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Sun is back [Not a bad day]

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どっぷりと暗い朝に家を出発してオフィスへ。あれこれと業務をこなしているうちに雨も上がり青空がのぞいてきました。昨日は1日中雨だったので嬉しくなり思わず撮影。

廊下を挟んだキッチンに行くと羊のキャップをかぶった女性がコーヒーを淹れていました。
おお、Halloweenは昨日ではなく今日だったのね COVID-19以前のオフィスでは何気にアイライナーを猫の目のようにしたり、魔女の帽子をかぶっている同僚もいました。隣の席のNickeyはパンプキンそのもののコスチュームを被ってデスクワークしていたっけ。
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COVID-19以後リモートワークと週2-3日出勤が認められた私達、月曜出勤組はほんの数名。確かに週末をはさむ月、金曜はリモートワーク希望者が多いことをまさに実感なのです。
同僚に会えなくとも静かなオフィスでもくもくと仕事をするのは効率が良いのです。

Happy Halloween
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Happy Halloween [Canadian Life]

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朝から雨降りのHalloween。一軒家に住む同僚達は毎年100人以上の子供達が訪れるのでチョコレートやキャンディの準備に余念がないとのこと。コンドミニアム(日本でいうアパートメント)に住む私は誰も訪れないので平和な1日なのです。
さてさて毎年工夫を凝らしたデコレーションを楽しませてくれるご近所を散策。デコレーションをしている家には立ち寄って良いという意味なのです。写真は雨が降り出す前に一気に撮りましたよ。
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やっぱり墓地や骸骨が多いですね。RIPだなんて私にはちっとも洒落にならないけれど。
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この小さなカボチャのオブジェはライトなのです。色合いも可愛くてホッと一息。
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Trick or Treat
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Bonjour from Montreal (3) [2022 Montreal]

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Montrealに行くならばぜひ”あの教会に”と調べてみると…
Notre-Dame Basilica of Montrealはカナダ初のゴシック建築教会。Celine Dionが結婚式を行った場所でもあります。ところがミサ時間以外は入場チケットが必要。照明と音楽のショータイムもあるけれど今回は外から見ただけ。トホホ

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Mary Queen of the World Cathedralは1894年建立の教会。カナダ国定史跡の1つでもあります。巨大なスペースと約76m高の天井から注がれる光は圧巻です。
ギフトショップにはカード、クロス等様々ある中からお土産に選んだのはパレスチナのオリーブの木で作られたオーナメント。
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手のひらサイズのオーナメントは教会の屋根をバックに幼子イエスを見守るジョセフとマリアが。ヤシの木がポイントですね。
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短いながも旅の空間に気分一新。エネルギー補充してきました。
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Bonjour from Montreal (2) [2022 Montreal]

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2日間の会議は全員対象の講義が3つと選択可能なワークショップに参加。面白かったのは同僚達とは全く異なるワークショップを選んだらしく誰にも会わず。今回はEDI (equity, diversity and inclusion)関連ワークショップを中心に参加しました。この数年私が勤める大学及び病院でもこのテーマに関するセミナーがいくつも開催されています。ワークショップでは自由に各大学での試みを発表したり意見交換したり、と充実した時間でした。

Montrealに詳しい同僚おススメのレストランLola Rosa 体に優しいビーガンメニューが満載。Chorizo & Quesso Brritto。Chorizoもビーガン。溢れんばかりのbasmati riceを新鮮なスパイスの効いたソースと共に頂きます。
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止まらない同僚の話を半分聞き流しながらのディナータイム。会話というより自分の話を一方的に話すのが彼女の特徴。もう1人の同僚がとても良いタイミングで相槌を打っていたので相手は彼女にお任せ。

会話とは互いに話すのが楽しいのに、と改めて実感です。
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Bonjour from Montreal (1) [2022 Montreal]

