Do you like Brahms? [Music]
合唱団2019-2020シーズン初のコンサートはPärt: Berliner Messe, Brahma: German Requiem。
小編成のオーケストラとの演奏は緊張感と一体感が混在する空間。
隣で歌うLizの楽譜には演奏会の日時が刻まれていて「えーと、最初に歌ったのは1993年」と見ると5回もBrahmsを歌っています。人に歴史あり 笑。
そしてオーケストラのメンバーには曾祖母がBrahmasの指揮で初演のメンバーとして歌った、という驚く繋がりもありにぎにぎしく始まりました。
Berliner Messeは響きの良い教会内で少人数で歌うのが望ましいような曲。シンプルな譜面はとても繊細で却って難しい。
そして約70分の演奏時間のBrahms.タクトが下りた瞬間から長期ランナーの体制で後戻りはできません。
本番前の指揮者のコメント「後1回練習出来たらって毎回思うけれど、今日が本番です」。そうなのです。前日のステージリハーサルでは本番どうなることかと思われたけれど、当日は別人のようにこなしてしまうメンバーの底力に圧倒されました。
音楽は体力勝負だな、とつくづく体感。専属トレーナーでもつけて体を鍛えないと 笑。
2019-10-27 09:54
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