2019 Tokyo (11) [2019 Tokyo]
上野・東京都美術館「クリムト展 ウィーンと日本1990」は何と私の本出発日より開催。でも夕刻フライトなので行きました。
ホテルチェックアウト後スーツケースと共に上野へ。駅構内コインロッカーの場所は事前にインターネットで確認したけれど、こんな便利なシステムもありました。
緑濃き森を抜けて美術館へ。
平日朝というのに大盛況。日本人はアート好きですね。
音声ガイドは稲垣吾郎が担当というので試しに借りてみました。これがヒット。彼の低音で落ち着いた口調が作品解説にとても合います。更にBGMの紹介も細かく提示され、CDも展示室内ショップで販売されているとうマーケティング。流石ニッポン、ぬかりなし。
写真撮影不可だったのでサイトで雰囲気だけでもお楽しみください
ポスターにもなっているJudith I。退廃的な妖艶さから漏れる吐息が聞こえてきそう。
ベートーヴェン交響曲第9番を主題としたBeethoven Friezeの原寸大複製も素晴らしかったです。
近年ではウェブサイトで世界各地の美術館展示作品を見ることもできるけれど、本物の存在感に叶うものではありません。気に入った作品の前に立って、あるいは角度を変えて向き合うと、画家と語っているような、絵の中の人々や風景に入ってしまうような不思議な感覚を抱くことができます。
ウィーンに行ってみたくなりました。
2019-05-05 18:00
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コメント(2)
クリムト展観てきたんですね!
流石日本は有名絵画展をしょっちゅう行ってるし、いつも大反響ですよね。
今回は(も?)最後の最後まで充実した滞在だったのですね〜!
by のせぞ (2019-05-07 07:19)
のせぞさん
クリムト展、何でも過去最大級の展示数なのだそうで。
本物の迫力にすっかり魅了されてきました~。
by cecileyvr (2019-05-07 12:05)