pause cafe [Food & wine]
美味しいペーストリーを求めて立ち寄ったBeaucoup Bakery。人気の品々は12時過ぎでほぼ売切れ状態。大好きなchausson au pommeとcroissantを。あまりに暑かったので飲み物はiced americano. 裏切らない美味しさを大満喫です。
黒Tシャツにジーンズのペアルックで並んでいた男子カップルは数種類のペーストリーを仲良くシェアしていました。サーバーは全てアジア系女子、訪れる人々は様々な人種なのもバンクーバーならでは。
Oh happy cafe time!
Sun is baaaack! [Vancouver Life]
春を飛び越え一気に23℃のバンクーバー、チューリップも全開です。
待ってましたとばかりに外に出る人々でダウンタウン行きのスカイトレインは満杯。False Creek沿いの歩道ではタンクトップやショートパンツの人々も沢山見かけました。
このまま高温の日が続くと、乾燥注意で山火事発生が多くなる心配もあるけれど、まずは日差しを楽しんで♪ サングラスを忘れずにね。
Thank you, James! [Entertainment]
約8年続いたTV番組The Late Late Show with James Cordenが終幕を迎えます。セレブを乗せて一緒にカラオケを楽しむCarpool Karaokeや、信号待ちの間の間に道路で繰り広げられるCrosswalk Musical等々、YouTubeでも気楽に楽しめます。
つい先日アップされたのはゲストにTom Cruiseを迎えて。意外な展開に大笑い。
Carpool KaraokeではAdeleが運転してJamesとカラオケを楽しんでいます。仮面のように完璧メイクのAdeleがギャハハと笑うざっくばらんな素顔が見られます♪
こちらは7年前。2人も新鮮だわ~。
沢山笑って過ごしましょう~♪
Brunch at home [Food & wine]
ある日のランチはbacon egg, arugula salad, whole wheat toast. ゆっくりと焼いたover easy eggが好み。
食後にはエスプレッソも楽しんだので、ダウンタウン価格でチップを加えると$27位でしょうか。フフフ。
Let's practice [Music]
5月の合唱団コンサートは2回。1つは5歳から80プラスまでの8グループ全員参加のファミリーコンサート。各グループで数曲、そして全体で数曲歌います。
歌うどころかステージに乗った途端に緊張のあまり泣き出す子、隣に並んだ子と喧嘩している子、客席にいる両親に手を振りまくって興奮している子等々を見るのも楽しみの1つなのです。
そして大人コンサートは小曲を3つ。小曲ながらも不協和音が続く曲者もあり。さてさて、どうなることやら。
ゆるりと楽しんでいきましょう~♪
Shirotae [Vancouver Life]
ピンクのサクラとは一味違う清楚な雰囲気のSHIROTAE(白妙)を眺めるのは毎春の楽しみ。オフィス近くでも楚々と咲いていました。
今日は何とウチの近所で発見。嬉しい!
こちらはバンクーバー近郊のサクラマップ。こんなに多くの場所で、しかもこんなにも種類があるとは驚きです。濃いピンクの八重桜はもう少し待ちまチョウ。
Le dejeuner francais [Food & wine]
バンクーバーにあるビストロでは週末にはブランチメニューを設定している場所も多くあります。
お友達と出かけたのはフレンチな雰囲気たっぷりのAu Comptoir。ギャルソンは「Bonjour madame、how are you」と器用に仏英で対応。
迷いに迷って選んだのはGAUFRE MADAME。そば粉のワッフルにbechamel sauce, parisian ham, wild mushroom, sunny side-up eggを乗せて。フランスのビストロでワッフルが提供されるかはわからないけれど、そこはバンクーバーなのでお許しを。
濃厚で風味溢れるbechamel sauceとワッフルとの相性がとても良く、食欲をそそります。
隣のテーブルの女性は白ワインを楽しみながらのランチ。予約は受付けないので、フラリと行ってみてくださいね。
Au Comptoir
2278 W 4th Avenue
Vancouver
Attractions in Vancouver [Vancouver Life]
観光業界で働くお友達に誘われてVancouver近郊の観光施設スタンプラリーに参加。何とゲストは無料という素晴らしいギフト付き。ありがたく便乗させていただきました~。
まずは Space Centerへ。入口はMuseum of Vancouverと同じなのでこんな施設があるとは知らなかった。どちらも初体験です。
スタンプラリーは各施設で与えらえる質問に解答したらスタンプがもらえる仕組み。後ろから歩いてきた女性から「XXポスターはどこで見つけた?」等と尋ねられて教え合ったりするのも楽しい。
Museum of Vancouverには常設でVancouver近郊の歴史にまつわるものが展示されており、原住民の歴史や中国、日本からの移民史にも触れられていて学ぶ事満載。
楽しい時間を過ごした後はVancouver Maritime Museumへ。こちらも初めて訪れる場所です。20世紀初頭の船が展示されていて、船員室、キッチン等を外から見る事ができます。イヌイット族やハスキー犬を乗せて運んだという記録もあり、想像が膨らみます。
