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The Twelve Days of Christmas [Music]

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30日は海を渡った教会でコンサート。総勢8名+オルガニストのリーダーの小編成。乗りかかった船なので(既にフェリーに乗ってますが)歌うっきゃない!

Secheltを初めて訪れました。St. Hilda教会の入口には不思議な迷路が描かれています。中に入ると燦々と降り注ぐ光に照らされた木々が大きな背窓から見え、自然の美しさを活かした作りに感動です。
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小さな教会には開演30分前からお客さんが訪れ始めました。$5-15の寄付をよろしくお願いします、というにもかかわらず$50をポンと入れて行く人も多く、びっくり。コミュニティイベントを楽しみにしていることが伺われます。「間に合ったわ~」と息せき切っているおばあちゃまもいて何より嬉しい。

いよいよコンサート開始。美しいソプラノMarthaのリードで心地よく歌っていると、予想外の曲で危うく止まりそうになり皆大慌て。でも何とか終了。あの悪夢は一体何処から?

そんな危機を知らない皆さん、コンサート終了時には温かい拍手を送ってくれました。
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1月2日はバンクーバーでリベンジです。フフフ。
ご近所にお住いの皆さん、ぜひぜひお越しくださいませ
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Auld Lang Syne [Music]


今日のZumbaレッスンの最後のストレッチBGMはAuld Lang Syne- 蛍の光。NYEパーティーでは1年の終りを締めくくる曲として流れ、カウントダウンが始まる、という流れ。
深呼吸をしながら、この曲は卒業式に歌ったよね~なんて懐かしく思っていると
「次のレッスンはNew Yearよ♪」とインストラクターの元気な声。そう、来週は2024年♪

ビデオはしみじみと歌い上げるThe Tenorsでお楽しみください♪

Should auld acquaintance be forgot,
and never brought to mind?
Should auld acquaintance be forgot,
and auld lang syne?

For auld lang syne, my jo,
for auld lang syne,
we’ll tak’ a cup o’ kindness yet,
for auld lang syne.
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The Exchange [Books]

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Mitch & Abby McDeereはその後どのような人生を送っているのか?

1993年作”The Firm”はTom Cruise演ずるルーキー弁護士Mitch McDeereの活躍に目を見張った人も多いのでは。著者John Grishamは弁護士でもあるので、詳細に亘る描写がとてもスリリング。

The Firmで弁護士として働き始めたMitchは事務所の隠されている事実を発見し、自身は巻き込まれることなく無事に回避する。現在はNew Yorkの法律事務所のパートナー、Abbyはグルメ料理本の編集者。双子の息子たちに恵まれて忙しくも充実した日々を送っている。イタリア・ローマに住むメンターから依頼された件を承諾したMitchは思わぬ展開に巻き込まれる。

後は読んでのお楽しみ。流石John Grisham, page turnerです。
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Home meal [Food & wine]

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24時間内に3回ミサで歌い、ミサ前にはクリスマスキャロル、練習もあり、流石に25日ミサ後はぐったり。ところがクワイア仲間で車の無い人はタクシーで駆けつけていると聞いてびっくり。私は徒歩3分の距離なので文句は言えませんね。家に帰ってからは本を読んだり映画を観たり、とぼーっと過ごしました。クリスマスディナーは2日前に作っておいたBeef Stewを温め、マリネードした野菜と共に。
1人で過ごすクリスマスは未だにチャレンジングだけれど、平和で健康であることに感謝して。

12/26はBoxing Dayでカナダは休日。イギリス発祥の休日はクリスマス翌日に貧しい人々にギフトボックスを贈るということが始まりだそう。カナダでは大セールの日でもあります。店頭で売られている品物だけでなくオペラチケットや航空運賃も期間限定で値下げ中♪ 良いディールを探してみますか。
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Merry Christmas [Faith]

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フランシス教皇のクリスマスメッセージはキリスト誕生の地イスラエル地域における事態に対して「戦争の無益な論理」と武力衝突はキリストの存在が今も拒絶されていると訴えています。

