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2020 Democratic Debate [Others]

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2020年米国大統領選挙に向けての民主党候補者は現在21人。2日間に亘って初ディベートが行われました。隣国ながらも気になる話題にTVに釘付け。誰が最終候補までに生き残るのかも見もの。
有力候補者である元副大統領Joe Bidenがカリフォルニア州Kamala Harris上院議員の鋭い質問に一瞬無言になってしまったり、全く知らなったAuthourという肩書のMarianne Williamsonのトランプ批判体制にうなずいたり、と同一時間に彼等の表情を見て取れるTV放映のディベートから学ぶものは大きいものです。
問題に対してどう答えていくか。内容はもとより、表情、声の大きさ、トーン、等々が瞬時に査定されるのです。

多くの候補者達は質問よりも自分の意見を押し通し、制限時間を超えても勝手にしゃべり続ける人が多い中、質問に的確かつ鋭利に答えていたPete Buttigieg.37歳、インディアナ州South Bend市長に注目。76歳のJoe Biden候補の隣に立っていたので彼の若さが一際目立ちました。

そしてもう1人、シャープな語り口が印象に残ったAndrew Yang候補。弁護士かつ起業家の彼は政治家達とは違う観点でダイレクトに観衆に訴えかける力がありました。

今後の展開が楽しみです。
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Happy Oyster Hour [Food & wine]

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カナダは今日から3連休。丁度ダウンタウンで仕事をしていたダーリンと連絡を取り合ってOyster Barへ。
ディナータイムまでの午後の数時間を”Happy Hour"と称してアペタイザー、ドリンクを低価格で提供しているレストランに直行。お目当てのオイスターを思う存分キーンと冷えたシャルドネと共に。

Fried oysterも忘れずに。新鮮かつ大きいオイスターに大満足!
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思う存分食べ、飲みの1.5時間。家に着いてもまだまだ明るい夜8時前。

Have a great long weekend!
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Congratulations! [Work]

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いつもエネルギッシュでメールにも迅速に対応、後輩達の面倒見も良くリーダーシップをとっていた研修医Sもいよいよ今日が最終日。明日から1年間アメリカの大学にて更に研修を積みます。準備の良い彼は2年前より卒業後の道をリサーチし早々と確認。更に来年には現在の病院での職も得てしまったというラッキーさ。これは全く持って運によります。

そんな彼へのギフトに選んだのは同じ立場であったPaul Kalanithi 著When Breath Becomes Air.
卒業へのはなむけには重い内容だけれど、こんな人生もあるのだと。そして一瞬一瞬をしっかり生きて欲しいとの想いを込めて。気の利く彼からはチョコレートの詰め合わせをもらってしまいました。そう、彼は6年間毎年クリスマスにギフトを贈ってくれた唯一の研修医だったのです。

12年前にこの仕事を始めた時、研修医達は年の離れた弟たちのようだったけれど、今では自慢の子供達という母親感覚。元気にはばたけ! Your future is bright!
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Movies - continued [Movies]

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The English Patient (1996) Anthony Minghella
数か月前に原作を読み、ある方のブログで紹介されていたので再び観たThe English Patient.
以前観た時には記憶がなかったけれど、原作で気になったKipはどのように描かれているのかに興味を惹かれて。これはEnglish patientよりもHanaの物語だと思ったり、人ではなく戦争という時間が大きなテーマなのかと思ったり。Kipは次の任務先へ旅立ってしまったけれど、その後Hanaと再会することができるのか。この時代、シーク教徒の家族は他宗教との結婚は許されないであろうし、駆け落ちしたら彼女は間違いなくKipの親類から殺害されるだろう、等要らぬ心配をしてしましました。