次はVancouver Aquariumへ。小さな子供を連れた家族連れからカップル等々チケット売場には行列ができていました。何と当日大人料金は$48 オンライン事前購入の場合は多少割引があるけれど、これはびっくり価格。
水族館というのに鳥、サル、アフリカペンギン、Sea Otters(ラッコ)等も動物達にも会えます。
スタンプラリーの質問は2問。1問目の答えは簡単に見つけられたけれど2問目は探すのに少々時間がかかり、同じようにスタンプラリーをしている男子に友達が「リラックスしろよ」と励まされてましたよ。
数種類のjellyfishにどっぷりといやされて。
BC州の海に住む魚やアシカ等の説明もあり、またまた学ぶこと満載。自然と共に生きられる場所にいることに感謝です。
ギフトショップの充実度には目を見張りました。そして小さな子供達を沢山見かけたのも新鮮な時間でしたね。
いや~楽しかったぁ。誘ってくれたお友達に大感謝です♪
AI vs. human [Others]
毎月開催されるスタッフミーティングでは便利なツール等を互いにシェアする時間があります。先日のミーティングで同僚が紹介したのはChatGPTの仕事への利用例。
例えば
-部門共通の備品予約日時依頼メールを数件まとめて時系列に並べる
-ゲストスピーカーの長文プロファイルを100文字に編集する
-医学部に特化した楽しいグループネーミング
等々が数秒で提示されるのです。これは便利!と喜ぶと同時に人間の思考能力が劣化していく原因ツールであることにも驚愕。
特に文章編集については既に私の勤める大学では ”ChatGPTは2021年版なのでそれ以降の情報は含まれておらず、使用方法については制限されるべき”と警告が出されています。
研究論文、試験解答、課題提出文章等にAI利用のチャンスが広がっているのです。
でもどのように制限するのか? これも興味のあるところ。
実際私もオンラインコースでGoogle transrate機能を利用して課題提出したことがあります。そのままの文章はちぐはぐなので、あくまでも参考に。それでも十分時間削減できました。
仕事への影響度は内容にも依るけれど、将来AIが代行していく職種は大幅に増えることでしょう。
人間としてどう利用していくか、が今の課題ですね。
Sunscreen 2023 [Beauty]
日差しが顔を出した日に買ってきましたSunscreen。その後雨や曇りの日が続いているので全く出番なし。年間通してsun careが必要という説は全く当てはまりませんね。
SPF50の顔用は暑くなってきたら手足にも使う予定。そうそう、首回りも忘れずに。バンクーバーの場合は春らしい天候というより一気に日差しがきつくなるのでサングラスも必須です。近所のウォーキングにはこれ1本でOK.
オフィスに行く日はMarcelle Tint Moisturizerを。薄く伸び、SPF30というのも嬉しい。昨年は1つ濃いめの色を使い切ったけれど、今年は明るいベージュにしてみました。塗ってみると肌色に馴染み過ぎでよくわからない 笑。
4月半ば過ぎでも10℃前後の日々。早く温かくなっておくれ。
Reading challange [Others]
カナダ住まいになってから本を購入したのはほんのわずか。図書館の無い日々は考えられない程大いに利用しています。e-bookやe-magaine、更にDVDも借りられるので本当に便利。
星の数ほどある本を限られた人生の時間内でどれだけ読むことができるか?そして心を揺さぶられる作品と出会えるかどうか?
読書数を記録できるアプリも様々あるけれど、大切なのは数ではなく内容。次に読む本の参考に利用しているGoodreadsから読み続けるためのヒントを頂きました。
1.つまらなくなったら読むのをやめる
2.エキソサイズや料理中にも利用できるオーディオブックを活用する
3.いつでも読める状態で側に置くこと
オーディオブックは本当に便利。特に自叙伝で作者当人が語っているとかなり聴き入る事ができます。ところが読みたかった本なのに、声の好みが今一つで途中で止めてしまったのもいくつか。
途中であっさりと止められるのも無料で借りているメリットですね。
次に読む本の参考としてセレブリティのBook clubもご参考まで。
女優Reese Witherspoonの Reese's Book Club
1996年に開設されたパイオニアOprahのOprah's Book Club
毎年楽しみにしているオバマ元大統領のBook list
素敵な出会いを楽しみに♪
"Reading is important. If you know how to read, then the whole world opens up to you." – Barack Obama
Batata bhaji [Food & wine]
近所のインド食材店で新鮮なcurry leavesを手に入れたのでPotato Bhajiを作りました。独特の香りを持つこの葉は炒め物に使うと豊かな味わいとなるのです。
茹でたポテトに炒めたオニオン、ジンジャー、スパイス、そしてcurry leavesを加えて出来上がり。スパイシーなマッシュドポテトという感じ。これをフィリングにして包む南インド料理Dosaと言うと分かりやすいかな。
簡単なサラダ、チャパティと共にIndian night.
