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RIP, Her Majesty the Queen [Others]

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エリザベス女王2世葬儀に伴い突然の休日となった月曜日。訃報から女王の生い立ちは元より彼女の家族、王室の歴史等々を日々学んでいます。英国王室の最新発表の写真のふくよかな笑顔に改めて敬服。

70年以上連れ添った伴侶Prince Philipを昨年亡くした際、女王はあるインタビューで「喪失感を抱いて公的立場にいるというのはとても難しいこと」と語られています。
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彼女も1人の人間、そして彼女の家族達は女王を失ったというよりも母親、おばあちゃんを亡くした悲しみに包まれているのです。家族でひっそりと悲しみに浸ることが許されない彼等はその装い、ジュエリー、一挙一動全てにおいて全世界に報道されてしまうのです。辛いでしょうね。
叔父であるエドワード8世が2回離婚歴のあるWallis Simpsonと結婚するために1年足らずで王位を退いたため、弟AlbertがGeorge VIとして即位。その娘Elizabethは将来の女王への道を歩む運命となったのです。
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近年では小柄な女王は群衆の中においても直ぐに分かるように敢えて鮮やかな色合いの服を身に着けていました。帽子からトレードマークのハンドバッグまで気遣って。
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葬儀参列者を見るとヨーロッパ等からの王族もいますが、Queenの代名詞はやはりエリザベス2世。いかに彼女が世界においてその立場を保っていたということを改めて感じる今日この頃です。
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Rest in peace
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