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2023 Summer [Others]

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少し雨が降り、吹く風も穏やかになってきたバンクーバー、一気に晩夏の雰囲気。今朝はダウンジャケットを着ている人も見かけて流石にびっくり。
Labour Dayを過ぎるといよいよ新学期開始、夏は緩やかだった研修医プログラムも様々なカリキュラムが埋まっていきます。

オフィスでの同僚との会話
「秋はそれは美しくて好きだけれど、この夏の終わりの物悲しさって嫌だよね~」

そう、まだまだ夏にしがみついていたい私。余りにも乾燥が続き、記録的な山火事被害となったBC州なので雨は大歓迎なのですが(今の所ね)。

Thank you for the summer 2023
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Wisdom @ Work [Books]

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北米にてブティックホテルのCEOを24年間働いてきたChip Conleyは52歳の時に20歳以上若いAirbnbの投資家達からリクルートされ、一段決意し共に働くことに。
ホテル業界の経験をどのように新たなビジネスに活かしていくか。それは彼だけでなく40代、50代の働く人々にとっての大きな課題でもあります。Chipは更にModern Elder Academyを設立し、TEDでも多数プレゼン中。

私の目標は使える人財としてできるだけ長く働くこと。人材ではなく人財として。そんな私にうってつけのヒント満載のWisdom@Work。確か本でも読んだと思うけれど(記憶が薄い~)今回はオーディオブックでテンポ良く。

自己の経験だけでなく、多くの成功例や様々な文献や症例も多く引用して年を取る事は悪くはないと語り掛けてきます。技術や効果を最大限に発揮できる年齢は業種によって異なるけれど、平均値40歳まで。その後はどう働いていくか? そのために今できる事は?
2019年発刊のこの本から世界は変わり、特にIT技術の発展は留まることなく現状は常に過去のもの。少なくとも彼はスマートフォンを若者同様に使いこなすこと、アプリ利用を恐れない事を提案しています。今ならさらにChatGPTの利用法を加える事でしょうか。
ホスピタリティ業界の経験豊かなChipはビジネスライクだけでなくH to H: human to humanが第一だと言っています。

大学に勤める私には企業のように即組織に対して大きな改革を望むのは難しいけれど、自分自身を変化させる事には常にオープンでいようと思います。

まずは映画The Intern (2015)を観ました。Robert De Niloのしみじみと豊かな演技に拍手喝采!
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Old is GOLD
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Walking in nature [Vancouver Life]

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ダウンタウンより車で約20分のPacific Sprit Regional Parkは全長約10km、3時間のトレイルコース。スカイトレインとバスを乗り継いで入口近くに到着すると、既にトレイルが始まっているような場所に大きな家々が。ああ、この近辺は高級住宅街なのでした。

入口を見つけたので早速歩き始めました。所々に順路が表示されているのでわかりやすいのが嬉しいですね。
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緑のシャワーを全身に浴びて。
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15分程歩くとビーチの見える道路に到着してしまいあっという間にトレイル終了。どうやら私は超最短ルートを歩いたみたい、ハハハ。
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Spanish Banks Beachに来たのは10年以上ぶり。西側までは行ったことが無いので歩き続けてみると犬の放し飼いOKの場所があり、幸せいっぱいのワンコ達がビーチへGO!
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ウチの近辺ではコンド内に買われている小型犬が多いけれど、流石にこの場所で遊んでいるのは大型犬ばかり。わざわざ海外バカンスに出かけなくとも十分に開放的な場所。おそらく毎週のように通っているのでしょうね。
多種民族が居住するバンクーバー近郊では、普段行かない場所を歩くと異国気分が味わえるのも面白いのです。
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Movies-2 [Movies]

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行ったことのない国、カルチャーの違いを感じ取れるのも映画の良さ。

CINEMA SABAYA (2021)
イスラエルの女性映画監督Ronaはコミュニティセンターにて映画ワークショップを開催。8人の女性参加者は宗教、バックグランドも異なり、家庭事情も様々。アメリカ映画のように本音をストレートに語らない所から読み取れる事は多いのです。

The Assistant (2019)
映画製作会社に勤めるジュニア・アシスタントJaneの1日を追ったThe Assistant.
アメリカの会社でこんなことまでさせるの?とびっくりするほどの雑用を黙々とこなすJane。彼女と会話する社員は誰もおらず、ジュニア・アシスタントという職位の低さをいやというほど見せつけられます。
彼女の動きに影響されて次の日オフィスキッチンのシンクに数週間放置された8個の使用後マグカップを洗ってあげた私でした。

