Messenger of joy [Others]
ここ数年使い慣れしてきたMoleskineのダイアリー、2024年版は何と一気に70%値上げ!ネットやスマートフォンで全てがコントロールできる生活に変化する中、紙製品の需要は激減し値上がりも理解はできます。が、気分を変えてPaper Blank社の小ぶりなサイズを購入。先住民の人々にとっての喜びのメッセンジャー、ハミングバードと飛び立った魂を意味する蝶のイラスト。
色合いに合わせたペンと共に新たな予定を書き込んでいきましょう。
Well-being time [Others]
最新の心理学調査によるとネイルケアは精神的に前向きになり、リラックス効果があるとのこと。
サロンでプロの手に任せるとより効果的だそう。さもありなんです。
いつも自宅でケアしている私としては「ああ、やっぱりね」と納得の情報。自己流でもささくれたネイルを整え、磨き、カラーを付けると気分がググっと上がりますから。
エリザベス女王のお気に入りカラーはBallet slippersでした。優しいペールピンクの色合いが女王の肌の色にマッチしたことでしょう。常に公的立場を保っていた女王がネイルケアの時間には寛いでいたと想像して。
今日選んだのはベージュに近い色合い。私の肌色に近いので少々欠けてもあまり気にならないのもポイント。Ballet slippersは黄色人種の私には甘目過ぎました。
Take care of yourself.
Double shots [Others]
BC州では医療施設内マスク着用が再び必須となりました。病院内のオフィスデスクにマスクを置き忘れ、そのままエレベーターに乗ると「マスク着用!」と怒られてしまいました。
そしてCOVID-19ワクチン接種予約も始まりました。
病院勤務者はビル内でワクチン接種が可能なので、ロビーに立ち寄ると
「COVID-19とインフルエンザ用と両方打ちますか?」と聞かれたので、可能ならばと承諾。
左腕にCOVID-19,右腕はインフルエワクチンを接種しました。人生初の同日2ワクチン接種。さて、どうなることか?
数時間後。じわじわと左腕が重くなってきました。右腕は全く問題なし。
翌日。ヨガポーズも左上を真っ直ぐに伸ばすのが痛い。
2日後。通常に戻った感じ。
健康第一で乗り切っていきましょう~。
Giving Thanks [Others]
Thanksgiving Dayの月曜はしっとり雨模様のバンクーバー、ダーリンの元同僚のB.Day lunchに誘われて出かけたのはGreek restaurant. 久しぶりにCalamari (小イカの唐揚げ)plateを注文。
1皿でメイン、サラダ、ベイクドポテト、ライスと盛り沢山なギリシア料理はお得感たっぷりなのが魅力だけれど、よ~く見るとRed pepperからGreen pepper、red onionからyellow onionへと安価な材料に変更されています。COVID-19以後そして近年のインフレーション状況下で各レストランは経営保持のため知恵を絞っているのです。
ダーリンが亡くなってからも誘ってくれる人々に感謝、今では互いの家族の状況を確認し合ったりと新しい繫がりになっています。数名は昨日家族でThanksgiving Dinnerを祝ったとのこと。1人暮らしの私やターキーディナーの習慣の無い人々もいるので今日のランチは本当に嬉しいお誘いなのです。
いつもイベントを手配するLisaが今日の主役。なのでSandyが彼女に代わってレストランを予約。見事な連係プレイ。
家族や友人に感謝を伝える日、Giving Thanks Day.
Happy 90th! [Others]
私がコンサートで歌っている間に教会クワイア仲間Titaの90th Birthdayを祝う集まりがありました。
信心深い人々の集まりなので、パーティー前にはロザリオの祈りがあり、クワイア仲間達が賛美歌を歌って祝したそう。
日曜朝のミサで皆から「Cecileがいなくて残念だったよ~」と声をかけられTitaからは皆に渡された栞を頂きました。そこには「私の人生はタペストリー」というポエムが記されて。
私の人生は主と織りなすもの。
私は色を選ぶことはできないけれど、主がきちんと選んでいるのです。
時折失意に置かれた時、私は愚かなプライドにより彼が上を見上げ
私は下側を見ているということを忘れてしまいます。
機織機が静まるまでに神がキャンバスを広げてその理由を説明してくれるでしょう。
暗い色の糸は金銀の糸と同じように必要であり、
熟練した織師によって主が望んだ模様になっていくのです。
主は全てを知り、愛し、慈しみます。
これは揺るぐことのない真実なのです。
主は選択を任せた人々に最善を尽くすのです。
Happy 90th!
On Labour Day [Others]
Labour Dayの休日は地元でのんびりと。暑さも約20℃と和らいだので近所を散策しながら食料買出し等々の用事を済ませて。
夕食後は川沿いの散歩道へ。前を歩くティーンエージャー達「明日から学校だよね~」何て言いながら歩いているのかな。
明日からカナダは新学期。同僚のSandyは息子達が新しい環境に慣れるように毎年この週に休暇を取ります。「子供達はもうすっかり成長したけれど、長年の習慣になったからやっぱり休むわ~」と。
通りの灯りもほんのりと明るく応援しているよう。
2023 Summer [Others]
少し雨が降り、吹く風も穏やかになってきたバンクーバー、一気に晩夏の雰囲気。今朝はダウンジャケットを着ている人も見かけて流石にびっくり。
Labour Dayを過ぎるといよいよ新学期開始、夏は緩やかだった研修医プログラムも様々なカリキュラムが埋まっていきます。
オフィスでの同僚との会話
「秋はそれは美しくて好きだけれど、この夏の終わりの物悲しさって嫌だよね~」
そう、まだまだ夏にしがみついていたい私。余りにも乾燥が続き、記録的な山火事被害となったBC州なので雨は大歓迎なのですが(今の所ね)。
Thank you for the summer 2023
merci et adieu [Others]
Jane Birkingが亡くなりました。
60年代より近年まで女優、歌手として輝き続けた彼女。只今のBGMは2002年Arabesque。彼女の東京でのコンサートを楽しんだのも懐かしい。
パートナーでもあったSerge Gainsbourgとのコラボレーションによる作品の数々が強烈な印象だけれど、年を経た後年の姿はとても魅力的でした。
今日はどっぷりとJaneの歌声に浸りましょうか。
Iris [Others]
Irisが咲き始めると初夏の訪れを感じます。道端で見つけた時の嬉しさと言ったら。
こちらは珍しい黒色。高貴かつミステリアスな雰囲気が漂っています。
ギリシア神話のIrisは神々の伝令役。そこから生まれた花言葉は「良い便り」。すっくと立つその姿に清らかなメッセージを頂いて。