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Surprise award [Work]

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月曜日、オフィスに到着するとデスクの上には私宛のギフトとファイルが。開けてみると
「Email Vigilante Award:いつでもこの同僚にEmailを送ると、ミーティング中でも爆睡中でもとにかく0.2秒以内に返信してくれるのです」とユーモアたっぷりな賞状を頂いてしまいました。
これは先週行われた部署のHoliday Lunch時におそらく様々な賞状が数人に渡されたと予想されます
残念ながら先週は体調いまいちだったので部署ランチも自ら手配したDivision lunchも欠席。トホホ。

ギフトはチョコレートと面白そうな本。本の感想はまた後日に。

ユーモアとThank you等のほんの一言が日々の仕事のモチベーションとなるのです。更にチョコレートが加わったらモチベーション10倍増!フフフ。

企画してくれた人々に感謝、感謝。
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Office event [Work]

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「ミーティングの後にカナッペとカクテルの場を持ちたいんだけれど」というボスの依頼に「Sure!」とあれこれと調べて手配しました。私の勤めている病院内の会議室は全てアルコール持ち込み禁止。なので同じ敷地内にある別ビルの1Fを予約。この場所は一般利用も可能なのです。ケータリング業者の女性2人チームにより殺風景な受付エリアが見事にバーカウンターに変身。
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面白かったのはボスらしき女性Aさん「これは中心からずれているわ」等と妙に細かい所にこだわって、そしてBさんはAさんの性格を知っているらしく、彼女にはいちいち対応せずに黙々と自分の仕事をこなしていたこと。いいコンビだわ。

デコレーションのグリーンを利かせると、ぐっとパーティーの雰囲気に。
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病院内の建物はほとんどすべて誰もが自由に立ち入ることができるため、午後5時以降のイベントには警備員を雇う事が義務付けられています。フラリと立ち寄って何気に飲み食いしていく人が多いですからね。のほほ~んとした雰囲気の警備員Mohammadさん「I know it!」と自信たっぷり。

ほぼ準備が整ったところで各自サンドウィッチで腹ごしらえ。何と私もお裾分けを頂いてしまいました。ブラジル出身のBさん「おばあちゃんが日本人なのよ」、そしてヨーロッパ・アジア系のAさんは「90年代に麻布に住んでいたの」と意外な所で共通点があり盛り上がってしまいました。

レストランよりは割安かと思いきや、料理と飲物費用に加えワイングラスやテーブルのレンタル等を含めると1人当たり約$100.00。ふーむ、これはいい勉強になりました。
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Holiday Lunch [Work]

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所属部のHoliday Lunchはオフィス近くのマレーシアレストランで。部長以外は全員女子というかしましいランチ。ココナツミルクをたっぷりと使ったカレー料理やピーナツ風味のSatay Chicken等が次々と運ばれてきました。レストランで大皿料理を分け合って食べるというのも3年ぶり。

ランチの合間に質問が書かれた小さな紙を1人ずつ引いてシェアするイベントが準備されていました。
例えば
「子供の頃の一番のクリスマスの思い出は?」
「クリスマスをセレブと過ごすなら誰を選ぶ?」
「1万ドルのギフトをもらったら何に使う?」
皆ワイワイと大騒ぎ。「Cecileだったらセレブの誰がいい?」と聞かれたので
「うーん、David Beckhamかなぁ」咄嗟に応えると皆Wowと盛り上がり「Cristiano Ronaldoもいいよね」とスポーツ選手の話題になりおしゃべりは止まりません。
皆のお腹が満たされた頃に1人ずつギフトを選んで目の前で開ける時間に。それぞれのギフトは大学ロゴ入りノートやキーフォルダー等。私はロゴ入りIDカードフォルダー。箱の中のメッセージを1人1人読み上げて。
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"Love is waiting in an unexpected place and you will discover it in 2023."
愛は意外な所に潜んでいます。そしてアナタは2023年にそれを見つける事でしょう

と読み上げると皆Wowとまたまたどよめいて。隣に座った初対面のMinaは「でアナタは結婚しているの、それともシングル?」と尋ねてきたので「実はwidowなのよ」と言うと彼女は優しく肩を抱いてくれました。

