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Auld Lang Syne [Music]


今日のZumbaレッスンの最後のストレッチBGMはAuld Lang Syne- 蛍の光。NYEパーティーでは1年の終りを締めくくる曲として流れ、カウントダウンが始まる、という流れ。
深呼吸をしながら、この曲は卒業式に歌ったよね~なんて懐かしく思っていると
「次のレッスンはNew Yearよ♪」とインストラクターの元気な声。そう、来週は2024年♪

ビデオはしみじみと歌い上げるThe Tenorsでお楽しみください♪

Should auld acquaintance be forgot,
and never brought to mind?
Should auld acquaintance be forgot,
and auld lang syne?

For auld lang syne, my jo,
for auld lang syne,
we’ll tak’ a cup o’ kindness yet,
for auld lang syne.
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A Festival of Nine Lessons & Carols [Music]

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キリストの生誕にまつわる聖書の9つの話を賛美歌で繋ぐA Festival of Nine Lessons & Carols、ダウンタウンの教会にて歌ってきました。

1880年イギリスにて始まったこの催しはKing's College Choirにて毎年演奏されています。さて、バンクーバーでのプロジェクトは一般公募、4回リハーサルのみで16曲を歌っていきます。果たしてリズムと音程を取るのが難しい2曲はどうなることか…
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”Once in royal David's City”の歌tと共に礼拝が始まり歌が続いていきます。2つの難曲も止まることなく何となくこなし、最後はHark! The Herald Angels Singで無事終了。
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只今のBGMはKing's Collegeのそれはそれは美しい少年合唱。ああ、これを目指すべきだったのね。
来年に乞うご期待♪
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CWBC 2023 [Music]

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日曜日は合唱団のファミリーコンサート。4-5歳から80+歳のメンバーは年齢毎に分かれて各自数曲披露、そして全体合唱のクリスマスキャロルが続く楽しいイベント。エグゼクティブディレクター自身は10歳から歌い始め、今も尚続いている事を楽しんでいます。
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流石に最年少グループは歌うよりも客席にいる家族達に手を振るのに大忙し。リハーサルも集中度全く無し。笑。
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年齢が上がる毎にしっかりとしたハーモニーになり、更には伴奏無しのアカペラも素晴らしく後ろに座っている私達大人グループは大喝采。
最後は会場も交えてHave Yourself a Merry Little Christmasを大合唱。この曲を歌う度に心に響きます。

Have yourself a merry little Christmas
Let your heart be light
Next year all our troubles, will be out of sight
Have yourself a merry little Christmas
Make the Yuletide gay
Next year all our troubles, will be miles away
Once again, as in olden days
Happy golden days of yore
Faithful friends who are dear to us
Will be near to us once more
Someday soon we all will be together
If the fates allow
Until then, we'll have to muddle through somehow
So have yourself a merry little Christmas now
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We made it! [Music]

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アンデルセン作「The Little Match Girl」マッチ売りの少女を題材にした"The Little Match Girl Passion"は少数編成向けの合唱曲。果たして約80名の私達に歌いこなすことができるのか?

3日前の練習ではいつもは温和な指揮者が「Come oooooon!」と声を荒げる程の状態。
「チケット代は全てFood bankに寄付というイベントを今更キャンセルすることはできないので、とにかく皆さん練習して下さい。不安な箇所は歌わない事」ああ、足取りも重い練習後の帰り道。

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コンサート前日は会場となる教会でのリハーサル。もう1つの曲の歌い方、演出も含めて練習。
いつもとは違う立ち位置なので後ろから聞こえてくる声に惑わされたり、とまたまた混乱。でも前回よりは良い雰囲気。指揮者も笑顔になり、いつものジョークも出てきて皆もホッと一息。

この曲はメロディよりもリズムが中心。そして歌詞が多い 英語が第2言語の私にはかなり厳しいものがあります。最後の最後まで何回も練習してみたけれど、怪しい所も多々あり 涙。
コンサート本番前のウォーミングアップの時点で隣に立ったMichelleはテンポに少々ずれあり、更に強弱を無視した歌い方でこれまたビックリ。ああ、ビックリしている場合ではないけれど今更遅い!
Do my bestで行ってみましょう~。

演奏が始まると休憩なしに一気に15曲を歌いあげていきます。急ぎ過ぎてしまう箇所に気をつけ、音程の怪しい箇所に集中し、互いに聴き合って。

誰にも買ってもらえないマッチ売りの少女が凍えた体を温めるためにマッチに火をつけていきます。
浮かんでくるのはクリスマスツリーやご馳走、そして亡くなった愛するおばあちゃん。私も連れて行って!12月31日の朝、少女は幸せに満ちた笑顔で天に召されます。

We made it!
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Another project [Music]

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4回のみのリハーサルで3回のコンサートを行うという強行スケジュールの合唱プロジェクトのオープンリハーサルに参加しました。
事前に送られたリンクから楽譜をダウンロードし、自主練習。ああ、何と便利な世の中になってしまったことでしょう。つまり「楽譜がないから~」という言い訳無用なのです。

