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Quick Indian dinner [Food & wine]

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レシピをじっくりと読みながら作る挑戦する料理もいいけれど、何も考えずにチャチャっと作れてしまうのがインド料理。ダーリンとのカナダ暮らし約15年はほぼ日々インド食だったので流れが身についているのです。

近所のインド食材店で見つけたBitter melon。ゴーヤとも言いますね。苦みは塩で揉んで洗い流して、onion, ginger, garlic, tomatoと共に炒めて。
もう1品はChili prawns. 友人はポテトを入れるけれど私はまさにその名の通りChili & Prawnsのみを最強チーム(onion, ginger, garlic, tomato)と共に炒めて。冷凍チャパティを温めてテーブルへ。

スパイスを採ると元気が湧いてきますね。
インドの人々の知恵に感謝。Namaste♪
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On the street [Not a bad day]

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雨続きのバンクーバー、でも気温は7-8℃と過ごしやいので少しずつ植物たちも新たな季節を迎えているようです。道端でほころび始めたクロッカスを見つけて思わず笑顔に。
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ほんの小さな花々だけれど、しっかりと根付いていることに感動です。

仕事帰りの道で視線を感じて横を見ると、何と
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あまりの毛並みの良さに人々も思わず立ち止まり「野ウサギじゃなくて飼いウサギかも」と。
以前住んでいた郊外の公園では野ウサギを時々見かけたけれど、この道はダウンタウンのバス通りから1本裏道。偶然の出会いにびっくり。
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Let's practice [Music]

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4月のコンサートはBach ”St. John Passion”。ソロと合唱との組み合わせによる約2時間の大曲。初演は1724年、Bach39歳時の聖金曜日。聖ヨハネ福音書の物語を題材にしています。

さてさて個人練習はパート別にドイツ語録音されているYouTubeや音源WEBを最大限に利用して。こんな感じでやってます。1分程の小曲を個別に練習でき、難しいドイツ語発音も聞き取れるので本当に便利。
私達の指揮者は音程はもちろんの事、発音を重視するので、苦手なTやR(RRRRRRって感じの巻き舌で)をこれでもか、というくらい派手に言い放つと少しは近づけた感じがします。

ある日目にした文章にハッとさせられました。
完璧にBachの曲を弾きこなした生徒の演奏を黙って聞いていた教師。演奏が終わると
「ところで君は神を信じるかね?」

Bachの曲は音符に含まれている要素が深いのです。ドイツの演奏家達によるビデオを見ると、イエスを捉える兵隊たち、処刑を要求する群衆の場面をそれは厳しく歌い、最後の合唱曲はまさに天に昇っていくような美しさ。
どこまで表現できるか、do my bestで臨んでいきましょう。
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Hidden Potential [Books]

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可能性を測る真の尺度とは到達点の高さではなく、そこにたどり着くまでどれだけ登ったかということ。

Adam Grant著"Hidden Potential" は様々な実例ー黒人初のチェスプレーヤー、遅咲きのプロ野球選手、耳の聞こえないプロパーカッショニスト、等々を揚げ、彼等が如何にその道を切り開いたかを語っています。日本の建築家安藤忠雄氏の例も揚げられています。
彼等は入学試験や面接に不合格、または教育システムにそぐわないと拒絶された人々も多く、その経験や失敗から多くを学び、諦めずに継続した点も。

自己啓発本は読みやすさもポイントの1つ。この本、とにかく読みやすい。更に著名なプロ選手等の名等が出てくると更に興味が深まるのです。流石New York Timesベストセラー著者、読者を引き付ける技も大いに心得ています。

本だけでなくTEDやPodcastでも大活躍のAdam Grant、読む、聴く、観るとお好きな方法で楽しんで下さいね。
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Elle marche trop vite! [Not a bad day]

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雨の無いランチタイムは近所をウォーキング。雲の切れ間から除く日の光が本当に嬉しい。
カジュアルな服装の人々が殆どの街ですれ違ったのはトレンチコートを羽織ったシニアマダム。おお、珍しいと思わず微笑んでいると、彼女あっという間に私を追い越していきました。
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良く見ると足元はスニーカー。私、それ程のんびり歩いていたわけではないのに?と彼女に合わせて歩いてみたけれど、全く追いつかない 涙

バンクーバーのシニア、恐るべし
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Sun is baaaack! [Vancouver Life]