Living (2022)
1952年日本映画「生きる」を元にした作品Living. 日本語作品は見た事がないので新鮮に楽しむことに。舞台は1953年ロンドン。ロンドン州政府に勤めるRodney Williamsは日々書類の山を淡々と処理している。ある日Rodneyは医師より末期がんであることを告げられる。

不治の病を告げられた時、人はどのような行動をとり、何を思うのか。どうしてRodneyは家族に告げなかったのか。家族は時に辛い関係に立たされてしまいます。Bill Nighyの熱演に拍手を贈ります。

Legally Blonde (2001)
初めて観たLegally Blonde。軽いノリなのにエンディングが良く、気軽に楽しみました。22年前の作品だとは知らなかった!

Ramayana (1993)
街中で偶然見つけた映画館の広告Ramayana。YouTubeで見つかったので自宅で楽しみました。
日本・インド合作アニメーションRamayanaは総勢450人による10万枚以上の手書きセル画、約8億円、9年をかけて完成した作品。いや~、これも全く知らない作品でした。古代インド叙情詩Ramayanaは聖書にも並ぶ超大作なので映画も2時間じっくりと。

Lamya's Poem (2021)
シリアの少女Lamyaは内戦により母と共に国外へ脱出することに。教師からもらったRumiの詩集をしっかりとかかえて。Rumiの詩を元にした世界が広がっていく。

Luca (2021)
瞳の動きに吸い込まれそうになる程楽しんだLuca。イタリア・リベリアを舞台に繰り広げられる友情と冒険の物語。ワクワク、ハラハラ、そして時にホロリの楽しさ満載。

いや~、映画って本当にいいですね♪
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Movies-1 [Movies]

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この2か月程に見た映画まとめです。日本行き機内の映画は最新作も多く、存分に楽しみました。

The Son (2022)
子供を持った経験のない私には想像の世界でしかないけれど、成長するにつれ親とのコミュニケーションがずれていくのを画面を通して深く感じました。Okayやfineという返事は本音なのか? 父親役Hugh Jackman、熱演です。

The Fabelmans (2022)
Spielberg監督自身の体験を元にした作品。真面目なエンジニアの父親と奔放でピアノを愛する母親の元にSammy少年は映画作りの楽しさを追求していく。ユダヤ人である彼を取り巻く1950年代、そして両親の離婚が家族にとって大きなダメージとなった事が綴られています。母親役Michelle Williamsが素晴らしい。

The Menu (2022)
孤島にある有名シェフJulian Slowikのレストランに集まった人々。ディナーはプレゼンテーションのように展開していく。夫々の客の隠された過去や思わぬ展開が繰り広げられていく。そのどんでん返しは見てのお楽しみ。

A Man called Otto (2022)
妻を亡くし、引退直後の偏屈なOttoには笑顔がない。そんなある日近所に引っ越してきた家族が助けを求めてくる。
数年前に原作を読んだことを思い出しました。Tom Hanksが終始眉間にしわを寄せて演技しているのも見ものです。

TAR (2022)
ようやく見る事ができました、Tar!近年では女性指揮者も多く登場しているけれど、まだまだ男性社会の職種。世界最高峰のベルリン・フィルハーモニー管弦楽団で初の女性首席指揮者Lydia Tar。マエストロの立場が次第に変化していく。

映画やドラマで楽器演奏場面があると、本物か偽物かを見分けるのが楽しみでもある私、Lydiaを演じるCate Blanchettの指揮を見て、かなり練習したのだなと圧倒されました。
オーケストラはプロ奏者の団体、しかもベルフィン・フィルは全員ソロ演奏ができる程の高水準なので
彼等をまとめ、自分の理想の演奏に導くことが指揮者の手腕。合唱経験を通して温和なカナディアン指揮者達と共演してきたけれど、Lydiaのような高慢な人物に出会ったことがないのは幸い。

To be continued...
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Yellowface [Books]

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新進作家Athena Liuは友人June Haywardとは時折飲み友達の仲。自身も作家であるJuneはNetflix契約が決まり輝く未来に興奮しているAthenaに羨望のまなざしを投げつつ、うだつの上がらない自分に落ち込んでしまう。
ある夜、2人はバーでかなり飲んだ後Athenaの部屋へ。Juneに次作の素原稿を見せ意見を求めたAthenaは深夜にパンケーキを焼き、ふとした瞬間に喉に詰まらせ目の前にいたJuneの処置も効果なく窒息死してしまう。Juneはパニック状態になりながらもAthenaの素原稿をしっかりと自分のバッグに入れる。その内容は第1次世界大戦下の中国人労働者の物語。Juneは更に調査、編集、再構成を重ねて出版社にメール送信。白人である彼女はJuniper Songと名乗って出版活動を広げていく。