Crazy Rich Asians (2018) Jon M. Chu
New York Universityの教授RachelはボーイフレンドNickの親友の結婚式参列のため彼の出身国シンガポールへ旅立つ。彼の家族は大富豪であったことを全く知らなかったRachel.彼を取り巻く人々から様々な攻撃を受けることに。
ハリウッド映画でアジア系俳優達の活躍の場はかなり限られているのを打ちのめすべく発表されたこの作品。Nickの母親の強さが協調されていたけれど、何より怖かったのはNickの祖母。温和な微笑みの裏に隠されたアジア特有の一歩も譲らない家族最優先主義が現れた場面ではゾッとしました。

20 feet from stardom (2013) Morgan Neville
Rolling Stones, Tina Turner等トップスター達のバックコーラスを務める歌い手達のドキュメンタリー。黒人シンガー達はその後どのような人生を送ったのか? 多くの才能を持った人々が星の数程いる中で生き残れるのはほんの一滴。バックシンガーとは言えども彼等の歌声は半端ではありません。

Beautiful Boy (2018) Felix van Groeningen
原作を読み、その内容の重さに打ちひしがれたBeautiful Boy。ドラッグ中毒となり抜けられなくなるNicをTimothee Chalametが熱演。たった2時間では終わらない闘いの記録、ぜひ原作を読んで下さい。

Ben in back (2018) Peter Hedges
ドラッグ常用者のためのリハビリ施設に送られたBenがクリスマス・イブに自宅に帰ってきた。予想外の出来事に戸惑う家族達をよそに愛する息子の帰宅に喜ぶ母Holly.ところが事態は急変していく。
優しくも力強い母Hollyを演ずるJulia Robertsが素晴らしい新境地を開いています。

Puzzle (2018) Marc Turtletaub
好きなボリウッド俳優Irrfan Khanが出ているので観てみたPuzzle.
家族の世話に明け暮れ、自分の誕生日も自作のケーキで自宅で祝い、後片付けも自分1人で行Agnes. 誕生日プレゼントに贈られたジグソーパズルをあっという間に仕上げた時から彼女の人生が回り始める。
自分の人生を自分で選べないAgnesのジレンマ。それは彼女だけでなく夫Louieも実はそうだったことが後半で分かってくる。彼等の将来はどうなるのか、続きを知りたくなりました。

Tea with the Dames (2018) Roger Michell
イギリスを代表するDameの称号を持つ女優Eileen Atkins, Judi Dench, Joan Plowright, Maggie Smithが夫々の俳優人生を語るドキュメンタリー。50年以上現役で活躍し続ける彼女達がイギリスならではのティータイムの設定でざっくばらんに語り合う。数時間後スタッフがシャンパンを出すと「遅いわ。最初に出してよ!」と文句を言う当たりもおかしい。

The Old Man & the Gun (2018) David Lowery
実話を元にしたThe Old Man & the Gun. 70歳にして刑務所から脱出し、再び銀行強盗を仲間と共に紳士的に繰り広げていく。82歳を迎えたRobert Redfordはこの作品を最後に引退表明。
でもひょっとしたら紳士的に活躍し続けるかも...

The Mule (2018) Clint Eastwood
80歳を過ぎた退役軍人Nickは孫娘の結婚パーティーに駆け付けるが長年の間元妻、娘に家族を顧みない事を強くたしなめられその場を立ち去ろうとする。そこへ孫娘の友人の1人がビジネスを持ちかける。金銭的に困っていたNickは仕事を承諾。そう、ドラッグ運搬人となることを。
家族を顧みなかった過去を拭い去るかのように運転し続けるNickという設定なのでしょうが、見た限りはかなり楽しんでいる雰囲気。運転中のBGMもノリノリのオールディーズ。黒人カップルに「Niglo]と言ってしまったり、マッチョな女性ライダー達を男性と思い込んで「boys」と声をかけ、やんわりと反撃されたり。Clint Eastwoodのセンスは細かい所をついています。
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Movies [Movies]

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この数か月観た映画の感想をまとめてみました。

A Private War (2018) Matthew Heineman
2012年シリアにて取材中殺害された米国人ジャーナリストMarie Covin。スリランカ市民戦取材中に左目を失い、海賊のようなパッチを着用した姿は記憶に残っている方も多いのでは。
危険を惜しんで世の中の状況を伝えようとした果敢な彼女。取材から帰国後は心的外傷後ストレス障害に悩まされ、アルコールとタバコを欠かせなかった姿も描かれています。彼女のボーイフレンド役Stanley Tucciがいい雰囲気を醸し出していました。好きな俳優の1人です。

