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Spring has come [Vancouver Life]

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気温約17℃の青空の下外に飛び出しました。用事を済ませてのんびり歩いていると途中で見つけたバスはStanlay Park行。じゃあ行ってみよう、と気ままに決定。ダウンタウンからは観光客も次々と乗り込んできて満席状態。天気の良い週末だもの、屋外に出ないと
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Stanley Park周囲を歩き続けるより、海が見たいな、とEnglish Bayに移動することに。
途中の道で出会った満開のモクレンに思わずほころんで。
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広々とした海を前に心も全開です。ウォーキングやジョギングを楽しむ人々は皆笑顔。散歩中のワンコ達も嬉しそうに見えます。
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バンクーバーの美しい季節がやってきました。
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Poulet au Vinaigre [Food & wine]


フレンチレストラン Brasserie Paul Bocuse銀に座店星野シェフの料理教室ビデオは「家庭で作れるフレンチ」とは言うものの、素材の選択から火加減、手加減と見ているだけでフランス料理の深さを垣間見る事ができ、いつも感嘆してしまいます。

今日は鶏肉をじっくり焼きあげて(シェフは”皮バリ”と言っている)からビネガーで煮込む料理。フライパン1つでできるというので挑戦してみました。

レシピではエシャロットを使うけれどオニオンで代用。
カナダで販売されている鶏もも肉は小型なので焼いているうちに皮がめくれてきて”皮バリ”までには至らなかったのが残念。出来上がりはこんな感じ
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オニオンの量配分がつかめず入れ過ぎたけれど、爽やかなビネガーの風味で食が進みます。

新たなレシピの挑戦は楽しいですね。次回はエシャロットで作ってみましょう♪
bon apetit!
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It's good see you again! [Others]

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元同僚Suzieからオフィス近くで所用があるからとランチはどう?とのお誘い。週末にでも連絡しようかなと思っていたところのタイミングだったので即OK. 向かったのはマレーシア料理店。
「この辺りに来るのは本当に久しぶりだわ」とSuzie。

彼女は約2年前に解雇されたのです。理由は組織変更に伴い彼女の”Executive Secretary”というポジションを廃止し新たに”Research assistant”を設置するため。
突然解雇連絡はメールとボスからのZoomミーティングのみ。
あっけない最期に私を含む同僚達は大きなショックを受けました。

久しぶりに会う彼女は元気そう。互いの家族や近況を語り合って。
「年1度の定期健診を忘れていたらドクターから怒られちゃったわ」と笑いながら話す彼女。
1月に70歳を迎えた彼女、息子さんとの旅の予定に目を輝かせていました。

そう、健康であれば辛いことがあっても乗り越えていける。そして楽しみや喜びも生まれてくるのです。
食事の後に立ち寄った店にはEaster Cardが並べられていました。
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春も足音を立てて近づいています。
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Practice, practice, practice! [Music]

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St. John's Passion、コンサートまでステージリハーサル含めて3回の練習のみと危機感たっぷり状態。
昨日の練習は別合唱団の指揮者かつシンガーとして活躍中のFeliciaの隣の席。彼女の豊かな声と正確なリズムに乗せられて、とっても上手く歌えた気分になって楽しかった~。

先週できなかった曲は数回集中して練習したのでクリア。ところが別の曲で同じ場所でつまずいて。
1人で練習してできたつもりでも、グループで合唱すると音程やリズムが上手く掴めないことが良くあります。ということはやっぱり100%こなせていないということね。

新約聖書、ヨハネによる福音書ーキリストの受難を題材にしたこの曲、キリストの死刑を要求する群集のセリフ等が合唱によって歌われるのです。リズムが難しい箇所も歌詞の意味を考えると深く重いものがあります。
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あと約2週間、歌い込んでいきましょう♪
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Salade de carottes [Food & wine]

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子供の頃は苦手だったニンジン、今ではサラダ、スープ、ケーキとほぼ毎日食しています。
サラダは柔らかくなるまで茹でてクミンシード、オリーブオイル、ビネガーと和えたモロッコ風、定番のキャロット・ラべ等その日の気分で。