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カナダ研修医プログラムコーディネーター会議のためにMontrealに行ってきました。
石畳の街はヨーロッパの雰囲気そのもの。天気に恵まれたので会議終了後は街を散策。色づいた木々に囲まれたVictoria Square.
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Parisのようなメトロ入口を発見。これは嬉しい驚き。
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息子さんが現地大学に通っている同僚の案内でショッピングエリアや学生街にも足を延ばして。もう1人の同僚と3人で数時間過ごし、翌日はブラブラと1人歩き。1人歩き、好きだわ。
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Coloured season [Food & wine]

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この数日はグッと気温が11℃前後に下がり、雨も少し降りようやく落ち着いてきました。近所の散歩道の乾ききった木々の葉は音を立てているようで。
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そんな日のテーブルは秋色のPumpkin Shrimp. 
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いくつかあるパンプキンの種類を試して落ち着いたのはKabocha pumpkin。ええ、カボチャです。
パンプキンを水を少なめにして柔らかく煮込んだ所に、別フライパンでonion, ginger, garlick, tomatoを良く炒めスパイス、更にshrimpを加えパンプキンと混ぜ合わせて。最後にCoconut milkを少しずつ加えて味を調えて。
このメニューはダーリン提案。「Pumpkin &Shrimp??? Whaaat?」と半信半疑で言われるがままに作ってみたら美味しくって我家の定番メニューとなりました。スパイスにはcinnamon & nutmegを忘れずに加えてくださいね。
今日はarugula salad & chapatiと共に。

Have a great week!
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Medea [Music]

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オペラファンにとっては待ちに待った映画館でのライブ上演 Metropolitan Opera HD live
2022-2023シーズン幕開けはChelbini "Medea" 異様な容姿のMedea。

古代ギリシャの街コリントでは英雄Giasoneとの婚礼を控えた王女Glauceが彼の元妻Medeaが婚礼を壊しに来るのでは、と恐れている。GiasoneはMedeaとの間に2人の子供を持ったが強引に離縁。幸せな2人への復讐に燃えるMedea.彼女は何を企んでいるのか?

ギリシャ悲劇に基づくこの物語は世界最高のソプラノ歌手の1人Maria Callasが映画化した作品。約3時間にわたって歌い続けるMedea役ソプラノは音楽の難しさだけでなく演技力、そしてエネルギーが必要。Sondra Radvanovskyは自らMetropoliran Operaにこの役を希望し、初演に漕ぎつけたのです。

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ステージ背面は鏡が設置され、舞台上を違う角度で眺められる機会となりとても効果的。床に這いつくばり、身もだえしながらドラマチックに歌い続けるMedeaに女性の怖さを重ねてしまいます。

バンクーバー時間朝10時からのライブとしては余りにも暗い悲劇だけれど、Sondraの一人舞台と言っても過言ではない大熱演に会場はすっかり飲まれてしまいました。
Giason役は私のお気に入りの1人Matthew Polenzani.彼の鮮やかな歌声は暗い話に一筋の光を照らしてくれたのが何よりの救い。

Luigi Cherubini "MEDEA"
Conductor: Carlo Rizzi
Medea: Sondra Radvanovsky
Giasone: Matthew Polenzani
Glauce: Janai Brugger
Neris: Ekaterina Gubanova
Creonte: Michele Pertusi
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Small Things Like These [Books]

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ほんの数分の間にめくるめくドラマが展開するショパンやドビュッシーのピアノ曲。その流れに心がほっと落ち着く時があります。

2022年Booker賞のショートリストに選ばれた小説Small Things Like These。

1985年のクリスマスを控えたアイルランドの小さな街での出来事。炭業者のBillは休む間もなく働き家族を養っている。ある朝コミュニティ内の教会に配達に行った際意外な場面に遭遇し、街は教会の支配下になっていることに気づかされる。

わずか128ページの短編なのですが、心に語り掛けてくる文章が心地よく、あっという間に最後まで読み切ってしまいました。そしてその余韻の深いことと言ったら。

皆が口を閉ざしている、または見て見ぬふりをしている事実を知ってしまった時、人間はどう対処するのか。Billはこの後どのような人生を辿っていくのでしょう。ぜひとも幸せな日々を過ごしてほしいと思います。
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Its dried! [Vancouver Life]