R.F. Kuang著”Yellowface”を一気に読み終えました。
Cambridge, Oxfordで学び、現在はYale大学博士課程のKuang。在米アジアンの彼女が白人Juneという登場人物を設定したところに大きなポイント。北米での出版業界の裏事情、更にTwitter, Instagram, 読書サイト等がズラリと登場。この事情が少しでも分かると更に面白い。

出版後に上記サイトで在米アジアの人々から痛烈な攻撃を受けるJune。また出版元の在米アジア編集者は反対コメントを発表したため解雇され、その後全く職を得られない状態に。
Juneは日々SNSにさいなまされ、後半では亡くなったはずのAthenaのInstagramからメッセージが届き更にパニック状態に。

これはまさに現代アメリカ小説。細かい日常描写がとてもリアルで大笑い。
例えば出版後一気に収入が増えたJuneはIKEAで好きなだけ家具を買い、Wholefood(高価格スーパー)で買い物をする。
Asian Americanコミュニティとの関係に悩まされているJuneが久しぶりに母親を訪ねると、母親が注文した夕食はテイクアウトのチャイニーズ 等々。

言葉のやり取りはまさにテキストメッセージ展開同様の速さ。なのでこれはオーディオブックではなく文字で読むことをお勧めします。
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Support for the community [Canadian Life]

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今日は青空が戻ってきたバンクーバー。気温約20℃と過ごしやすく、晩夏の雰囲気です。
足元を見ると乾ききった葉で埋め尽くされています。
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山火事発生地域に近いUBC Okanaganキャンパスでは生徒や職員安全のために日々情報をアップデート。頻度の多い問い合わせに対してはQ&A項目もありサポート体制を素早く構築中。ところがFacebookでは山火事情報を含むカナダのニュースがブロックされているのです。Trudeau首相もお怒りの様子。

現場から離れた人々にできる事は? まずはルールに従うこと(キャンプファイアー禁止等)、各団体への寄付。BC州政府webサイトをご参考まで。
毎年誕生日に行う事はRed Crossへの寄付。元気に迎えられた日に感謝を込めて今年も実行しました。

燃え盛る地域の映像を見ると人間とは何とちっぽけな存在なんだろうと途方に暮れてしまうけれど、自宅焼失後も休まず消火活動を続けている消防士のニュースに勇気をもらいました。人間の知力、体力を使ってできる限り自然災害に対処していくべきでしょう。
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On my birthday [Thoughts]

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誕生日の日曜朝はダーリン家族、友人達から次々とメッセージや電話が届き嬉しい1日となりました。山火事の影響で昨日よりも煙った上空下、ウォーキングは辛そうないので大人しく屋内で過ごしましょう。
久しぶりに食べたくなったパイを購入。クランブルたっぷりのアップルパイ。それはそれは美味しく頂きました。我家の室温はかなり高いので切花ではなく鉢植えを添えてHappy Birthday to me.
ダーリン母からは「You are not alone. We are here」としみじみメッセージ。
友人達からは「色々あると思うけれど、健康第一でぼちぼち行きましょう」と思慮深い日本人的メッセージ。皆に助けれらているんだな、と感謝の1日。
偶然見つけてしまったBGMは16-19歳の選抜バンドNYO Jazz Band。

ハイトーンを軽々こなすプレイに唖然。しみじみしている場合じゃない!と焦ったのでした。
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Go outside [Vancouver Life]

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先日マウイ島で発生した山火事は大惨事となりましたが、BC州も今年は被害件数が大幅に増え、避難勧告が出されている地域も多々あります。その影響で今日は煙にまかれた上空。外出できる程度だったのであてもなく出かけてみました。
初めて乗るダウンタウンのバスルートに「おお、この道を通るんだ」と驚いたり、バンクーバーならではの消防車を見つけたり。
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ウチの近所ではPride event開催中。丁度始まったばかりのタイミングだったので人通りもまばら。笑顔の人々と出会えるのは嬉しいですね。
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家でのんびりもいいけれど、外に出て小さな発見を楽しみましょう♪
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Listen well [Books]

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この数日は約30℃のバンクーバー。クーラー無しの我家の室温はそれ以上にも感じる中、気軽に楽しんだのはオーディオブック。いやぁ、これは本当にいいですね。片付けや料理をしながら、またはウォーキングや通勤途中でもずっと物語の中に入っていける。そして話が止まらないバスやスカイトレイン内の人々の声も気にならない。

