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2019 Tokyo (13) [2019 Tokyo]

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毎年帰国する度に発見があります。特に東京は。そして自分とのギャップにも。電車への乗車位置がつかめず、立ち尽くしてしまったり、エスカレーターの立つ位置も逆だったり。数年前のブログでも同じことを書いていたので発展途上というか、成長ストップの危機です。 

気を取り直して東急ハンズへ。溢れる種類の細々とした文房具類に目を見張って。
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上野駅ではやっぱりパンダグッズ。
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写真中央のパンダプリンアラモードに注目! これは可愛いです。
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自販機で買った水。開けるとキャップが秘かにつながっています。何故?と思ってボトルを回してみると説明書きが。飲み終わるまで切り離さないように作られていたのです。凄いわ~。
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丁度良い大きさのバッグを探してウィンドーショッピングをしていると、店員が「この大きさは程良くて、満員電車でも他の人の迷惑になりませんからね」と説明してくれました。
バッグを買うのにも他人への迷惑を考えるの?とビックリ。日本人は細やかだな、とある意味感動。
ところが満員電車でお年寄りに席を譲る人は誰一人いない不思議の国でもあります。

年を追うごとにアバウトになっている自分も発見してしまいました。
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2019 Tokyo (12) [2019 Tokyo]

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東京食べ物日記、まだまだ続きます(笑)。東京のカフェは通の間では有名らしいです。丸山珈琲に行ってみました。モーニングセットのメニューもあったけれど、コーヒーを楽しみたかったので別々に注文。
珈琲はフレンチプレスのボトルで登場。これが正解でした。というのも日本のカップは小さいので飲み足りないから。日曜朝の一時、カフェでゆったりと過ごして...と思っていると隣のテーブルにやってきた家族連れ、カフェ巡りが趣味のようで席に着くや否や興奮状態。4人別々のコーヒーを注文し、飲み比べをしています。騒がしくなったので退散。

品川駅・The City Bakery。通勤途中の人々の流れに乗って、いざ!
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メニューを見るとコーヒーの値段は1つ。念のために「1サイズスか?」と聞くと「はい」ときっぱり。これはゆっくりと飲むしかありません。クロワッサンは濃厚な味わいで美味。

品川駅構内・Paul。レジにて注文すると「先に席を確保してください」と言われてしまいました。ニッポンのシステムに準じて無事席を確保し注文。定番の美味しさです。
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オムライスが食べたい、とレストランに入ると「ランチタイムは2時で終了です」と断られました。時間を見ると2時10分。ウロウロして銀座・並木通りで偶然見つけたLa Viola.
マホガニー材の落ち着いた色合いの店内ではランチをゆっくり楽しむ人々がいました。
迷うことなくオムライスを注文。デミグラスソースに乗って美しく登場。
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柔らかな卵を崩しながらソースと混ぜて。ニッポンの洋食、素晴らしい~。あっという間に完食。お皿を下げに来たウェイトレスに
「お腹が空いていたので一気に食べちゃったわ。美味しかった~」と言うと
「お腹が空いている時に食べるのが一番美味しいですよね」と笑顔たっぷりで応えてくれました。

成田出発前には日本のパスタを。お箸で食べる釜揚げシラス&タラコパスタ。隣のテーブルではズズーッと激しく音を立てながらパスタをすすっている男性がいました。そうか、パスタも音を立ててすすっちゃうわけね。
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2019 Tokyo (11) [2019 Tokyo]

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上野・東京都美術館「クリムト展 ウィーンと日本1990」は何と私の本出発日より開催。でも夕刻フライトなので行きました。
ホテルチェックアウト後スーツケースと共に上野へ。駅構内コインロッカーの場所は事前にインターネットで確認したけれど、こんな便利なシステムもありました。

緑濃き森を抜けて美術館へ。
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平日朝というのに大盛況。日本人はアート好きですね。
音声ガイドは稲垣吾郎が担当というので試しに借りてみました。これがヒット。彼の低音で落ち着いた口調が作品解説にとても合います。更にBGMの紹介も細かく提示され、CDも展示室内ショップで販売されているとうマーケティング。流石ニッポン、ぬかりなし。
写真撮影不可だったのでサイトで雰囲気だけでもお楽しみください