戦場下のような大事ではなくても世界各地では様々な苦しみや悲しみに打ちひしがれている人々がいます。祈りや想いを合わせたところで攻撃が止むのか? という疑問はあるにせよ、人々の心に灯りがともるように。

Merry Christmas
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A Child is born [Faith]

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今年のクリスマスは通常日曜ミサと重なり、24日9:00ミサ、19:00クリスマスキャロル、19:30 ミサ、そして25日8:30キャロル、9:00ミサとクワイア歌いまくりのため、ご馳走もパーティーもお預け状態。
喜ばしいChristmasを気忙しく迎えつつあります。
練習が足りず仕上がり具合は今一つだけれどChristmas spiritで皆気にしていない 笑

それは美しい空を見つめながらホッと一息。深呼吸をして気持ちを整えて。
ネイルもクリスマスモードに♪
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Blessings
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Noodle & Americano [Food & wine]

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お友達とのランチは人気のベトナミーズへ。既に10人程待っていましたがアジア系レストランは回転が速いのでおしゃべりしている間にテーブルに案内されました。レストランの人気メニューは蟹肉入りのPho. 量がとても多いので今日はfried calamariも注文して2人でシェア。濃厚なスープに舌鼓を打ちつつ、ボリュームたっぷりのCalamariを楽しんで。おっ、うっかり写真を撮り忘れましたね。

大満足のランチの後はコーヒーを楽しみにイタリアンカフェへ。何度も通り過ぎていたこのカフェ、初めて店内に入ってみました。
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赤と緑のクリスマスカラーで賑やかに飾られた店内は写真を撮るスペースがながったのでWEBより拝借。お友達がテーブル確保している間に注文の列に並ぶ事数分、気づくと何とこちらはCASH ONLY! 全く現金を持ち合わせていない私、慌ててお友達と交代して支払って頂きました。いやはや…
Americanoはそれはそれは滑らかで深い味わい。こんなに美味しいコーヒーを飲んだのは本当に久しぶり。お店には常連らしき人等でほぼ満席。人気の秘密はこの美味しさにあるのですね。
今調べてみたらバンクーバーで最も古いイタリアンカフェなのだそう。いつまでも続きますように♪

Thank you for the time!
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Be Merry [Not a bad day]

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オフィスは12/25-1/1まで休業。翌年への繰越し可能な休暇日数にするために更に3日加えて20日から休みのはずが、いくつか確認しなければならないメールを確認しているとDr. Sからメールが飛び込んできました。
「入れ違いだったみたいだね。ギフトを届けたよ。Happy Holidays!」と証拠写真付きメッセージ。
これは誰かに盗まれないうちに(カナダではありがち)取りに行ってきました。豪華なワイン&チョコレート。そしてカードには
「研修医、そしてドクター達、ディビジョンをサポートしてくれて感謝です。君がいないと皆迷うに違いない Happy Holidays!」とまあ、嬉しいお言葉に思わずニンマリ。

Dr. Sは医学生の頃から知っています。彼は6年間の研修医プログラムを卒業し、試験合格後は1年間アメリカでフェローシップを経た後、元の病院で職を得て3年経過。30代後半、若手ホープ医なのです。

神経外科医は30代前半から経験を重ね、ピークは40代後半、その後は緩やかにレベルが下がってくるというデータがあります。先日の症例検討会では年齢とスキルという話題に50-60代のドクター達が以前よりもやりやすくなったこと、数年前との大きな違いは動き方、エネルギー消耗の度合い等をざっくばらんに語っていました。

研修医から勤務医とは大きな違い。患者への対応だけでなく医学生や研修医への指導もあり、更に調査文献発表に取り組み、病院や大学でのポジション、責任感も増してきます。
Dr. Sの強みはスピード感。時に飛び出すこともあるけれど、対応の速さにはいつも感謝です。