Harvard Business Schoolで教鞭をとるArthur C. Brooks著From Strength to Strength: Finding Success, Happiness, and Deep Purpose in the Second Half of Life. これはまさに私にうってつけのテーマ。
業界により最適能力を発揮できる年齢は異なり、例えばファイナンスではピークは40歳前、他業種でも40-45歳がピーク。ところがオーケストラ奏者はその粋には全く当てはまらない、等の実例。Brooks氏は元プロホルン奏者。なのでJ.S.BachやBeethovenの生涯も例に挙げているのも興味深い。
人生にとって大切なものは何か? 健康、人間関係、愛、スピリチュアル(信仰とは異なる)等々に焦点を充てています。そして元気に長生きしたいのならば禁酒、禁煙も勧めています。
最終章でのSt. Augstineの言葉 Love, and do as you will. が一番心に響きました。

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ジャーナリスト、映画脚本家であったNora Epron自身の結婚そして離婚体験を綴ったHeartburn。
フードライターのRachelは2人目の子供を妊娠中。ある日夫Markの浮気が判明。2人の将来はどうなるのか…
1983年出版ということは丁度40年前。料理得意で保守的に妻を勤め続ける女性が多かったであろうアメリカ、現在では女性はもっと多様化していると信じたい。同タイトルでMeryl Streep & Jack Nicholsonで映画化されています。
一気に読み、いえ、聴き終えた理由はナレーターがMeryl Streepだったから。内容そのものよりも彼女の表現の素晴らしさは臨場感たっぷり。一見、いや、一聴の価値、大有りです
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Deep Cove [Vancouver Life]

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自然溢れるBC州には気軽にハイキングできる場所がいくつもあります。ダウンタウンからバス約50分のDeep Coveに行ってきました。カナディアンだけでなく観光客らしい人々も乗り合わせて。
澄んだ水の美しさに一気に心が洗われます。
ここに来たならあのトレイルに再挑戦しないと。確かこの辺に入口が…Let's go!
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登りの多い道をズンズンと進んでいきます。小さな子供を連れた家族や犬連れ、ステッキと共に歩くシニアグループ等々皆さん夫々のペースで。
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正確に時間を計っていないけれど「45分かかったよ」という声が聞こえたので、まあその位でQuarry Rockに到着。絶景を楽しみたいのに既に大賑わい。大声の関西弁も聞こえてきました 笑。
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元来た道を下っていきます。高木に囲まれて歩くのは本当に楽しい。滑らないように気をつけて。
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程よく体を動かした後はランチを。イタリアンカフェを見つけたのでサンドウィッチとPerrierを。
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2点で$20(2000円)ランチ。巨大サンドウィッチだったのでよしとしましょうか。

Have a great weekend!
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For the Feast of teh Assumption of the Blessed Virgin Mary [Music]

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8月15日は聖マリアが人生の終りに肉体と魂を天に捧げた記念日。Holy Rosaly Cathedralで行われたラテン語ミサの聖歌隊プロジェクトに参加しました。8週間練習の成果は如何に?
初めての2階からの眺め、絶景かな。振り向くとオルガンのパイプがズラリと。
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ルネサンス期の作曲家William Byrd没後400年の2023年に彼の曲を歌うとは何という奇遇。
一見簡単そうな譜面なのに、なかなかどうして。掴みどころを見つけるのが難しくて怪し気な音程箇所をいくつかミスしてしまいました。600年前の人々はきちんと歌っていたのでしょうね。
それでも天上の高い教会内に響き渡る歌声は気持ち良く、まさに天に上る気分で楽しみました。
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とても印象深く、有難い体験でした。
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King: A Life [Books]

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1968年に暗殺されたMartin Luther King Jr.の伝記 "King: A Life".
バプテスト牧師の父の元に生まれたJrは幼少の頃から人種差別の扱いを受けて育つ。聖職者の道を選んだ後も公民権運動のリーダーとして全米各地に出向き、人々に影響を与えていく。それは決して明るい日々ではなく、彼だけでなく家族までも危険にさらされ、自身はうつ病、過度のアルコール摂取、暗黙知のセックススキャンダルもあったという事実も綴られています。
彼がいかに強力な指導者だったという事と同時に妻のCorretaの強さを初めて知りました。Jrが暗殺された後は彼の意志を継いで人権運動に取り組んでいきます。