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約2週間ぶりの青空に誘われて外に飛び出しました。ウォーキングやジョガーの人々も笑顔が溢れています。
ダウンタウンに近いFalse creekの澄んだ水辺を楽しみながら散策。
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足を延ばしてGranville Islandのマーケットや数々の店を見て歩くのも楽しい時間です。歩道が狭いマーケット内は大きなバッグパックを背負った観光客やベビーカーを押している人々もいるので写真は撮らず。

外で見つけた楽しいポスター。Singing in Raincouver♪
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Goodbye friend [Others]

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友人の葬儀ミサに参列してきました。
奥様とスイミングプールに出かけ、ジャグジーから出た後に滑って転倒。救急車が駆け付けたものの打ちどころが悪く病院への移動中に亡くなったのです。何という悲劇でしょう。

インド出身の彼はいつも笑みを絶やさず、物静かなジェントルマンでした。
家族と共にカナダ移住後もインドでのビジネスを継続していたので年に数回渡航し、数年前にはダーリンと共に彼のインドの家を訪問。彼が選んだアンティーク家具の数々と自慢の盆栽たちを見せてくれました。

葬儀では奥様の兄弟家族からコミュティの人々も集まり、彼に別れを告げました。
奥様、そして残された家族の方々が結束してこの辛い時期を乗り越えられるよう、祈ります。

Rest in peace, Rufus.
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New journey [Others]

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一般ベストセラーからマインドヘルス系ーヨガ、瞑想等の本、そしてクリスタルやお香等も扱うBanyen Books。お目当てはTarot card.流石Banyen、かなりの数が揃っています。オンライン購入もできるけれど、実際目で確かめて惹かれたものを手にしたかったので。迷いに迷って選んだのはクラシックなThe Weiser Tarot。1909年初版のものに新たな解釈を加えた小さなガイドブック付き。

以前にはオラクルカードをいくつか持っていて、静かにシャッフルしながらカードのメッセージに一喜一憂した時間を楽しんでいました。
78枚のカードに込められた意味をゆっくりと解釈していこうと思います。

Banyen Booksの推薦本がぎっしりと載っているカタログ。読むのに一苦労するほどのボリューム。
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興味のある方はリンクよりお楽しみくださいね。
この書店ではは定期的にクリスタルサウンドや著者によるWEBイベントが開催されています。自宅から気軽に参加できるのはとても魅力なのです。

あれこれとページをめくりながら品定めする書店時間の楽しさを満喫してきました。
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The Postcard [Books]

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いつも楽しみにしている読書家マダムのブログから知った”The Postcard”。早速図書館で予約をすると何と12週待ち!ところが時折1週間限定で貸出可能メッセージが送付されることがあり、この本もその対象に。早速借りてきました。

2003年に届いた差出人不明のポストカード。そこには第二次世界大戦中アウシュビッツで亡くなった曾祖父母とその子供達の名が記されているだけ。Anneは母親Leliaと共にカードを巡って封じられた家族の歴史をたどっていく。
一方Anneの6歳の娘は学校でクラスメートから「みんなユダヤ人はあまり好きじゃない」と突き放される。奇しくも同じ経験を10歳前後で体験しているAnne(著者)と彼女の母親。時代を超えてもユダヤ人に対する対応は大差がない。彼等の歴史を知っての行為なのか、単なるステレオタイプに従っているだけなのかは別として。

家族の歴史を手繰っていく中、フランス人として教育を受け、伝統的なユダヤ人家庭ではなかったAnneは自身をユダヤ人とは深く認識しないまま成人となり、ユダヤ人の集まりで祈りの言葉も全て解せず「都合の良い時だけのユダヤ人」と指摘される。

5世代に及ぶユダヤ人文化。封印された事には大きな理由があったのです。
母親の愛情が薄く孤独な子供時代を過ごしたLelia、過去を語らなかった母親の事情を理解するには数十年の時間がかかってしまったのが何とも悲しい。

読み始めたら止まらなくなり、3日で読み終えてしまいました。
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Hachis Parmentier [Food & wine]

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炒めた挽肉の上にマッシュドポテトとチーズを乗せて焼きあげるフランス家庭料理Hachis parmentier。
ポテトは大切な栄養源と唱えたフランスの薬剤師Antoine-Augustin Parmentierの名前に因んでいます。

