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2016 Spring in Tokyo (10) [2016 Tokyo]

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PARIS オートクチュール展はサブタイトルにもあるように世界にひとつだけの服を集めた展示。会場の三菱一号館は明治期の設計図や解体時の実測図を基に復元された美術館。今回は展示用の衣装が痛まないようにと照明も暗めに設定されています。
1900年初期のオートクチュールの始まりからパール、ビーズを施したイブニングドレス、幾何学的なドレスへの発展、そして現在へと時代毎に服も変化を遂げていきます。

写真撮影可能な1部屋ではここぞとばかりにカメラを手にする人々。ちょうどこの日は学生無料日だったので女性だけでなく若き男子達も食い入るように鑑賞していました。ドレスというより生地に触りそうなくらいに近づいて撮影しているので係員に注意されていましたよ。
目に飛び込んできたのは鮮やかなブルーのゴルチェのドレス。その名も「青い鳥」。
ドレープが長くひたすら美しい~。
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こちらの2着も素敵なシルエット。
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時代を超えた服はまさに芸術品。絵画と異なるのは人間が身に着けてこそ美しさが映えるということ。
着てみたいなと思ったのはサンローラン、ディオールのドレス。次回パリに行く際にはぜひパリ市立モード美術館に行ってみよう。

PARISオートクチュール 世界に一つだけの服
東京・丸の内 三菱一号館美術館
5月22日まで
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