1963年8月28日で発表されたI have a dream スピーチは60年後の今も尚心を揺さぶられます。


果たして60年後、世の中は変わり、彼の夢は叶えられたでしょうか?
歴史を変える事はできないけれど、もしケネディ大統領兄弟、キング氏が暗殺されずに生存していたらアメリカはどのように変化していたでしょう。

長編かつ読み応えたっぷり。オバマ元大統領2023年夏の読書リストの1冊でもあります。
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Adapting to heat waves [Vancouver Life]

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只今バンクーバー近郊にheat wave到来中。2-3日の予想気温は30-34℃。湿度が低いため、カラリと暑い。その乾燥度は例年を遥かに上回る最悪状態の山火事発生数に比類しています。
大型店舗やビルが少ない我家近辺では図書館やショッピングモールで涼むことも勧めています。路上には簡易水源も。一瞬シャワーを浴びてそのまま普通に歩き続ける人もいます。笑
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焼きつくような日差しでも生い茂った木々の葉陰は何よりの避暑地。
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水分を沢山採って乗り切りましょう~。
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Cutlet Milanese [Food & wine]

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ポークを薄くなるまで叩いてから焼きあげるミラノ風カツレツ。日本の友人達と会った時薄~く伸ばすと味も染みわたり揚げるのも簡単♪ と盛り上がったので作ってみました。

数あるレシピの中、今回はオレガノをパン粉に混ぜ、パルメザンチーズは後からトッピング。
ランチの残りのパスタサラダとグリーンを添えて。さてお味の程は?
もう少し薄く延ばしても良かったかな? という厚さだったけれど予想以上の味わいに大満足。考えてみれば約3年半ぶりの揚物料理。以前はよく作ったなぁ、と懐かしく思ったり。

イタリアには当分行けそうにないので気分を盛り上げて。Mangiare♪
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Call Jane [Movies]

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何気に見始めてその衝撃的な内容に度肝を抜かれたCall Jane (2022).
1960-70年代にアメリカ・シカゴで実際に行われていた素人による中絶手術の実態。彼女達はJaneと名乗り出産を望まない女性達にサービスを提供していたのです。

-既に子供がいて、それ以上は望まない主婦
-予想外に妊娠してしまったティーンエージャー
-シングルマザー
等々患者の経歴は夫々。中絶を合法とするかどうかは近年でも大きな話題となっている中、それより何より驚いたのは医療資格の無い一般人が医療行為を行っていたという事実。命を落した場合、その責任は何処行くのでしょう。

映画ではサラりと流しているけれど、ドキュメンタリーはもっと生々しい。アメリカでは大きく取り上げられているけれど、別の国々では当り前のように無認可で処置が施されているかもしれません。

観終わった後、しばらく茫然としてしまいました。
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DOKUGAKU [Books]

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14名の著者による「独学」の意義、方法、魅力等を綴った新書「独学の教室」。日本土産に買ってきました。
国家から民間まで資格大国の日本とは異なり、学歴や職歴なしには資格を容易に取得できないシステムとなっているカナダでは学びたくとも最低限レベルにたどり着くのが困難な事情があります。取り合えず興味のあることを学ぶには関連本を読んだり、YouTube等を利用しまさに「独学」模索中です。

この本では「読むだけでは身につかない」とバッサリ言っている人、
「コクヨ100ページノートを年6冊利用し、記録、学習、仕事の全てを書き込む」方法を取る人、
「東京の大学在学中に年間通して世界中の美術に触れる事」に挑んだ人、等々ありとあらゆる角度からの意見に面白く惹かれました。
3番目は東京ならではのメリットであり、地方都市、もしくはバンクーバーのようなアート事情がいまひとつな海外都市では全く難しいけれど。

著者たちは作家、学者、ブロガー、ライターと出身、職業も様々なので夫々の視点からの意見が面白い。中でも大いに頷けたのはマリ共和国出身、京都精華大学前学長ウスビ・サコ氏の言葉
「日本人が言う学力・学歴とは結果ではなく”ザ・日本人”を作るためのプロセスなんだと思います」
ああ、まさにその通り!