今日はスライサーで薄く削り、オニオン、オリーブオイル、ビネガー、塩・胡椒で和えたもの。
切り方によって風味が変わるのも面白いですね。分量はお好みで。30分程馴染ませてから食べると美味しいです。生オニオンが苦手な人は省略しても。

たっぷりと作って2-3日かけて食べても美味しいサラダに体も大喜び♪

Have a great week!
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Spanish Adventures [Music]

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Vancouver Symphony Orchestra、今日はスペインに因んだ曲の数々。
Albeniz: Triana
Mason Bates: Anthology of Fantastic Zoology
R. Strauss: Don Quixote

スペイン出身のAlbeniz作曲”Triana”。ピアノ向けの原曲から色彩豊かなオーケストラ編成へ。夫々の楽器の持ち味を活かし、更に切れ味の良いカスタネットが重なると気分はアンダルシアにひとっ飛び。

シカゴ交響楽団向けに作曲された”Anthology of Fantastic Zoology”。2015年初演という真新しい曲。
演奏前に指揮者による解説がありました。「何とこの曲ではティンパニ19台を使うのです」って、いやいやそれは冗談でしょう。さて演奏が始まると、新鮮な響きに皆グイグイと引き込まれていきます。

クラシック音楽の年代はとてつもなく幅広く、おそらく団員たちは何十回と繰返し演奏している曲も多いことでしょうが、近年の作曲家の最新作は皆さんとても真剣。大活躍のパーカッション、特にティンパニの激しい動きに大注目。演奏が終わると会場はWOW!と絶賛オベーション。

R. Strauss "Don Quixote" 小説「ドン・キホーテ」を題材にしたこの曲、独奏チェロがDon Quixote, 独奏ビオラがSancho Panzaの役として美しく奏でていきます。どちらも本当に美しく情景が目に浮かぶよう。

1927年開場のOrpheum Theatreはレトロなデコレーション。何度訪れても印象深い場所です。
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Happy International Women's Day [Others]

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カナダに住んで良かったと思う事の1つに多文化社会であること。特にバンクーバーは移民が多いので住みやすい。もちろん偏見や差別も多々あるけれど、懐の深さもあります。

人種、宗教、年齢、性別、体形等を超えた開かれた社会となるように。

Happy International Women's Day
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Lunch time walk [Vancouver Life]

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青空に誘われてランチタイムは川辺をウォーキング。ぽっかり浮かんだ雲の下には建設中の高層コンドミニアム。川辺からの景色というのが売りでしょう。

手入れされた花壇のクロッカスも満開♪
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散歩中のワンコ達に沢山出会いました。楽しそうに歩いている子、シニアの飼い主と同じようにたどたどしく歩いていく子と皆夫々。この近辺はリタイア組が多く住んでいるので散歩している間にワンコを通して知り合いになっているようです。道の途中でおしゃべりに夢中になっている飼い主をじっと待つワンコ達、と見ていて飽きません。

午後一からのzoomセッションに間に合うべく急ぎ足で家に戻りましょう。
Have a great day!
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Broccoli pasta [Food & wine]

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のんびり日曜日はシンプルなランチBroccoli pasta.
ブロッコリーは崩れる位に長く茹で、オリーブオイルでガーリックを炒めた所に加えて。アンチョビを入れると風味が増します。少々ペッパーフレークも加えて。

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初めて作った時は大失敗。塩加減が足りず、いつもは固めに茹でるブロッコリーの超柔らかい歯ざわりが馴染まなくて。何度か作っていくうちに好みの味わいに。アンチョビ無しでガーリックと塩だけというレシピもあるのでお好みで。

パルメザンチーズをたっぷりと振りかけてbon appetit!
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Movies Dec-Feb 2024-2 [Movies]

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ゲームやコミックから映画まで幅広い人気を得ているMarvel。今更ながらに大満喫してしまったAvenger シリーズ。Natalie PortmanやGwyneth Paltrowが出演していたとは知らなかった
スーパーヒーローThorのキャラクター、結構好きです。

