備えてスマートフォンはベッドサイドに置いているのでこれは不向き
PCやスマートフォン利用時間を制限する:これは内容によりますね。勉強や読書への利用は制限が難しいkら
こうしてみるとSNSの利用の仕方に関わってくるようですね。ダラダラ利用は制限してみましょう。