生涯学び、と言われるけれど限られた時間の中で、何をどう学んでいくかのヒントになる1冊。
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Happy BC Day [Vancouver Life]

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8月第1日曜日はBritish Columbia Dayの休日。家からバスで20分程のBurnaby Village Museumに行ってみました。
期間限定でオープンされているこの場所は入場無料。メリーゴーランド用チケットは$2.52と家族連れにも優しいのです。1920年代のBurnabyの街並みを再現しているのでカフェの外観もレトロな雰囲気。
人々のおしゃべりが聞こえてきそうなリビングルーム。
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食料品等を扱うゼネラルストア。子供達も興味津々です。
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おー、懐かしのColumbia recordのワンコ♪ こちらは蓄音機のお店。
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ピアノの上の楽譜は何とHandel ”Messiah"とMendelssohn "Eijah"!と興奮しているのは私だけ
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薬局、銀行、印刷所等々担当者が夫々説明しているので知識が深まります。古いタイプライターを前に「こんなの使っていたよね~」と閲覧客との会話も弾みます。手回し機械より印刷された栞をお土産に。
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レトロなガレージ。
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休日イベントでデキシー系バンド演奏や、拍子木の音に惹かれて歩いていると何と紙芝居のパフォーマンス。彼は日本の紙芝居の歴史や拍子木の説明もしていました。写真を撮ったはずなのに消えていたのでFBより。物語はBC州の子供達を意識してか中国のお話でしたよ。
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楽しい場所を発見しました~。

Burnaby Village Museum
6501 Deer Lake Ave
Burnaby
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Tokyo 2023 again (12) [2023 Tokyo-again]

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6泊8日の旅も最終日。前回帰国時はJR線車両故障で空港までとんだ道程となってしまったので、今回はバスにしてみました。東京駅から成田空港まで約70分。スムースな運行で快適でした~。

1年に2度帰国するというのはまさに異例。海外に住む人々にとって時間、予算ともに容易ではない事が多々あります。そうでなければ酷暑、夏休みの季節に訪れる事もなかったでしょう。日々の天気予報では「不要な外出は避けてください」と報道されていましたから。
その中でも冷房完備のビルや地下街が如何に便利なのかを改めて認識。公共トイレも清潔で安全。ホームレスやドラッグ利用者がいない場所なのです。

そうそう、今回とても便利だったものをご紹介しますね。
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ユニクロのドレス。6月帰国時に買ったものが法事、コンサート、ディナーと3夜連続で大活躍。モデルはひざ下丈だけれど低身長の私が着ると今東京の女子に流行りのロング丈に 笑。
こちらはカナダの仕事ディナー時にも褒められたもの。まさか$30とは皆信じないでしょうね。フフフ。
セールになっていたのでブルーも買ってしまいました。残念ながらベージュは売切れ 涙
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機内ではコットンショールが大活躍。こちらは6月帰国時に1000円で購入したもの。東京はショッピング天国なのです。
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Tokyo 2023 again (11) [2023 Tokyo-again]

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日本の朝食といえばモーニングセット♪ 今回も色々と楽しんできました。
まずは王道コメダ珈琲店。パンが美味、そして濃いめのコーヒーも好みの味。

カフェ・ベローチェのセットは何と480円。カナダではありえない価格!サンドウィッチ、コーヒーの味共に大満足です。
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東京駅八重洲地下街あるアロマ珈琲はまさに昭和の雰囲気の喫茶店。出勤前のビジネスマンや外国人旅行者達は低いテーブル、いす席に無理矢理体を押し込めてコーヒーを楽しんでいます。サイフォンで淹れたコーヒーはお代わり自由。日本のカップサイズ1杯では絶対に足りない私にはとてもありがたいお店。ボリューミーなトーストはバター、ジャム、あんこ、ゆで卵と共にビッグに登場。
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八重洲口ホテルに滞在したので2日続けて通ってしまいました。
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Tokyo 2023 again (10) [2023 Tokyo-again]

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帰国の度に必ず会う友人達に連絡すると「都合が合えば会おう!」という事になり、手際の良い1人がサッと予約してくれたイタリアンレストランに集合。今回唯一のレストランディナーです。
アペタイザーの後は皆でワイワイとメニューを選んで釜揚げしらすのピッツア。日本ならでは!
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お店ご自慢のラグー。濃厚な味わい♪
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皆夫々の家族の事情、パートナーの一周忌手配等話題は笑いだけでなく打ち明け話あり、それを互いに話せる間柄というのは本当に嬉しい事なのです。
メインはミラノ風カツレツ。「肉を薄~く叩いて焼きあげる」とレシピを説明してくれた友人達の想いとは裏腹に登場したのは思いっきりトンカツ状態の肉厚。
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デザートは4人違うものを頼み、皆でグルグル回して食べる超日本人な私達。
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あまりの暑さと時差でよく眠れなかった日々でしたが、彼女達の友情と美味しい時間にすっかり癒されました。

いつもいつもありがとう♪
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Tokyo 2023 again (9)  [2023 Tokyo-again]