Namaste.
Something beautiful [Not a bad day]
ダーリンの元同僚グループは年数回週末に集まる人々。ダーリンが亡くなり、世話役だったMikeが亡くなった後も声をかけてくれる有難さ。先週B.Dayを迎えたLauraへのお祝いも兼ねたランチ連絡メールが送信されてきました。
Lauraへのギフトは何にしましょう? 相手を良く知っている場合はギフト選びも簡単だけれど、そうでない場合は何が良いか?
普段自分では買わないものもヒントの1つ。更に女性ならば花をもらって嬉しくないはずはないでしょう。店にディスプレイされていた小ぶりの蘭が目に留まりました。優しいピンクにも惹かれて。
「ギフト用にラッピングしてください」と頼むとサッと手際よく丁度良いサイズの箱に入れ、同じ色合いのピンクのラッピングペーパーでふわりと囲んでくれました。
集まったのは郊外のイタリアンレストラン。各自パスタやピザを注文。60-70代の人々ばかりなので食が細いかな、と思いきやパスタ組は全員完食。うー、流石カナディアン。ピザ組は流石に全員残りをお持ち帰り。何も言わずともウェイトレスはテイクアウト用の箱を持ってきてくれたのもカナダならでは。
雨降り週末の楽しい一時でした。
Ayurveda and Yoga [Body & Mind]
オフィスでのHealthy Challenge, 4月のテーマは「1日30分歩こう」
運転しない私はどこに行くにも徒歩&公共交通手段で。オフィス出社日はスカイトレイン駅までの往復、バスストップを1つ手前で降りれば更に歩数も重なり30分はあっという間に経過。近所の散歩道往復も40分程なのでこれは楽勝! 課題は天候の悪い日でも歩くということかな。犬のオーナーの皆さまには頭が下がりっぱなしです。
5000年以上の歴史を持つインド伝統医学アーユルヴェーダは生活の知恵、生命科学、哲学思想も含んでいて、病気の治療と予防だけでなく、より善い人生を目指すものを目的としています。
個々の体質と性格の特徴により3つのDosha (Vata, Pitta, Kapha)の多い割合を見つけ、夫々に見合った方法で整えるのです。夫々の強みと弱みがあるDosha。このバランスが偏ると体調が崩れるということ。簡単に解説すると
Vata (風+空) やせ型、乾燥肌、便秘しやすい、せっかち、アクティブ、マルチタスカ―
Pitta (火+水)中肉中背、筋肉質、健康的な髪と肌、情熱的、熱しやすく冷めやすい
Kapha (水+地)筋肉、脂肪、骨も厚い、体重増加しやすい、冷え性、柔和、忍耐強い
ヨガポーズもそれに見合ったもので勧められます。例えばVataの人が激しい動きのポーズを続けると、更に状況は悪化してしまうわけです。
久々のTravis EliotのYoutubeビデオではVata向けのヨガレッスン。ストレスからの解放を大きな目的としています。レッスン後はかなり気分良くなった私はVata? でも性格的にはPittaっぽいところも?
