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Tokyo 2023 again (12) [2023 Tokyo-again]

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6泊8日の旅も最終日。前回帰国時はJR線車両故障で空港までとんだ道程となってしまったので、今回はバスにしてみました。東京駅から成田空港まで約70分。スムースな運行で快適でした~。

1年に2度帰国するというのはまさに異例。海外に住む人々にとって時間、予算ともに容易ではない事が多々あります。そうでなければ酷暑、夏休みの季節に訪れる事もなかったでしょう。日々の天気予報では「不要な外出は避けてください」と報道されていましたから。
その中でも冷房完備のビルや地下街が如何に便利なのかを改めて認識。公共トイレも清潔で安全。ホームレスやドラッグ利用者がいない場所なのです。

そうそう、今回とても便利だったものをご紹介しますね。
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ユニクロのドレス。6月帰国時に買ったものが法事、コンサート、ディナーと3夜連続で大活躍。モデルはひざ下丈だけれど低身長の私が着ると今東京の女子に流行りのロング丈に 笑。
こちらはカナダの仕事ディナー時にも褒められたもの。まさか$30とは皆信じないでしょうね。フフフ。
セールになっていたのでブルーも買ってしまいました。残念ながらベージュは売切れ 涙
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機内ではコットンショールが大活躍。こちらは6月帰国時に1000円で購入したもの。東京はショッピング天国なのです。
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Tokyo 2023 again (11) [2023 Tokyo-again]

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日本の朝食といえばモーニングセット♪ 今回も色々と楽しんできました。
まずは王道コメダ珈琲店。パンが美味、そして濃いめのコーヒーも好みの味。

カフェ・ベローチェのセットは何と480円。カナダではありえない価格!サンドウィッチ、コーヒーの味共に大満足です。
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東京駅八重洲地下街あるアロマ珈琲はまさに昭和の雰囲気の喫茶店。出勤前のビジネスマンや外国人旅行者達は低いテーブル、いす席に無理矢理体を押し込めてコーヒーを楽しんでいます。サイフォンで淹れたコーヒーはお代わり自由。日本のカップサイズ1杯では絶対に足りない私にはとてもありがたいお店。ボリューミーなトーストはバター、ジャム、あんこ、ゆで卵と共にビッグに登場。
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八重洲口ホテルに滞在したので2日続けて通ってしまいました。
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Tokyo 2023 again (10) [2023 Tokyo-again]

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帰国の度に必ず会う友人達に連絡すると「都合が合えば会おう!」という事になり、手際の良い1人がサッと予約してくれたイタリアンレストランに集合。今回唯一のレストランディナーです。
アペタイザーの後は皆でワイワイとメニューを選んで釜揚げしらすのピッツア。日本ならでは!
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お店ご自慢のラグー。濃厚な味わい♪
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皆夫々の家族の事情、パートナーの一周忌手配等話題は笑いだけでなく打ち明け話あり、それを互いに話せる間柄というのは本当に嬉しい事なのです。
メインはミラノ風カツレツ。「肉を薄~く叩いて焼きあげる」とレシピを説明してくれた友人達の想いとは裏腹に登場したのは思いっきりトンカツ状態の肉厚。
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デザートは4人違うものを頼み、皆でグルグル回して食べる超日本人な私達。
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あまりの暑さと時差でよく眠れなかった日々でしたが、彼女達の友情と美味しい時間にすっかり癒されました。

いつもいつもありがとう♪
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Tokyo 2023 again (9)  [2023 Tokyo-again]

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実家片付けをするよ、と意気揚々で出かけた今回の旅でしたが、酷暑、そして自分達では手に負えない大型家具移動は業者に頼むことになり、ほんの数時間で退散。
ぽっかりと時間が空いたのでホテル近くのアーティゾン美術館(旧ブリヂストン美術館)へ行ってみました。テーマは「抽象絵画の覚醒と展開」。20世紀美術の特徴である抽象絵画の歴史をフランスを中心としたヨーロッパ、アメリカ、日本の作品約250点を展示。その半数以上が同美術館蔵という素晴らしさ。
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この展覧会では無料アプリより音声ガイドを拝聴することができます。何と素晴らしいこと!
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開放的な空間にある絵画は不思議なパワーを放っています。
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私もアーティストになれるかも? と勇気づけてくれた作品。ハハハ
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㈱ブリヂストンの創業者・石橋正二郎コレクションの数とその内容には本当に圧巻です。
私も宝くじが当たったら世のため人のために芸術活動を応援するぞ、と固く誓うのでした。
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ABSTRACTION 抽象絵画の覚醒と展開 セザンヌ、フォーヴィスム、キュビスムから現代へ
8月20日まで
東京 京橋・アーティゾン美術館
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Tokyo 2023 again (8)  [2023 Tokyo-again]

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折角の東京訪問なので、コンサートに行きました。場所はサントリーホール♪
チョン・ミョンフン指揮、東京フィルハーモニー交響楽団
ヴェルディ 歌劇「オテロ」コンサート形式

月曜夜だからか、観客は殆どカジュアルな装い。中にはTシャツ、ショートパンツで首にタオルを巻いているおじさんもいて。後で友人達に話すと「それはご近所のセレブかも」と笑える返しに大笑い。

コンサート形式のオペラなので、普段はオーケストラピットに潜んでいる奏者達と歌手達との音量のバランスが微妙で却ってそのアンサンブルをより楽しむことができます。
そして歌手達は通常のオペラよりは少ない動きながらも感情たっぷり、豊かな表情で観客を引き込んでいきます。

栄華を極めるムーア人将軍オテロの士官イアーゴはオテロが副官に引き上げたライバルのカッシオに無理矢理酒を飲ませ喧嘩を起こさせた後、解任に陥れる。 更にイアーゴは、オテロの妻デズデモーナとカッシオが不貞の関係にあるとオテロに信じ込ませます。嫉妬に狂うオテロ。妻への愛は何処へ。

