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Dreamed a dream [Not a bad day]

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朝6時にセットしたアラームを止めて飛び起きて。
天気も良さそうなので朝の散歩に出かけてみよう。いつの間にか緑も色濃くなり、歩いているだけで沢山のエネルギーを受け止めます。人通りも少なく、静かな通りは歩くのに最適。

30分程歩いて体もほぐれてきたので、家に戻り30分のmorning yoga。まだ体は硬いけれど、気持ちよく体を伸ばして。ちょっとチャレンジングなポーズも試したりして。

さて、コーヒーを入れてトーストを焼きながら今日の仕事の準備を...

というところで目が覚めました。6:45am.

Whaaat?
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From the Ashes [Books]

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カナダ先住民(indeginous)の人々は住居、教育等の環境不備そして長年にわたる文化の違いから不遇な生涯を送ってしまうケースが多々あります。学校中退、アルコール、ドラッグ中毒等もその一例。
ステレオタイプでIndigenousと言えばアル中だろう、と緊急患者を真摯に扱わなかった病院の実例は大きな社会問題にもなっています。

”From the Ashes”はindeginous Métis-Creeに属するJesse Thistleの自叙伝。
アル中、ドラッグ中毒者の父親から逃れるために母親は家を離れ、父親の逮捕により3兄弟が保護されたのはJesseが4歳の時。その後祖父母宅に預けられ多感な時期を過ごすことに。そして10代で父親と同じように中毒者になってしまうのです。

淡々とした文章でつづられている様子は後の著者のコメントで知ったのですが、過去を振り返るのはとても辛かったとのこと。確かにその内容は普通の少年の暮らしではなく、中毒者になっていく悲しい過程が繰り返されるから。
ヒッチハイクによりVancouver Eastsideでホームレス暮らしをしたことも語られています。

幸いなことにJesseは更生施設に入所し、時間をかけて自身を取り戻していきます。そして母親の先祖であるMétis-Creeに興味を抱き、施設に教えに来ていたオタワ大学の教師のつながりで学ぶ機会を得るのです。現在はYork Universityの人間学助教授として調査を更に深め、indeginousの人々のホームレス問題に取り組んでいます。

事実は物語よりも遥かに力強く心を揺さぶるものです。
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Mini project has been completed [Not a bad day]

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小雨の降る週末、Raisin & Oatmeal cookiesを焼いてみました。アーモンドを刻んで入れて、砂糖を少なめにしてみたらグラノラバーのような出来上がりに。噛み応えのある味わいになりました。

そしてミニプロジェクトを完了させました。ベランダの写真、Before
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そしてAfter。
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先週お店に行って品質、色合い等を確認して購入決定。持ち帰ろうと思ったけれど1人では運びきれない量だったので配送手配。「1-5時の間に配送予定」とうメッセージ。4時間の間隔というのがカナダらしい。外出は1時前に済ませたものの、料理も始められず午後4時に。そして午後4時45分頃「あと15分で到着します」との電話。配達完了は5時を回っていましたが無事到着。

プラスチック製のタイルはパズルのようにはめていくだけなので約45分で完了。眺める度に1人ニンマリしています。
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What is yoga? [Body & Mind]

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週末は少々雨が降り、乾いた大地を潤していきます。初めてバンクーバーを訪れた時、市内バスツアガイドの「バンクーバーは10月から3月まではほぼ毎日雨降り。だから緑が濃く美しいのです」という言葉を忘れません。本当にその通りだから。

さてさて、ほぼ毎日続けているホームヨガはまさに写真のような感じ。スクリーンの向こう側のインストラクターは実際にポーズをとる人、または時折ポーズを中断し、スクリーン上の生徒達に「Mary,いいね!」「Jenny,右じゃなくて左」等と声をかける人も。
人によってはBGMをかけながらレッスンする人、もしくはネットワークの環境上、Spotifyのリンクをチャット上に載せて生徒に任せる人がいます。