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実家片付けをするよ、と意気揚々で出かけた今回の旅でしたが、酷暑、そして自分達では手に負えない大型家具移動は業者に頼むことになり、ほんの数時間で退散。
ぽっかりと時間が空いたのでホテル近くのアーティゾン美術館(旧ブリヂストン美術館)へ行ってみました。テーマは「抽象絵画の覚醒と展開」。20世紀美術の特徴である抽象絵画の歴史をフランスを中心としたヨーロッパ、アメリカ、日本の作品約250点を展示。その半数以上が同美術館蔵という素晴らしさ。
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この展覧会では無料アプリより音声ガイドを拝聴することができます。何と素晴らしいこと!
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開放的な空間にある絵画は不思議なパワーを放っています。
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私もアーティストになれるかも? と勇気づけてくれた作品。ハハハ
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㈱ブリヂストンの創業者・石橋正二郎コレクションの数とその内容には本当に圧巻です。
私も宝くじが当たったら世のため人のために芸術活動を応援するぞ、と固く誓うのでした。
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ABSTRACTION 抽象絵画の覚醒と展開 セザンヌ、フォーヴィスム、キュビスムから現代へ
8月20日まで
東京 京橋・アーティゾン美術館
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Tokyo 2023 again (8)  [2023 Tokyo-again]

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折角の東京訪問なので、コンサートに行きました。場所はサントリーホール♪
チョン・ミョンフン指揮、東京フィルハーモニー交響楽団
ヴェルディ 歌劇「オテロ」コンサート形式

月曜夜だからか、観客は殆どカジュアルな装い。中にはTシャツ、ショートパンツで首にタオルを巻いているおじさんもいて。後で友人達に話すと「それはご近所のセレブかも」と笑える返しに大笑い。

コンサート形式のオペラなので、普段はオーケストラピットに潜んでいる奏者達と歌手達との音量のバランスが微妙で却ってそのアンサンブルをより楽しむことができます。
そして歌手達は通常のオペラよりは少ない動きながらも感情たっぷり、豊かな表情で観客を引き込んでいきます。

栄華を極めるムーア人将軍オテロの士官イアーゴはオテロが副官に引き上げたライバルのカッシオに無理矢理酒を飲ませ喧嘩を起こさせた後、解任に陥れる。 更にイアーゴは、オテロの妻デズデモーナとカッシオが不貞の関係にあるとオテロに信じ込ませます。嫉妬に狂うオテロ。妻への愛は何処へ。

主役オテロよりも策略家イアーゴの物語では?と思わせるほどの内容。イアーゴ役がとにかく素晴らしかったです。
そしてデスデモーナを歌った小林厚子さん、美しく清楚なその歌声に心が揺さぶられました。
初めてライブで聴くチョン・ミョンフン氏のエネルギッシュな指揮はドラマを巧みに盛り上げていきました。
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演奏終了後は大歓声。素晴らしい夜でした。

Verdi: Otello
Conductor: Myung-Whun Chung
Otello: Gregory Kunde
Desdemona: Atsuko Kobayashi
Iago: Dalibor Jenis
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Tokyo 2023 again (7)  [2023 Tokyo-again]

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人間ドックのため約20時間胃を空っぽにしていたので食欲満々の私、日本に行ったら絶対食べようと思っていたオムライスをいざ!
八重洲地下街のランチタイムは会社勤めの人々だけでなく、国内外の観光客も多数でそれはもう大賑わい。タイミングと人数との兼ね合いなのか6人掛けテーブルに案内されてしまいました。柱を隔てたテーブルでは家族連れの子供達が大はしゃぎ中。
迷わずオムライスを注文。デミグラスソース添えで好みの量をかけられるのが嬉しいですね。
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空きっ腹に染みわたる美味しさ。ああ、これが食べたかったのです!

東京の便利さは公共トイレが割と清潔に保たれていると。こちらは何と自動ドア。毎回帰国時にびっくりするのは注意書きの多さ。
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何とこのトイレにはカード利用の大型荷物置場あり。利用頻度が気になるところ。
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Tokyo 2023 again (6) [2023 Tokyo-again]

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今回は時間に余裕があったので人間ドックも体験。2時間弱でカナダ時間の約8か月をこなしてしまう素晴らしさ。「人間ドックは受けないほうがよい」という意見もあるけれど、体調管理及び現状確認という意味合いでは納得です。これも早期発見&予防医学のニッポンの良さでしょうね。