ポスターにもなっているJudith I。退廃的な妖艶さから漏れる吐息が聞こえてきそう。
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ベートーヴェン交響曲第9番を主題としたBeethoven Friezeの原寸大複製も素晴らしかったです。

近年ではウェブサイトで世界各地の美術館展示作品を見ることもできるけれど、本物の存在感に叶うものではありません。気に入った作品の前に立って、あるいは角度を変えて向き合うと、画家と語っているような、絵の中の人々や風景に入ってしまうような不思議な感覚を抱くことができます。
ウィーンに行ってみたくなりました。
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2019 Tokyo (10) [2019 Tokyo]

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お友達絶賛の今をときめくピアニスト辻井信行氏。コンサートチケットは入手が難しいそうですが、ラッキーな事に無事確保。しかもサントリーホールのステージ後方席。写真撮影は禁止でしたが、休憩時間にこっそり。今回はオルフェウス室内管弦楽団との共演。演奏者の譜面まで見えるので興奮度も上がります。

ロッシーニ:セビリアの理髪師 序曲
ラヴェル:クープランの墓
ラベル:ピアノ協奏曲ト長調
メンデルスゾーン:交響曲第4番

演奏が始まりました。何と指揮者がいません! 弦楽器16名と管楽器10名の人々はコンサートマスターの呼吸と動きに合わせて確実に、そして自由自在に奏でていくのです。しかもあの細かい動きの「セビリアの理髪師」。初体験の演奏をステージ後方から眺めるというこれも初体験。目からウロコです。

そして2曲目。弦楽器のメンバーが一気に席替え。1曲目のコンサートマスターは2番バイオリンの後方席に移動しているではありませんか。これは一体? 普通のオーケストラはコンサートマスター、サブコンサートマスターという席はあっても、1番バイオリンから2番バイオリンパートに移動することはまずありません。
後で調べてみるとOrpheum methodと言われる「誰もがリーダーシップを取れる」手法を用いているのです。この夜の演奏も曲ごとに違うコンサートマスターで素晴らしい演奏でした。

そしていよいよ辻井氏の登場です。出生時より眼球に障害があり、盲学校で学び、ピアノを習得。その後は世界各地のコンクールで賞を獲得し活躍中。
目が得ないのにどうやって演奏するのか? という素人の疑問は全く無視するかのようなリズム感溢れる瑞々しいラヴェルを熱演。またもや目からウロコ。

アンコールはそれはそれは美しいピアニシモの曲だったのですが、ある男性のイビキで一部かき消されたのはとても残念でした。

サントリーホールの音響の良さ、小さなイビキも咳払いも全て拾ってしまうのです。
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2019 Tokyo (9) [2019 Tokyo]

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元同僚との2年ぶりのディナーは五反田のSetouchi Kitchen。キビキビと働くスタッフを目の前にカウンター席で。

積もる話というより今の仕事の状況や、昨年引越しをした彼女の近況を話題に食が進んでいきます。
まずはお店からのアペタイザー、チーズ。
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瀬戸内海の食材にこだわったメニューは食べ物だけでなく飲み物にも。でも私達はワインで乾杯。
おまかせ前菜。厳選素材のキャロットラぺ、自家製マヨネーズ、パテ。とっても美味でした。
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鮮魚のカルパッチョ。アジ、真鯛、タコ等々...絶賛です!
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話も進み、でもまだいけるね、とカモを注文。しばらく待っても出てこないので尋ねると手違いでオーダーが入っていませんでした 涙。代わりに手早く食べられそうなパスタを。
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あら、偶然にも先日と同じようなメニューでしたね。美味しいものはいくら食べても嬉しいのです。しかも庶民的お値段で有難く頂きました。近所に住んでいたら通ってしまいそうな場所。

日曜夜というのに付き合ってくれてありがとう。
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2019 Tokyo (8) [2019 Tokyo]