通っていたヨガスタジオのZoomレッスン数は以前と比べると少なくなり、インストラクターも限られています。私の参加できる時間帯も限られるのでその中での選択。いくつか試して改めて何が自分に合っているのかを考えてみました。
ーレッスンの流れが程よい
ー指示がわかりやすい
ーBGMが心地よい(Spotifyリンクは使わないのでその場合は音無し。それもまたよいのです)
ー声のトーンが落ち着いている
ーあれこれ蘊蓄を語らない(これは好みね)

BGM,重要なのです。ある日曜朝レッスンでは「今日は80年代の気分なの~」とノリノリのロック系、果てにはマイケル・ジャクソンが流されポーズとのギャップに途中で中断したこともあったから。

昨年より始まったインストラクターKerryのクラス。高校卒業したばかりの若さ溢れる溌溂とした動きは素晴らしいのですが、彼女の言葉が心に届いてこないのです。
10年以上の経験あるインストラクターと比較してみると彼等はポーズの難しさを知っているので、かみ砕いて説明してくれる。ところがKerryは自分はラクにポーズをこなせるので説明はほんのわずか。

彼女は父親がスタジオの代表者なので、子供の頃からレッスンを多くこなしているようなのですが、教える立場となるとやはり違いますね。でも参加者側は10年選手でもルーキーでも料金は同じ。
同じ60分を充実したものにできるかどうかは自分自身のみだけではないのです。

Yogaとは「融合」の意味。心と体、精神。そして一緒にレッスンを受けている人々とのつながり。
心と体の解放を目指していきたいと思います。




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The Mole Agent [Movies]

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2021アカデミー賞、ドキュメンタリー映画部門候補「The Mole Agent」

チリのシニアホームでの調査依頼を雇われた83歳のSergioは自ら施設に入居し、実態を調査することに。
90%以上が女性メンバーの施設では、早くも「彼はジェントルマンだわ」と目をつけられたり、ゆっくりと会話をしていく中で人々と互いに心を開いていく。
ほとんどの入居者は訪問者もなく、ひっそりと暮らしている。中には記憶が薄れている人、混在している人もいてそのありのままの様子が何とも痛々しい。
Sergioはカメラ付きのメガネをかけて辺りを撮影し、スマートフォンで日々ボスにレポート。日記もきちんとつけているのが素晴らしい。

孤独への特効薬はない。幸いなことにカトリック教徒の多い施設では皆部屋にクロスやマリア像を置いており、就寝前には祈りを捧げていることがせめてもの救いでしょうか。

「3人の子供を育てたのに、皆それぞれの家庭に忙しく私はここにいるの。人生よね」と語る女性に現実の重さをひしひしと知らされました。
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Side effects [Others]

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ワクチン接種後、昨日の夜から何となく気だるくなり、今朝は頭痛、そして何だか熱っぽい。
打った左腕は触ると少し痛いけれど、腫れてはいません(太くて分からない?)
ドクターにも「頭痛が出たら痛み止めを飲んで下さい」と言われていたので予想内の展開。久しく頭痛になっていなかったので物凄く体調が悪い気分。幸いなことにリモートワークなのでゆるっと仕事ができてよかった。

午後に少しだけ外に出てみました。珍しいサクラに遭遇。そして大好きな濃いピンクの八重桜。
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たわわに咲いています。
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こういう体調の時はバランスが必要とされるvinyasa yogaではなく、ストレッチ系のYin yogaをしてみましょう。
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I got it! [Canadian Life]

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噂のAstraZeneca社COVID-19ワクチンを打ってきました。

4/2に申し込んで1昨日に予約確認。希望時間を送信して指定場所へ。このやりとりは全てスマートフォンのテキストメッセージ。リンクより健康状態(14日以内に海外旅行をしたか、アレルギーの有無等)の質問事項に答えてクリック送信。簡単便利なシステムです。

当日は受付で確認コード、保険カード番号等を伝えて待つこと10分程。ドクターは簡単にワクチン説明をして、あっという間に終了。15分程休んで行ってくださいと言われたけれど、そのまま帰宅。

普通に仕事をして、ランチをとり、午後にはZoomヨガレッスンも受け、普段と全く同じ生活。
夜7時頃から何となく気だるいような感じになってきました。
このことかな、ドクターが言っていたのは? 