ダウンタウンの教会に集まったのは男声3名、女声9名のとても小さなグループ。何とそのうち4名はいつもの合唱団で見かける人々。皆歌うことが好きなのね。夏のプロジェクトリーダーであるDavidの指導は分かりやすく、皆の声を聴きながら席を移動させていきます。
クリスマスキャロルからルネサンス期の音楽と幅広く選ばれた28曲。ええ、28曲!
お馴染みのキャロルは一味ひねったアレンジで皆四苦八苦、黒鍵だらけの音程が悩ましい曲、テンポが取りづらいルネサンス期の曲。ひょっとしてこれは…
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おお、William Byrd! 夏のプロジェクトで果敢に挑んだ曲の作曲家。またしてもWillにやられるとは!
楽しく忙しい12月になりそう♪
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Requiem - Verdi [Music]

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Vancouver Symphony Orchestraのコンサート会場はOrpheum Theatre. 1927年開館以来バンクーバーにおいて音楽やバレエ等のステージを繰り広げてきました。ロビーには豪華なシャンデリア。合唱コンサート時は客席やロビーには出向かないので新鮮な気分。今日はVerdi:Requiemを聴きに。

様々な作曲家によるレクイエムがある中、よく演奏されるのはモーツァルトとヴェルディ。今回はUBC University Singers and Choral Unionの約100名の合唱団と共に。
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レクイエムは葬儀ミサにも用いられる楽曲。イメージとしては静かに展開していくと思いきや、ヴェルディは雷鳴が鳴り響くようなバスドラム、大嵐を想像させる激しいピッコロの動き、とそれはまるでオペラのようなドラマティックな展開。若くフレッシュな歌声が会場全体に響き渡ります。

学生コーラス隊女子は黒トップス。ノースリーブ、半袖、長袖とバラバラなところもカナディアンらしい。男子は長袖黒シャツで統一されていました。
会場を見渡すと元合唱団で一緒に歌ったWendy、Rachelを見かけ、皆この曲を楽しみに来ているのね、と嬉しくなりました。彼女達は数回歌ってきたのでしょうね。
演奏を聴きながら、今後どれだけ歌うことができるだろうか、とぼんやり考えて。

約1時間40分、途中休憩なし拍手なしの見事な流れ。演奏が終わると観客総立ち。素晴らしい夜でした。
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The Little Match Girl Passion [Music]

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12月の合唱コンサートはThe Little Match Girl Passion。アンデルセン作「マッチ売りの少女」を題材とした少数編成の合唱曲。チケット料金は$2-100寄付金制。全額Food Bankに寄付されます。コンサート会場はダウンタウンの教会。コンサート当日はロビーで缶詰やパスタ等の食糧寄付も受け付けるようです。

街中がクリスマスモードに包まれる中、日々の暮らしで精一杯の人々も沢山いるのです。自分にできること、寄付等を通して優しさを広げていきたいものです。

さて、音楽は歌曲というより戯曲のようで、言葉数も多く、テンションが高い曲。流れるようなメロディというのとは少々違うので中々エンジンがかからない。
カナディアンの凄さは最後の2週間程でグッとレベルを上げていくこと。どうして初期の練習から盛り上げないの?という疑問は置いておいて フフフ。

本番までググっと盛り上げていきましょう~。
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Mozart & Haydn [Music]

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2023-2024シーズン最初の合唱コンサートはMozartとHaydn作曲のミサ。
コンサート週は通常練習に加えてオーケストラとソリスト達とのリハーサル。エネルギー溢れるソリスト達の素晴らしい歌声に皆惚れ惚れです。
そして当日コンサート前のリハーサルで最終調整。ライトが眩しすぎて上手く撮れなかったけれど美しいホールの雰囲気を少しだけ。
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9月より加わった新メンバー達は初ステージに興奮気味。そのエネルギーが良いバイブレーションとなり皆楽しく音楽に身を委ねました。何といってもソリスト達が本当に素晴らしかった。彼等の輝く将来に乾杯!

次回コンサートは12月。楽しんでいきましょう~♪
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Soultrane [Music]

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BGMは意識せずに流れる音楽だけれど、自分で選ぶとつい本気で聴き入ってしまうのです。久しぶりのJohn Coltraneを聴きながら一体このアドリブはどこから生まれてくるの?と思ったり。

その昔、吹奏楽仲間たちと練習帰りに「センスはどう磨くか?」と熱く語り合ったことを思い出しました。確実に演奏できたとしても人匙のセンスが音楽には欠かせない要素。それは磨くものなのか、それとも持って生まれたものなのか…?

とあるイラン出身のバイオリニストが完璧にバッハのアリアを弾き終えた後、黙って聞いていた先生は一言
「ところで君は神を信じるかい?」

バッハの音楽は確実に弾きこなすだけでは仕上がらない深さがあります。それは祈り。言葉では言い尽くせない想いや心の底に潜む祈りを表すことができるかどうか?

心地よいサクソフォーンの響きに様々な想いを寄せて。

Soultrane
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Mozart and Haydn [Music]

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2023-2024合唱シーズン開始です。コンサート第一弾はMozartとHaydnのミサ曲。5回練習、1回のステージリハーサルで本番に臨むといういつもながらのハードスケジュール。
昨日の練習では約3か月ぶりのメンバー達との再会を楽しみ、新たなメンバーも加わってモチベーションが上がりました。
楽器演奏や歌う事は全身筋肉運動でまさにスポーツ。体調を整えて楽しく練習していこうと思います。
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練習後の帰り道、駅から家までの急な坂を上りながら「この坂を元気に上り続けることが合唱参加の条件の1つなのよね」と自分に言い聞かせて。街灯が少ない道もあるので自己防備のためにカジュアルな服装、歩きやすい靴が必須。お洒落はしばらく忘れて。
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