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92年ぶりに気温約20℃を更新した昨日のバンクーバー、今日も乾ききった日和。例年の10月は雨の季節の始まりだけれど、今年は未だ乾燥状態で山火事も発生中。地球温暖化は世界中で異変を起こしているので恐怖を感じます。

色づく季節を楽しむ前に木々は枯れ切ってしまいそう。雨の季節は憂鬱になるけれど流石に降ってほしい今日この頃。
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Sunday brunch [Food & wine]

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晴れ渡った日曜の午後、お友達に誘われてダウンタウンでランチ。
Catch 122は以前はディナー営業もしていたと思うけれど、現在は9:00am - 3:00 pmの営業でランチ・ブランチに特化。ほぼ満席の店内に人気の程がうかがわれます。お肉を食べたい気分だったのでPulled BBQ pork shoulder bennyを注文。

Egg Benedictには欠かせない卵黄とバターたっぷりのhollandaise sauceは実はあまり得意ではない私、それでもたまに食べたくなるのがBenny。今回はホロホロと柔らかく煮込まれたポークがとても味わい深く、ソースもそれほど濃厚ではなく口当たりも優しく美味しく頂けました。

お友達はThe classicを。付け合わせ(ベーコン、ソーセージ等)、卵の調理方法、ポーチドエッグの硬さまで詳しく注文ができるのがカナダの良さ。場所によってはパンの種類も選べます。こちらも見るからに美味しそう
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近辺のショップは閉店した場所も多く、昼間でも荒んだ雰囲気の通り。このレストランにはぜひぜひ続けて頂きたいものです。

美味しい物を頂きながらアハハと笑って過ごせること。友達は何よりのギフトです。

Thank you for having me!
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Ode to joy [Music]

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Beethoven Symphony No.9、第九。1824年初演時にベートーベン自身が指揮をしたのですが、ほぼ完全に聴力を失っていたため、演奏が終わっても指揮を振り続けていたとのこと。
世界的に有名なこの楽曲を聴力なしで完成させたという彼の才能と音楽の素晴らしさにはただ感銘するばかりです。
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さてさて、今回はWest Coast Symphonyとの共演。ダウンタウンの教会の限られたスペースにオーケストラと合唱総勢約120名がひしめき合います。
最初のリハーサルは大音量の金管楽器に圧倒されて、満員電車内でもみくちゃにされたような気分。歌声は聴こえているのか? 笑

このオーケストラのコンサートのチケット代は全て寄付金にて。会場人数制限があるのでバンクーバー近郊にお住いの方々、上記リンクより内容を確認してくださいね。

そして本番。女声合唱チームは曲の始めからステージで着席。これが…長い 2楽章で一瞬寝落ちしそうになりました。ノリの良いカナディアンの聴衆の人々、楽章が終わるごとに拍手してくれます 笑。
3楽章が終わり男声チームがステージへ。全員起立で4楽章が始まりました。

劇的なティンパニと高らかなトランペットから始まるこの楽章。一時落ち着くとあの有名な「Ode to joy 歓喜の歌」の旋律が静かにコントラバスの低音が奏でていきます。このメロディが始まると「ああ、人生っていいよね」と思わず声に出したくなるのは私だけでしょうか。
本番に強いカナディアン、いい感じで盛り上がっていきます。そしてテンポクラッシャーのファゴットに繋がって一気に現実に戻されました 笑。
ソリスト達が美しく重唱を重ねている中、あるパートが先走りして演奏は崩壊しそうになったけれど何とか持ち越してエンディング。またまた金管パート炸裂で合唱どころではありませんっ。

演奏が終わると会場総立ち。
次回このオーケストラとの共演は2023年4月にまたまたベートーベン 楽しみです。

All is well that ends well
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Locked my keys! [Others]

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私の住むアパートには地下駐車場フロアにストレージルームがあり、各部屋毎にスペースが割り当てられています。あるモノを取りに行き用事を済ませてドアをロック。はっ、全ての鍵を中に置き忘れたまま

さて、どうしたものか? 