2回目は約4か月後とのこと。その後は自由に旅が出来るかは世界状況次第ですね。
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Season of azalea [Vancouver Life]

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約1か月のブランクを経てフランス語会話レッスン再開です。8週間のクラスで劇的に上達するとは思わないけれど「継続は力なり」ということで 笑。
初回から受講しているKateとWendyも一緒で何だか嬉しい。「こんなに忘れているとは思わなかった~」と苦笑いのKateに「Moi aussi」と相槌をうって。

「カナダを離れたら何が恋しくなる?」という質問に「海、山、自然」と答えるクラスメートが多かったけれど、確かに旅から帰ってバンクーバーに戻ると緑の歓迎を受けてホッとするから。
気づけばいつの間にかazalea(ツツジ)の季節に変わっていました。
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道端に植えられている木々は色も種類も豊富で見るたびに元気をもらいます。
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Basque cheesecake [Food & wine]

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2回目のBasque Cheesecakeを焼いてみました。前回で学んだ事。
1. 型にバターを塗ってからペーパーを敷き詰めるという手順は、焼きあがってからペーパーを引き上げると油が染みついているのです。別レシピにてペーパーを水で濡らしてから型に馴染ませる方法があったのでそちらを採用。簡単で片づけもラクなのでおススメ。
2. オーブン温度設定もレシピにて微妙に異なるのですが、我家のオーブンでは350F(約177度)が適温。340Fに設定したら焼き色がつくまで時間がかかり、途中で温度を上げました。表面が焦げるほどに焼き上げるレシピもあるけれど、これは好みでしょうね。

さて、肝心のお味の程は? ああ、もう何度でも作りたくなる美味しさ♪ 
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Bright evening [Canadian Life]

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Skytrainの鉄橋。約13年間毎日この河を越えて通勤していました。つい半年ほど前まで住んでいた河の向こうは遥か彼方のような感覚。

初夏のように気温が上がった週末、ダウンタウン近くのビーチではマスク無しの大人数パーティーが開かれていたとのこと。また感染者数が上がるわけです。

夕食後に散歩に出てみると、川べりの公園がオープンされていました。こちらはほんのわずかな人々。次回は水辺でディナーもいいな。
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Submitted! [Canadian Life]

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気温がグンと上がったバンクーバー、屋内で仕事をしているのがもったいない位の陽気。ランチブレイクは暑そうなので夕方に散歩に出てみました。
Fraser river沿いの歩道から眺める景色はまさに大河。昼間はエキソサイズを兼ねて速足で通り過ぎるけれど、歩調を緩めて眺める景色は一味違います。

家に戻り、懸念だった2020年度のTaxを無事オンライン申請。スッキリした金曜日にワインを開けて。
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週末も晴予報だけれど、BC州はこの数日約1000件のCOVID-19発症者数。無事に過ごしましょう。

Have a great weekend!
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Magnolia [Vancouver Life]

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淡いピンクのサクラが終わりかけたか、と思いきや今日は見事なMagnolia(モクレン)の道に。高くそびえる様々なモクレンを見ながら上を向いて歩こう♪
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嬉しくなって足取りも軽く歩いていると背後から「いい天気だね」と声をかけながら通り過ぎた男性。
大抵はHave a good day!と会話が終わるけれど、細切れに「ホント、いい日だよね。この通りは美しいよね」と大きな独り言が続くので「そうだね」と相槌を打つと歩調を変えて並んで歩く状態に。