Air (2023) 無名時代のバスケットボール選手Michael Jordanと契約するに漕ぎつけたNike社のサクセスストーリー。80年代のオフィスの雰囲気や音楽等がたっぷりと盛られているのも楽しい。

Jack Ryan - Season 3
待ってましたのJack Ryan。笑顔やユーモアが殆ど無しの緊張感200%の物語に見ている側も肩に力が入ってしまいました。2023年には既にSeason 4が配信されていたのですね。うー、楽しみ。

Close to Vermeer (2023)
オランダの画家Vermeer作と思われる作品を巡るドキュメンタリー。専門家の意見は分かれ、否定する人、あらゆる角度から分析しVermeer作であると主張する人と夫々。一生を注いでいる研究者達の熱い想いに敬服です。

偶然見つけた日本に繋がった作品。
BGMに雅楽のようなモチーフが使われていたLittle Joe (2019)
富士山・樹海が舞台のThe Sea of Trees (2015) 渡辺謙も出演しています。

時代を超えて音楽に元気をもらった物語Sing Street (2016)。冴えない高校生がバンド練習を重ねるにつれ髪型やメイクも変わっていくのが面白かった。

いやぁ映画って本当に素晴らしい♪
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Movies Dec-Feb 2024-1 [Movies]

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約3か月の間に見た映画の数々をご紹介です。

1つ見たら気になって次も見たくなるDan Brown原作The Davinci Codeから始まった連作を思いっきり楽しんで。
別の日には”Maestro”から影響されてBradley Cooper, Carey Mulliganの別作品を。
そしてお気に入りのフランス人俳優Louis Garrel作品を続けて。Little Womenにも出演していたのですね。
Scarlet (2022) はまさに映画の中にどっぷりとハマってしまった魅力溢れる作品。

Loving Pable (2017) コロンビアのドラッグ王Pablo Escobarの実話を題材にした物語。カップルを演じたJavier BardemとPenélope Cruzは夫婦共演。凄まじい魅力に圧巻です。

Official Competition (2021)
Penelope続きで。スペイン語で展開される不思議な物語。Antonio Banderasもいい味出しています。

To be continued...
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Spring is coming soon [Vancouver Life]

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雪混じりの雨や傘が壊れそうな強風の日と荒れた気候の一週間、気が付けば今日から3月。
曇り空の下、近所を歩いてみるとクロッカスが一面に。雨に打たれて少々ぐったりしていたけれど元気いっぱいの姿にエネルギーをしっかり頂きました♪

Have a great weekend!
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Project Unlonely [Books]

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自分の意志で1人でいることと孤独とは全く別のもの。
日本語で言うと孤独と孤立との違いでしょうか。英語では少々ニュアンスが違いますが。

心理学的に孤独を感じる要素として、高齢化(病気、体の不調により自由に動けない)ジェンダーギャップ(ゲイ、レスビアン等)またはトラウマ(兵役体験、レイプ、虐待等)等が揚げられ、他人またはグループと一緒に楽しむことができない。
そしてCOVID-19が発生し、家族や親しい人々とも簡単に接触する事ができず”孤独”状況に陥った人々が急上昇。それ以前より警告していた”UnLonely Project"は要因分析と実例、対処法が分かりやすく説明されています。

プロジェクトで勧められていることの1つがアート。言葉では説明できない感情が絵を描くことやモノを造り出す事により表現され癒されていくのです。惨事で大きなショックを受けてしまった子供達や兵役従事でトラウマを背負っている人々の実例が挙げられています。

興味深いエピソードに、ある日著者がニューヨークの地下鉄駅ホームで列車を待っている時に声をかけてきた女性が。その理由は「唯一アナタだけがスマートフォンを見ていなかったから」

孤立とは敢えて人々が選んでいる自由時間でもあるのです。
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March, April and May [Music]

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合唱団の4月コンサートはBachというのは大きな勘違いで、実際は3/30。そして3週間後はVancouver Symphony Orchestraとの競演Riopelle Symphonique。