フィリングの味付けはお好みで。今回はGaram MasalaとCorianderを加えてみました。
オニオン&マッシュルームは必須。挽肉は崩す前に両面しっかりと焦げ目をつけると風味が増します。

何度作ってもまた食べたくなる美味しさです♪
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Just can't feel it [Others]

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約1か月ぶりにZumbaクラスに参加してきました。Zumbaは人気レッスンなので毎日どこかの時間帯に組み込まれ、いつも大盛況。インストラクターDebbieの選曲はエキスサイズ系よりもラテン系ステップが多い選曲なので軽くダンスしているようなノリ。今日は新曲がいくつか加わったので新ステップを覚えながら楽しさ倍増です♪

常連参加者も多く殆ど皆さん定位置を陣取っています。前から2列目に突然飛び込んだ人はどうやら初参加らしく、全く曲のテンポについていけず(これは良くあること)大変そう。よく見るとテンポどころかリズムがつかめていない様子。

リズムが掴めない、4拍子か3拍子か分からない人beat deafnessは神経の一部に異常があると発表されています。
練習を重ねても全くわからない、感覚がないのだそう。音楽だけでなく体も動かない、つまりダンスやZumba等を楽しめないということ。

教会クワイアメンバーのCelineはタンバリンを叩くのが好き。ところが彼女は4拍子か3拍子か分からないのでメロディそのままをひたすら叩きまくってしまうのです。Beat deafnessなのか練習すれば効果が上がるのか?? おっと、その前に練習する気があるのかを確認する必要ありですね。
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Oatmeal and raisin cookies [Food & wine]

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懸念だったレビューミーティングも無事終了し、気づけば1月も残すところ1週間。今日はリモートワークの合間にクッキーを焼いてみました。レシピはこちらを参考に。

生地を天板に載せていく間にポロポロと手からこぼれ落ちてまとまらない。ようやく全て載せた所で再度レシピを見ると「生地は最低30分冷蔵庫で冷やしてください」でした。ああ、読み忘れ。
待つこと約10分。焼き上がりました~。

甘さ控えめ、サックリとした歯触りに大満足♪ 次回は生地をしっかり寝かせましょう~ ハハハ。
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en greve [Vancouver Life]

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4年に1度の研修医プログラムレビューミーティングのため、月曜朝は早めに家を出発。いつも通りにバスストップに並んで待っていると、スマートフォンをチェックしている女性がサッと列から離れました。
ひょっとして事故か何か? とバス会社のリンクを見ると何とストライキのため運行中止! 次なるオプションは 
1.スカイトレインで別駅に行き、カナダラインに乗換えてオフィスまで数分歩く(約20分)、または2.UBERでビューンとオフィスまで(約12分)。
UBER価格をチェックしてみると何と約$40 たった4.2km、約11分の距離なのにとんでもない値段。これはラッシュアワーのため需要が多すぎるのか? 
迷わずオプション1を選択し予定より25分程遅れてオフィスに無事到着。ミーティング開始までには未だ余裕ありでホッと一息。いやはや朝からエネルギー全開してしまいました。

車なしのバンクーバー暮らしは悪くないけれど、ストライキになったらお手上げ。大学は学生や職員達にカーシェア、リモートワークを推奨しているけれど、これも状況によりけりですね。

今回はバス、シーバスのストライキなのでスカイトレインは運行中。最寄駅まではたどり着けます。
よかった~♪
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The year of dragon [Not a bad day]

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アジア系客でにぎわうショッピングモールには巨大なドラゴンが。そう、2024年はYear of Dragon! 2月4日前後はChinese New Yearに因んだイベントも予定されています。

龍は力、強さ、好運、知恵、繁栄の象徴。2024年は、変化、機会、成功の年となることでしょう。一般的に辰年はビジネス開始、結婚、世界旅行等にうってつけ。活気づいた日々となるとのこと。
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因みに私、辰年&獅子座ですけど、なにか?
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Treat myself [Food & wine]

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今日は研修医の模擬筆記試験手配のため出勤。まだ交通手段は100%復帰ではないので余裕を持って朝6:30に家を出発。先日の雪は雨に少し流され、オフィス近くの歩道もほぼ除雪が進んでいます。道路の切れ間やバス乗り場の道路際はまだまだ足元危険状態なのでスノーブーツ着用必須です。普通のスニーカーで雪道を歩いている若者を見ると、私の重装備はやりすぎかな、とも思えますが自分の身は自分で守らないと。