「いい靴だね(ってトレーニングシューズ)どこで買ったの?」
「今日は休み? この通りに住んでいるの?」とまああれこれ聞いてくる。
適当に答えているうちに交差路になったので曲がる必要はないけれどHave a good day!と無事にお役御免。

アジア人が狙われたというより、天気が良すぎて誰かに話しかけたかっただけみたいでした。
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Live long life [Thoughts]

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エジンバラ公フィリップ殿下が99歳にて4月9日に逝去されました。亡くなる前の数週間は病院からウィンザー城に戻り最期の日々を過ごしたとのこと。

カナダはイギリス連邦加盟国の1つなのでニュースも大きく扱われていました。
99歳という長寿を全うされたことはもとより、73年間に及ぶエリザベス女王との結婚生活、海軍退役後は女王を長年に亘り支えた生活。絶対君主である女王の夫として生きることを受け止めるには相当の覚悟がいったことでしょう。

96歳まで公務に携わる日々を送ったフィリップ殿下。イギリス王室を支える最強医療チームがあってこそでしょうけれど、そのバイタリティーには敬服です。

訃報を聞いたとき、共に90歳の日本の両親を思い浮かべました。

1人は圧迫骨折、もう1人は自転車で転んで骨と筋を痛め共に現在リハビリ病院に入院中。90歳でリハビリ治療をして家に戻り、その後数年元気に暮らしていけるかどうかは神のみぞ知ること。

よく母には「エリザベス女王だって現役なんだから、お母さんも頑張って」
とわけのわからない発破をかけていたけれど、生きること、それだけで素晴らしい。そして誰もが予想しなかったCOVID-19で世界的に安全が危ぶまれている状況下なので猶更です。

自分の30年後、40年後だなんて想像できないな、と見上げた午後の空。
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Music as medicine [Music]



COVID-19の影響で音楽家達は観客の前で演奏することが不可能になって既に1年。
オーケストラ奏者達は揃って練習することも難しいことでしょう。上記ビデオはUBC精神医学助教授Dr. Kangが奏者達への興味深いアドバイスを語っています。
テクノロジーを大いに利用することはもちろんのこと、演奏前に深く深呼吸し、目を閉じて観客達をイメージングすることはとても大切、とのこと。

UBC音楽学部の学生達は通年であれば毎週のようにキャンパス内でミニコンサートを開催していますが、現在はオンライン配信。毎週ではないけれど、無料でオーケストラや合唱コンサートを聴くことができます。リンクはこちら

エネルギー溢れる演奏に気持ちもすっかりリフレッシュ。
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Sakura 2021 [Vancouver Life]

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風は少し冷たいけれど、青空の広がった週末。おそらくダウンタウンの公園やビーチは人出が多そうなので敢えて近所を散策。美しいサクラ達に出会えて感謝感激。
公園内ではカメラマン連れで撮影をしている家族や、木々を見上げて楽しそうに歩いている人達を見かけました。
さて、皆さんどのサクラが好みでしょう?
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Quiet days [Not a bad day]

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2日連続でBC州のCOVID-19感染者数は1200名を突破してしまう状況ですが、我家近辺は至って穏やか。何故だろう、とふと考えるとこの数日大騒音の上階の人々がとても静かなのです。

ある時は夜中3時頃に「FxxxK YOU!」と叫んだり、夜11時過ぎに騒がしく掃除機をかけたり、激しい女性の声も、ドスドスと闊歩する足音も聞こえない。
引越したのか、旅行中なのか、はたまたCOVID-19に感染して入院中???