詳しくはDoshaを見つけるサイトでチェックしてみてくださいね。
英語サイト
日本語サイト
Absolutely gorgeous! [Canadian Life]
ダウンタウンより一足遅れて近所のサクラ達が咲き始めました。気温10℃前後、雨続きの日々からようやく解放された1日。花を求めて辺りをパトロール。50m以上ある木々に負けじと背の高いサクラも見事。
確かあの通りは桜並木だったな、と行ってみると…
Absolutely gorgeous! と一眼レフカメラを持った男性がシャッターを切りまくっていました。
普通の住宅街なので電線や車などもあるけれど、それもまたローカルな雰囲気で良いかな。
天気予報はまたもや数日雨続き。この瞬間を楽しんで♪
Pork dishes [Food & wine]
合唱練習は夜7時または7時30分開始なので、夕食というより軽くサラダやクラッカー&チーズ等で小腹を満たして出かけるのが習慣。先週は重なるリハーサル、コンサート、更にGood Fridayと肉食を避ける日もあったのでEaster Sundayを迎えるとともに料理も解禁。しっかり食べましょう~。
まずはGinger Pork。3年ぶりに醤油を買ってきましたよ。炒めたオニオンにごま油を添えて。ごま油、大活躍
翌日はMastard sauceで。以前ブロック肉にマスタードを塗ってオーブンで焼いたことが数回あったのでスライス肉でもと試してみました。レシピでは白ワイン、クリームを使うけれどどちらも無かったので省略。こちらもオニオンを加えて。
おー、これは塊肉よりも短時間で仕上がり、少量で調理できるので便利。またまた自画自賛です♪
タンパク質、しっかり採りましょうね。
Relaxed holiday [Canadian Life]
コンサートも無事終わり、Easter Sundayも過ぎ、のんびり休日のEaster Monday. ようやく雨が上がったので近くを散歩してみると元気な色に迎えられました。
こちらも美しい♪
雨に打たれて今一つなpangi だけれど、優しい色合いに思わず笑顔になります。
何も予定がない休日は一番の贅沢時間。
Have a great week
Happy Easter [Faith]
夜明けと共に蘇ったイエスの復活を祝うEaster Sunday。
人々の心に宿る暗い影、それは苦痛や疑い、悲しみ等々。暗闇に光が灯されるように、明るい方向に目を向けていくことは決して容易ではないけれど、希望を忘れずに。
Happy Easter
Missa Solemnis [Music]
既に完全に難聴であったBeethovenが4年の歳月をかけて作曲したMissa Solemnis。オーケストラ、ソリスト、そして合唱と大規模かつ難曲のため演奏機会は少なく、何とバンクーバーでは1996年以来の再演。
コンサート前のリハーサルは火曜夜、金曜夜、そして土曜朝と忙しくこなし、土曜夜の本番を迎えました。
コンサート直前に指揮者はメンバー達にいつも素敵な言葉をかけてくれるのですが、今回は
「かなり難しい曲に挑戦してくれてありがとう。後は素晴らしい音楽を楽しんで 今日は丁度母が亡くなって7年目の日。大切な誰かの為に歌ってください」と涙を誘うメッセージ。
ミサ曲は教会典礼に則っているのですが、この曲は強弱も激しくそれはそれはドラマティックな展開。
Benedict は天から降り注がれる煌めきのようなバイオリンソロが続き、涙がでそうに美しい曲。コンサートミストレスは見事に奏でてくれました。
実は金曜日から風邪のひきはじめの体調だったのでビタミンをたっぷりとり、クスリを飲んで乗り切りました。昨年はコンサート当日にベッドから起きれず、泣く泣く欠席したので今年は是が非でもという気合でね。
素晴らしい音楽を約75名のメンバーと共に歌えた機会に感謝です。
Good Friday [Faith]
Good Friday-キリストが処刑された金曜日。何故GOODなのか? 神父は「愛と慈悲を再確認する良き日なのです」と語りました。また古語ではGoodはHoly(聖なる)の意味を持つとのこと。
ミサでは信者達は十字架の前に跪いて敬意を表します。COVID-19以前は大きな十字架に1人1人キスをする習慣でした。普段よりも参列者が多いHoly week、今日は体調が今一つだったのでヴァーチャル参加。これはCOVID-19で良い方向に変わった事の1つです。
El Grecoが描いたキリストは苦悩に満ちながらも天を仰ぎ、まるで生の人間のような表情に胸を突かれます。
Father, into your hands I commend my spirit.
The Last Supper [Faith]
Easter Sunday前の木曜日はThe Lord's Supper -主の晩餐ミサが行われます。キリストが12人の使徒達の足を自ら洗い、その後最後の食事を取る話。足を洗うという行為は当時奴隷の仕事だったそう。驚く使徒にキリストは「師が弟子達の足を洗うように、あなた方も互いに足を洗いなさい」という模範を示すのです。
キリストは最後の晩餐のテーブルに裏切者がいるということを知っていながらも食事を共にします。なぜなら彼等を愛していたから。そして数時間後には囚われの身となります。
愛とは一言では語る事のできない深く重い言葉ですね。
今日見つけた絵は1320年代にUgolino da Sienaが描いたもの。裏切者Judaはどこにいるでしょう?