通常金曜はリモートワーク日なので今日は特別に自分へのご褒美ランチShimp Wonton Soupを満喫しました。生のズッキーニ、ブロッコリー、カリフラワーがゴロゴロと入っていて美味しかった~♪

来週は2年に1度の研修医プログラムレビュー。無事パスできますように。

Have a great weekend!
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Snow day [Vancouver Life]

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降りました、積もりました~♪ 

昨日の総務部長のメールは「雪予報のため、安全第一。上司と連絡を取り合ってリモートワーク体制にしてください」と大学側の指示。元々今日はリモートワーク日なので淡々と過ごして。
午後3時、小やみになったので外に出てみると私の住むアパートの前面道路はしっかりと雪かきされています。
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ゆっくりと歩いていた男性が
「この建物の前は綺麗に切除されてとても歩きやすいですね。ありがとう」と感謝されてしまいました。「Oh, you are welcome」と自分が働いたわけでもないの言葉を返してしまう私ったら…

向かいの斜面では子供達がそり遊び中♪ 凍る前のフワフワ雪を楽しんでいますよ。
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Hearty soup [Food & wine]

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マイナス気温が続くキリリと冷えあがったバンクーバー。そんな日はほっこりと暖まるスープが一番♪
モロッコ料理はクミンをたっぷりと加えるのがポイント。クスクスと合わせて食べると気分はもうカサブランカ♪(フフフ、意味不明)

別の日にはItalian white bean soupを。見た目ほぼ一緒だけれど味は違うのです。
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こちらはトマト、オレガノを加えて最後にパルメザンチーズを振りかけて。

以前は豆の缶詰を買っていたけれど、カナダサイズは大きく重いので乾燥豆を一晩浸してゆで上げるほうがラクという事がわかったので今では乾燥派。生活の知恵ですね。

今週は雪予報のバンクーバー、stay safe, keep warmで過ごしましょう。
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Brrr -12℃ [Vancouver Life]

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木曜日、オフィス窓からの景色を眺めながら同僚と「今年は暖かくて山の雪も殆どないよね~」と会話した午後からバンクーバーは猛吹雪に襲われ、あっという間に道路渋滞! 幸いな事にスカイトレインは支障なしだったので無事に家に到着。コンド内でエレベーターを待っている人とおしゃべり。何と彼はいつもは20分の道を2時間かけて運転してきたとのこと。雪だけでなく事故もあったそうです。

気持ちよく晴れ上がった翌朝、近所をパトロールしてみました。
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気温ー12℃の中ゆっくりとウォーキング。いつもは軽く発声練習しながら歩くけれど、寒さで口が開かない!雪はそれ程積もっていないけれど、とにかく寒い
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暖かくして過ごしましょう~♪
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Bach, again! [Music]

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次回合唱コンサートはBach, St. John's Passion. 約2時間に亘る大曲に挑戦です。
いつもは合唱団から楽譜を借りるけれど、今回は自分用のクリスマスギフトに購入。楽しんで練習していこうと思います♪

教会音楽だからラテン語かな、と楽譜を開いてみると、何とドイツ語
リズムは拾えても言葉がついていかない…気持ちをラクにして、頭を柔らかくして練習しましょう。

I play the notes as they are written, but it is God who makes the music.
J. S. Bach
私は書かれた通りに演奏しますが、それは神が創造した音楽なのです
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Grilled egg and cheese sandwich [Food & wine]

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ある時偶然見つけたビデオから気になっていたGrilled Egg & Cheese Sandwichを作ってみました。参考はこちらのビデオより。

ムムっ、お箸を使っている所を見ると作者はアジアンと推察されますね。この卵と一緒にひっくり返すというワザを初めて観た時に唸ってしまいました。バターを塗った面を上に、とシミュレーションしながらいざ!
今日はベーコンではなくターキーハムで。初挑戦にしては中々の仕上がり。写真をもっと上手く撮らないと、ですね。

とあるインスタグラムビデオでは、男性が野外の自然を楽しみながらこのサンドウィッチを作り、ポータブルグラインダーでコーヒー豆を挽いてエスプレッソを淹れておひとりさま朝食をのんびり楽しむ光景がアップされていました。

人生た楽しみ方次第♪
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Epiphany [Faith]