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品川駅は1日約90万人の乗降客が利用する駅。殆どの人々がが港南口に向かって行進していきます。この流れに乗れるか、はたまた逆方向に行けるか、はアナタ次第 笑。

駅近辺、構内にはレストランや店舗が多くあり、特に食品関係の店舗の数と内容の充実度には目を見張るものがあります。あ、目を見張っているのは私だけで、東京では当り前なのかもしれませんね。

駅構内のトイレには笑ってしまいました。列に沿って並ぶこと。はみだしてはいけません。
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そしてランプのついている箇所は使用中。
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ルールに従う国民なのであります。
ところが満員電車には無言で押し合って乗り降りしていきます。

Why?
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2019 Tokyo (7) [2019 Tokyo]

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サクラの季節は終わってしまった東京、何かないかなと探して見つけたのは根津神社ツツジ祭り。
うわぁ、これは美しい。圧巻です!
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国内だけでなく観光客もチラホラと。朝早い混雑前だったのでゆっくりと楽しめました。
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2019 Tokyo (6) [2019 Tokyo]

Happy Easter!
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イースターのミサは六本木のFranciscan Chapel Centerへ。英語で行われるミサ参列のため、在日の人々はもとより海外からの観光客も多く訪れる場所。小さなスペースは瞬く間に満員となるので早めに行って無事席を確保しました。

昨年帰国時は別教会の日本語ミサに参列したのですが、カナダで洗礼を受けた私、日本語の聖書訳が難しくて馴染めないのです。なので今回は六本木へ。以前にも出会った神父が元気よく「Happy Easter」と出迎えてくれました。
彼の話は「日曜日は特別な日。この日から全てが始まるのです。私の父親はスーツを1着しか持っておらず、結婚式、葬式、そして毎週日曜日教会に行く際に着用していました」。確か2年前のイースターも同じような話でしたっけ。改めて日曜に教会に行くという大切さを実感です。

ミサの後は両親、従妹達と共にいつものお寿司屋へ。好きなモノを好きなだけ頼む楽しさ。
新鮮な食材に無言で食べ続ける私達。あっ、従妹の手が邪魔してる! 笑。
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少々耳が遠くなった父は質問に対して全く違う答えをしていたけれど、一緒に食事ができたのは何よりでした。
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2019 Tokyo (5) [2019 Tokyo]


前日ディナーはシーフードだったと聞きつけた友人は熟成ビーフの店を予約してくれました。彼女達との再会は帰国時の一番の楽しみなのです。

まずはコーンビーフとタケノコ。文句なく美味しい。
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メニューには牛のイラストと共に各部分の肉の説明(硬さ、油の多さ等)が細かく表示されています。
ワイワイ言いながら(最後は適当に)2種類選択。トッピングも岩塩、ワサビ、ホースラディッシュ、フライドガーリック等から好みの味で楽しめます。ジューシーで濃厚な肉の味を大満喫。
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鮮度がいいのでしょうね、あっという間にペロリ。次は別種類を注文。これまた美味!
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1年に1度だけ会う友人達なので過去の話よりも現在の話題ばかり。なので2-3時間でもとても充実した内容となります。不思議なデザートを注文するとアイスクリームに熱いコーヒーをジュっとかけてくれました。「1分程お待ちください」と言われるがままにしていると、な、何と
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コーヒーはゼリー状になり、瞬時に熱いコーヒーゼリー&アイスのデザートに。これはパーティーでも受けそうです。面白いアイデア。

いや~またまた楽しい時間でした。ありがとう。
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2019 Tokyo (4) [2019 Tokyo]

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東京には緑が少ないというけれど、駅付近にはフラワーショップが多くあり、お洒落なディスプレイに目が惹かれます。バンクーバーのようにどこでお花を買おうか、何て悩まずにどこでも簡単に購入できるのです。

六本木には緑豊かな公園もあり。
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旅は非日常空間を楽しむもの。おや、これは屋外ヨガに集まる人々。バンクーバーでは日常だわ 笑。
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