Red and gold [Vancouver Life]
2019年のChinese New Yearは2月5日。ショッピングモールはすっかりおめでたモード。
ディスプレイも縁起の良いRed & Gold。
朱色に近い強烈な赤が多い中、やや落ち着いた色合いのMax Mara。
買い物好きのチャイニーズを標的にしていますね。週末は大いに賑わうことでしょう。
Happy hour [Food & wine]
バンクーバーのレストランではHappy hourと称してディナータイム前の数時間、割安のメニューを提供する場所があります。オイスター好きの我家、今回はChewies Oyster Barへ。
Happy hour目当ての人々で店内はほぼ満席。隣のテーブルでは同じオフィスに勤めているらしい女性グループが大いに盛り上がっていました。
フレッシュなオイスター、そしてフライドオイスターをワインと共に。
小ぶりなオイスターにダーリンはちょっとがっかりしていたけれど、これも経験ということで。
Chewies Oyster Bar
110 - 1055 West Hastings Street
Happy Birthday, Darling! [Others]
日曜日はダーリンの誕生日。今年のカードは以前預かっていた近所の犬Sammyに瓜二つのカード。
ダウンタウンのショコラティエよりlime and raspberry cakeを買ってみました。
ココナツ風味のサブレに爽やかなライムムースが乗った軽い味わい。チーズケーキ一辺倒のダーリンも珍しく楽しんでいました。
今週はダーリン姪っ子の息子、ダーリン、ダーリン妹の誕生日、そしてダーリン母の結婚記念日と家族間のWhatsappは大賑わい。特に誕生日は朝一番に電話をかける習慣のある人々なので、繋がらないとまたまた大騒ぎで 笑。
人生、楽しんでいきましょう。
Happy Birthday!
What are you looking for? [Shops]
ヨガレッスンまでの時間潰しにウィンドゥショッピング。ZARAではセールが行われていてこの有様。
全く購買意欲がわきません。
気を取り直して通りの向かいの本屋へ。3年前に地価高騰のため閉店されたChaptersが3回建てのビルにて2018年末より再出発。店内にはStarbucksもありコーヒーを楽しみながら本が読めるテーブルも設置されています。本だけではなく生活に因んだ品々等も販売されています。キャンドルも。
写真集も素敵にディスプレイされて。
デジタル社会の今日、印刷された本の購買度数は減っているとはいうものの、ズラリと並んだタイトルにワクワクしてしまうのは私だけではないよう。店内を楽しむ人たちは心地よさそうでした。
この日は料理本コーナーであれこれと立ち読みを楽しみました。
Persian Night [Music]
2019年最初の合唱コンサートはPersian Night. イラン出身の作曲家達による楽曲をイラン出身の有名歌手と共に演奏するというもの。
ペルシア音楽のイメージとは? エキゾチックな旋律が延々と展開され、言葉はもちろんのこと練習は最初から暗礁に乗り上げてしまいました 笑。
練習を繰り返したけれど、どうにも難しく、本番でも音が取れなかった箇所がいくつかあったので自己採点75%位の仕上がり。
合唱隊のパニック状態なぞを気にせず、人気歌手の出演に大喜びの観客の皆さんは1曲終わるごとに大歓声。前半終了すると総立ちで拍手です。
彼の歌いっぷりは日本の演歌のようなこぶしが回り、しかもどの曲も短調なのでどれが何だか…という印象でしたが、素晴らしいVancouver Opera Orchestraの演奏に大きく助けられてクライマックスは盛り上がりました。
プロの演奏家と共演できるのは貴重な体験ですね。次の演奏会も楽しみたいと思います。
Spark joy [Others]
年の初めにはダイエット、エキソサイズ等々気持ちも新たに始める事が多いのですが、片づけもその1つ。
カナダでは不要なものは処分よりもドネーション、寄付をするという習慣。街の各地には衣服用ドネーションボックスが置かれていたのですが、ホームレスが中に入って閉じ込められて死去してしまう事故が相次ぎ、現在では撤去されつつあります。
日本でお馴染み「こんまりメソッド」は北米でも大ヒット。1月にNetflexで放映されて以来リサイクルショップへの寄付が大幅に増えているそうです。
彼女のいう「ときめきが無いモノは処分していく」メソッド。モノに対してときめくか、どうか。
うーむ、面白い発想ですね。周りのモノを見直していきますか。
Its a girl! [Work]
2月に出産を控えた同僚ChrisへのBaby Shower partyがオフィスの会議室で開かれました。
準備したのは他の同僚達。女の子とわかっているのでデコレーションは全てピンク。
狭い部屋はあっという間に人であふれてしまったので唯一撮った写真はベーキング好きの同僚が作ったそれはそれは可愛いクッキー。1つ1つ綺麗にパッキングされています。細かい作業をこなすカナディアンもいるのね 笑
Baby Showerには何回か参加したことがあるけれど、生まれてくる子供の性別が分からないとギフトもデコレーションもベージュやクリーム系の曖昧な色合い。
以前女の子が生まれた友人を訪れた際、私は迷わずピンクの服をギフトに持って行ったのですが、ベビィはソフトブラウンの服を着ていて、彼女の家にはピンク系は一切なし。友人である母親の好みなんだとハッとしたことを思い出しました。
Baby girl=pinkという観念、どう思いますか?
