One in four out

先日のAnnieのB.dayパーティーで約4年ぶりに履いたドレスシューズ、パーティー後半に歩くと違和感があり、かかとを見ると壊れていない。帰宅後によく見ると、何とつま先から靴の中心部分までがペロリとはがれていたのです。他の箇所もかなりくたびれていたので処分決定。他にも殆ど履かないサンダル3足をThe Salvation Armyへ寄付。まだ履ける状態なので誰かが喜んでくれれば嬉しいです。

暑さが和らぐとスニーカーよりもちょっとお洒落をしたくなる。今の気分はパンプスよりもローファー。いくつかお店を回って試着してから20％引きのオンラインショップで購入するという節約ぶり。靴は絶対履いてみないと。雨の季節の前に楽しもうと思います。

え、明日から雨予報？　閉まっておいたブーツを出さないと！

Simple pleasures

のんびり連休に思いがけない嬉しい事がありました。

Day 1
1年以上前にベッドの下に潜り込んでしまった片方のピアス、収納ボックス付ベッドなので動かせない、とあきらめていたところ突然動かせることを発見。奥まで覗いてみると、あ、ありました～。
掃除用スワイパーを使ってそぉっと引き寄せて。ダーリン妹から頂いたキラッキラの22Kが見事に復活です。
1年以上気づかなかった、というのはこの際封印しましょう。

Day 2
3月から加わった日曜朝ミサの賛美歌隊は私以外全員フィリピ―ノ。朗らかで敬虔な皆さんは殆どの歌を知っているので少人数ながらも楽しい一時なのです。この日はリーダーから突然短いソロを任されてちょっとつまづきながらも何とか無事歌い終えました。
ミサ後にメンバーのTitaとおしゃべり。
「今日はとてもよかったわ。ところでアナタは何をしているの？音楽を教えているの？」と唐突な質問
「大学で事務職員の仕事ですよ。合唱団に入っていて、いつもはアルトで歌っているの」と答えて。
楽譜が読めるということがこんなにも人生に役立つとは思わなかった。特に教会の賛美歌隊で歌う皆さんは楽譜が読めなくても楽しそうに歌っている人々が多いので。
可愛らしいおばあちゃんのTitaは美しいソプラノ。
「アナタはどこで音楽を学んだの?」と尋ねると
「昔々の高校生の頃よ。厳しいシスターにしつけられたわ」と。

1日の始まりに素敵なギフトを頂きました♪

Something beautiful

ダーリンの元同僚グループは年数回週末に集まる人々。ダーリンが亡くなり、世話役だったMikeが亡くなった後も声をかけてくれる有難さ。先週B.Dayを迎えたLauraへのお祝いも兼ねたランチ連絡メールが送信されてきました。

Lauraへのギフトは何にしましょう?　相手を良く知っている場合はギフト選びも簡単だけれど、そうでない場合は何が良いか？
普段自分では買わないものもヒントの1つ。更に女性ならば花をもらって嬉しくないはずはないでしょう。店にディスプレイされていた小ぶりの蘭が目に留まりました。優しいピンクにも惹かれて。

「ギフト用にラッピングしてください」と頼むとサッと手際よく丁度良いサイズの箱に入れ、同じ色合いのピンクのラッピングペーパーでふわりと囲んでくれました。

集まったのは郊外のイタリアンレストラン。各自パスタやピザを注文。60－70代の人々ばかりなので食が細いかな、と思いきやパスタ組は全員完食。うー、流石カナディアン。ピザ組は流石に全員残りをお持ち帰り。何も言わずともウェイトレスはテイクアウト用の箱を持ってきてくれたのもカナダならでは。

雨降り週末の楽しい一時でした。

Take a break

昨日までの青空はすっかり姿を消した雨模様の金曜日。来週の合唱コンサートに向けてリハーサル回数が増えてきたので今日は休暇にしたのは正解でした。

昨夜はアマチュアオーケストラとの初合わせ。普段の練習はピアノ伴奏のみなので勝手が違い、皆混乱気味。指揮者も神経質になっています。トロンボーンのフレーズが合図、という箇所で肝心のトロンボーン氏がミスってしまい音が聞こえてこない！テンポを掴みきれない数小節もあり、疲労感倍増です。

私達もアマチュア合唱団だけれど、オーケストラにとっても難曲なのです、Beethoven.

先月はプロオーケストラとの共演でした。ブラスセクション奏者達は出番が来るまで練習中もスマホをいじったり、SUDOKUを楽しんでいるけれど、肝心の場所はピタリと決める。これがプロなのです。
日々学びですね。あ、感心している場合ではなく自己練習しないと…

今日のBeethoven本は彼の9作品に焦点を充てたA Life in Nine Pieces

著者は在イギリスの音楽研究家。それぞれの曲の背景、ベートーヴェンの様子があからさまに綴られています。
ーベートーヴェンはカトリック教徒として育ち、ドイツ・ボンではオルガニストとして教会に参列していたが、成人した後は教会には通わなくなった。彼の日記や書簡によるとカトリックだけでなく他宗教や文化、哲学等にとても興味を示していた…ー
Missa Solemnisもその影響を得ている、と説明されています。

いやぁ、日々学びですね。あ、感心している場合ではなく歌の練習しないと…ハハハ

Walk at your own pace

少し晴れ間が広がった日曜の午後、Deer Lake Parkに行ってきました。この日は気温約8℃。まだ肌寒いのでボートを楽しむ人は流石にゼロ。いつものようにトレイルを歩いてみましょう。

前を行くのはグレイヘアの女性2人組。楽しそうにおしゃべりしながら歩いています。

ファミリーは子供達の歩調に合わせて、犬連れの人は犬に合わせて、と夫々歩いている中をサーっと駆け抜けていくジョガーがいたり、とまさに皆自分のペース。

何だか人生みたい、と思ってしまいました。
気温が上がり、ピクニックやボートを楽しむ人で賑わう前の静かな一時を思う存分楽しんで。

Cheers!