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星に導かれた東方の三博士達が幼子イエスに贈り物を捧げる日Epiphanyー公現祭。
福音書によるとこの3人ーメルキオール、ガスパール、バルタザールは実は王様だったと言われています。
3つの大陸(アジア、アフリカ、ヨーロッパ)から訪れた3人からの贈り物はfrankincense (乳香ー神の象徴)、myrrh (没薬ー死の象徴)、gold (黄金ー王の象徴)。Frankincenseは現在でもアロマオイルの1つとして用いられていますね。

カナダは祝日ではありませんが、国によってはギフト交換やパレード等を祝うところも。フランスではGalette des Roisを食べる習慣ですね。ケーキの中に隠された小さな人形「fève (=フェーヴ)」が自分のケーキに入っていた人が、その年の王様・王妃となります。何だか楽しそう♪

フランシス教皇は今日のミサで
「東方の三博士たちが幼子イエスを見つめていたように、私達も子どもたちを見つめる時間を作ろう。子どもたちもまた、その信頼、自発性、驚き、好奇心、自然な喜怒哀楽の表現、夢を通してイエスを語ってくれる。私達が幼子イエスの前に子どもたちと共に留まるならば、東方三博士のように再び出発することができるだろう。そして、世の中の問題を新しい創造的な眼差しをもって見つめることができるだろう。」と言われました。

新鮮な眼差しで見つめる事、大切ですね。
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Paper or digital? [Thoughts]

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クリスマスシーズンの楽しみの1つにカードを選び、送る事。日本の友人達からは海を越えて無事に薄い年賀ハガキも届いています。

メールやLINE等で返事をくれる人、LINEに至っては「謹賀新年」「今年もどうぞよろしくお願いします」等のスタンプだけの人、と対応も様々。友人の1人は昨年から年賀状終いをしたとのこと。
ああ、そういう表現をするのですね。

直接会う事が殆ど無い人々に年1度の便りとしてサンタクロースの気分でカードを送っているけれど、律儀な日本の友人達は「カード遅れてごめんなさい」とまずは丁寧にあやまり、その後に返信を綴っているのを見ると、ひょっとして彼等にとっては有難迷惑になっているのかもしれません。

Thanks for the card! の一言で解決するカナダ暮らしが長くなると、微妙な日本語表現の裏に隠れている本心が覗けなくなりつつあります。

2024年はどうしようかな?
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The BIG JOY Project [Not a bad day]

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New year, new me! とそろそろ新年の目標を立てる時になりましたね。
UC Barkley主催のThe BIG JOY Projectは1日7分、7日間続けて小さなプロジェクトを実施するもの。Emailアドレス登録で簡単に参加可能です。
スマートフォンからも簡単に参加できるので興味のある方はぜひぜひ♪

いきなり大きな目標を立てるのではなく、小さなことを(数分のエキソサイズ、数ページの読書などなど)を毎日積み重ねていく、というのが大ヒントなのです。
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Sang at church [Music]

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1月2日より仕事開始。とはいえオフィスは12/25-1/1までクローズだったのでゆるやかに始動です。
夜はリベンジコンサート(笑)初めて訪れるHoly Name of Jesus Parish美しいチャペルに感動です。初めて訪れる教会では3つの祈りが叶うと言われています。上手く歌えますように♪
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最終練習、土曜日コンサートを欠席した人が参加。アマチュアグループならではありがちだけれど、雰囲気がガラリと変わってしまいました。さて本番はどうなることか?

なぜ教会なのか、このグループは教会音楽を主体に歌い、伴奏はパイプオルガンなのです。
プロではない私達は場所によって響きが変わると勝手が違い、慣れるまでに時間がかかります。が、そんなことは言っていられない! Do out bestで勝負です。

前回怪しく落ちそうになった曲は隣の人の不安定な音程に釣られてしまい危うく落ちかかり、でもポイントで復帰し何とか最後まで持ちこたえて。温かいチャペルの響きに包まれて無事コンサート終了。

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Thank you God.
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Happy New Year 2024 [Thoughts]

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Happy New Year 2024!
皆さまにとって穏やかで幸せ溢れる日々となりますように。
地震のニュースが入りました。最小限の被害に止まりますように。

私はのんびりと12/31を過ごし、寝入っているうちに近所で花火が鳴りだして2024年を迎えました。
翌1/1は朝9時ミサの練習のため8:15教会集合。何とも健康的な年明けです。数年前までNYE partyでカウントダウン、翌日1日はランチに招かれてパーティー三昧の日々だったのが嘘のよう。

2024年、良い年にしましょう♪
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The Twelve Days of Christmas [Music]

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30日は海を渡った教会でコンサート。総勢8名+オルガニストのリーダーの小編成。乗りかかった船なので(既にフェリーに乗ってますが)歌うっきゃない!

