2019 Tokyo (3) [2019 Tokyo]
肉を食べないGood Fridayのディナーに友人が選んでくれたレストランはシーフード主体のメニュー。
気の置けない彼女と分け合って色々と注文。まずは生ウニ&ガーリックトースト。岩塩と粒胡椒と共に。ワインはキリっと冷えたフランス・ロワーヌ地方産Muscadet。
東京のレストランは旬の食材を活かしたメニューがあるのも嬉しい。苦み走ったフキノトウのポテトサラダ、最高!
真鯛のカルパッチョ。帰国する度に新鮮な魚介類を思う存分楽しみます。
このお店お勧めのブイヤベース。確かにお勧めだけあるお味。
「スープは全部飲まないでくださいね」とギャルソン。食べ終わった後にパスタかリゾットに調理して頂けるのです。私達はリゾットを注文。これがまた、アルデンテで…!!
友人は映画Bohemian Rhapsodyを観て以来、すっかりQueenファンとなりCDはもちろんのこと、関連本、DVD等を買いまくったアマゾン購入履歴を見せてくれました。しかも映画は8回観たそうで 笑。
熱く語ってくれました。それでも食べる、飲むペースは留まることなくあっという間の数時間。
2019 Tokyo (2) [2019 Tokyo]
2年ぶりの人間ドック、マッサージと第1日目はメンテナンスディ。友人とのディナーまでの時間に出かけたのは三菱一号館美術館「ラファエル前派の軌跡展」
程よい広さでじっくりと作品と向き合えるこの美術館、いつも楽しみに出かけます。今回の展示は1840年に英国にて結成されたラファエル前派兄弟団の作品。ポスターにもなっているD. Rosseti作「魔性のヴィーナス」は不思議な眼差しで人々を惹きつけます。
でも私が惹かれたのはもっと強い眼差しの彼女
そして少年のような澄んだ瞳。こちらも女神なのです。その名も記憶の女神。
彼女に見つめられると忘れられていた記憶が蘇るような錯覚に陥りました。
初めて出会う珠玉の作品群に魅せられた時間でした。