Winter wonderland [Shops]
街で見つけた風景。数か月ごとに入れ替わる文具店のディスプレイはいつまでも見ていたい冬景色。
洗練された筆記具やノート等が売られているこのお店、デジタル社会の今日では買い物客を見ることは殆どないけれど、いつまでも残っていて欲しいと思います。
Thank you for coming again [Food & wine]
ダウンタウンの一角にある小さなお店はいつも順番を待つ人の列が絶えない場所。この日は1人だけ待っていたので覗いてみると、ベトナミーズのテイクアウト専門。ところがメニューはスープ、サラダ、サンドウィッチ、春巻き等々種類が豊富ではありませんか。店内に入ると満面の笑顔の女性がWelcome! と迎えてくれました。彼女の他に女性2人。客席は3席、店の外にテーブル4席と無駄のない最小限のスペース。風が冷たいこの季節、彼女達は厚手のセーターを着こんで次々と調理していきます。
早速Grilled chicken Bahn miを注文しました。
待っている間にもお客さんが次々とやってきます。知っている人は知っている穴場なのですね。
「Grilled chicken sandwich!」と手渡されると同時に
「前にも来てくれたでしょう? また来てくれてありがとう。Thank you for coming again」とまたまた満面の笑顔。
初めて訪れたのにそんなことを言われたら…また行きたくなるじゃない。
New jacket [Shops]
2019年の目標はsimple life. ところが私の弱点は「SALE」の文字。お得感に惑わされてお財布が緩んでしまうのです。
衝動買いはしない、という友人にヒントを得て、まずは必要なモノ、買いたいものを予算と共にリストアップ。するとお財布も簡単には開かなくなります。
数年前に買ったダウンジャケットがくたびれてきたので数件当たってみました。1軒目は余りにもスポーティーで私には似合わない。外にでてしばらく歩くとカナディアンブランドROOTS"30-60% OFF"の文字。誘われるように店内に入ると目に留まったのは珍しい色合いのジャケット。単色ジャケット共に試着してやっぱり最初のジャケットに決定。軽くて暖かい着心地です。
Simple lifeは必要なモノだけと暮らすこと。数年着なかった別のジャケットを処分したので±ゼロ。
1つ増えたら1つ処分していきましょう。
Ninety-Nine Glimpses of Princess Margaret [Books]
2002年に亡くなったエリザベス女王の妹マーガレット妃にまつわる膨大な資料や関係者のコメント等で構成された99項目のエピソード。
そもそも彼女はどのような人物だったのか? という興味から手に取ったこの本「Ninety-Nine Glimpses of Princess Margaret」。22歳の時父親のジョージ6世が亡くなると同時に姉のエリザベスが女王となり彼女は家族としての父親、姉を同時に失う。王家に生まれた次女はその後どのような人生を送ることになるのか。
ある日の彼女。朝11時頃起床、ジントニックを飲みゆったりと着替える。その後母エリザベス王太后と共に会食でワインをたしなみ、午後はのんびりと過ごし、夜はグループ会食でウィスキーをたしなむ。その間煙草は片時も離さなかったという。
離婚歴のある16歳年上の大佐と恋に堕ちたものの、王族、英国国教会全てを敵に回してしまったため結婚を断念。その後写真家と結婚するが後に離婚。アルコール、煙草はその間も続けて。更にパーティー三昧とスキャンダラスな日々を送る時もあったのです。
人は生まれてくる家族を選ぶことはできない。貧困な一族かもしれないし、マーガレットのような王族かもしれない。彼女は幼少時は家庭教師のみ。つまり学校教育を受けさせられなかったのです。当時の王族達は女子には教育は不要、ゆくゆくはどこかの王族に嫁ぐのだから、という観念。
将来への希望も生きる目的をつかむことも難しい立場。アルコールや煙草に溺れるのもさもありなんという環境に憐れみを感じてしまいました。
99のエピソードは完結にまとめられ、たった1ページの項目もあり。それは彼女の周囲を鑑みない暴言とも感じられる一言であったり。それは無教養の産物としか言いようがないのも哀れです。
Clear sky [Vancouver Life]
久しぶりに晴れましたっ。私のオフィス席からの眺めです。絶景~♪
同僚Susanは窓のないオフィスで仕事をしているので気分転換をしたい時は私の席にやってくるのです。
いつでもウェルカムよ 笑。
Have a great weekend!