映像と音楽が織りなす空間Riopelle Symphonique。合唱部分はメロディというよりも楽器の一部となって激しくリズムを刻んだり、フランス語の歌詞、サンスクリット語のマントラとこれまた盛り沢山。歌うよりHornを吹きたい楽譜です。
練習を初めてみて様々な言語やAhhh、Ohhhhと音やリズムが続く曲は確か去年も歌ったような…とプログラムを確認すると、ああ、ありました。コンサート後はすっかり忘却の彼方に追いやられる曲だったのね。

去年乗り越えられたなら、今年もできるはず、とポジティブに。
まずは3/30のBachを楽しみましょう♪
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Tarot reading [Others]

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Yokoさんのタロットセッションを受けてきました。2024年の運命は如何に?
Yokoさんは慣れた手つきでカードをシャッフルし、精神を統一し1枚1枚めくっていきます。

気になるのは仕事について。思えば昨年も同じような事を尋ねた覚えが。ということは成長していないという事? カードに現れた現状、隠れたメッセージ、乗り越えるためのヒント、と繋がる様を気さくな関西弁で説明してくれる経験豊富なYokoさんにエネルギーをもらいました。カードのメッセージに私の性格がバッチリ出ていたのには大笑い。

このまま愛なく人生を過ごしていくのかな、と思っていた私に最後はダーリンからのメッセージ。
Life is a series of choices. Choose love.

涙が溢れました。
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Let's Zumba! [Body & Mind]


今日も元気にZumbaクラスに参加。人気インストラクターDebbieのクラスはステップ重視なのでとにかく楽しい。Youtubeで見つけたレッスン。おお、これは家でもできそう?いえいえ、我家は木造ビルなので足音がかなり響くので無理です。

最前列で参加していた女性はラテンなステップではなく全てが4拍子の足踏み状態。動きはほぼ完璧だったのにノリが違って惜しかった~。

Have a great weekend!
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All the Sinners Bleed [Books]

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過去数十年において殺人事件はわずか2件という平和なVirginia州Charonにて黒人初の保安官として働くTitus Crown. 就任1年後に地元の人々から信頼されている教師が元生徒によって襲撃され、そして彼はTitusの同僚に撃たれる。
Titusと部下達は事件を調査するうちに、隠された恐るべき殺人事件を発見、その犯人を追う事に。
平和な街に埋もれていた恐るべき事実が広まるにつれ、白人コミュニティと黒人コミュニティとの差が表面化しTitusへの噂や評価も口伝に流れていく。犯人はどうやら地元の教会と関係があるらしいことを突き止めたTitus自身は子供の頃に母親を亡くしたトラウマを封じており、事件を追及していくにつれ様々な感情、FBIエージェントとして勤務していた過去と闘うことに。

最初の数ページから直ぐに惹きこまれたこの本、FBIエージェントとしての訓練を受けているTitusの鋭さが物語を深めていくと同時に生身の姿のギャップも語られているのが共感を呼びます。
殺人事件や犯人とのコミュニケーションに聖書の一節が絡んでくるのが恐怖心を掻き立てていきます。

読み応えたっぶりの内容に大満足。同じ著者の別作品を早速図書館に予約しました。
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Debussy & Ravel [Music]

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Vancouver Symphony Orchestraのコンサートに行ってきました。大好きなRavelとDebussyを同時に聴けるという贅沢な演目。チケットはBlack Fridayの割引価格で購入したもの。日曜午後2時開演というのも嬉しい時間帯。

Ligeti: Concert Românesc
Ravel: Piano Concerto in G Major
Ravel: Alborado del gracioso 「鏡」第4曲 道化師の朝の歌
Debussy: La Mer 交響詩「海」

韓国出身の女性指揮者Shiyeon Sungのエネルギッシュな動きで演奏が始まりました。正確な右手の指揮棒に添えて細やかな指示を促す左手の動きに注目!オーケストラコンサートはつい演奏をしている気分で聴き入ってしまうので、リラックスしましょう。

初めて聴くピアノコンチェルトはモダンジャズのような煌びやかなテンポに乗って流れていくメロディに新鮮な驚き。Ravel?Gershwin?とプログラムを見直してしまった程。

