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Very Merry SFO (3) [2017 SFO]

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1週間滞在したJacob家でのクリスマス休暇。奥様の4人の弟家族が集まったこともあり、日々どこかの家でランチ、ディナーと大賑わい。子供や孫も集まり写真のような「家族時間」どっぷりでした。

中でも第三者として面白かったのはJacob家に泊まっていた21歳の姪っ子Heather. 彼女のお母さんはアメリカ人。家族第一主義のパキスタン出身のJacob一家とは全く様子が違う「いかにもアメリカン」なのです。例えば:
ー 階段をドタドタと大音響で上り下り
ー ソファの上に足を投げ出す
ー 朝起きて「Hi, good morning」の挨拶もなしにソファに座る

などなど。彼女にとっては何が問題なのか全く分からないようだけれど、Jacob一家にとっては大問題(ここが笑える)。実はインドのダーリン母宅でも同じ場面があったのです。
朝起きて挨拶もせずテーブルに座ったダーリン娘に「Good morningも言えないの?」とピシャリと言ったダーリン母。流石!

話を戻してJacob宅でのディナー。この日はHeatherと彼女の父親は不在だったので集まった親類皆が一同に「ったくHeatherったら!」の話題に集中。大攻撃が始まったのです。Heatherの従妹達も
「あいつはわかってないよな」発言や
「彼女の母親(アメリカン)も自分のことしか考えない態度だったわ」等々。

第三者としては聞くに耐え難い親類、家族の話題。だけれど当人達は止まらない。
それならば当人に直接注意すればいいじゃない、と単刀直入に思うけれど、そこは間接的なアジアの人々、直接は言わないのです。これはインドの家族の会話でも体験したこと。面白い現象です。

翌日Heatherは彼女の父親から言い聞かされたのか、態度が少々向上。大家族のルールを少し学んだようです。

観光はほんのわずかの休暇でしたが、良く食べ、眠ってきました。笑。
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