主役オテロよりも策略家イアーゴの物語では?と思わせるほどの内容。イアーゴ役がとにかく素晴らしかったです。
そしてデスデモーナを歌った小林厚子さん、美しく清楚なその歌声に心が揺さぶられました。
初めてライブで聴くチョン・ミョンフン氏のエネルギッシュな指揮はドラマを巧みに盛り上げていきました。
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演奏終了後は大歓声。素晴らしい夜でした。

Verdi: Otello
Conductor: Myung-Whun Chung
Otello: Gregory Kunde
Desdemona: Atsuko Kobayashi
Iago: Dalibor Jenis
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Tokyo 2023 again (7)  [2023 Tokyo-again]

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人間ドックのため約20時間胃を空っぽにしていたので食欲満々の私、日本に行ったら絶対食べようと思っていたオムライスをいざ!
八重洲地下街のランチタイムは会社勤めの人々だけでなく、国内外の観光客も多数でそれはもう大賑わい。タイミングと人数との兼ね合いなのか6人掛けテーブルに案内されてしまいました。柱を隔てたテーブルでは家族連れの子供達が大はしゃぎ中。
迷わずオムライスを注文。デミグラスソース添えで好みの量をかけられるのが嬉しいですね。
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空きっ腹に染みわたる美味しさ。ああ、これが食べたかったのです!

東京の便利さは公共トイレが割と清潔に保たれていると。こちらは何と自動ドア。毎回帰国時にびっくりするのは注意書きの多さ。
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何とこのトイレにはカード利用の大型荷物置場あり。利用頻度が気になるところ。
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Tokyo 2023 again (6) [2023 Tokyo-again]

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今回は時間に余裕があったので人間ドックも体験。2時間弱でカナダ時間の約8か月をこなしてしまう素晴らしさ。「人間ドックは受けないほうがよい」という意見もあるけれど、体調管理及び現状確認という意味合いでは納得です。これも早期発見&予防医学のニッポンの良さでしょうね。

実家最寄り駅から東京駅に近いホテルに移動。東京駅の眺めは何度見ても壮観ですね。
現在メンテナンス休館の三菱一号館美術館。壁を覆っているイラストも小粋なロートレック。
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初めて勤めた場所はパークビルディングと名称を変えて。当時は丸ノ内八重洲ビルヂングでした。
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ウィンドーのモンブランに吸い寄せられて入ったカフェ。気温37℃の日々、ゆっくり外を歩くのはとても危険。冷房完備の日本を今更ながらにがっつり体感の日々。
店内は観光客も多く、皆さん寛いでいました。もちろんモンブランをコーヒーと共に。
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ああ、何年振りでしょう、モンブラン。東京の思い出に有難くいただきます♪ 

Le Boutique de Joel Robuchon
1F Marunouchi Brick Square, 2-6-1, Marunouchi
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Tokyo 2023 again (5) [2023 Tokyo-again]

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充実した展覧会の余韻に更に浸るべく、ランチタイムを近くで過ごそうと外に出ると、暑すぎて歩くのも一苦労。37℃の午後、あてもなく歩くのは危険なので近くのウエスト青山ガーデンへ。クーラーの効いた店内でのんびりと待つことにしました。灼熱のテラス席に座っている強者の人々もいましたよ。
お店にいた女子達は殆どがパーティー帰り?という雰囲気のロングドレス(日本ではワンピースね)を普通に着ていました。バンクーバーではまず見かけない東京女子ファッションに目の保養です。

待つこと45分、ようやく席に案内されました。出された水とコーヒーを一気飲み!
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このグラスのお上品さ、分かるでしょうか? やや大きめショットグラス的サイズなのです。
そしてこのカフェと言えばパンケーキが有名。早速注文してみました。
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「メープルシロップをかけてお召し上がりください」と丁寧に説明され、有難く頂きました。
日本では様々なパンケーキ仕様があるようですが、外側をしっかりと焼きあげたこのスタイルははずせませんね。1枚で十分な食べ応えです。このカフェはコーヒーお代わり無料。コーヒー好きな私には嬉しい場所なのです。カナダサイズ約半分のカップなので4杯を美味しく頂きました~。

ウエスト青山ガーデン
港区南青山1-22-10
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Tokyo 2023 again (4) [2023 Tokyo-again]

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ミサの後はテート美術館展へ。
Tateと言えばTurner 光に包まれた作品の数々にうっとりです。
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多くの作品が写真撮影可というのが素晴らしい。光をテーマにした展覧会なので様々な画家の作品を一同に観る事ができる機会なのです。
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「ああ、この木々、いいよね~」と語り合うカップル。そんなデート、いいわ~
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人々も光の中から語り掛けてきそうで。
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絵画だけでなく、照明を利用した作品等もあり観る人々の心を広げていきます。
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テート美術館展
国立新美術館にて10月2日まで
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Tokyo 2023 again (3) [2023 Tokyo-again]

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実家の菩提寺は父が生まれた港区にあり、お墓は室内に設置されているので保存状態がとても良いのです。
「供物をそえる、と言う意味は仏様とは一緒に食べる事はできないけれど、香りを共にすることができるという意味なのです。お線香もそうなのです」という僧侶の話に新たな発見。猛暑の中集まってくれた従妹達に感謝、感謝です。

翌日は父の通っていた学校近くの教会Franciscan Chapelのミサへ。
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在東京の外国人や旅行者達も多く訪れる教会なので、行きやすいのが魅力。チャペル外の壁には光のような色合いの壁に素敵なメッセージが掲げられていました。
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Rest in peace, Dad.
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