Attacked

日曜朝のミサに参列しようと教会に行くと、白亜の壁と天井にはオレンジ色の攻撃メッセージとペンキが投げつけられていました。そして「Every Child Matters」の張り紙も。

カナダ政府とカトリック教会が原住民の子供達の寄宿学校を運営し、無名墓地に葬っていたという過去の事実はあるものの、現在の教会や信者とは別問題。数日前にはカトリック教会ではなく正教会が心ない人の放火により全焼してしまいました。

これは原住民の人々の仕業ではないでしょう。寄宿学校の生存者達も「教会を攻撃するのは無意味」と警告しているのだから。
落書きを見た瞬間頭をよぎったのは放火されなくてよかった、ということ。

神はこれをどう見ているのでしょう。