Cold War (2018) Pawel Pawlikowski
War続きで。1950年代の冷戦下、ポーランド、ベルリン、ユーゴスラビア、パリを舞台に生き抜いたカップルの物語。純粋な愛というより複雑怪奇なつながりが時代と共に繰り広げられていきます。

VICE (2018) Adam McKay
第46代米国副大統領Dick Cheneyのイメージは策略家。政治物語と思いきや、ブラックコメディの内容に思わずニヤリ。George Bushが超軽い田舎テキサス男に描かれていたのには大笑い。

The Wife (2017) Bjorn Runge
2019年アカデミー主演女優賞候補となったGlenn Closeの迫真の演技、The Wife.
1992年著明な作家である夫Josephのノーベル文学賞授賞式に参列すべくストックホルムに向かった妻Joan.2人の現在と過去がフラッシュバックし物語がスリリングに展開していきます。
偉大な男性には必ず偉大な女性が共にいるのです。

Lady Bird (2017) Greta Gerwig
しつけに厳しい看護婦の母親、失業してしまった父親、風変わりなガールフレンドのいる兄と暮らす高校生Christine.自分の事を「Lady Birdと呼んで」と皆に宣言し自由奔放に生きる彼女。ところが実際はそう簡単にいかないのが青春なのです。
2018年アカデミー最優秀映画賞、主演女優賞を含む5部門の候補作となったこの作品。転びつつも歩き続けるLady Birdに元気をもらいました。

Mary Queen of Scots (2018) Josie Rourke
Saoirse Ronan主演作でもう1つ観てみました。スコットランド女王Maryと従妹であるElizabethの物語。結婚し子供に恵まれたMaryと将来独身を貫いたElizabeth.Maryが幸せな生涯を過ごしたかどうかは別問題として女性同士の視線というのが新鮮でした。でも同じ系統の映画Cate Blanchett主演「Elizabeth」が余りにも強い印象だったのに比べると少々期待外れでした。

長くなったので次回に続きます。


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Tindora Saute [Food & wine]

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インド南部Kerala州を主産地とするTindora。別名Tondli, Tindli, Kundree, Kunduri, Kundru, Kunthru等各州の言語によって異なる野菜。3-4㎝の小さなキュウリのようです。初めて調理する時にダーリン母は切り方から伝授してくれました。両端を切り縦に4等分。どこの家庭でも同じ切り方なのです。

レシピも各州によって異なるのですが我家ではオニオン、ジンジャー、ガーリックが良く炒められたところにトマトを少々。スパイスを加えて煮込み、最後にシュレッドココナッツを入れるのGoan style.
今回はcoriander powder, salt, black pepperのみであっさりと仕上げました。

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What's for dinner? [Vancouver Life]

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午前中のスーパーマーケットは買い物客もまばら。子供連れのお父さん、野菜を吟味中です。というより迷っている雰囲気? パッケージされている品は少ないので1つ1つ手に取り選ぶことができます。じっくりと時間をかけて。他にもジョギング帰りのような出で立ちで子供と共にやってきた男性も見かけました。特別なことではなく日々こなすこと。料理もするのかな?

今夜はサッとグリルしたチキンとサラダをワインと共に。と想像しつつ帰宅途中でダーリンに「今夜は何を食べる?」とTelすると「もう作ったよ」と。
家に着くとBeef & Potato Curryと炊きたてのBasmati Riceが待っていました。ああ...