研修医時の6年間、毎年欠かさずにクリスマスギフトを届けてくれたのは彼だけです。

Thank you for thinking of me!
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Holiday specialties [Food & wine]

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近所の学校前にそびえる大きなcedar treeはデコレーションされ、まさに本物のクリスマスツリー状態になっています。

さてさて、クリスマス時期の楽しみと言えば食べ物やスイーツの他に飲み物も。11月半ばより販売される期間限定品を購入しました♪
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名前もロマンチックなChristmas in Parisはカカオ、ペパーミント、ラベンダー、バニラの香りが合わさった素敵なハーブティー。食後のデザートが無くてもこのお茶で大満足。もう1箱買おう、とお店に行ってみると既に完売状態。トホホ~

近いうちに再訪するわ、のParisに思いを馳せて。
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What My Bones Know [Books]

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ラジオプロデューサーとして活躍中のStephanie Fooは時折パニック症候群や毎朝涙が止まらない等に悩まされ、セラピストから診断されたのはCPTSD Complex PTSD - 複雑性心的外傷後ストレス障害。長きにわたるストレスやトラウマが原因の症状。ヨガや瞑想、数種のセラピーを試し、症状緩和のために自身でも調査を始める。

マレーシア生まれのStephanieは幼少の頃両親と共にアメリカに移住、子供の頃より両親、特に母親から体罰や罵声を浴びせられる日々を体験。彼女が13歳時に両親は離婚。その後は自分自身を守る為に心を閉ざしていく。
彼女の両親にも夫々の過去があり、更にアメリカ移民としての厳しい体験が重なり、おそらくそのストレスが子供に向けられたのでは、と読む側は考えるけれどそれは複雑な状況なのです。

Stephanieは自身が通っていたカリフォルニアの母校を訪れ、教師や元同級生にインタビューをする。アジア系移民の子供達は多かれ少なかれ両親から体罰を受けているという事実。そして移民の国アメリカで良い立場になるには高成績を取るべき、と叱咤激励されて育てられるのが殆ど。ハグやキスの習慣が無い両親達は子供への愛情表現にも乏しく、様々なイベントで見られるアメリカ人同級生の親達がギュッと子供達を抱きしめる様子との違いに孤独感を覚える子供達。

またアジア系の人々の特徴「長老の顔を立てる」「家族の暗い過去や事実を隠す」等も重なりStephanieの質問に簡単には答えない親類の人々。移民の子供達のもどかしさが垣間見られます。

CPTSDを克服するまでの一般人の記録としては貴重だけれど、口語的表現が多く、F-wordが何百回出てきたか数えたい程の低度な文章表現にがっかり。おそらくラジオパーソナリティ、インスタグラム、Podcast向けの表現なのでしょうが、本として読むには途中で投げ出したくなるほどでした。

トラウマについての本と言えばDr. Van Der Kolk著The Body Keeps The Scoreをおススメします。
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A Festival of Nine Lessons & Carols [Music]

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キリストの生誕にまつわる聖書の9つの話を賛美歌で繋ぐA Festival of Nine Lessons & Carols、ダウンタウンの教会にて歌ってきました。

1880年イギリスにて始まったこの催しはKing's College Choirにて毎年演奏されています。さて、バンクーバーでのプロジェクトは一般公募、4回リハーサルのみで16曲を歌っていきます。果たしてリズムと音程を取るのが難しい2曲はどうなることか…
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”Once in royal David's City”の歌tと共に礼拝が始まり歌が続いていきます。2つの難曲も止まることなく何となくこなし、最後はHark! The Herald Angels Singで無事終了。
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只今のBGMはKing's Collegeのそれはそれは美しい少年合唱。ああ、これを目指すべきだったのね。
来年に乞うご期待♪
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2023 Gingerbread Lane [Vancouver Life]