実家最寄り駅から東京駅に近いホテルに移動。東京駅の眺めは何度見ても壮観ですね。
現在メンテナンス休館の三菱一号館美術館。壁を覆っているイラストも小粋なロートレック。
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初めて勤めた場所はパークビルディングと名称を変えて。当時は丸ノ内八重洲ビルヂングでした。
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ウィンドーのモンブランに吸い寄せられて入ったカフェ。気温37℃の日々、ゆっくり外を歩くのはとても危険。冷房完備の日本を今更ながらにがっつり体感の日々。
店内は観光客も多く、皆さん寛いでいました。もちろんモンブランをコーヒーと共に。
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ああ、何年振りでしょう、モンブラン。東京の思い出に有難くいただきます♪ 

Le Boutique de Joel Robuchon
1F Marunouchi Brick Square, 2-6-1, Marunouchi
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Tokyo 2023 again (5) [2023 Tokyo-again]

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充実した展覧会の余韻に更に浸るべく、ランチタイムを近くで過ごそうと外に出ると、暑すぎて歩くのも一苦労。37℃の午後、あてもなく歩くのは危険なので近くのウエスト青山ガーデンへ。クーラーの効いた店内でのんびりと待つことにしました。灼熱のテラス席に座っている強者の人々もいましたよ。
お店にいた女子達は殆どがパーティー帰り?という雰囲気のロングドレス(日本ではワンピースね)を普通に着ていました。バンクーバーではまず見かけない東京女子ファッションに目の保養です。

待つこと45分、ようやく席に案内されました。出された水とコーヒーを一気飲み!
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このグラスのお上品さ、分かるでしょうか? やや大きめショットグラス的サイズなのです。
そしてこのカフェと言えばパンケーキが有名。早速注文してみました。
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「メープルシロップをかけてお召し上がりください」と丁寧に説明され、有難く頂きました。
日本では様々なパンケーキ仕様があるようですが、外側をしっかりと焼きあげたこのスタイルははずせませんね。1枚で十分な食べ応えです。このカフェはコーヒーお代わり無料。コーヒー好きな私には嬉しい場所なのです。カナダサイズ約半分のカップなので4杯を美味しく頂きました~。

ウエスト青山ガーデン
港区南青山1-22-10
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Tokyo 2023 again (4) [2023 Tokyo-again]

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ミサの後はテート美術館展へ。
Tateと言えばTurner 光に包まれた作品の数々にうっとりです。
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多くの作品が写真撮影可というのが素晴らしい。光をテーマにした展覧会なので様々な画家の作品を一同に観る事ができる機会なのです。
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「ああ、この木々、いいよね~」と語り合うカップル。そんなデート、いいわ~
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人々も光の中から語り掛けてきそうで。
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絵画だけでなく、照明を利用した作品等もあり観る人々の心を広げていきます。
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テート美術館展
国立新美術館にて10月2日まで
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Tokyo 2023 again (3) [2023 Tokyo-again]

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実家の菩提寺は父が生まれた港区にあり、お墓は室内に設置されているので保存状態がとても良いのです。
「供物をそえる、と言う意味は仏様とは一緒に食べる事はできないけれど、香りを共にすることができるという意味なのです。お線香もそうなのです」という僧侶の話に新たな発見。猛暑の中集まってくれた従妹達に感謝、感謝です。

翌日は父の通っていた学校近くの教会Franciscan Chapelのミサへ。
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在東京の外国人や旅行者達も多く訪れる教会なので、行きやすいのが魅力。チャペル外の壁には光のような色合いの壁に素敵なメッセージが掲げられていました。
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Rest in peace, Dad.
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Tokyo 2023 again (2) [2023 Tokyo-again]

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今回は実家の片付け手伝いに時間をかけようと思っていたので、特に予定も入れず地元のホテル泊。近くのスーパーに行ってみるとカレー売場の充実度にびっくり。ニッポン、凄いです。

別の日本屋に行くとカレー本とのタイアップでズラリと並んでいます!
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マーケティングの力ですね。いやはや~
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Tokyo 2023 again (1) [2023 Tokyo-again]

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亡き父の四十九日法要に参列するため日本に再度帰国していました。

セルフィーポイントっぽく飾られたバンクーバー空港。当然写真好きのチャイニーズの皆さま大喜び。
機内は3人の男の子連れのお母さんや、泣き止まない子供達を連れた家族等々でほぼ満席。そうか、夏休みだものね。
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翌朝8時、地元の神社でセミ達の大合唱に迎えられて。気温は既に35℃。しばらくは猛暑予想の東京、耐えられるかしらん、私?
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