幸いな事にスマートフォンを持参していたのでまずはスペアキーを預けている友人に早速電話。
すると何と彼は夕方7時まで選挙ボランティアで留守。奥様いはく「ボランティアの条件で休憩時間以外は連絡とることが不可能。鍵がどこにあるかもわからない。管理会社に連絡してみたら?」

そこでビル管理会社に連絡するとけんもほろろに「ロックスミス(鍵開け業者)に連絡してください」と。最寄りのロックスミスを検索して連絡。数分後に返答あり、やり取りの中で「どうやってビル内に入るか」が問題に。
全てのドア、エレベーターには住人のみが持つ鍵またはセンサーキー利用が必要なのです。
うっかりストレージルームから出たら再び鍵なしでは中に入れない。さてさて困ったもの。

再度ビル管理会社に連絡し「ロックスミスに連絡したけれど、彼をどうやってビル内に入れるの?」と尋ねると「ストレージ内に鍵を置き忘れてアナタはストレージルームから出られないってことよね?担当者を探して連絡するわ」と先程とは別エージェントがテキパキと対応してくれました。

待つこと約30分。
ストレージルームのドアはセンサーキーがないと開閉できず、セキュリティ上の問題からドアを開けっぱなしにはできない仕組み。試しに履いていた靴を脱いでドアの隙間に置いてみると、ドアを開けたまま状態にできることを発見 再度ロックスミスに連絡を取り、至急来てくれるように依頼。

駐車場から外に出るにはセンサーキーが必要だけれど、車は普通に外に出られる。それを利用して何と彼を中に入れられないものか…と試行錯誤しているうちにMr. ロックスミスkらビル玄関に到着したとのメッセージ。
さて、困った。と駐車場を見渡すとグッドタイミングで同じ階に住む男性が歩いているではありませんか!
事情を説明し、Mr. ロックスミスをビル内に入れてくれるように頼むと快く引き受けてくれました。
ほぼ同じタイミングで管理会社から「まだストレージルームから出られないでいるの?」と。ロックスミスが到着し、隣人が彼をビル内に入れることを説明。つまり管理会社は解決策なしの状況確認の電話だったのです。

「このロックを破壊することになります。$110+ taxです」と確認後、Mr. ロックスミスは火花飛び散るチェーンソーで壊してくれました。

約1時間30分後に無事中にある鍵を取り部屋に戻りましたとさ。新しい錠前もつい先程取付けました。

今回の教訓:
ーほんの数分部屋を出る場合もモバイルフォンを持参する
ー用事は慌てず1つ1つ確認して
ービル管理会社は緊急時は大して役に立たない
ー咄嗟の出来事には知恵を振り絞って対応する

隣人も顔見知り程度で名前も連絡番号もわからない。向いに住むカップルに至っては挨拶もしない人々。セキュリティ上の問題から簡単に連絡番号を教え合わないのがカナダ生活で得た知恵。
緊急時対応策は臨機応変にしていかないと。トホホな体験でした~
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Beware [Canadian Life]

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Thanksgiving Dayが終わると期間限定のHalloween用グッズ専門店も既にオープン。COVID-19期間中はパーティーも開けなかった人々が盛り上がりそうです。

さてさて毎回楽しませてくれるご近所のデコレーション。個人的には墓地やRIPの文字は全くユーモアではなく、むしろ避けたいけれど、このようなグロテスクな雰囲気が多いですね。
工夫を凝らした近所のデコレーション、見つけ次第アップしていきますね。

Beware...
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Giving Thanks [Not a bad day]

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10月第2月曜日はカナダのThanksgiving Day。スッキリと晴れ渡った空に感謝、感謝。
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収穫を祝うのが本来の意味だけれど、更に家族や友人達と共に食卓を囲むのも習慣です。
健康であること、安全に住める場所があること、そして友人や家族に感謝をこめて。

定番メニューはstuffed turkey, cranberry sauce, potatoes, gravy, baked brussel sprouts等々ですが、今年はインド土産のマサラを使ってChicken Xacuti, Sweet potato curry。Kale Saladを加えて。
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Happy Thanksgiving
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Good bye, Mike [Others]