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毎年楽しみにしているGingerbread Lane, 2023年はどのような作品に出会えるでしょうか?
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こちらはバンクーバーの風景。Steam clock等の名所を抑えています。
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子供達の作品はかなりアバウトなのが残念。手作りマジパンではなく小さな人形を並べているのもいくつかあり、ちょっとがっかり。
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お、よーく見るとテーブルに並んでいる料理やお菓子は手作りでした。Great!
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夢を与えてくれる作品の数々に感謝♪
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Maestro [Movies]

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指揮者、ピアニスト、作曲家Leonard Bernsteinの生涯を綴った映画 "Maestro" 。北米では既にNetflixで配信されていますが劇場で観てきました。
VIFF Theatreは毎年開催されるフェスティバルの他、大型映画館では放映されない作品を上映する場所。北米ではお決まりのポップコーンやアルコール販売もあり。

指揮者Bruno Walterの病欠の代役としてNew York Phylharmonicを指揮するというセンセーショナルなデビューを果たしたLeonardは当時25歳。その後指揮だけでなくWest Side Story, Candide等のミュージカル等を発表していきます。

インタビューの場面で「作曲家と指揮者の違いは?」という質問に彼は「私は音楽家なのです」と。
音楽に身を置く人としての彼の姿勢に相応しい一言でした。
物語は音楽家、指導者、人権主義者等の活動よりもプライベートな部分に焦点が充てられています。

Bradley Cooperの青い目のLeonardにハッとさせられ、パートナーFeliciaを演ずるCarey Mulliganが何より素晴らしかった。
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Christmas lights [Not a bad day]

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用事を済ませに夕方5時過ぎに家を出て近所を歩いてみると、ライトアップされた家々がここにも、あそこにも ハロウィン時に楽しませてもらっている通りを散策してみました。こちらのお宅はエッフェル塔まであります!
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シンプルなライトからサンタクロース等のオブジェ付き、と様々。都会の華やかなライトとは違う温かさに包まれて。
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明日は違う通りを歩いてみましょう。ご近所に感謝、感謝♪
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How to communicate on Email [Others]

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皆さんはEmailをどのように活用していますか?

私の所属する合唱団のパートは23名の大所帯。いつもはパートリーダーの業務連絡で
「64小節の3拍目の8分音符は省略」
「54小節4拍目patient のTは最後の最後で発音する」
等々の細かい練習の指示が送付されてきます。

ところが先日メンバーのSarahが
「映画Maestoroが19日までダウンタウンで放映中。興味があれば一緒にどう?」
というアトランダムなメール送信。何故か各自「reply to all」全員に返信モードでバラバラと返答しはじめ更に日程調整、ディナー手配に関して様々な意見やおしゃべりも重なり、連絡コミュニケーションとなるEmailがチャットモードに早変わり。
団体では映画を観たくない私は延々と続くメールを都度削除。メンバーの職業、年齢は様々なので使い方も様々ですが最低限のルールは守るべきでしょう。

日々の仕事はほぼ80%がEmail利用。緊急度に応じてTextやTeams利用もあり。プライベートではWhatsappやLINE等、何を伝えるかだけでなはく、どのように伝えるかが最も重要なのです。

と、EmailSurprise Award受賞者としての一言、でした。
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Beef stew [Food & wine]

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食材価格の高騰により、しばらくお預けだったビーフ、先週末は久しぶりに値下げされていたので即購入。寒い冬にぴったりのBeef Stewを作りました。レシピはこちらより。

2時間じっくりとオーブン調理と書かれているけれど、仕事が立て込んでいて作り始めたのは既に5時過ぎ。リモートワーク日だったのが幸い。自宅ディナーの場合は7時までに食べ終える習慣にしているのです。

レシピは半量にして時間短縮になるだろう、と臨機応変に。オーブンは使わずStaub potで調理する事約1時間。美味しく仕上がりました。またまた自画自賛、フフフ。

調理用赤ワインがなかったので白ワインを代わりに入れてみました。やはり少々酸味が多い仕上がりになってしまったので次回は必ず赤ワインをいれましょう。

美味しくビーフ&ワインを楽しみました。ということ体調完全復活サイン♪
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Surprise award [Work]