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休憩を挟んでRavel「鏡」。同じ音符数でBachやBeethovenとは全く違う音楽を生み出す作曲家の創造力。不思議な世界が奏でられていく様はまさに万華鏡のよう。

Debbusy「海」
第1楽章「海上の夜明けから真昼まで」第2楽章「波の戯れ」第3楽章「風と海との対話」
静かな水面が激しく波打ち、砕けていくような音楽の流れに身を任せて。

開演前のロビーでベビーカーを押している2人のママを発見。まさかベビーと一緒に聴くつもり?と思っているとやはり。そして予想通りベビーはピアニッシモの演奏中に声を上げていました。
ライブコンサートは演奏者の様子を見て楽しむと同時に体中に音楽を浴びることができる貴重な時間。そこに観客達の咳や色々な物音が入ってしまうのもライブの楽しみ、ということにしましょう。

只今のBGMは小澤征爾指揮のラヴェル。今日の指揮者とは違い全て暗譜で振っているのに感動です。

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Lenten retreat [Faith]

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教会主催のワークショップに参加しました。テーマはGood News Announced, Opposed and Vindicated.
福音書マルコ(St. Mark's Gospel)を読み解いていくもの。Fr. Nick Meislによるプレゼンテーション。
カレッジで教鞭をとっているFr. Nickによるワークショップは聖書の各章を読みながら背景や意味合いを分かりやすく解説していきます。
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ミサでもFr. Nickは原稿を見ながら話すことはなく、信者達を見ながら分かりやすく話すのがとても印象的。2022年7月に私の通う教会の神父に選ばれたとアナウンスされると若い信者たちが声を上げて喜んでいた理由が良くわかりました。

それにしても聖書は大長編、そして意味が深い。読み終える、全てを理解することは永遠の課題ですね。何度でも読み返していく本と捉えたほうがよいのかも。

Thank you Fr. Nick!
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What kind of beauty? [Thoughts]

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エステティックサロン、マッサージ、ネイルケア、ヘアケア、更にはボトックス等々女性の美を維持するには費用がかかります。逆を言えば予算があればある程度は継続的に維持できる可能性があるということ。

カナダ暮らしの良さの1つに「他人を気にしない」という事があります。自分がハッピーでいる事が一番大切。メイクをきちんとしている同僚は20%位、普段はロングヘア―を適当にアップにしているBethは大きなミーティングの日には別人のようにストレートにセットし、足元もスニーカーからハイヒールにという変化を楽しんでいます。
合唱グループのシニアメンバ達はコンサートの週にはヘアカット、カラーをし、当日は別人のようにメイクアップしてくるので見ていてほのぼのとしてしまいます。

私はネイルケアはセルフ、ヘアカラーもセルフ、普段のメイクアップはポイントのみ、とミニマム派。
日本のような需要が無いバンクーバーではサービスに見合わずかなり高額なフェイシャル等もすっかりご無沙汰です。代わりにセルフマッサージやスクラブ等を試しています。

限られた予算で如何にハッピーに過ごせるか? は楽しい課題としましょう。

Have a great long weekend.
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Return to the heart [Faith]

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40日間のLENT(四旬節)の始まりAsh Wednesday。フランシス教皇は
「人生は芝居ではないのです。LENTはステージから降り、現実を見つめ、自分の心に立ち返る良い機会なのです」と語られました。

今日のミサでは神父が映画Lion Kingの例を取り上げ、Simbaが水面に映った自分を見つめ自身を悟る場面を分かりやすく語っていました。日本語説明では「悔い改めよ」と厳しく訳されているけれど、額に記された灰の十字架は神の愛の象徴なのです。

奇しくもよ今日はValentine's Day. 結婚記念日の友人カップルにはおめでとうのメッセージに
「あー、残念ながら今日はシャンパン無し。Ash Wednesdayだからね」とジョークを添えて。

Let us return to adoration
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Quick Indian dinner [Food & wine]

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レシピをじっくりと読みながら作る挑戦する料理もいいけれど、何も考えずにチャチャっと作れてしまうのがインド料理。ダーリンとのカナダ暮らし約15年はほぼ日々インド食だったので流れが身についているのです。