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穏やかな10月の朝にメキシコに住む友人Mikeが旅立ちました。
彼が全ての治療を止め緩和ケア状態になったとの知らせを受けたのは3か月前。この数日彼のパートナーの事が何度も気になっていたけれど連絡は取らずじまいでした。

ヒザの調子が良くなかったMikeは医師の勧めで温暖な地で過ごすべくメキシコを訪問。数回訪れる度にすっかり気にいってしまい、60歳過ぎにて長く住むことを決意。好奇心が強い彼はスペイン語を習得、地元の人々に溶け込み、仕事を見つけ、更に将来のパートナーまで見つけてしまったのです。
最初の数年は半年ずつメキシコーカナダと過ごしていたけれど、ここ数年はメキシコに落ち着いて。

移住したばかりの頃にどうしてメキシコ尋ねると
「理由はいくつかあるけれど」と気候条件、生活費等の違いを上げ、さらにメキシコの人々の温かさ、のんびりペースの日々等が気に入ったとのこと。

料理好き、もてなし好きのMikeはメキシコを訪れる度に腕を振るってGoa料理をふるまってくれました。メキシコで絶賛Fish Curryを大満喫したものです。

Thank you for being a part of my life and calling me your friend.
God’s love is a light that can reach all corners of the earth.

Rest in peace.
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Fall with love [Vancouver Life]

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10月になっても好天が続いているVancouver、小さな秋を見つけにEnglish Bayに行ってみました。
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少しずつ色づき始めた木々。ビーチ沿いにはのんびりと、またはしっかりジョギングやサイクリングを楽しむ人々で賑わっていました。雨の季節が始まる前に日差しを楽しんで。
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今週末はThanksgiving Dayの3連休。のんびりと過ごしましょう。
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Freude! [Music]



Beethoven Symphony No.9ー第九は日本ではあまりにも有名な合唱。12月には毎週全国でコンサートが行われていますね。
カナダ・バンクーバーでは1年通じて演奏されています。10月のコンサートに向けて3年ぶりに練習。歌う場所は少なくともドイツ語発音はしっかりしないと、と練習ビデオを探してみると…YouTubeでズラリと発見。いくつかおススメを見つけました。

こちらは10か所に分割して練習できるビデオ。さすが~。

初心者向けの発音解説ビデオ。懇切丁寧かつ笑える部分もあり素晴らしい~。


Freude!
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Special mission (6)  [2022 India]

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ショッピングは旅の楽しみの1つ。ダーリン弟の何気ない会話からインドではPressure cookerが手頃に手に入ることに気づき、近くの店で小ぶりなものを調達。これは便利に使えそうです♪
そしてダーリン妹が用意してくれたのは各種masala(複合スパイスの総称), GoanスイーツBolinhas-新鮮なココナツを使ったクッキー。レシピを検索してみると小麦粉ではなくセモリナを使っていますね。在ドバイの姪からは美味しそうなデーツの詰め合わせ。
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最寄駅近くのショッピング街は細い路地の中に数十件の店がひしめき合う場所。バッグを守り、足元に気を付けるのが必死で写真なし。強力ネゴシエーターのダーリン妹に付き添ってもらい最低限25%の割引率で。「特別買い物の予定はないな」と言っていたダーリン娘、サリー4枚、サンダル4足、アクセサリーセットを一気にお買い上げ 笑。

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空港で見つけたForrest EssentialsのBody Mist。Honey & Vanillaの香りは甘いだけでなくエキゾチック。

Thank you all. Good bye until next time.
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Special mission (5)  [2022 India]

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今回の旅は2回目の葬儀という重いイベントだったのでなかなか筆が進みません。今気づいたのは10日間程英語のみの生活だったので日本語が浮かばないというのもありますね。

息子を亡くした母、兄を亡くした妹、弟、父親を亡くした娘、夫を亡くした妻が当人が亡くなってから2年半後に一同に会するというのは異例な事。予想外のCOVID-19の影響による空白の期間は夫々の状況を整える期間となったのか?

