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Chopin, Fauré & Bologne [Music]

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Vancouver Symphony Orchestraコンサートに行ってきました。レトロなロビーが美しいOrpheum Theatre.合唱団で歌う時は舞台裏入口利用なので久しぶりの美しさに感動。

COVID-19制限下のためアプリ利用のデジタルチケット、ワクチンパスポート及びIDを提示して入場。客席は50%制限のため前後左右に人がいないのでゆったりと。
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開演前のステージ脇スクリーンにはマスク着用を呼びかけるメッセージ。ところがロビーバーで販売されている飲物(アルコール含む)を客席に持ち込み可なので皆さん飲むときはマスクを外すわけ。

このチケットは昨年のBlack Friday時に30%オフで購入。当初プログラムは「Chopin, Berlioz, Ravel, Bologne」。Ravel "La valse"をライブで聴くのを楽しみにしていたのですが、オミクロンウィルス猛威のため小編成の作品に変更となってしまいました。

Bologne: Chevalier de Saint Georges Symphony"
Faure: Pelleas et Melissande Suite
Chopin: Piano Concert No. 1

初めて聴くBologneの洗練された流れに身を任せ、Faureのピアニッシモに涙を流し、いよいよChopin.
奏者はMontreal出身、2015年ショパンコンクール第2位のCharles Richard Hamelin.
クリアな音で始まったのは2021年ショパンコンクールの最終予選課題曲。約45分の曲を暗譜で弾くとは素晴らしすぎます。プロなら当たり前なのでしょうが。

情熱と繊細さを巧みに表現したHamelinの演奏が終わると観客達は総立ち。
音楽の喜びに満たされた一時でした。
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