From Tokyo to Mumbai (8)

アラビア海に面するGoaは30以上のビーチがあり、地元の人々はもとよりインド国内外からの観光客が多く訪れます。今回も楽しみにしていたのに、娘さん「ビーチ?　日焼けなんてまっぴら!」と却下。
それなら気分だけでも、とちょっとだけ立ち寄ったビーチ。

あまりにも暑く（気温は30度位）砂浜を歩くだけでも大変なのでとっとと車に戻り冷房の効いたレストランへ移動。この日のランチはベジタリアンレストランで。大きなトレイに小皿がいくつか並んでいて、次々と料理が盛られていきます。数名のウェイターが代わる代わるに各テーブルを回ってそれぞれの好みの品を継ぎ足していきます。好きなものを好きなだけ食べられる仕組み。

いや～美味しかった♪

From Tokyo to Mumbai (7)

東京よりバンコク経由でインド・ムンバイ着。ダーリン妹夫妻の住むGoaはムンバイより空路約1時間。ヨーロッパからの直行便も多く、リゾート地としても近年有名になっています。ムンバイで数時間仮眠を取り、翌朝5時30分のフライトで7年ぶりに再訪することにしました。

Goaの色は赤土そのもの。埃と喧騒のMapsaにある妹夫妻宅からの眺め。クリスマスの買い出しに市場も大盛況。

ちょっと横になって...と目覚めると既に午後1時。ダーリン妹心づくしのスパイシーな料理がすでに出来上がっていました。写真を撮る間もなくありがたく頂戴。

ごちそうさまです。

From Tokyo to Mumbai (6)

夕食は私の両親、従妹夫婦と共に日本食レストランへ。次から次へと運ばれてくる料理。娘さんにとっては初めてのものばかりなんだろうな。

煮凝り、子持ち昆布、お刺身、土瓶蒸し（魚のしんじょ）、焼き魚…とまあ魚づくし。英語を介さない両親と日本語の分からない娘さん、黙々と料理に挑戦中。
続くは天ぷら、炊き込みご飯とこれまた盛り沢山。食べきれません!

そしてとどめのデザートは葛きり。いや～ボリュームたっぷり。

スパイシーな料理が好き!と行っている娘さんにとって初体験の日本料理。少しは楽しんだかな?

From Tokyo to Mumbai (5)

友人達に勧められたのは英語ガイドはとバスツアー。半日コースを予約しました。まずは東京タワー。展望台からの眺めも良し。

晴れ上がったこの日は富士山まで見渡せました。ガイドさんも「What'a lucky day!」とコメント。

さて、日本人ガイド女子は英語案内も日本語調。「え～next stop is Imperial Palace. え～Imperial palace is...」とおしゃべりしているかのように説明が続いていくのにはかなり笑えた。
皇居は丸の内近くの外側のみ。これだけ？とちょっとがっかり。

そしてバスは一路超激込の浅草寺へ。お正月でもないのにこの人混みってすごい!

運よく歳の市の日で羽子板が出店に飾られていました。懐かしいな～。

浅草が一番気に入った娘さん。ところが滞在時間は約30分で短すぎる　と不満気。ツアーはこれにて終了。浅草で降りる人、秋葉原で降りる人、最終東京駅まで行く人に分かれました。

外国人のみであれば要所を抑えたツアーはお勧めだけれど、東京を知っている人が同行するのであれば、行く場所を絞って地下鉄、JRを利用して自力でも行かれる距離。とはいえ車窓からの眺めを楽しめたのは面白かったです。

From Tokyo to Mumbai (4)

ダーリン娘にとって初めての日本。早速東京観光に繰り出しました。「まずはお台場だよね～」とダーリン。同じような思いの観光客＋修学旅行生が集う場所になっていました。天気が良かったので気分も上場。久しぶりのゆりかもめ線も楽しいかな。

銀座をフラリと歩いた後はいざ渋谷・スクランブル交差点へ。ここはぜひ連れてきたかったのよ。早速写真をとりまくる娘さん。

六本木ヒルズの洗練されたイルミネーションに感動。

数分ごとに色が変わってまたまた歓声。

From Tokyo to Mumbai (3)

気の置けない友人達とのディナーはGrand Central Oyster Barにて。バンクーバー価格の倍以上の値段におののいている私をそっちのけに、バンバン注文する豪友たち。笑。じゃんじゃん行ってみましょう～。

生カキからクラムチャウダー、サラダ、フライ、ベイクドと続いてお腹も満たされた頃に東京に到着したばかりのダーリンが登場。更にもう1皿＆1杯追加で楽しむ私達。ところが忘年会シーズンのこの夜は2時間限定の予約。15分程超過してしまったので店員はかなり不服そう。チップの習慣がない日本のレストランは店員の接客態度もそれ程評価されないのか、とはいうものの数多ある需要にこたえられる数のある東京のレストランだものね。

ともあれ楽しく美味しい時間に感謝♪

From Tokyo to Mumbai (2)

限られた時間の中で東京を楽しむか、は下調べが必須。まずは行きたいところ、やりたいことをリストアップし、到着後の気分や体調で緩やかに調整していくのが私流。

美味しいコーヒーを楽しんだ後は早速気になるプラド美術館展へ。三菱一号館美術館は2回目の訪問。コンパクトながらも落ち着いた雰囲気で作品1つ1つが語りかけてくるようです。今回の展示は会場に合わせ、選りすぐりの小作品100点以上が集合。更にウェブサイトでは作品にまつわる説明が詳細に記されており、見る人の興味をより高めていくのも日本的至れり尽くせりマーケティング戦略でしょう。

気に入った作品は数々あったのですが、ポスターにもなっているAnton Rafaek Mengs画 Maria Luisa de Parma, Princess of Spainの神々しい美しさには心を奪われました。

きりっと晴れ上がった丸の内。イチョウの黄色が眩しい。

丸の内から銀座へ歩き、ショッピング。途中見つけた雑誌で予約しヘア・カット。偶然立ち寄ったデパートで見つけた懐かしのモンブラン　1個お買い上げしてホテルで食する東京の午後。

From Tokyo to Mumbai (1)

インド・ムンバイに住むダーリン母80歳記念パーティー出席に向けて始まった今回の旅企画。トロントに住むダーリン娘と共に出かけるとなればちょろっと日本に寄ってみては、と冬支度と夏支度をパッキングしていざ出発。

ダーリンと娘とのコミュニケーション不足により寸前になって日程変更になり、私1人一足先に東京に向かいました。1日のお1人さま時間は品川駅構内のカフェで。出勤前の怒涛のような人々の流れを見つめながら一息。店内はお洒落にディスプレイされたクリスマス用のお菓子が所せましと。