I found you! [Vancouver Life]
サクラ満開中のダウンタウンから30分程離れた我家近辺は未だ咲きはじめというところ。今日は日差しが出てきたので近くを歩いてみると、おっ、見つけました~。
嬉しくなって写真を撮っていると通りすがりの男性から「綺麗だよね。皆笑顔になるよね♪」と声をかけられました。そう、皆笑顔になるのです。
待ちに待った日差し、そして輝く草花の色に春の訪れを実感します。散歩中の犬達も何だか嬉しそう。
途中でフレンチブル君の訴えかけるような熱い視線にHi!と通り過ぎると何と一緒に立っていた飼主はマリファナを吸っている最中。「このニオイ、何とかしてくれない?」と言いたかったのかな。
Sweet and savoury [Food & wine]
大量のパンの耳を使ったレシピを探して試してみたBread upma.
オニオン、トマト、ジンジャーを良く炒め、スパイスを加えた所にパンの耳を投入。パンの両側がカリッとなるまで炒めると他の食材が少々焦げついてしまったけれど、初挑戦にしては上出来かな。
ある日はフレンチトーストっぽく簡単に。メイプルシロップが無かったのではちみつを少々かけて。
そして週末は再度Bread puddingを焼きました。「液にじっくり浸して」というレシピに倣って教会ミサに行く前に下準備をし、約2時間後にオーブンに入れてみるとかなり膨らみました~。
先週とほぼ同じ写真だけれど、美味しかったのでリピート。常温で食べても良いし、レンジで少し温めても良いし。数日楽しめるね、フフフ。
Ars longa, vita brevis [Others]
Reuters newsで飛び込んできた坂本龍一氏の訃報。3月28日に逝去されました。
ガンであることを公表した後も体調の良い日は精力的に音楽作りをしていたとのこと。2023年1月発表”12"を聴きながらブログを書いています。
2017作”CODA”を観た際、彼の音に対する限りない追求心に圧倒されました。
雨だれ、木々を叩く音、氷の音等を取り込みメロディに重ねていくというのは作曲というより異次元の世界を広げていくような終わりなき広がり。彼の好きだった言葉 "Ars longa, vita brevis" 芸術は長く、人生は短い。もっともっと追求していきたかったことでしょう。
映画の中でも「限られた時間で何を残せるか、を思っている」と語っていました。
これは作曲者側の瀕死の想い。芸術は作者が亡くなった後も数十年、数百年と生き続けるのです。
BachやBeethovenは彼等の死後250年以上経て演奏されているとは予想しなかったことでしょう。そして坂本氏の音楽も末永く良き続いていくのです。
Ars longa, vita brevis.
Thank you for your music. Rest in peace.
Blooming Vancouver [Vancouver Life]
気温約10℃とまだまだ肌寒いけれど青空が広がったのでダウンタウンに出かけてみると、咲いてる、咲いてるサクラ達!Burrad Stationの小さな並木道ではチャイニーズの人々が撮影しまくっていました。
この道は5分咲きかな。
おお、こちらはお見事!
バンクーバーの開花予想と種類はこちらのマップから。種類によって咲く時期がずれるので後1か月程楽しめます。我が家近辺はまだまだ蕾状態なのでこれからが楽しみ♪
サクラを見ながら写真を撮っているのは日本人だけではないのもバンクーバーの良さなのです。
Take a break [Not a bad day]
昨日までの青空はすっかり姿を消した雨模様の金曜日。来週の合唱コンサートに向けてリハーサル回数が増えてきたので今日は休暇にしたのは正解でした。
昨夜はアマチュアオーケストラとの初合わせ。普段の練習はピアノ伴奏のみなので勝手が違い、皆混乱気味。指揮者も神経質になっています。トロンボーンのフレーズが合図、という箇所で肝心のトロンボーン氏がミスってしまい音が聞こえてこない!テンポを掴みきれない数小節もあり、疲労感倍増です。
私達もアマチュア合唱団だけれど、オーケストラにとっても難曲なのです、Beethoven.
先月はプロオーケストラとの共演でした。ブラスセクション奏者達は出番が来るまで練習中もスマホをいじったり、SUDOKUを楽しんでいるけれど、肝心の場所はピタリと決める。これがプロなのです。
日々学びですね。あ、感心している場合ではなく自己練習しないと…
今日のBeethoven本は彼の9作品に焦点を充てたA Life in Nine Pieces
著者は在イギリスの音楽研究家。それぞれの曲の背景、ベートーヴェンの様子があからさまに綴られています。
ーベートーヴェンはカトリック教徒として育ち、ドイツ・ボンではオルガニストとして教会に参列していたが、成人した後は教会には通わなくなった。彼の日記や書簡によるとカトリックだけでなく他宗教や文化、哲学等にとても興味を示していた…ー
Missa Solemnisもその影響を得ている、と説明されています。
いやぁ、日々学びですね。あ、感心している場合ではなく歌の練習しないと…ハハハ