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月曜日、オフィスに到着するとデスクの上には私宛のギフトとファイルが。開けてみると
「Email Vigilante Award:いつでもこの同僚にEmailを送ると、ミーティング中でも爆睡中でもとにかく0.2秒以内に返信してくれるのです」とユーモアたっぷりな賞状を頂いてしまいました。
これは先週行われた部署のHoliday Lunch時におそらく様々な賞状が数人に渡されたと予想されます
残念ながら先週は体調いまいちだったので部署ランチも自ら手配したDivision lunchも欠席。トホホ。

ギフトはチョコレートと面白そうな本。本の感想はまた後日に。

ユーモアとThank you等のほんの一言が日々の仕事のモチベーションとなるのです。更にチョコレートが加わったらモチベーション10倍増!フフフ。

企画してくれた人々に感謝、感謝。
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Slow Flow Yoga [Body & Mind]


寒くなってくると体が縮こまり、肩をすぼめて歩いてしまうので、いつの間にか体が凝り固まってきます。体調も良くなってきたのでPower yogaではなく今日は45分のSlow Flow Yogaを。
マットの上に立ち、ゆっくりと呼吸をしながらポーズを取っていくと体だけでなく心もストレッチしていきます。

Om…
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Its snow! [Others]

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空っぽの冷蔵庫を満たすために食料買出しへ。ちょうど降り始めた雨交じりの雪は家に着いてからは更に大降りに。何とラッキーなタイミングでした。

今週は体調が今一つでオフィスに行った翌々日は再びダウン。外せないZoomミーティングがあったのでリモートワーク。普段ならば大歓迎のリモートワークは少々体調が悪くても働いてしまう、というデメリットもあり、ということでしょうか。タイムマネジメントは自身で調整しないと。

ダーリンが病に倒れた時、彼の病状におののくと同時に、私が倒れた時に助けてくれる人はもはや誰もいないという事実に愕然としました。
1人暮らしは健康体であることが何より肝心なのです。

体調万全で良い週末をお過ごしくださいませ♪
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Glow together [Thoughts]

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Holiday seasonには欠かせないPanettone,12月の声を聴くや否や我が家でも解禁、既に半分無くなってます、フフフ。
週末の2コンサートを終え、ホッと一息。昨夜は一般の人々も招いて皆でMessiahを歌うイベントでしたが体調が今一つで欠席。新曲はモゴモゴと歌いづらいのにMessiahとなると人が変わったような声量になる団員達、更にゲストも多く参加され大いに盛り上がったようです。よかった、よかった。

指揮者が良く口にするのは個人練習は勿論だけれど、皆でレベルを上げていくこと、Glow togetherがより大切と。確かに1人だけ飛び出て上手く歌えても周りとハーモニーが合わないと”合唱”にはならない。1人で歌いたい人はソリストを目指すべきなのでしょう。

以前カナダで仕事のインタビューを受けた時に、ヨガや音楽が趣味という私のレジェメを見ながら
「ところでチームスポーツの経験はある?バスケットボールとかバレーボールとか」と聞かれました。
「スポーツは学校の授業で参加した位だけれど、オーケストラやブラスバンドでチームプレイを長年鍛錬してきました」と答えると
「ああ、じゃあチームスポーツの経験は無いのね」とバッサリ。

うーむ、バンクーバーならではの体育会系の人材を求めていたのかの質問にこの人はアンサンブルの難しさや楽しさが分からないんだなとこちらも諦めました。互いに切磋琢磨することは共通なのに。

今月半ばには別グループのコンサート。こんな雰囲気で楽しく歌っていきましょう♪
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CWBC 2023 [Music]