真相は分かりませんが、別世界のような静けさの中、良く眠れるのでとても平和なのです。

ある日激しい口論となって更に物を投げるような騒音があった際、彼等の隣人がドアをノックして直談判していました。
その音や声も100%ではないけれど階下の私に聞こえてしまうとは建物の構造はどうなっているのか不思議。でも両隣の部屋の物音は殆ど聞こえないのです。窓越しからはTVが見えるけれど、音声は聞こえない。

ひょっとしたら私の合唱練習も騒音被害になっているのかも? ピアニッシモで臨みましょう。

写真は上階の人々とは全く関係ありません ハハハ
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Mae-e [Music]



英語はもとより、ラテン語、ドイツ語、ヘブライ語、アラビア語、等々様々な言語で合唱曲を楽しんできましたが、今回は初の日本語。「ネイティブスピーカーはいる?」というZoom練習の呼びかけに「は~い」と手を振って応えました。

佐藤賢太郎 作曲「前へ Forward」は2011年東日本大震災の被災者の方々に向けて作られた作品。ご本人のメッセージより。

人生の中で、立ち止まらざるをえない時があります。
流れる時間や音楽から取り残され、自分の心までも止まってしまったかのように感じる時があります。
そんな心がまた動きはじめるように、という願いをこめて、この合唱曲「前へ」をつくりました。
「過去を見つめ、今を感じ、そしてもう一度未来に向かう」ということ。そうやって、また人生という道 を歩んでいく皆様の心に響く音楽であることを祈ります。

さてさて、カナディアンの団員達、発音解説を読みながら副指揮者に次々と質問してきます。
Wo は口をすぼめすぎない。
Mae-e はmaee と続けて発音しないで、区切ること。
Ruは下を丸めすぎず、Lの発音で(日本人の得意なところ!)

歌詞は日本語と英訳、そして楽譜はローマ字記載なのですが、これがちょっと技ありでビックリ。
Onngakuーngaって何? 解説を読むと「鼻濁音」。”音楽が”はONGAKUGA と発音せずにnを入れて表記しているのです。はー、学びだわ。

因みに「Mae-e」は「前へ」と書くけれど、読みは「前え」なのです。なんてことを付け加えたら更に混乱するでしょうね。どうして、と言われても答えに困るけれど。笑。

日本語の不思議を改めて発見。細かいことにこだわりすぎずに、あっさり歌いましょう~。
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What I can do for you [Others]

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いつも何かと気をかけてくれる友人と昨日の電話での会話、アメリカに本社がある職場で働く彼女、何とGood FridayもEaster Mondayも仕事とのこと。のんびり4連休の最終日、私に何かできないかしら、と思いついたのは料理。
昨日の教訓を活かして再度Spinach Quicheを焼きました。最初にクラストを焼く際には重りを乗せ、卵液は少な目に。写真を撮り忘れたけれど、満足の仕上がりになりました。
そして冷蔵庫にあった豚肉をバルサミコ酢、ニンニク、オリーブオイルでマリネードしてフライパンでグリル。ちょうど3切れあったので友人夫妻と息子さんにぴったり。

UBERにて友人宅に届けました。ごく普通の料理だけれど、仕事帰りに食事のことを考えなくてすむでしょう。たまには違った味を楽しんでもらえたら。
帰り道は明るい日差しと外の空気を楽しみながらのんびりと歩いて。
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この車、撮って と言っているようで。ええ、撮りました。笑。
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イースターを迎えてから気分一新、これから先どう過ごすか、私が出来ることは?とあれこれ考えています。
COVID-19の影響でコミュニティセンター等でボランティア活動をするのも難しいだろうな、とネットで調べてみるとE-volunteerというものを発見。ネットワークを利用してティーンエージャーのメンターや会計等の専門知識を活かして必要とする人々を助けるというもの。

ボランティアもZoomってこと? 仕事も、インタビューも、合唱練習も、教会ミサも、ヨガレッスンも全てヴァーチャルな今日、それもありなのでしょう。

New normal世界とはそういうことなのかもしれません。
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Happy Easter 2021! [Food & wine]

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Happy Easter!!
Share the Good News, sing joyfully!

昨夜9時から始まったEaster Vigilミサはヴァーチャル参加だったので、終盤はうたたね状態 汗。
そして目覚めると澄み渡った空と新しい日に感謝。そう、Easter Sundayなのです!