Have a good weekend!
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End of the first year [Music]

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2018年9月より参加した合唱団の1年目が終了しました。何を歌ったか書き留めてみると
Oct: Bernstein "Chichester Psalms, Durufle "Requiem"
Nov: V. Williams "Sea Symphony"
Dec: Handel "Messiar"
Jan: Persian Night
Feb: Singable Saturdays - Mozart "Requiem", Beethoven "Symphony No. 9"
Mar: A. Downing "Nosferatu"
May: B. Current "The River of Light"
Jun: Beethoven "Symphony No. 9"

は~、ほぼ毎月コンサート! 道理で忙しかったわけね 笑。
印象に残っているのは最初のコンサート。最初はどうなるかと?マークばかりだったPersian Nightが意外にも面白く、いつまでもフレーズが耳に残っていたっけ。
もっと時間をかければより高いレベル、深い表現ができたかもしれないけれど、こればかりはわからない。Do my bestで取り組んでいきましょう~。

2019-2020シーズンは合唱曲の有名どころ満載なのでお楽しみに♪ おっとその前に夏のプロジェクトがあり、こちらも楽しく練習中。

Music is life.
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Graduation [Work]

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研修医プログラムの年度は7-6月。6月末を持って次年に進みます。専門によって履修年数が異なるプログラムを終了し試験合格後医師免許を得られるのです。

所属部での研修医卒業パーティーは学内のCecile Green Park Houseで行われました。結婚式等で一般にも貸し出されているこの施設は20世紀でBritish Columbia州で最も有名な建築家の1人Samuel Maclureデザインにより1912年に設立。後にUBC卒業生、Texas Instrumentsの創業者の1人Cecil Greenが買い取り、UBCに寄贈。今日に至ります。写真はWEBより。

セレモニーはガーデンで。風がかなり強く、日も陰っていたのでノースリーブドレスの女性達は震えていました。
カナダの医学部に入学するのはかなり難関。特に面接が重要視されるそう。無事入学後は試験、実習の4年間。卒業後はマッチングシステムにより各大学における専門分野の研修医となります。専門によって異なりますが、神経外科医は6年。つまり医学生より10年間勉強し続けているわけです。
プログラムディレクター達は数年間目を注いできた教え子達がたくましく育ったのを誇らし気に紹介していきます。

より良い医療の将来は彼等の手にかかっているのです。

館内に飾られていたQueenの肖像画。シャンデリアが丁度いい感じに映し出されました。
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Congratulations!
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Secret scent [Beauty]

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私のオフィスは病院内なので"No scent is good sense" 香水等の使用や香りの強い花の持ち込みが禁止されています。

朝一番に気分を揚げたい時、香りを纏うと元気になれる私としては何かないかと秘かに探して見つけたのはAtelier CologneのPomelo Paradis.
フロリダ、イタリア、ハイチから取り寄せた柑橘類が合わさった香りは93%自然調合。体にも優しい香りなのです。
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The Bench Bakehouse [Food & wine]

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Bakingへの情熱と共にフランスで修業したカップルが2019年2月にオープンしたThe Bench Bakehouse
ペイストリーだけでなく、食卓に並べたくなるハードブレッドも数種類並んでいます。
まずは定番のCroissant & Americanoを店内で。
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バンクーバーでCroissantを食べ続けていますが、これは久々のヒット! たっぷりのバターと歯ごたえの良さが抜群です。
ハードブレッドはその場でスライスしてくれるのもポイント。

周囲はホームレスも多い地域だけれど、長続きして欲しいお店発見。炭水化物抜きのKETOダイエットは私にはあり得ません 笑。

Have a great weekend!

The Bench Bakehouse
Il Mercato
1641 Commercial Dr., Unit 100
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We the North [Canadian Life]

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National Basketball Association (NBA)決勝戦。カナダ唯一のプロフェッショナルチームToronto Raptorsが優勝! 月曜は1点差で逃したものの、今日は勝ち取らないと、と我家はかなりのテンションで 笑。

決勝戦は7戦あり、最初に4勝したチームが優勝する仕組み。地元トロントはもちろんのこと、モントリオール等でも街中に大スクリーンを設置して毎回盛り上がっていました。
オフィスのエレベーターで乗り合わせたRaptorsのロゴ入りシャツを着た男性に「Go Raptorsだね~」と話しかけると「カナダ全体で盛り上がっていい雰囲気だよね」と。エレベーター内でWe the North! と盛り上がったのでした。