近所のインド食材店で見つけたBitter melon。ゴーヤとも言いますね。苦みは塩で揉んで洗い流して、onion, ginger, garlic, tomatoと共に炒めて。
もう1品はChili prawns. 友人はポテトを入れるけれど私はまさにその名の通りChili & Prawnsのみを最強チーム(onion, ginger, garlic, tomato)と共に炒めて。冷凍チャパティを温めてテーブルへ。

スパイスを採ると元気が湧いてきますね。
インドの人々の知恵に感謝。Namaste♪
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On the street [Not a bad day]

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雨続きのバンクーバー、でも気温は7-8℃と過ごしやいので少しずつ植物たちも新たな季節を迎えているようです。道端でほころび始めたクロッカスを見つけて思わず笑顔に。
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ほんの小さな花々だけれど、しっかりと根付いていることに感動です。

仕事帰りの道で視線を感じて横を見ると、何と
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あまりの毛並みの良さに人々も思わず立ち止まり「野ウサギじゃなくて飼いウサギかも」と。
以前住んでいた郊外の公園では野ウサギを時々見かけたけれど、この道はダウンタウンのバス通りから1本裏道。偶然の出会いにびっくり。
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Let's practice [Music]

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4月のコンサートはBach ”St. John Passion”。ソロと合唱との組み合わせによる約2時間の大曲。初演は1724年、Bach39歳時の聖金曜日。聖ヨハネ福音書の物語を題材にしています。

さてさて個人練習はパート別にドイツ語録音されているYouTubeや音源WEBを最大限に利用して。こんな感じでやってます。1分程の小曲を個別に練習でき、難しいドイツ語発音も聞き取れるので本当に便利。
私達の指揮者は音程はもちろんの事、発音を重視するので、苦手なTやR(RRRRRRって感じの巻き舌で)をこれでもか、というくらい派手に言い放つと少しは近づけた感じがします。

ある日目にした文章にハッとさせられました。
完璧にBachの曲を弾きこなした生徒の演奏を黙って聞いていた教師。演奏が終わると
「ところで君は神を信じるかね?」

Bachの曲は音符に含まれている要素が深いのです。ドイツの演奏家達によるビデオを見ると、イエスを捉える兵隊たち、処刑を要求する群衆の場面をそれは厳しく歌い、最後の合唱曲はまさに天に昇っていくような美しさ。
どこまで表現できるか、do my bestで臨んでいきましょう。
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Hidden Potential [Books]

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可能性を測る真の尺度とは到達点の高さではなく、そこにたどり着くまでどれだけ登ったかということ。

Adam Grant著"Hidden Potential" は様々な実例ー黒人初のチェスプレーヤー、遅咲きのプロ野球選手、耳の聞こえないプロパーカッショニスト、等々を揚げ、彼等が如何にその道を切り開いたかを語っています。日本の建築家安藤忠雄氏の例も揚げられています。
彼等は入学試験や面接に不合格、または教育システムにそぐわないと拒絶された人々も多く、その経験や失敗から多くを学び、諦めずに継続した点も。

自己啓発本は読みやすさもポイントの1つ。この本、とにかく読みやすい。更に著名なプロ選手等の名等が出てくると更に興味が深まるのです。流石New York Timesベストセラー著者、読者を引き付ける技も大いに心得ています。

本だけでなくTEDやPodcastでも大活躍のAdam Grant、読む、聴く、観るとお好きな方法で楽しんで下さいね。
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Elle marche trop vite! [Not a bad day]

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雨の無いランチタイムは近所をウォーキング。雲の切れ間から除く日の光が本当に嬉しい。
カジュアルな服装の人々が殆どの街ですれ違ったのはトレンチコートを羽織ったシニアマダム。おお、珍しいと思わず微笑んでいると、彼女あっという間に私を追い越していきました。
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良く見ると足元はスニーカー。私、それ程のんびり歩いていたわけではないのに?と彼女に合わせて歩いてみたけれど、全く追いつかない 涙