On chilly evening [Food & wine]
寒い夜はスープ! ベトナミーズのレストランに駆け込んでChicken Noodle Soupを注文。
アツアツの湯気が嬉しいですね。あっさり味のスープの中には細いバーミセリの麺、たっぷりのチキン、決め手はじっくり揚がったオニオン。
日本のラーメンもいいけれど、このレストランの細麺は私好みなのです。
Communication ways [Thoughts]
東方の3賢人がイエスの誕生を祝して訪問する日Epihanyをもってクリスマスデコレーションは片づけられます。
が
昨年も同僚や友人、家族からクリスマスカードをもらったのですが、年々数は少なくなっています。
インドの親類にも送ろうとダーリン妹に住所を尋ねると「Whatsappでやりとりしているから住所なんて知らないわ」とそっけない返事。
カード交換よりもテキストメッセージ。確かに便利だけれど何だか味気ないと思うのは古い考えになりつつありますね。
写真は友人宅に飾られていたツリー。彼女はクリスチャンではないけれど、リビングルーム、バスルームも全てクリスマスモード。ハッピーな空間になっていました。
2019年のコミュニケーションはどう変化していくでしょうか。
New year new me [Thoughts]
ボスの期限不明な休暇宣言により処理すべき業務がたまり、更に同僚からの不本意なバッシングに合い、ストレスに打ちのめされていたNancy. 昨日彼女のオフィスを訪れるとさっぱりとした表情。
「ボスは結局退任してしまい、感情的に色々あったけれど、新しい年はポジティブに行こうと思うの。
New year new meよ」
何といい言葉でしょう。New year new me.
昨年の目標はbetter person だったけれど、結果はどうでしょう?
今年も引き続きbetter personを目指して。更にNew year new meも加えましょう。
気持ちを切り替えて。しがみついているものを振り払い、古いものは捨て払って。
Endless love [Thoughts]
2日より仕事開始。アラームを6時にセットして起きると高校時代の友人と恩師から「訃報」の同タイトルメール。これはきっと…
同期のK君が闘病中だということは耳に入っていたのですが1月1日午後に逝去されました。
奥様は同じく同期のNちゃん。共に吹奏楽部で熱い日々を過ごした仲間達。年末には毎年楽しみにしている家族写真の元気そうな年賀状が届いたばかりだったのに。
K君は物静かで何気に難しいソロを吹いてしまう青年でした。最後に会ったのは私の結婚式、ということは約15年前。その後のブランクが大きいので思い出すのは昔の日々。
闘病生活は支える家族の人々にとっても辛く、覚悟のいる日々だったと思うけれど、彼自身はきっと幸せだったに違いない。
Diana Ross & Lionel Richieが歌ったEndless Loveを演奏したことを思い出しました。ソロはもちろんこの2人。皆に冷やかされながら練習したね。
安らかに眠ってください。
Happy New Year! [Thoughts]
HAPPY NEW YEAR!!!
皆さまにとって沢山の幸せが訪れますように。
今年も元気にNew Year's Eveパーティーに出かけました。パーティー開始時はステージ中央のデコレーションが2018年だったのに、いつの間にか2019に変わっていました。
そして目覚めると快晴! いいことがありそうな予感。
今年はシンプルライフを目指そうと思います。本当に必要な、好きなモノと暮らすこと。
まずは不要なものを処分しないと、です。
Be more with less