これは2023年は元気に過ごせるというメッセージ? 天国でダーリンが大笑いしていることでしょう。デザートのPandan Coconut Panna Cottaの甘味に酔いしれて。
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Holiday spirit [Work]

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月曜のオフィスは殆ど人がいないので、集中して仕事ができます。
今日は日頃助けてもらっている同僚達にギフトを配りに。すると私を目敏く見つけたDr.からギフトを頂いてしまいました。ある同僚のデスクはギフトが既に山積みになっています。

私が用意したのはチョコレートやティーバック。小さな贈り物やカードに感謝の気持ちを込めて。人々が喜んでくれるのならこんなに嬉しいことはありません。

Day careに勤めていた友人のグループは12 days for Christmasとして毎日小さなギフトを贈る習慣でした。彼女は物だけでなく、ある日はMessiahから1曲歌ったり、と工夫を凝らしていたようです。

帰り道の駅構内に飾られていたポインセチアのツリーに思わずうっとり。
Let's spread the holiday spirit!
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Graduation 2022 [Work]

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6月は研修医プログラムの修了月。最終年にはThe Royal College of Physicians and Surgeons of Canada認定の試験(口頭及び筆記)を受け、合格者のみに医師免許が与えられます。
今年の卒業生Oliverは心理学(4年)を学んだ後医学部(4年)そして6年間の研修医プログラムを終え卒業後はアメリカにて1年間のフェローシップ制度を選択。長い長い道のりなのです。

先日彼の”試験体験記と研修医生活を振り返って”のプレゼンテーションがありました。
2022年4月の筆記試験に向けて彼は2021年8月よりスケジュール作成。カレンダーには週毎に取り組む課題を書き留め、自分を奮い立たせて日々学習したとのこと。スライドにもカレンダーのコピーが表示され、月を追う度に詳細目標が書かれていきました。次のスライドではメキシコでの休暇中にビーチサイドでテキストブック片手に寛ろいでいる姿。彼の「休暇中は集中して学習できるからおススメです」発言に部屋にいた人々は大笑い。

この間も研修医として手術に携わり、夜中にコールで呼び出され、ジュニア研修医達を指導し、セミナー、レクチャー等の学術イベントもあり、と多忙を極める中、いかに学習時間を作るかが大きなポイント。毎朝4,5時に起きて最低1時間はケーススタディに取り組んだとのこと。
無事試験終了後も約2週間は突然早朝に目が覚めて模試に取り組んでしまう状態だったのです。

彼の実体験にジュニア研修医達は身を乗り出して聞き入っていました。

毎年卒業生を見送ってきたけれど、正式なプレゼンテーションを設定したのは今年が初めて。特に最新試験情報は後輩達そして模擬試験を作成する医師達とってもかなり役立ったことでしょう。
選抜された研修医プログラムに合格するだけでも大変なのに、更に6年の道程を無事終え、最終試験に合格し、その後も最新医療技術、制度に対応すべく学びは続いていくのです。
普段は気さくで賑やかな彼等だけれどその頭の良さと努力に改めて敬服です。

Congratulations, Oliver!
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At lunch break [Work]

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今日はリモートワークの日。午後2件のZoomセッションの前に図書館に行き、食料買い出しに。雨の切れ間に青空が広がったのに、手はかじかむほどの寒さ。でも日差しは眩しい変な気候。

途中道に咲き始めていたのは違う品種のサクラ。KANZAN 関山という種類のようです。濃いピンクの色合いに元気をもらって♪

早歩きで家に戻り、軽く食事をしながら画面に向かう。こんな事ができるのもnew normal?
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Goodbye from a screen [Work]

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親しい同僚Patから先週水曜日に受信したメールのタイトルは「Goodbye」。
何かのジョークかな、と読み始めてみると前日にボスからZoomミーテイングで呼び出され、解雇を言い渡されたとのこと。

彼女は部長秘書で組合員だったので解雇は余程の事がない限りあり得ない。ところが管理者達は新マネジメントポジション「秘書兼リサーチアシスタント」を設定。Patはその職位には採用されなかったというのが表向きの理由。

裏事情はリタイア年齢のPatを影響力のある総務部長の手腕によって解雇に持ち込まれたというのが彼女の意見。確か2-3年前に「シニア料金で楽しめる事が増えたわ~」と喜んでいたので彼女は67-68歳。あと2年で完全リタイアすると言っていたのにその前に切られてしまったのです。