バンクーバーのシニア、恐るべし
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Sun is baaaack! [Vancouver Life]

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約2週間ぶりの青空に誘われて外に飛び出しました。ウォーキングやジョガーの人々も笑顔が溢れています。
ダウンタウンに近いFalse creekの澄んだ水辺を楽しみながら散策。
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足を延ばしてGranville Islandのマーケットや数々の店を見て歩くのも楽しい時間です。歩道が狭いマーケット内は大きなバッグパックを背負った観光客やベビーカーを押している人々もいるので写真は撮らず。

外で見つけた楽しいポスター。Singing in Raincouver♪
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Goodbye friend [Others]

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友人の葬儀ミサに参列してきました。
奥様とスイミングプールに出かけ、ジャグジーから出た後に滑って転倒。救急車が駆け付けたものの打ちどころが悪く病院への移動中に亡くなったのです。何という悲劇でしょう。

インド出身の彼はいつも笑みを絶やさず、物静かなジェントルマンでした。
家族と共にカナダ移住後もインドでのビジネスを継続していたので年に数回渡航し、数年前にはダーリンと共に彼のインドの家を訪問。彼が選んだアンティーク家具の数々と自慢の盆栽たちを見せてくれました。

葬儀では奥様の兄弟家族からコミュティの人々も集まり、彼に別れを告げました。
奥様、そして残された家族の方々が結束してこの辛い時期を乗り越えられるよう、祈ります。

Rest in peace, Rufus.
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New journey [Others]

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一般ベストセラーからマインドヘルス系ーヨガ、瞑想等の本、そしてクリスタルやお香等も扱うBanyen Books。お目当てはTarot card.流石Banyen、かなりの数が揃っています。オンライン購入もできるけれど、実際目で確かめて惹かれたものを手にしたかったので。迷いに迷って選んだのはクラシックなThe Weiser Tarot。1909年初版のものに新たな解釈を加えた小さなガイドブック付き。

以前にはオラクルカードをいくつか持っていて、静かにシャッフルしながらカードのメッセージに一喜一憂した時間を楽しんでいました。
78枚のカードに込められた意味をゆっくりと解釈していこうと思います。

Banyen Booksの推薦本がぎっしりと載っているカタログ。読むのに一苦労するほどのボリューム。
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興味のある方はリンクよりお楽しみくださいね。
この書店ではは定期的にクリスタルサウンドや著者によるWEBイベントが開催されています。自宅から気軽に参加できるのはとても魅力なのです。

あれこれとページをめくりながら品定めする書店時間の楽しさを満喫してきました。
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The Postcard [Books]

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いつも楽しみにしている読書家マダムのブログから知った”The Postcard”。早速図書館で予約をすると何と12週待ち!ところが時折1週間限定で貸出可能メッセージが送付されることがあり、この本もその対象に。早速借りてきました。

2003年に届いた差出人不明のポストカード。そこには第二次世界大戦中アウシュビッツで亡くなった曾祖父母とその子供達の名が記されているだけ。Anneは母親Leliaと共にカードを巡って封じられた家族の歴史をたどっていく。
一方Anneの6歳の娘は学校でクラスメートから「みんなユダヤ人はあまり好きじゃない」と突き放される。奇しくも同じ経験を10歳前後で体験しているAnne(著者)と彼女の母親。時代を超えてもユダヤ人に対する対応は大差がない。彼等の歴史を知っての行為なのか、単なるステレオタイプに従っているだけなのかは別として。

家族の歴史を手繰っていく中、フランス人として教育を受け、伝統的なユダヤ人家庭ではなかったAnneは自身をユダヤ人とは深く認識しないまま成人となり、ユダヤ人の集まりで祈りの言葉も全て解せず「都合の良い時だけのユダヤ人」と指摘される。

5世代に及ぶユダヤ人文化。封印された事には大きな理由があったのです。
母親の愛情が薄く孤独な子供時代を過ごしたLelia、過去を語らなかった母親の事情を理解するには数十年の時間がかかってしまったのが何とも悲しい。

読み始めたら止まらなくなり、3日で読み終えてしまいました。
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