Secheltを初めて訪れました。St. Hilda教会の入口には不思議な迷路が描かれています。中に入ると燦々と降り注ぐ光に照らされた木々が大きな背窓から見え、自然の美しさを活かした作りに感動です。
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小さな教会には開演30分前からお客さんが訪れ始めました。$5-15の寄付をよろしくお願いします、というにもかかわらず$50をポンと入れて行く人も多く、びっくり。コミュニティイベントを楽しみにしていることが伺われます。「間に合ったわ~」と息せき切っているおばあちゃまもいて何より嬉しい。

いよいよコンサート開始。美しいソプラノMarthaのリードで心地よく歌っていると、予想外の曲で危うく止まりそうになり皆大慌て。でも何とか終了。あの悪夢は一体何処から?

そんな危機を知らない皆さん、コンサート終了時には温かい拍手を送ってくれました。
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1月2日はバンクーバーでリベンジです。フフフ。
ご近所にお住いの皆さん、ぜひぜひお越しくださいませ
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Auld Lang Syne [Music]


今日のZumbaレッスンの最後のストレッチBGMはAuld Lang Syne- 蛍の光。NYEパーティーでは1年の終りを締めくくる曲として流れ、カウントダウンが始まる、という流れ。
深呼吸をしながら、この曲は卒業式に歌ったよね~なんて懐かしく思っていると
「次のレッスンはNew Yearよ♪」とインストラクターの元気な声。そう、来週は2024年♪

ビデオはしみじみと歌い上げるThe Tenorsでお楽しみください♪

Should auld acquaintance be forgot,
and never brought to mind?
Should auld acquaintance be forgot,
and auld lang syne?

For auld lang syne, my jo,
for auld lang syne,
we’ll tak’ a cup o’ kindness yet,
for auld lang syne.
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The Exchange [Books]

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Mitch & Abby McDeereはその後どのような人生を送っているのか?

1993年作”The Firm”はTom Cruise演ずるルーキー弁護士Mitch McDeereの活躍に目を見張った人も多いのでは。著者John Grishamは弁護士でもあるので、詳細に亘る描写がとてもスリリング。

The Firmで弁護士として働き始めたMitchは事務所の隠されている事実を発見し、自身は巻き込まれることなく無事に回避する。現在はNew Yorkの法律事務所のパートナー、Abbyはグルメ料理本の編集者。双子の息子たちに恵まれて忙しくも充実した日々を送っている。イタリア・ローマに住むメンターから依頼された件を承諾したMitchは思わぬ展開に巻き込まれる。

後は読んでのお楽しみ。流石John Grisham, page turnerです。
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Home meal [Food & wine]

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24時間内に3回ミサで歌い、ミサ前にはクリスマスキャロル、練習もあり、流石に25日ミサ後はぐったり。ところがクワイア仲間で車の無い人はタクシーで駆けつけていると聞いてびっくり。私は徒歩3分の距離なので文句は言えませんね。家に帰ってからは本を読んだり映画を観たり、とぼーっと過ごしました。クリスマスディナーは2日前に作っておいたBeef Stewを温め、マリネードした野菜と共に。
1人で過ごすクリスマスは未だにチャレンジングだけれど、平和で健康であることに感謝して。

12/26はBoxing Dayでカナダは休日。イギリス発祥の休日はクリスマス翌日に貧しい人々にギフトボックスを贈るということが始まりだそう。カナダでは大セールの日でもあります。店頭で売られている品物だけでなくオペラチケットや航空運賃も期間限定で値下げ中♪ 良いディールを探してみますか。
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Merry Christmas [Faith]

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フランシス教皇のクリスマスメッセージはキリスト誕生の地イスラエル地域における事態に対して「戦争の無益な論理」と武力衝突はキリストの存在が今も拒絶されていると訴えています。

戦場下のような大事ではなくても世界各地では様々な苦しみや悲しみに打ちひしがれている人々がいます。祈りや想いを合わせたところで攻撃が止むのか? という疑問はあるにせよ、人々の心に灯りがともるように。

Merry Christmas
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