私は特別敬虔なクリスチャンではないけれど、流石に先週は重く暗い日々でした。カナディアンの友人からGood Fridayに"Happy Easter!'` とメッセージをもらっても返答する気にはならず。
でも今日を迎えると、新たな季節、そして人生が始まる気分です。久しく途切れていた友人達からもHappy Easterメッセージが届き、嬉しく忙しい朝。

Easter brunchのご馳走は? Spinach Quchieを焼きました。
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写真では良い雰囲気ですが、実は大変なことになっていたのです。
市販のクラストは深さがなく、レシピ通りに材料を揃えて詰めていくと入りきらず、卵液が溢れ出る始末。次回は深めのクラストを買うことにしましょう。

そしてデザートは初挑戦のBasque Cheesecake. 焼きあがってから1晩冷蔵庫で冷やして頂きます。
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何と大成功! こんなに簡単にできるとは! Cheesecake loveなあの人に食べてほしかった。
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レシピはバンクーバーでパティシエとしてご活躍のFumiさんから。こちらより。

Basque Cheesecake (for 6 inches cake pan)
1 pack (250g) cream cheese 常温に戻す
237g whipping cream (カナダでは最も小さいサイズ)
1.5 table spoon flour
3 eggs
1/2 cup (125g) sugar (甘さ控えめにしたい場合は1/3カップでも十分)

上記YouTubeでは全ての材料をミキサーで混ぜていますが、私はボールを使って。砂糖を控えめにし、バニラエッセンスを加えて。
また、型にバターを塗って紙を敷き詰めていますが、他のレシピでは水で紙を水で濡らして型に押し付ける人もいます。次回はこちらでやってみましょう。

何事もチャレンジね。
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Blooming! [Canadian Life]

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曇り空の下、近所を散歩。サクラパトロールも兼ねて。近づいて写真を撮ろうとすると光の加減で今ひとつ。本当はもっと美しいのですが、雰囲気だけでも味わって。
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アジア系の人々が写真をとっていました。カナディアンにとってはそれほど感動しないのかしらん?
ある御宅の庭では30m程のサクラの木がそびえていました。毎年この時期が楽しみなことでしょう。

こちらはオリエンタル風な橋もある公園。高い常緑樹に囲まれて更にイイ雰囲気。
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昨日はトースト&コーヒーの朝食と軽いランチのみだったので、今日はガッツリと料理中。
明日のデザートも既に作りましたよ。フフフ。

Easter Vigilミサは夜9時から約2-3時間。成人の信者希望者はこのミサにて洗礼を受け、カトリック信者となりますが、今年はヴァーチャルミサのため別途設定されるようです。
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Good Friday [Faith]

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イエスが十字架にかけられた日、Good Friday.
北米およびヨーロッパ等キリスト教徒の多い国々は休日となっています。イエスの死に因んで18-59歳の教徒達は軽い食事(小斎)と通常の食事(大斎)の軽2食、肉食なしの日を過ごします。
ヴァーチャル儀式でもしっかりと伝わるその重み。

その後は"The Passion of the Christ” (2004)を観て、しみじみと痛みを受け入れて。
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The Last Supper [Faith]

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イエスが十字架にかけられる前夜、十二使徒達とともにとった夕食ーThe Last Supper 最後の晩餐。
この席で使徒の中に裏切者がいること、そしてPeterは鶏が鳴く前に3度イエスを裏切ると告げます。

The Last Supperといえばダヴィンチの絵画が有名ですが、今日見つけたのは別の絵。聖体拝受のパンが大きく描かれています。使徒達の表情も生き生きとしていて彼等のざわめきが聞こえてきそう。

晩餐の後、イエスは使徒達の足を洗います。教会ミサでも神父が信者達(もしくは洗礼者達等、教会によって異なる)の足を洗うのですが、昨年に引き続き今年もCOVID-19の状況下で省略。ミサもヴァーチャルで。画面に向かって祈りを捧げます。

This is the Body that will be given up for you.
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