カナダ研修医プログラムへのインタビューシーズンがやってきました。医学生と大学側は夫々マッチングシステムに登録し、インタビュー後互いにランク付けをし、双方がマッチした場所に採用される仕組み。これは同じ大学の学生のみに偏らない公平なシステムなのです。

私の担当する研修医プログラムは毎年月曜が面接日。更に前日夕刻はプログラムインフォメーションセッションもあり、週末も気が抜けずに過ごしていました。

COVID-19以前（2019年）まで学生達はカナダ全土を日程に合わせて自費で移動しインタビューに臨んでいました。状況が変わった今ではZoomインタビュー。彼等にとっては旅費削減ができたものの、他大学での研修は2023年春まで停止中なので、1人当たり20分のインタビューで互いを見極めなければなりません。

昨日のインタビュー、画面越しに緊張しまくった学生達の様子が伺われます。今年は私の勤める大学を皮切りに2週間のインタビュー期間。回を重ねる毎に皆も様子がわかっていくのでしょうね
マッチするのは誰か?　結果は3/22に発表されます。

朝7時前から夕方5時過ぎまでの長丁場が無事終わったので、帰り道にMarbecを購入して祝杯を♪
Cheers!

Dry January 2023

ゆるりと始まったと思っていた2023年、あっという間に1月最終日。2月第1週のイベントに向けて忙しく仕事に励んでいる日々です。

オフィスのHealth Challenge、1月ゴールとしたDry Januaryー禁酒は無事達成！詳しく言うと12月31日に開けたワインを1月2日まで飲んでいたので28日間。
週末の楽しみは飲むことだけでなく、ワインと共に寛げる時間だったのね、と再認識。でもワイン無しで過ごせた事も大発見。

最近のお気に入りはjalapeno and cheddarのチップス。
おっ、No chipsの1月ゴールは見事惨敗です。トホホ～。

2月ゴールは1日15分のストレッチ。これは楽勝でこなしていきましょう

Inspired

Canada Red Cross（カナダ赤十字）に寄付をすると、年に数回寄付の催促の意味合いをたっぷりと込めて名前を印刷したシールやカード、ボールペン、メモパッド等が送られてきます。中には使えそうにないプラスチックバッグもあり、その費用を本来の用途に使ったほうがいいのでは?と思うこともしばしば。

今日届いたのは”Daily inspiration”と書かれた3枚のカード。
"Be the Change: you wish to see in the world" Mahatma Gandhi
"No act of Kindness, no matter how small is ever wasted" Aesop
"Act as if what you do makes a difference. It does." William James

おお、どれも深いお言葉。Mahatoma Gandhiが今の気分にピタリとはまりました。

Have a great weekend!

Thank you for your time

コミュニケーション手段はEメールからLINE, WhatsApp、写真やビデオ満載で瞬時メッセージのInstagram等多種多様化する中、2022年のクリスマスカードはかなり量を減らしました。ところが意外にも同僚達からカードやギフトを頂いてしまい、感謝を込めて私からも贈って。
そして今日は何と7通のカードや年賀状が一気に届きました。
友人達から届いたのは360℃に広げてゴムで止める豪華なポインセチアのカードや緻密なクリスマスヴァージョンのクロスステッチ。美しい家族写真のカードもあり、思いがけないギフトとなりました。
Canada Postよ、配達ありがとう～。

「今ではCecileさんだけが手書きのカードを送ってくれる人となりました」と長文メールで近況を伝えてくれる高校時代の恩師や「毎年楽しみにしています」と温かい友人からのメッセージを頂いてしまうと、送ってよかったなとしみじみと。アナログ世界も捨てがたいですね。

時を超えてコミュニケーションをしていた昔の人々は今の時代をどう思うでしょうか？

Gift of love

嬉しいクリスマスギフトを頂きました。そしてクワイヤメンバーのNatalieからはクリスマスカラーのチョコレートを全員にMerry Christmasのハグと共に。

お友達からのギフトはイギリスの高級旅行用品ブランドGlobe-Trotterのクラッチバッグ。こちら実はファーストクラス乗客向けアメニティなのです。シンプルながらもキラリと光るセンスの良さ。中にはSHIROのスキンケア製品が入っています。そしてアーティスティックなマスキングテープも。

9月にインドに行った際、DUBAIの航空会社Emiratesに勤めるダーリン姪からもらったファーストクラス用アメニティはキラキラゴールドのバッグでした。お国柄の違いも面白い。

Thank you so much!