Yes, you did it!
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Ode to joy [Music]



合唱団シーズンフィナーレはベートーヴェン交響曲第9番。そう、6月に第9を歌ってきました~。
おそらく日本では数か月かけて練習するのでしょうけれど、せっかちなカナディアン、2回練習+当日リハーサルのみ。メンバー殆どが経験済。初心者は私含めてほんの数名。これはしっかり練習しないと。
便利なYoutubeで検索すると日本語サイトで10か所に分割された練習ビデオを発見。英語サイトは通しで発見。面白いのは日本語サイトは発音よりも確実に音程を拾うことに重視。英語サイトは音程よりも発音重視。確かに練習でもしっかりと発音することに重点が置かれていました。ドイツ語の発音に四苦八苦。

さてさて今回は郊外のコミュニティスクールの50周年イベントに招かれました。オーケストラは地元のティーンエージャー達。弦楽器は思いのほか充実していたけれど管楽器は難しそう。私の立ち位置が丁度ファゴットの真後ろだったので、彼女の大変さを目の当たりにして気が気ではなくて 笑。

リハーサルとは全く違う速さの本番はスリル満点。でも止まることなく無事にフィナーレへ。
歌う箇所は20分未満だけれど、高揚させられるベートーヴェンでした。WEBよりお気に入りのビデオをリンクに。
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Saturday morning [Vancouver Life]

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土曜朝のダウンタウンは少し曇り空。改装中のHermesオレンジがやけに眩しいです。

経験豊富なヨガインストラクターには意見できる立場ではないけれど、久しぶりに参加したクラスは不完全燃焼。彼女はクラスが始まる前にお香を焚き、床にはクリスタル、花びらで輪を描き中央にキャンドルを設置。この辺りから普通のヨギーとは違う雰囲気。1.5時間のクラスは最初の約20分間が瞑想。ヨガにまつわるインドの話もなく、体をくねくねと動かしたりスピリットを呼び寄せる雰囲気。レッスン中も激しいビードのトランス状態になりそうなアフリカンドラムのBGMもあり、悪いけど全く集中できない 笑。

以前別インストラクターのクラスが始まる前に彼女は皆に「今日は何をしたいですか?」と質問。するとある男性が「No music, please」と一言。BGMはインストラクターが選択するので、インド音楽っぽいものだけでなく、70s Rock, Jazzと様々。全くBGMがないとかなり集中できることもあるのです。

何とかレッスンを終えてカフェに直行。Croissant & Americanoでホッと一息。
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June breeze [Vancouver Life]

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6月1週目のランチタイム。オフィス近辺で元気に咲いているazaleaに微笑みかけられて。

おや、皆さんお揃いでどちらへ?
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やっぱり水辺よね♪
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Have a great weekend!
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Rocketman [Movies]

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Elton Johnの人生を彼の音楽に乗って語られる映画Rocketman. 彼の音楽を知らない人でも、きっとどこかで耳にしているはず。私もその1人。ピアノを弾く技術がすごいな、と思っていたけれどその理由がこの映画で明らかになってスッキリ。

イギリスで生まれたReginaldは子供の頃から音感が良く、耳にした音楽から鍵盤で正確に弾きこなし、後にRoyal Academy of Musicの奨学生となる。
その後Rockに影響され、60年代に地元パブでのピアニストから始まり、Bernie Taupinの作詞に合わせて曲を作り、米国へ進出。1972年には2人のバンドメンバーの名をとりElton Johnと改名。その後はスターへの道を駈上っていく。

ゲイであること、スーパースターに多くあるドラッグ、アルコール中毒。彼の人生は綺麗ごとだけでないこともこの映画でしっかりと書かれています。プロデューサーはご本人なので全て真実。
Taron EgertonがElton役を熱演。実際に歌いこなしているのには驚きです。改めてYour Songっていいなと感動。