おそらく数名の同僚達にメールを送信したのでしょう、事情を知った同僚達から次々と「Patが切られた」と連絡が入ってきました。同じ組合員である同僚とは「65歳になったらスパッとリタイアすべきなのかな」と互いの将来を語り合い、またマネジャークラスの同僚は「あと1,2年働かせてハッピーリタイアにさせてあげるべきじゃない」とオフィスで会った彼女の目には涙がうっすらと浮かんでいました。

ほとぼりが冷めた頃にPatに直接会って話を聞こうと思います。
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Zoom interview day [Work]

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2021年に引き続きヴァーチャルとなったカナダ研修医制度マッチングシステムインタビュー。
今年は全カナダにおける神経外科プログラム18スポットに対し候補者17名。ということはどこかの大学がゼロ獲得となるわけ。約3週間に及び候補者達は各大学のインタビューに臨んでいきます。
さぁ、気合を入れてリクルートしないと!

COVID-19以前は各大学の医学生は希望の別大学プログラムに2週間選択体験ができ、学生側も医師達も互いを知る事ができたのですが、2019年4月以降選択制度は中止となり、同じ大学内のみでの体験に止められてしまいました。更にインタビューもヴァーチャルとなるとごく限られた状況下での選択をせざるを得ないのです。

2020年後半より各大学はビデオやYouTube、インスタグラム等でプログラムを紹介。超真面目なものからドラマチックなものまで趣向を凝らしてアピール。時間とお金をかけてもその効果は?と乗り気でない我がボスはビデオ制作しないことに。
代わりにQ&A セッションを設定して学生達からの質問に答える場を設けました。

そして今日はインタビュー日。学生達は30分x4グループ、計120分のインタビューを実施。
Zoomコーディネートは昨年の成果?で今年はちょっと余裕。のつもりがログイン直前に連絡ミスを見つけ冷や汗をかきながらも無事開始。余裕をもって早めに出社してよかった~。

始まってしまえば後はスムーズに流れていきました。画面越しに見えるスーツを着て自分の部屋からPCに向かっている学生達は緊張感もMAX。そうよね、将来が120分にかかっているのだから。

皆にとって良い報告が得られますように。
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At the office [Work]

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郵便物確認などの用事を片付けに今日はオフィスに出勤。いや~、約40日ぶりです。
スカイトレイン、バスの混み具合は余裕あり。特にバス乗り場では心得た人々は、混雑した車内には乗らず次のバスを待っています。出来る限り人混みを避けようということね。

今日のオフィスは私1人のみ。久しぶりの11Fからの眺めに心を和ませて。
リモートワークのメリットは通勤時間短縮。そしてデメリットは郵便物受取、配送。
特に病院関連業務の書類は個人宅には配送不可なのです。なので私のオフィスではなく別階の同僚宛てに送付手配し、と皆さんに助けられて。
オフィスのペーパーレス化は進んでいるものの、全てではないのです。

1年ぶりに手配するFedExのパスワードをアカウントコードをすっかり忘れ、慌てて同僚にメール。
彼女も「2019年以来使っていないわ~」なんて返答してくる有様。いやはや。
何とか無事に配送手配。

大学は2/7より対面授業再開が決定。私も出勤再開です。週2日なら余裕だわ、フフフ。
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Holiday spirits [Work]

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COVID-19以前は毎年12月に部署主催でコースランチが設定されたけれど、昨年に引き続き今年も無し。
その代わりにマネジャーが提案したのはオフィス近くのレストランで各自好きなものを注文するランチ。リモートワーク中の人、レストランでの食事を避けている人、海外旅行から帰ってきたばかりの人達は参加せず結局集まったのは12名。細い長方形テーブルは向かいの人との距離がかなりの至近距離で少々警戒しながら会話を弾ませて。
普段は異なるビルやフロアで働いている同僚は初めて会う人も多く、新鮮な出会いでした。注文したのはQuinoa salad & Chicken。そういえば私もレストランでの食事は2か月ぶりでした。

いつも助けてくれる同僚にはカードや小さなギフトを渡して。マネジャーからはチョコレートが各デスクに置かれ、カード交換もあり互いの気持ちを伝える季節。たった1枚のカードで心が温かくなるのです。

Wishing you all a Merry Christmas.
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