2017 Tokyo (5) [2017Tokyo]
六本木近辺の夜桜パトロール。まずはミッドタウンから。ピンクの光にライトアップされています。
夜桜、日本ならではのお楽しみ。
撮影大会。
こちらはアークヒルズ周辺。普通の通りなのでとても静か。ライトも自然の色合いでいつまでも眺めていたい美しさ。
Gift of God.
2017 Tokyo (4) [2017Tokyo]
日本人としては世界的活躍をし続ける草間彌生展を見てもいいかな、と思っていたのですが
「メイクのきつい樹木希林かと思った」というお茶目な友人が進めてきたのはミュシャ展。では行ってみましょう。
美術館前の木々が草間ヴァージョンでお出迎え 笑。
ミュシャといえば、妖精のような優しい女性を描いたアール・ヌーヴォー作品のイメージがあるけれど、今回のメインは彼が50歳で故郷チェコスロバキアに戻り、16年間をかけて捧げられたスラヴ叙情詩。最大サイズは6m x 8mでそれは圧巻。2作品だけ撮影許可がありましたが、大きすぎてその美しさがカメラに収めきれません。
祈りと母国愛に満たされた作品はベールがかかっているような色合いの中から、静かながらも心の底から湧き上がるエネルギーが伝わってきます。実物の美しさを写真で伝えるのはとても難しいですが。
とても充実した時間でした。行ってよかった~。
ミュシャ展
国立新美術館にて6月5日まで
2017 Tokyo (3) [2017Tokyo]
午後の友人との約束時間まで時間があったので、ゆるりと東京を楽しむことにしました。緑を求めに明治神宮へ。ここへ来るのは何十年ぶりでしょう! 小学生の頃菖蒲園に写生に来たのを思い出しました。
明治神宮は明治天皇と昭憲皇太后を祭神とする神社。鎮守の森の緑が豊かな都会のオアシスなのです。
全国各地より奉納された酒。
その向かいには何とブルゴーニュ地方のワインが奉納されていました。後で調べてみると明治天皇は洋食も好んで食されたとか。ワインも楽しまれたのでしょう。
残念ながら本殿は只今改修中。2020年に鎮座100周年を迎えるとのこと。オリンピックの開催に間に合えば海外からの人々もより多く訪れることでしょう。
1867年に御年16歳で明治天皇が即位されてから今年で150年。
因みにカナダは今年建国150周年です。若い国なのです。
2017 Tokyo (2) [2017Tokyo]
今回は5泊6日の駆け足旅。Vancouverから東京までのフライトは約9.5時間。出発が午後1時30分のため、眠気もなく、調子に乗って映画を3本立て続けに楽しんでしまいました。
ホテルに到着し、ホッと一杯。コンビニで気軽にビールを買える東京ならではのくつろぎ方。
翌朝は近くを散策。サクラが溢れる道に思わずうわぁ、と歓声を上げながらシャッターを。
事前に調べていたホテル近くのカフェで朝食を。テラス席で桜並木を眺めながらの豪華版。冷たい風も何のその、と座っていたら「ブランケットをどうぞ♪」とサービスされました。流石ニッポン。
朝9時前というのにご近所ではなさそうな人々が次々とやってきます。どうやらサクラ目当てのよう。日本人って本当にサクラが好きですね。
日が差してきたので、そろそろ出かけましょうか。