It's a little bit funny, this feeling inside
I'm not one of those who can easily hide
I don't have much money, but, boy, if I did
I'd buy a big house where we both could live
If I was a sculptor, heh, but then again, no
Or a man who makes potions in a traveling show
I know it's not much, but it's the best I can do
My gift is my song, and this one's for you

And you can tell everybody this is your song
It may be quite simple, but now that it's done
I hope you don't mind, I hope you don't mind
That I put down in words
How wonderful life is while you're in the world
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Kitchen Confidential [Books]

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食べ物を通じて世界各地を紹介するCNN番組ホストAnthony Bourdain著Kitchen Confidential。彼自身が調理人としてレストランで働いていた頃の物語。オーディオブックを借りてみたら、これが最高に面白い。歯に衣着せぬ彼の語り口が勢いよく流れてくる。
絶対に遅刻しないこと 等のレストランで働くことの10か条を語ると同時にドラッグに溺れていた事も自白している。早朝から深夜まで汗だくになって働き、調理するだけでなく、食材調達、キッチン管理等をどうマネジメントするかの下りも興味深い。

日本を訪問した時の話は更に面白かった。深夜の六本木を飲み歩き、早朝まで飲み明かしている酔っぱらい達。彼の目にはウロコだったことでしょう。

彼の声を聴きながら突然の悲劇から早1年経ってしまったことをつくづくと。
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Soccer Match [Vancouver Life]

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FC TorontoがVancouver Whitecapsとの試合にやってくるというのでダーリンと観に行ってきました。
サッカーをバンクーバーで観るのは初めて。当然地元ファンの人々が席を埋めています。選手紹介が大きくスクリーンに映し出され1人1人の名前(First)がでるとLast nameを叫ぶという暗黙のルールがあったり、いちいち面白い。

沢山の人々が列に並んでいます。何だろう?とダーリンと話していると隣の席のファンクラブカードを首から下げたカップルが「旗を広げて振るんだよね」と説明してくれました。
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数年前のベテラン選手達の紹介があったり、チームからの子供病院への基金で完治した子供が元気な様子で登場したりと、いくつかセレモニーがあり、いよいよ試合開始。

サッカー好きな人々は慣れているのでしょうけれど、90分は結構長いです。しかもアイスホッケーやバスケットのような速さではないのでとってもゆるやか。見ているほうもリラックス。ボールの流れを追って全体像が観られるのはTV観戦とは大きな違いで面白い。

後半にPKでWhitecapsが得点。皆が喜んでいたのも束の間、残り時間わずかでトロントが得点。結果引き分けとなりどちらもハッピーエンド。
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Hola, Mexico City (8)  [2019 Mexico City]

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Mexico City内の周り方、私達はタクシーと2階建てのhop on hop offバスを利用しました。これが結構使えるのです。約30分置きに主要観光スポットに止まり、乗り降り自由。チケットは24時間有効なのでOur Lady of Guadarupeも私達は行かなかったFrida Kahlo musiumも上手く周れたかも。

日中は暑いのでエアコンの効いた車内は快適です。でもオープンデッキの2階に上がりたくなるのよね。
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日曜の午後はローカルな人々が公園や広場に集まっていました。こちらはスピーカーから流れるラテンポップに合わせてバイオリンを弾いているグループ。バイオリンだなんてcool!
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ところがボーカル担当のお兄ちゃん、ぜんぜんイケてなくて笑ってしまいました。

そしてこちらは何やらビデオ撮影。前列の俳優らしき人々の後ろにエキストラ達が並んでダンス。でもこれが全然合っていなくて(笑)ゆる~いラテンなノリでした。
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清掃担当の人々が常に路上のゴミを拾い、クリーンな街、Mexico City。ホームレスや低層所得者の人々も多く見かけたけれど、そのギャップはどの国にもあると思います。
久しぶりのダーリンとの旅では行きたい場所、時間の使い方の違いを多く発見してしまったので次回への課題です。笑。
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