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日曜日は合唱団のファミリーコンサート。4-5歳から80+歳のメンバーは年齢毎に分かれて各自数曲披露、そして全体合唱のクリスマスキャロルが続く楽しいイベント。エグゼクティブディレクター自身は10歳から歌い始め、今も尚続いている事を楽しんでいます。
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流石に最年少グループは歌うよりも客席にいる家族達に手を振るのに大忙し。リハーサルも集中度全く無し。笑。
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年齢が上がる毎にしっかりとしたハーモニーになり、更には伴奏無しのアカペラも素晴らしく後ろに座っている私達大人グループは大喝采。
最後は会場も交えてHave Yourself a Merry Little Christmasを大合唱。この曲を歌う度に心に響きます。

Have yourself a merry little Christmas
Let your heart be light
Next year all our troubles, will be out of sight
Have yourself a merry little Christmas
Make the Yuletide gay
Next year all our troubles, will be miles away
Once again, as in olden days
Happy golden days of yore
Faithful friends who are dear to us
Will be near to us once more
Someday soon we all will be together
If the fates allow
Until then, we'll have to muddle through somehow
So have yourself a merry little Christmas now
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Potluck party [Canadian Life]

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教会クワイアメンバーのPotluck partyに参加しました。メニューが重ならないようにゆるっと事前に調整をして。私は簡単で見栄えが良いpin whealを持っていきました。
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右側のデザートは様々な色のJELOを使ってステンドグラスのように仕上げたもの。これはヒント♪
メンバーは殆どがフィリピーノなので皆さんノリが良い。そしてアジア人共通の家族中心、年長者を敬うという所は共通。カナダ暮らしではインド出身カトリックコミュニティに属していたけれど、彼等よりもフィリピ―ノの人々のほうがオープンな印象です。
最年長90歳のTitaの美しいソプラノの歌や若くノリノリのクリスマスソング等が続いてゲームタイム。なんと数十年ぶりの椅子取りゲーム!
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これが異様に盛り上り、呆気に取られているうちに何と私は人生初の第1ラウンドでアウト。トホホ~。
フィリピ―ノの皆さん、盛り上がり過ぎっ!
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久々の大笑いタイムで楽しく過ごしました♪
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We made it! [Music]

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アンデルセン作「The Little Match Girl」マッチ売りの少女を題材にした"The Little Match Girl Passion"は少数編成向けの合唱曲。果たして約80名の私達に歌いこなすことができるのか?

3日前の練習ではいつもは温和な指揮者が「Come oooooon!」と声を荒げる程の状態。
「チケット代は全てFood bankに寄付というイベントを今更キャンセルすることはできないので、とにかく皆さん練習して下さい。不安な箇所は歌わない事」ああ、足取りも重い練習後の帰り道。

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コンサート前日は会場となる教会でのリハーサル。もう1つの曲の歌い方、演出も含めて練習。
いつもとは違う立ち位置なので後ろから聞こえてくる声に惑わされたり、とまたまた混乱。でも前回よりは良い雰囲気。指揮者も笑顔になり、いつものジョークも出てきて皆もホッと一息。

この曲はメロディよりもリズムが中心。そして歌詞が多い 英語が第2言語の私にはかなり厳しいものがあります。最後の最後まで何回も練習してみたけれど、怪しい所も多々あり 涙。
コンサート本番前のウォーミングアップの時点で隣に立ったMichelleはテンポに少々ずれあり、更に強弱を無視した歌い方でこれまたビックリ。ああ、ビックリしている場合ではないけれど今更遅い!
Do my bestで行ってみましょう~。

演奏が始まると休憩なしに一気に15曲を歌いあげていきます。急ぎ過ぎてしまう箇所に気をつけ、音程の怪しい箇所に集中し、互いに聴き合って。

誰にも買ってもらえないマッチ売りの少女が凍えた体を温めるためにマッチに火をつけていきます。
浮かんでくるのはクリスマスツリーやご馳走、そして亡くなった愛するおばあちゃん。私も連れて行って!12月31日の朝、少女は幸せに満ちた笑顔で天に召されます。

We made it!
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