結論はNO。Griefー喪失感は人それぞれ。日々涙することはなくともほんの些細なモノ、状況がトリガーとなり感情が一気に溢れ出すのです。そんな思いをダーリン弟、娘と共にざっくばらんに語り合えたのは良かった。一方ダーリン母は日々涙に暮れていて、こちらは高齢とカルチャーの違いが大きいと思われます。

無事遺灰を葬った翌日はダーリン妹夫婦が滞在するビーチ沿いのホテルへ。整えられたトロピカルな植物たちに癒されて。
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たわわに実るライム。
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季節外れのビーチで泳ぐ人はなく、波の音に身を任せて。
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凸凹道をドライブして反対側のビーチへ。こちらは漁船が到着し、魚介類をより分ける人々で賑わっていました。
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Special mission (4) [2022 India]

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ダーリン母宅のキッチンはとてもシンプル。おそらく多くのインドの家庭で使われている大小様々な大きさのポット。重ねて収容でき、更につまみのない蓋をして冷蔵庫に重ねて保管も可能なのです。

「食べたいものを何でも言って Have some more!」とガンガンと勧められます。
COVID-19以前はインド出身の友人宅でのパーティーが数々あったけれどこの3年間は静かに暮らしていたので、彼等の食を勧めるエネルギーをすっかり忘れていました。
ぼーっと朝食を食べ終えると「ランチは何がいい?」とすかさず尋ねられ、1日目から食の細いダーリン娘と共に辟易状態 笑。

ある日のランチは地元で捕れた魚のフライ、青マンゴーとココナツを加えたPrawn Curry, Vegatable.
インド料理は数種類を取り合わせて食べるのが普通。料理の手間はかかるけれど皆さんチャチャっと作ってしまいます。どれもこれも美味しかった。
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主食の後には必ず登場するデザート。Goaに住むダーリン妹からの特別スイーツ。
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卵黄とココナツミルクを幾層にも重ねて焼きあげたBebinca, Dodolはココナツミルク, ライスフラワー、さとうきびのしぼり汁を煮詰めた無精製のJaggeryが味の決め手。食感は黒蜜ゼリーという感じ。

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こちらはCustard Apple。クリーミィな果肉はまさにカスタードのような濃厚な味わい。写真には取らなかったけれど、カナダでは見かけないフルーツも楽しみました。

Eat more, have some more!
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Special mission (3) [2022 India]

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7-9月のMumbaiは洪水の被害が出るほどのモンスーン時期。9月最終週なら落ち着くかな、と旅程を立てたのです。時折雨は降ったけれど、却って埃に溢れた道路が洗い流された感じ。ムッとした暑さにアジアにいるんだなと実感です。

7年ぶりのインド、街並みは少しは歩きやすくなった部分もあるけれど、補強されていない箇所が多く、必死で歩くので途中の写真はほぼなし。前後左右を確認していると足元で寝ている人がいることもあるから360℃に目を見張らないと 笑。

旅の楽しみは知らない街を歩くこと。ところがこの場所は1人歩きは危険、更に凸凹道、そして空気の悪さもあり「ジョギングする気には全くならないね」とインド生まれのダーリン弟もぼやいていました。

野良犬、野良猫もかなり多く、エサを持っているんじゃない?という感じでスリスリと寄ってきます。
何と猿を発見。「ムンバイの路上で猿?」とダーリン弟もびっくり。
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一家4人(大人2人子供2人)でヘルメット無しでバイクを飛ばしているのも良くみかけましたよ。
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Special mission (2) [2022 India]

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ダーリン母が住む地域はカトリックコミュニティ。アパートメントの入口にマリア像が設置されている所も多く、ほぼ毎日教会に通う人々も多いのです。キリスト教徒はインド全人口の3%未満であってもこの地域は信仰に溢れています。ベーカリー名も"Our daily bread"
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車道と歩道の境がよくわからない信号なしの道を決死の思いで横断していきますっ。
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Special mission (1) [2022 India]

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亡きダーリンの遺灰を葬りにインドに行ってきました。7年ぶりのインドへの旅は何もかもが感傷的で、予想はしていたもののかなり厳しい旅になりました。

Frankfurt経由約19時間フライト、乗継時間を含めると約23時間の旅。FrankfurtからMumbaiへの機内食は既にインディアン。
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